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今日のドラえもんは…古きを知る

本日放送は「デラックスライト」と「のび太の100点 25年後の大事件」でした。

「デラックスライト」は、光を当てたモノがより高級感あるモノにグレードアップするというライト。
昔買った古臭いカメラや時計が最新モデルに、普段着はパーティードレスに、雑種の犬はプードルに…(トリミングだけ)。
次々と持ち物がグレードアップしていくのですが、こういうノーリスクで資産が増えるってのは秘密道具とはいえちょっと信用できない。後で請求書が来るのか、あるいは“タイムシーバー”のように新品と古物を交換するのか、はたまた一定時間の使用期間だけグレードアップしてそれ以降は買い取りなのか…。
金の扱いにはそこそこ厳しいドラ世界なので、何かしらあるんだろうなぁという気がしてなりません。
しかし、グレードアップしたからといって皆が皆喜ぶというわけでもなかった。市場価値と個人が抱く価値とはまた別であると。
漫画だとそこの気付きはあっさりしたもんでしたが、アニメだとしっかりとした気付きになっていてのび太がちょっと賢く映る。
ただこれは元のブツが無くなるから起こる問題であって、無くならなければみんな嬉々として享受していたのではなかろうか…。

「のび太の~」は、25年後の未来でのび太の息子ノビスケがのび太のタイムカプセルを掘り起こすお話。
この原作を読んだ時には「100点取った話? そういやあったねぇ…」という珍しく過去エピソードの引用を行っていた話だったのが印象的。漫画だと「それ何巻の話だっけ?」てなもんでしたが、アニメでは先週の話にすることで一体感が強まっている。
過去と未来、別の時間で進む2つの話が最後につながるという構成の妙を感じる一編。仮面ライダーキバ。
オシシ仮面がパスワードになっていて、それを大人のび太が買っていたのがオチへの伏線にもなっている。結局自分がやったことの責任なんですね。
大人が漫画なんて読むから…(え)。

次回予告ではヒョンヒョロのうさぎ宇宙人みたいなモノが映っていました。
世界が…誘拐されてしまうのでしょうか…恐ろしい…。

『キカイダーREBOOT』

見て参りました。
企画のW伸一郎が猛烈プッシュして、ライダー・戦隊に次ぐ三本目の柱を作りたいと気負っていた姿を見ると見ずにはおれなんだ。

んでまあ、率直な感想としては…結構楽しかったです。
普段見ている東映ヒーロー映画ともまるで違い…三本目の柱を目指そうという意欲が溢れていました。

鑑賞前の不安として、こういったハイターゲット向けヒーロー映画を邦画でやると、ドラマ重視の為にアクションが少なく、退屈しがちな傾向になりがち…という印象が強かった。
まぁこれは予算面の問題でアクションをあまり入れられないんだろうなぁーという予測は立つわけですが。

そういった不安を持ちながらの鑑賞でしたが、見てみると思いのほかアクションが多くて、飽きさせないようにという配慮がちゃんとされているなぁと感じました。
アクション映画というプッシュでも充分なものだったと思う。
そのアクション自体も、ライダーや戦隊では出来ないスタイルを目指しているというのが見て取れる。クライマックスなんかはひたすら痛々しいアクションで、これはライダーじゃ出来ないわ…と思わせてくれます。

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ばすでい 2014


提供:たいちょおさん @閑古鳥ぽよぽよ


提供:黒森コウさん @にちあさ・たぁぶ2013


お誕生日にと頂きました。
ありがとうございます!

今年はみんなまともですね。
いや、そもそも一発仕込もうなんて誰が考え出したのか…。

たいちょおさんからは葉書のアナログ絵で。
いつぞやお会いした時はスケブを頼むのを忘れていたので、念願のアナログ絵です。
下書きをなぁ…下書きをなぁ…くそう!

黒森コウさんからは最近ツイートでそればかり書いているゴジラさんを。
いや、ここ数週間ゴジラに関して明るいニュースばかりが出てくるのは本当に夢のような出来事なのです。
10年…いや、それ以上耐え忍んできた身にはグッと来ます。胸アツ。

おかげさまで何とかまた一年、生きております。
ありがとうございます。

とえりあえず7月の映画見るまでは死ねない…。

仮面ライダー鎧武 第31話「禁断の果実のゆくえ」

沢芽市へやって来たデェムシュを止めるため後を追う紘太と戒斗。
強さのみを求めて生き残ったオーバーロード。強いものが弱いものを蹂躙するのは当たり前であり、それがオーバーロードにとっての正義。
デェムシュは弱い人間たちを狩り、弱者をつぶす事を楽しむ。

弱者は強者に踏みつぶされる。
戒斗の言っていた原理の成れの果てがオーバーロードの世界であり、デェムシュは未来の戒斗の姿でもある。
前に「戒斗と同じタイプか!?」と紘太に言われていましたが、テーマ含めて意図的なキャラ付けだったのですね。

デェムシュの姿を見て何かしら思うところある戒斗かと思いますが、今は奴よりもさらに強くなるしかないのだと言うだけ。戒斗は自分の原理を変えるのか否か…。

しかし、戒斗は強者が弱者を踏みつぶすとは言うものの、チームの仲間の為に戦いを引いたり、今回も紘太を助けたり、協力すればいいものを…と言及したり、一概に強者の理論に同調しているとも思えない。

瓦礫に閉じ込められた中からゲネシスドライバーを掴んで脱出するというのは、いかにも「鎧武」的なテーマの暗示ですが、脱出してやったことは紘太の救出だものなぁ。人を助けるための力として使えているのだわなぁ…。

ヘルヘイムにあるという禁断の果実。
それは既にロシュオが手に入れていて、ぐっさんが回収。
最終アイテムがあっさりと出現したのが結構驚きでもある。
紘太が自分で見つけるのでなく、最後まで誰かから与えられるというのが重要なのかなぁ…。
いや、ベルトと最初のロックシードだけは自分で見つけてましたがね…。ウィザードだと逆に最終アイテムだけは自分で手に入れていましたが。
言わばぐっさんのイイように、手のひらで踊らされているのと同じだものなぁ。
ぐっさんが紘太を認めていくという話だとすれば、ぐっさんが紘太が倒すべき宇宙の理そのものだったりするのだろうか…うむむ。

そして、その禁断の果実が“錠”ではなく“鍵”の姿をしているという。
まさしく全ての鍵か…。なるほどのぅ。考えればそうだ。膝を叩いてしまった。

果実を手にしようとしたシドはロシュオさんによってとうとう退場。
もう誰かの下につきたくないという力への欲望を見せたシドが、力によって「押しつぶされる」というのは何とも“らしい”最期。
より強いものにつぶされるだけという末路。

次回は信長の鎧をモデルにした極アームズ登場。
信長…ミッチに本能寺でやられるフラグが…。

仮面ライダー 各話レビュー

烈車戦隊トッキュウジャー 第14駅「迷刑事、名探偵」

突如、逮捕されてしまったライト達。
近辺で起きた窃盗事件の容疑者として逮捕されたのだという。
証拠はないけど、とにかく逮捕されたのです。なんてこった。
ここまで強引な不当逮捕だといっそ清々しさすらある。
この逆境にひとり難を逃れていたヒカリは、ついさっきまで読んでいた探偵小説に影響を受け、ライト達の潔白を証明し真犯人を突き止めるために聞き込みへと向かう。

ヒカリは確かにメンバーの中では頭脳派ですが、こんなキャラでしたかね…と戸惑いも引き起こす一編。
しかし、なりきりイマジネーションで刑事や探偵となり、言ってみたいだけの台詞をキリッと言ってのける様は下らなくて楽しい。数々の刑事ドラマのオマージュも楽しい。そして何より関根さんの超有効活用が楽しい。
やはりこのぐらいやってくれなければ。加藤監督以外の監督陣も、もっと関根さんで遊んでもらいたいです。

ポリスレッシャー販促の為に刑事ドラマをやろうという発想だったのでしょうが、当初期待していたトッキュウジャーの方向性はこっちだものでかなり楽しめました。ヒカリの推理と全然関係なくみんなが釈放されているのも楽しい。

ただ自分たちでシャドウを倒してしまっては真犯人の証明が出来ないのではないかという気もするのですが…そこは戦隊か。
大和屋さんらしく思い切りギャグに振れた内容で、こういう話を増やしてほしいなと個人的には思うのでありました…。

で、次回は會川さんなんですね。
光とか闇とか如何にもな會川節の材料が揃っていますが、予告では何かカワイイのが出て来ていておかしいな…。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…100点100万円

本日放送は「な、なんと!! のび太が100点とった!!」と「珍加羅峠の宝物」でした。

「な、なんと~」は、のび太がまさかの100点を取ってしまったことを誰も信じてくれないため、どんな事でも信じさせてくれる“ピーアール”で100点の事実を世間に広く知らしめるお話。
どんな事でもということは別に事実である必要は無いのだろうか…範囲も広いしこれまた恐ろしい道具だな。
のび太が100点を取った事は日本中へ拡散され、テレビでは記念特別番組、国会では新たな休日にする法案、大変なお祭り騒ぎとなる。
口頭で伝えるより、テレビや新聞の方を人は信じるとか。偉い先生が言及しただけで涙を流したりと、メディアや権威主義に対するエスプリも利いている。
オチはオチで笑えるけど親子の温かいオチでよくまとまっている話だよなぁ。

「珍加羅峠の宝物」は、“宝探さがし機”を使って伝説になった財宝を探し当てようという一編。
ドラえもんの方から金儲けを持ちかけてくる珍しいお話。前回も書きましたが、金銭欲にかられる様は面白い。
宝探しをするが、結果的に財宝は見つからず。原作だと助けた御礼を素直に受け取って札束を手にしていましたが、アニメでは機会を逃す。たしかに原作読んだ時、このお金はこの後どうなったのだ…とえらい気になったので、こういうオチがベターかも。

最近ツイッターにアップしたブツの巻







ちょいちょいツイッターにしか上げていないモノがあると、ブログに上げる機会を逸しますね。
https://twitter.com/tjtype1/media

仮面ライダー鎧武 第30話「赤と青のキカイダー」

沢芽市に現れた謎の青年ジロー。
そして彼の正体は実はロボットなのであった。

諸事情によって前回までの流れを外れ、先週の2週間前のお話が描かれる。
仮面ライダーとキカイダー。がっつりと組み合わせるのは初めての事ですが結構しっくりと作られていたような…というか、どちらかというと キカイダーfeat.鎧武 のような印象を受けるお話だったかも。

紘太はジローを拾ってきてお姉ちゃんと一緒に暮らす。
「人造人間キカイダー」でも、ジローが行動を共にするのは光明寺ミツ子・マサルの姉弟でした。
紘太と晶の姉妹をミツ子とマサルの代わりに配する事で、「キカイダー」の世界を疑似的に再構成しているのですね。なるほど。

ジローが消えた事にお姉ちゃんがちょっと寂しそうだったのも、「キカイダー」作中でミツ子がジローに惹かれている事を照らしているのでしょうかね。
また、ラストを「ピノキオ」で締めるというのも原作オマージュだとか。
思いのほか「キカイダー」要素の濃い一編になっておって感心しました。

プロフェッサー凌馬が自分の脳みそをハカイダーに移植してしまうというのもぶっ飛んでて楽しい。
映画との兼ね合いで、ハカイダー自身の人格は今ネタバレしたくないというコトで脳みそを交換したのかもですが、戦極さんならやりかねないとえらく納得してしまいました。
脳みそ移植なんてぶっ飛び過ぎてるとは思いますが、戦極さんなら…うん。

ダークの恐ろしさを匂わせて幕…。
来年のスパヒロ大戦はキカイダーメインかしら…。

仮面ライダー 各話レビュー

烈車戦隊トッキュウジャー 第13駅「走れ消火器」

新たな烈車の反応を得て探索活動をする一同。
途中、ルーペシャドウさん達が町を黒く塗りつぶしている所に遭遇。
ライトとミオの二班に分かれ、烈車の捜索とルーペさん退治をすることに。
ミオはシャドウ退治よりも烈車捜索を優先しようとするライトに苛立ち。

ミオはライトが自分を信じてくれているのだと理解すると、しっかり自分たちの役割を果たす。
幼馴染とはいえ記憶喪失だから、今更に相手に苛立ったり新たな部分に気付いたり(思い出したり)するのかしら。
関係は幼馴染として出来上がっているはずなのに、また関係を積み重ねていかなくてはいけないという…面倒な設定ですよね。
いや、今更ライトのそこに怒るの? とも思うのですが、記憶喪失だからと理由付けされてしまうと「そんなもんか」としか言いようがなくなるというか…。
目的地に到着してからルートを作るという面倒くさい関係なんだなぁと気付かされます。
仲良くなるというドラマのカタルシスは作り辛いのではなかろうか…と思ってしまうのですが、どうなのかいなぁ。

新たなサポートレッシャーにはファイヤーレッシャー。
消火したり、逆に火を噴いたりも出来る。機能としておかしいような気もしますが、これはライトがショウカキレッシャー・ファイヤーレッシャーという名称からイマジネーションで作り上げた技なのだと思うと、別に矛盾してようが関係はないのですな。

シャドウラインにはゼットさんが加わったものの、まだやっていることはこれまでと変わらず。「陛下…」「式の準備を…」「シュバルツ様…」の繰り返し。
グリッタ嬢の目がキラキラしてるのは電飾のせいじゃなかろうか…。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…ノリカエヘンカン

本日放送は「のび太鉄道」と「物体変換銃でカバンをカバに!?」でした。

「のび太~」は、鉄道ごっこセットで鉄道会社を興すのび太のお話。
出だし「スネ夫のヤツ、バカにして~!」とのび太は言ってましたが、初めにジオラマを「見るだけじゃん」とバカにしたのはのび太だったような気もして…戦争は止みませんね…。
鉄道ごっこという割にはかなりしっかりとした内容で、大きさもかなりある。すぐに出資者を募って金儲けに持って行こうとするのび太の発想は好きです。
単にボランティアで鉄道会社ごっこをするよりは、オチのクライマックスで持ち上げやすくなるのかなぁ。
ごっこでやっている時は気楽なモノでしたが、出資されて鉄道網を整備して時間通りに運行する難しさを理解できます。
インフラってやつは大変なのですねぇ…。

「物体変換銃~」は、分子と分子の結合が変わるだけで物質はまるで別の物へと変化する、そのとても科学的な原理を用いて簡単に物体を別の物体に変えてしまえる銃。ダイコンをパソコンに。ドラえもんをドラムカンに。え…?
思っていた科学的と違います…22世紀の科学は何処まで行ってるんだ…。原作だとファミコンだったっけ?
文字を入れ替えるというとても漫画的なお話。こういう時、アニメだといちいち文字を入れなきゃいけないから大変ですよね。
相変わらず楠葉監督が勢力的に各話演出しているなぁ。演出の数が少ないのかな(え)。

仮面ライダー鎧武 第29話「オーバーロードの王」

崖の下へと落ちた貴虎お兄ちゃん。
オーバーロードの王、ロシュオさんが介抱してくれて一命をとりとめました。
いつぞや拾っていた量産型ドライバーがここで活きてきますか、なるほど。

お兄ちゃんはロシュオさんからオーバーロードの歴史を聞く。
森に侵食されながらも強き民を選民して生き残ったオーバーロード。
しかし、強者の理論で生き残った者たちは更に残った者達の中で強者を決める争いを始め、次々と仲間は消え、文明は失われて蘇る事はなかった…。
種と文明の存続のために強者が残り弱者が滅びる道を選んだものの、残った者の中で再び強者と弱者を決める闘争が繰り返されるだけだった。
強さのみを求めた結果が今のオーバーロードなのだと…。

ユグドラシルの思い描く計画を先んじて実行していたオーバーロードさん達。しかし、その成れの果て。
強さだけを求めたのでは滅びしかないのだと、これまでのやり方が誤りだと明確に突きつけられるお兄ちゃん。
丁度、別の道が無いかと探してガケから落ちていたところだけに、タイミングの良い指摘であるのですね。ついこの前までオーバーロードさんの事も知らなかった周回遅れのお兄ちゃんが、今度は一気に真実に最も近いところへやって来る。

強さのみを求める先の滅び。
もう戒斗の道筋がハズレだと一つ回答が出てしまいました。
前にぐっさんが言っていた通り、森には王となる力を得られる果実が一つだけ存在するとのこと。
つまり王になれるのは一人だけ…。

でも、その実をみんなで分け合うという選択肢だって本当はある。
デカい包丁の付いた「切り開く」ベルトは、そのためにこそあるのやもしれないわけで…。

思い返すと相変わらず今週も「解説」が多い。
おかげでどんどん話が変化してくれるのだけれど、言葉での解説の多さはテレビ的というよりは小説的だなぁとふと思うのであった。

仮面ライダー 各話レビュー

烈車戦隊トッキュウジャー 第12駅「虹の定期券」

闇の皇帝ゼットの思いつきにより、ランプシャドーさんは街中からイマジネーションを失わせる催眠術をかけた。
イマジネーションを失った子どもたちやトカッチたちは烈車の姿も見れなくなり、トッキュウジャーはライト一人に。

闇の皇帝なのにお付きがランプシャドーなのは矛盾では…と思いましたが、劇中で自らそこに突っ込んでくれる。ほほう。
またグリッタ嬢(glitter)の名前も「光り輝く」意味があり、闇との矛盾。
皇帝とグリッタ嬢、どちらも“子ども”的な要素を持つふたりだので、将来に闇とも光ともなりえる存在であるというコトなのかしら…やはり。

シャドウライン一派、皇帝の登場でちょっと関係が変化して楽しくなってきた。主にグリッタ嬢がナイフ持ってる場面で笑いが止まらない。
シュバルツさんがハンカチーフを拾ってましたので、グリッタ嬢の気持ちに気付いたのか否かでまたおかしな感じになるのだろうけれど…。
なんかハッキリとした悪でも無いんですよね、シャドウライン一同。
目的は闇を出す事なので、今のところ人死にとかも興味なさそうですし、和解しようと思えば出来そうなそこそこに悪いコトしかしていない。
どういう方面に行くつもりなのか…どうにでも出来ると言えば出来るのだろうけれど。

イマジネーションを忘れていたトッキュウジャーでしたが、仲間のピンチには駆けつける。他の時には思い出さなかったと考えると、仲間とイマジネーションには密接な関連性があるというコトなのかしら。
トッキュウジャーが持っていたレインボーラインのチケットは、かつてライトたちが自分たちで作ったチケット。
チケット自体がイマジネーションの産物なのね。となるとレインボーラインも妄想の産物なのかと思えてきますが…。

イマジネーションを失った大人のようにも見えるけれど、チケットは失っていなかった。これは大人全般における希望的観測を込めている…のだろうか?
個人的にはどうしても目的地不明なのがモヤモヤしてしまう。まぁそういう話だからしょうがないんだけど。
イマジネーションがあるから何なんだ…ってのがまだぼんやりというか…。
記憶も行き当たりばったりで思い出すモノだし、敵さんの目的も不明だしで、まだ全体像が掴みきれなくてフワフワした印象なのだなぁ…うぅむ。

スーパー戦隊 各話レビュー

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新刊の通販するぞぃ in 2014春


ちわす。
先日の「レイフレ10」にお越し頂きました皆様、どうもありがとうございます。
毎度ビクビクなのですが、沢山の方にお手に取って頂き感謝感謝であります。

さて当日。

「あゆみちゃんの本ですか?」と聞かれ、

「う~~…ん… 分からない…」とだけ答えた新刊。

そんな新刊(え)、及び既刊在庫を自家通販しようかなーと思います。
とら委託とかどうやるか分からんし、そこまでの在庫数じゃないんですよ…。
いや、そもそも何冊から委託してくれるのかも分からぬ…。

といったわけで、今回は「BOOTH」さんのシステムを活用。
銀行振込だけでなく、クレカ、コンビニ払いも対応しているとか!うひょう!!
手数料分、イベント価格と若干数字が違いますがご了承ください。

とりあえずひと月ほど通販期間とろうかと思いますが・明確には決めておりません。
ご興味ある方はとりあえずリンクをクリックしてみてつかぁさい。

『真・南海』通販受付所
https://tjtype1.booth.pm/

仮面ライダー鎧武 第28話「裏切りの斬月」

オーバーロードの事を知った貴虎お兄ちゃんは、彼らとコンタクトを取るべく戦極さんたちと極秘チームを結成。
全ては徒労に終わるかもしれないけれど、絶望以外の選択肢を得た事をお兄ちゃんは喜ぶ。
しかしチームに選んだ人間はみな…。

お兄ちゃんは悪い人ではないのですが、とことん人徳が無いな…。
信用できると人選した人間が自分以外みんな裏切り者ってこんな哀しいことあっていいのかよ…。
ミッチは「信用しちゃいけない人間ばかりを信用する」と、自分も指しながら評していましたが。こんなのってないよ…。

ミッチは、いつぞやは紘太に攻撃出来ずに青さを残していたけれど、今では立派に紘太を後ろから狙い撃ち出来るし、お兄ちゃんが殺されそうになってる場面でも我慢することが出来るようになりました。
ファブリーズに風評被害が起こるほどの堕ちっぷり。
「紘太さんに関わるとみんなおかしくなる…!」とモノローグしてる本人が一番おかしくなってるだけに説得力あります。

ミッチは続いて斬月に変身して紘太を襲う。
初登録された変身者しか変身出来ないんじゃないの…? あ、ゲネシスドライバーは未登録でOKなんかな。
別のライダーの振りをして襲うとか…草加ってほんと悪い奴だなー…。
最終回まで生き残れる予感がしないよ…。

シドさんは自分が王になるべく、ユグドラシルを裏切って森へと逃走。
一人でどうにかなるものなのかも分からないのに気が早いんじゃ…。
最終回まで生き残れる予感がしないよ…。

戦極さんはシドさんの行いに怒り心頭でしたが、機械を壊されたことに関してなのか、シドが王になると言ってる事に関してなのか…。
元々お兄ちゃんを王にしたかったのだから、自分が王様になる事に興味があったわけではないのかと思っていたけど、今はそうでもないのだろうか…。

お兄ちゃんは…ぐっさんが助けてくれるよね…きっと…。

仮面ライダー 各話レビュー

烈車戦隊トッキュウジャー 第11駅「闇の皇帝」

遊園地へと降り立ったトッキュウジャー一同。
そこで出会ったのは風船を持った謎の男。
実はその男こそがシャドウラインの面々が待ちかねていた闇の皇帝その人だという。

さすがに皇帝の登場が早くて驚きました。
テンポが早いと評判のキョウリュウジャーでもデーボスさん登場は2クールはありましたよ。
ここまであっさりとシャドウラインの第一目標達成しちゃうと。ドラマとしての起伏が無いのでは…と心配になるのですが、すんなり皇帝の座につくかは別なのかしら?
周りがあんな感じなのに皇帝だけ人間のあんちゃんみたいな姿なのが気にかかります…。これは…6人目になるとかそういうコトなのだろうか…? うむむ…。

闇の皇帝を言いながらも、本人は光り輝くモノに大層興味を持っておられる。
トッキュウジャーのキラキラ(イマジネーション?)に惹かれ、キラキラを消せないのかと試したところで次回へ。

皇帝の振る舞いはトッキュウジャーと同様に子どもっぽさが感じられて、ということは未来がどうなるかはまだ分からない、一概に悪と決めつけられる存在ではないというコトなのだろうか。
横に仕えているのがランプシャドーってのもねぇ…。闇ってより光ですしねぇ…。

シャドウラインで言うとグリッタ嬢も子どもポジションですが(ん?)、グリッタ嬢も特に悪役らしいことはまだ何もしていなくって、先々で光にも闇にもなる可能性があるのかなーと感じられる。
見た目だけはやたら怪物テイストですが、内面が恋する乙女だので、外見で思いっ切り怖さを演出しないと悪役だと思わせられない(あるいはミスリーディング?)から、そうしているのかなと感じられる。

江ノ電を待ってる姿は善とか悪とかを超えたインパクトを持っているのであるなぁ。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…ツクルドアツル

本日放送は「どこでもドアを作ろう!」と「ツルよ、恩をかえして!」でした。

「どこでも~」はしずちゃんが都合で行けなくなってしまったハワイへ連れていくため、故障中のどこでもドアに代わるどこでもドアをハツメイカーで作ろうというお話。
しずちゃん誕生月企画という割にはあまりしずちゃん出ませんね。しずちゃんに喜んでもらう為、慣れない工作作業を繰り返し繰り返し、ようやっとハワイに行けるドアを作る事に成功したのびドラ。しかし、しずちゃんはその時飛行機でハワイへ降り立っていた。
てっきりのび太が珍しく行った努力で報われる話かと思ったのに、最後でズッコケました。くそ、ここまでの頑張りは何だったんだ…。

「ツルよ~」は童話鶴の恩返しになぞらえてツルロボットを助けると好きなモノを作ってくれるというお話。しかし、ツルロボットが制作中に扉ないし襖を開けると失敗してしまうという…。
いちいちツルを助けなきゃいけないというくだりがやたらアホくさくって笑えます。あいつ何で毎回何かに引っかかってるんだよ…アホすぎるだろう…。さらに一人でこもってブツを作る最中も開けてほしげに声を出す。このツルほんま腹立つなぁ…恩返しする気あるんかいな…。
そんなツルさんの図々しさが楽しい一編。

レインボーフレーバー10に参加予定の巻


来る5月6日、大田区産業プラザPiO開催予定レインボーフレーバー10に参加するよ!
スペースF-30だよ!!

新刊内容サンプルだよ!

新刊は完全にタイトル発進で作ってしまったので、内容とのボリューム感の差異が気にかかります…。
プリキュアあんまり描いてません…あ、これ前も同じ事言ってたような…。

といったわけで、上手くゆけば会場にブツが並びます…。
毎回思いますが、ちゃんと印刷所から届いてるか不安です…。

当日お近くにお越しの際は寄ってみて下さいませです。


追記:

しまった!書き忘れてた!!

同じくレイフレ10、スペース“B-08”「エスケープするぜ」さんにて頒布予定の合同誌にも2頁ほど参加してます!!



gekkanさん主催というコトで、正直ボク以外の人間はみんなクレイジーです。
クレイジーなブツを求める方はどうぞ「エスケープするぜ」さんにも足をお運び下さい。
 

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