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今日のドラえもんは…[この言葉は規制されました]

本日放送は「地球脱出計画」と「ことばきんしマーカー」でした。

「地球~」は地球の環境が悪化すると聞いて、地球からの避難先を用意しておかねばならないと考えたのび太がドラえもんと共に小惑星を住みやすい環境に改造するお話。
どこでもドアで行ける(10光年以内)小惑星に大気を作り、水道の水で海を張り、庭の木を植えかえて、住みやすい環境の惑星へと改造させていく。
その分、野比家が請け負うダメージが絶大って気がするのですが…。結局人間が住める環境を作る為の資源も地球にしか無い…のかな。人が住めるためのリソースも限られているから、新天地へリソースを割けばこれまでの環境は消えてしまうし…それって解決しているのかなぁと思えてきますね。

「ことば~」は、ピアノの先生に叱られるしずちゃんの為、禁止した言葉をしゃべればカミナリが落ちるマーカーで汚い言葉を禁止するのび太の一編。
汚い言葉だけでなく、しまいには褒め言葉まで禁止し、次第に街からは必要最低限の言葉しか交わされなくなる…。
オリジナルのお話のようですが、言葉狩りという尖った風刺の効いた面白いお話でした。
言葉を禁止し過ぎてのび太がカミナリで自滅するというオチかと思っていただけに、どくさいスイッチ的な風刺が強くなっていったラストにドキッとする。
心無い言葉に傷つけられることもあるし、心無い言葉ではあまりに寂しい。
結局大事なのは心。うーむ、これはなるほど上手いお話であるなぁ。

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仮面ライダー鎧武 第15話「ベルトを開発した男」

ユグドラシルに捕まった紘太と戒斗。
そこで戦極ドライバーを開発した戦極凌馬の話を聞く。
驚異的な力を手に入れることが出来るヘルヘイムの森の果実。
それを安全に利用するために加工されたロックシードと、安全に使用できるツールとして開発されたのが戦極ドライバー。
ドライバーを付けた状態で果実をもぐとロックシードになるという説明が前にわざわざされていましたけど、その設定の表れでしたか。
丁寧に伏線張っていたんだな。

戦極さんは引き続きベルトを使用してデータ収集に協力してもらいたいと依頼。どう見てもより邪悪な何かを作ろうとしているスケッチ…。
スケッチのデザインや音声プログラムからみて、戦極さんのセンスはとてもアグレッシブですね…。

戦極さんもぐっさんも「一度手にした新しい力を手放すのは惜しかろう」と誘いをかけるが、紘太は「肝心なのは、その使い道だ」と仰る。
ユグドラシルが町の人を守らないのなら、町の人を守る為の力は必要だと。

自分自身の好奇や満足感の為では無く、別の誰かの為に「力」を使いたい。
これがインベスになるか否かの違い…なのかな?
禁断の果実を「食う」のは自分がより大きな力を得ようとした為だけど、ドライバーでロックシードを「切り開く」のは、自分だけではなく多くの人の為に世界を切り開こうとするため。

自分ひとりで果実を食べるならそのままカブリつけばいいけど、みんなと一緒に食べるには人数分に切り分けなければいけない。
あの「切る」という行為は他者と分け合う事も意味しているのか。
人類の自由の為に使うのか、自分の為に使うのか。
それによってライダーと呼ぶか、怪人と呼ぶかが変わるのだと。

紘太の話を聞いて脱獄に手を貸したぐっさんは、他者の為に力を使う紘太に賭けたんでしょうか。あれ…じゃあ割とイイ人…?
いや、単に両天秤のバランスを取りたかっただけなのかもしらんか。

そして遂に貴虎お兄ちゃんが光実君の事を知ってしまいました。
まさか…今まで本当に気付いてなかっただなんて…!

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獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ46「だいけっとう!アイとなみだのいちげき」

トリンを倒したダンテツ。
しかしそれはトリンを大地の闇に送り込むことでデーボ・モンスターが再びの復活を果たさないようにする為。トリンに大地の闇でモンスター達の怨霊を始末してもらう為だった。
大地の闇で倒されると復活は出来ないということなのかな。死後の世界で死ぬとはこれいかに。

「自分のメロディを高める=劇伴で主題歌をかける」というコトを前に書きましたが、ダンテツさんの「ブレイブを黙らせるな!!」という喝でさらにOP主題歌との融和が進んだ気がする。
ストーリーや販促商品、劇伴、主題歌といったテレビ番組としての要素を全てぶつけて戦う、骨までしゃぶりつくす気概の総力戦が気持ちいい。
これは最終回で「テレビの前のみんな! 持ってる獣電池でブレイブインして俺たちにブレイブを送ってくれ!」と視聴者すらも作中に取り込んでしまいそうな気すらする。
いや、むしろありか…。

新たな戦騎の登場でお払い箱となり追われる身となったアイガロン。
アイガロンはキャンデリラとラッキューロを助けてくれとキョウリュウジャーに懇願するが、イアンは怒り心頭。
しかし実は以前の戦いで既に死んでおり、頑丈な鎧の中に魂だけが残った状態になっていたのだという。
てことは結構前の段階でイアンの敵討ちは遂行されていたってことか…。

イアンの敵討ちは成立させつつ、また許しを与えて現代的なテーマ性も維持しているというか…本来両立し得ない復讐のドラマと許しのドラマをどちらも成立させてしまうという…とんでもないテクニックを見せられた気がする。
ただ許すというだけだと死んだ相棒の軍平(?)の想いは(敵討ちを望むか望まないかも分からないし)…というモヤットが残ってしまうので、この両者成立の運びはただただ全てがスッキリしたなとも感じます。

アイガロンは惚れた女の為ならと、死した体にムチ打った。
アイガロンは「オズの魔法使い」の“心を持たないブリキ男”がモデルでしたが、最後に心を手に入れて、イアンはその心を救ったということですか。

アイガロンにさして思い入れなどありませんでしたが、ウルウル来させられて悔しい。
イアンにとっては憎い仇でしたが、最期に許しを与え、深い哀しみの中で勝利を手にするのは、生きる上で「哀しみ」も必要であることを証明したというコトになる。
アイガロンは死んでしまったけれど、哀しみの必要性は受け入れることが出来た。なるほど。

これで「喜」「哀」「楽」が必要なモノだと認められた。
あとは「怒り」。これをウッチーがどう処理するか…。

え、残り2話なの…?

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仮面ライダー鎧武 第14話「ヘルヘイムの果実の秘密」

森の果実を食べてインベスになってしまった初瀬ちゃん。
紘太は初瀬を元に戻そうと走り回るも、インベスになった初瀬ちゃんは人を襲ってしまう。

まさかインベスさん達が元は人間だったなんて…(棒)。
人間だけでなく、果実を食べた動物は何であれインベスさんになってしまうとはユグドラシルの研究結果。
小さいのと大きいのと色々いるのはそういう理屈でしたか…。
どうでもいいがユグドラシルのセキュリティ甘いな…。

インベスさんが人間だったというのはまぁ予想の範囲内ではありましたが、チーム鎧武リーダーの裕也が初回で倒されていたインベスだったというのが意外。
そんな重要イベントが知らぬ間にあっさりと過ぎていただなんて…。
人殺しになりたくはないと言う紘太だけれど、一番最初に知り合いを殺していたのだと…ほぅ。

怪人が人間だったというのはライダーではお馴染みのことではありますが、そこに誰の悪意も無いというのがインベスさんの厄介なところ。
それだけにインベスさん殺しはとても寝覚めが悪い。
ま、元々インベスさん何もしてないのに狩られてたりとかしてましたしねぇ…。

ライダーの怪人というのは多くの場合、人間の「悪意」の具象化だので、怪人との対決でライダーが勝利する事によって劇中善の正当性を証明することが出来る。
だけどインベスさんには明確な「悪意」は無いんですよね。果実を食べる時も催眠状態のようだし、インベスさんになったら正気失ってるし。

つまりインベスさんを幾ら倒しても正義の証明とはならない。
インベスさんは「怪人」役ではあるけれど、「敵」ではないんだよな。
「鎧武」における敵は他のアーマードライダー。インベスさんはただの装置というかオマケ…。
この辺は同じくライダーバトルが中心の「龍騎」におけるミラーモンスターと似ている。ライダーvs怪人にはあまり意味は無い。

とはいえ人間である以上、インベスになった者とそうでない者とに線引きはあるのだろうかなぁ。
“錠前を食らう”という描写から世界の在り様を戦わずに受け入れてしまう人とも思えるし、初瀬ちゃんのように“力に溺れる”人なのかもしれないし…。うぅむ。
あるいは単にお兄ちゃんの言っていた「理不尽な悪意」でしかないのか…。
わからぬ(え)。

初瀬ちゃんインベスは新たに表れたゲネシスライダーに処分されてしまう。
番組開始から四ヶ月でライダーは10人…順調にライダー最多人数に到達しそう。
テレビシリーズで女性ライダーがレギュラーで出せるというのもベルト共用の効果ですなぁ。

今後はインベスさんの正体を知った紘太達がインベスさんと戦えるのか否か。
てか、初瀬ちゃんが死んじゃうなら城乃内が絡むべきじゃないのかなーという気もするんですけどね。
紘太は主人公だから…てのは分かりますが、どう考えてもそんな仲良くなかったろお前、と思ってしまう…。

これを四ヶ月目でやっちゃうテンポはやはり平成2期って気がする。
平成ライダー初期臭を醸す「鎧武」だけれど、ホントの平成1期だったらこんなテンポ早くないわなぁ…。

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獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ45「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」

デーボスさんは人間の感情を極め、対人類用の最終進化を終え蝶絶神となる。
ラスボスが蝶とは…。
いや、なんでも恐竜絶滅の一因は蝶ではないかという学説があるそうですね。それを活かしてのこのデザインということなのかな。
昆虫と恐竜という地球の歴代支配者を吸収して旧デーボスさんのイモムシデザインになったのかと思っていたのですが、違ったかしら。

デーボスさんはキョウリュウジャーを率いるトリンの処刑を行いに来た。とはいえ普通に倒してはスピリットになってしぶとく生き残るので、地球のメロディを聞き取れるダンテツに止めを刺して貰わなくてはいけないとのこと。
またダンテツ曰く、トリンを倒すのが地球の意思であるとも。

次郎さんの身体がリボルケインのように突き刺されてしまった…。
ダンテツさんの狙いや地球意思がどういう考えなのかが分からず次の一手が見えない。
ちゃんとこれが合理的に必要な展開だったとなる…のだろうか。
トリンが前に「デーボス細胞を持つものはみんな倒さなくてはいけない」と言っていたのは自分も指していたのだろうけれど、そのために一度死ななくてはいけないというコト…なのだろうか?
見えぬ…。

全開に続いて苦境のキョウリュウジャー。
普段テンポが速いだけに2周もタメるとはよ回答見せてほしくなってくる。
いや、キョウリュウジャーのテンポなら1周でデーボス倒すとか出来そうだもんでね…。

次回はアイガロンとイアンの因縁決着回。
和解フラグ立ってましたが、今まで普通にあくどい事してただけにそういう決着になりますか、そうですね…。

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今日のドラえもんは…ドラ焼きこわい

本日放送は「よい家わるい家」と「◯△□恐怖症」でした。

「よい家~」は、しずちゃんがスネ夫の家に遊びに行く事に嫉妬して、野比家を“家の感じ変換器”で変えてみるお話。
アダプターを変えるだけで遊園地のようになったり、お化け屋敷のようになったりするという。
このプレートのアダプターってのも何気に時代ですね…未来なら全部まとめて本体メモリーに収めてくれててイイよなぁ。
家の雰囲気を変えるアイテムと蚊取りプレートを合わせてしまう発想も凄いが。

「○△□~」は、怖いモノ知らずのジャイアンに怖いモノを作って驚かせてやろうというお話。
自分がやられた嫌がらせを同じように返す、見事な復讐劇。
アニメでは話の中盤、ドラ焼きが怖いと言い出すジャイアンにまんまと騙されてドラ焼きを奪われるという「饅頭こわい』のネタがオリジナルで差し込まれておりました。オリジナル部分ではありますが、落語ネタだけに「ドラえもん」との親和性も高くて見ていて楽しい。
以前もたしかオリジナルで落語ネタ差し込んでいたりしましたが、いやドラえもんと相性のいい鉱脈を上手い事見つけたもんで。

仮面ライダー鎧武 第13話「鎧武、バロンの友情タッグ!」

インベスさんに襲われた人たちの身体からツタが生えるという現象が続発。
これに伴い、今までインベスでゲームをしていたビートライダーズ達には非難殺到。
殺伐としてくる中、ブラーボさんは正義の味方としてライダー狩りをユグドラシルから依頼される。

町の人々からの当たりが強くなって急に空気が殺伐としてきたなぁと感じる。今までお前らだってインベスゲームをネットで楽しんでいたじゃないかー…という気もせんではありませんが、所詮ネットで楽しんでいるのは一部の層だけで、多くの人々はチンピラがバケモノ使って縄張り争いしているって感覚だったのかもしれない。
視聴者的にもそんな感じはしていましたが…。

ゲームを扇動したのもロックシードを配ったのもユグドラシルではありますが、責任は全てビートライダーズにあると世間からは認識される。
いっそ全てユグドラシルの所為だと言ってしまえばラクではありますが、前回の光実の言及からそれもし辛い。
まぁ、言ったら言ったで信じて貰えないとかいうオチでしょうけども。
光実のその提案は紘太にとっては足枷になるし、見ている方向も違う為に決別ムード。

最近のライダーは話を重ねるにつれて仲間が増えていくモノだったけど、紘太の場合はこのままだとどんどん孤独になりそう。
その方向性だとパワーアップも出来ずに闇落ちしてしまう…と思っていたところに戒斗さんがぬらっと登場。
インベスゲームをしていた時は敵でしかない鎧武とバロンでしたけれど、敵がユグドラシルであるとなれば共闘することが可能になる。
逆にインベスゲームの時は味方の光実も、ユグドラシル相手となると紘太の敵となってしまう。
ステージが変わるごとに敵と味方が入れ替わるのですね。
その場その場で誰が敵か味方かを見極めなければいけない。
人間関係も常に変化し続ける…ということか。

ピエールさんは依頼を受けてライダー狩りに精を出す。
この人はこう見えて意外とカッコイイ大人像を見せてくれるキャラなんじゃないか…と思っていたのですが、なんかもうよく分からなくなってきたなぁ。
美しいケーキと戦いを提供する、依頼された仕事はこなすがそれ以外の事はしない。
プロフェッショナルとしてはきっちりしてるんだけど、それ以上の信念とかは特に見当たらないんですよね。
となると、閉ざされた檻をぶち破ろうとしている人ではない…のかな。
限られた檻の中で自分の最高スペックを磨くけど外には興味ないという印象かなぁ。

黒影になれなくなってしまった初瀬ちゃんは中毒症状に陥った挙句、果実を食らってインベスに。
やはりインベスさんは人間でしたか。まだ1クール経ったばかりですが、この後戦えるのかという不安が尽きない。

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獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ44「わらうカオス!はめつのカウントダウン」

突如現れた黒ローブと白ローブは、新たに哀しみと喜びを司る戦騎。
これまでのようにのべつ幕なし大勢から感情を吸い取るのではなく、よりその感情の強い人間のみを集めて濃ゆい感情を取り出すとのこと。

ポッと出の新人が参戦したことでにわかに高まるアイガロンとキャンデリラの生存フラグ…。
黒白ローブはデーボスお馴染みのメロディで感情を吸収しつつ、キョウリュウジャーの力は弱体化させる。

今回はカオスさんの中でデーボス復活、キョウリュウジャーも敵わないという決戦に向けての布石のお話。

今更ですが、キョウリュウジャー達がピンチになると「俺たちのメロディを高めよう!」って微妙にワケ分からんこと言ってるなぁと思っていたのですが、あれって要するにクライマックスでかかる劇伴とか主題歌のこと?
そこに気付くと、確かにあの曲が流れたら間違いなく勝利ムードだよなぁとえらい納得出来る。

テンションの上がるバトルで勝利用BGMが流れるのは当たり前の演出ですが、そのテレビ番組の装置すらもドラマの流れに組み込んでいるってコトなんですかね。
だとすれば、えらいメタでえらい恐ろしい番組だが…。販促アイテムどころか番組装置に至るまでドラマに利用できるものは全て組み込むってコトなのだろうか…。

最近「キルラキル」でも同様のBGM演出を見て、劇伴が主人公の自在武器となるのはスタンダード化の流れがあるのかもしれぬと勝手に思ったり。

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仮面ライダー鎧武 第12話「新世代ライダー登場!」

森の名前はヘルヘイム、空間の裂け目はクラック…と新年も明けたので前回までの概略を解説してくれる。
インベスゲームもライダーバトルも全てはユグドラシルがロックシードの力を研究するための実験だったと知った紘太と光実。
手のひらで踊らされているのも癪だとやり返す策を考える中、ベルトを使わなければいいのだと光実。
しかしインベスさんは勝手に現れては町の人を襲い、ユグドラシルもインベスさんは片づけてはくれない…。

ベルトを使えばユグドラシルが喜ぶだけなので人が襲われていても見ない振りをして、全ての秘密をバラせば自分がダンスしている事もお兄ちゃんにバレてしまうので黙っておく事として…。
光実のダークな部分がジワジワと紘太のすぐそばにまで出て来た感じ。
元々、光実がライダーになったのも舞にイイ格好見せたいという部分が大きいし、“自分の為”にライダーの力を使うってのが強いのかな。
だから関係無い人が襲われている場合には割り切ろうとしてしまう…のだろうか。
かたや紘太の方はやっぱり“人の為”が強い印象。
初変身も舞を助ける為だものなぁ。

両者が別の道を歩んでいるというのがよく分かる今回のお話でした。
光実は最後には何やかんや言うても紘太に手助けするのかな…と思わせぶりでしたが、結局見ているだけだったというのは決定的だなぁ…。
二人はこの後どうなるんでしょうね…仲良いままじゃいられないって気がするんですが。
1話のアバンでは、龍玄は斬月の横にいましたしねぇ…。

舞さんの家は元神社。
戒斗もよく来ていたというご神木の前で舞を踊ったりしていたものの、今はもうできない。
しかし舞は出来なくとも、ダンスは別の場所で踊ることが出来る。
どんなに形が変わっても、気持ちは残すことが出来るのだと舞さん。

これは錠前を切り開いてステージが変わったとしても魂は変わらなくてもイイということなのかな。
戒斗さんの方は故郷の姿が変わった事で復讐を燃やし、その魂の姿が変わってしまった人…なのだろうか。

そんな舞さんもあの謎の舞さん似の女の子と遭遇。
実は同一人物なんじゃ…と思っていたのですが、そうですか。
舞さんはヒロインだし、そこそこ鍵を握っている人のようですが今のところはまだ見えませんね。

斬月さんは新たなドライバーを手に入れて更にパワーアップ。
例年なら2号ライダーが出てくる時期ですが、今回のシリーズは多人数ライダーで共通ベルト。
どうしたものかと思いましたが、要するに新ベルトが出ればいいのか。そうかそうか。

ゲネシスドライバーとエナジーロックシード。
今度は「切り開く」のではなく「搾り取る」か…えぐいな。
支配階級用のドライバーというか、完全に悪役用ってイメージしか湧きません。

仮面ライダー 各話レビュー

獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ43「たましいのつるぎ!うなれストレイザー」

新年一発目のキョウリュウジャーですが、総集編というわけでもなくレギュラー進行。
ソウジの母親が息子を引き取って武芸も止めさせてファッションモデルにすると息巻きやって来る。
父親と母親がもめる中、間に入ったのは鳥居というどこかで聞いた声のあの人…。

ダイナマンだけじゃなくトリンの中の人まで。
もうレギュラーで登場していない中の人の方が少ない。今後に期待…。

この終盤差し迫った中でソウジの家族話ってのも意外という印象なのですが、ソウジが戦う源流に迫るという意味ではまとめ回に近いのだろうか。
幼いソウジは父親の深い哀しみに触れ、哀しみから人々を守りたいという思いのもとに剣を振るう。
前々回はウッチーがドゴルドの怒り挑発に乗ったふりをして“怒り”を克服し、今回はソウジが“哀しみ”を克服した…ていうコトなのかしら。
その上でなら怒りや哀しみの存在も認めて和解という方向性に持っていける…かもしれないような。

敵さんの方はドゴルドさんがエンドルフの舎弟となり、新たに謎のローブが二人現れた。
なんか今までの幹部の代わりに新たな悪役が現れたっぽくも見えて、これまた現幹部との和解路線への布石という風にも見える。
カオスの旦那とエンドルフさんは無理っぽいですが。

トリンの「家族は大切に」という戒めは、自分がそう出来ないからこそなのかな…。

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キンガシンネン二〇一四


年賀状?
これから描きますが?

あ、あけましておめでとうご(ry
どうぞ今年も(ry

もうね、気付くとこのブログも長いので、挨拶にしても書くことさほどないです(え)。
よろしくおねがいしやーす。

といったわけで、今年もチャットを用意しています。
今年はもしかしたら途中で管理人は切り上げているかもしれませんが、その辺はご容赦ください。

http://chat.kanichat.com/chat?roomid=tjtype1

追記:終了しました。どうもありがとうございました。

追記:かいたよ!

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