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2013年09月13日
2013年 09月 13日
本日放送は「真夜中の巨大ドラたぬき」でした。

パーマンさんが登場しますよという告知がなされていた今回ですが、もったいぶらずにいきなり画面に映った事には驚きでした。しかも主題歌まで。これが生誕80周年の祭りか…。

お話は宇宙生物モングがドラえもんに寄生して暴れまわるという内容。
劇中で言ってたか忘れましたが、ニーナさんって宇宙警察だったんですね。だからポーズが同じなのか(え)。
誕生日SPですが誕生日要素はラストだけ。しかし怪物映画のフォーマットを用いつつも、ドラえもんとのび太の友情もちらっと盛り込んでいるのがやはり誕生日SPらしい。

ストーリー自体はシンプルラインだけど、サブタイトルの出方からして変化球で、SF映画というか怪物映画というかの雰囲気を醸し出してくれてワクワクさせてくれる。
特にクライマックスでのタワーを駆け上る長回しや、タワーが崩壊するくだりは絵で見せてくれる力が凄く強い。作画なのかレイアウトなのかコンテなのか判断出来かねますが、「おぉ」と思わせてくれる好いカットでした。

パーマンさんは最後にチラッと出てくるだけの扱いかと思っていましたが、冒頭でいきなり登場したり、ニーナとのび太のパーマンうんちくクイズだったりと、全編通してパーマン待望論が語られることで出番は少なくともかなり重要な扱いになっていたかなと思います。
よく考えたら今の子どもは「パーマン」なんて知らないんですよね。渡辺監督の劇場版だってもう10年近く前です。
そこでいきなりパーマンだけ出してもありがたみは湧き起こらないので、劇中で「パーマンとは」というのをしっかりと説明しているのですね。

また放送前に「ドラえもんとパーマンが同時に存在するのは時間軸の矛盾が~」と仰る方もいて、個人的には「祭りなんだからンなこたぁどうでもいいよ」と思っていましたが、作中ではちゃんと矛盾点の解消はなされている。
「ドラえもん」作中における「パーマン」は、星野スミレの変化で分かるように、「ドラえもん」世界は「パーマン」から十数年後の世界です。と同時に、「ドラえもん」作中ではテレビや漫画で「パーマン」を見ているという、作中作という描写も多い。
今回は後者のパターンを使う事で設定矛盾が起きないようにしている模様。
別に細かいこといいのに…と思わないでもないけど、楠葉ドラはやはり原作漫画への準拠性が高いのだなとも分かる一面でもありましたなー。

評判がよければ今後も別のキャラクターの客演をしたりしないだろうかね。
魔美くん見たいなぁー…。
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