2013/04/08
人々の哀しみを誘う為、死んだ思い人の幻覚を見せるモンスターさん登場。
ノッさんの妹・優子の亡き夫の幻も母娘の前に現れ、その心を掻き乱させる。
劇中、軽快なBGMで重くなりすぎないようにとバランスを取っていたのかもしれませんが、その実なかなかえぐい内容の作戦。
しかし、哀しくて涙が流れるそんな時こそ笑いを忘れてはいけないのだと…。
亡くなった賢一と家族の想いと共に、ノッさんのダジャレを交えたイイ話。
いや、ホント良い話。“笑い”の話は個人的に琴線に触れるだけに、グッとこみ上げます。
“泣いてる人を笑かしたくて芸人なったんや”とは、さんま師匠の言ですが、ヒーローもまた同じよの…。
ノッさんのダジャレ好き設定は偶発的なモノだったそうですが、こんな序盤でヒーローイズムにまできっちり昇華させてしまうというのが、さすが後付けの天才・三条さんだなと思う(ぇ)。
こんな話見たら最初からダジャレ好きも考慮のキャラクター設計だったと思ってまうもんなぁ。ホンマさすがや。
しかして、カオスさんに奪われたプテラゴードンも強襲してくる。
チラッと見えたプテラの相棒っぽいかつての戦士…。
映画CMで紹介される謎の戦士…その色…。
シアンとは違う正規の追加枠…え? うそ、早くね?
さらに次回予告のドゴルドさんに…え?
なにこれ、展開が速すぎて意味が分からない。まだ1クールも経っていないというのに…。
今年のシリーズ構成は今までのモノともまるで違うってコトなのだろうか…?
こうなると1クールちょっとで敵組織を壊滅させるなんてコトもあるかもしれんな…。
ま、翌週チュパカブラになって戻ってくれば問題ないですよ、ええ。