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2012年 11月 05日
今回エスケイプさんが指揮して回収するのは人間の「愛」のデータ。
ティアラメタロイドさんが結婚式でデータを収集すると、花嫁達はいずれも花婿に愛想をつかして式をほっぽり出してしまう。データを収集すると花嫁の持っていた愛が消えてしまうってコトは、データは「コピー」ではなく「切り取り」で集められていたようですね。
メタロイドの目的がエネトロンから人間になったことで、引き起こされる事件自体も例年の戦隊シリーズっぽくなってますね。分かりやすくテコの入ったシリーズだなぁ、ホント…。

しかし、メサイアさんに「愛」を教えるというのはラストに向けてのフラグのようにも見えますね。
エスケイプさんがメタロイド(メサイア)をかばい、その理由を尋ねるヨーコに対して「いいものを見つけるのと同じぐらいパパも大事なの。説明の必要がある?」と仰る。
つまりエスケイプさんは人間と同様に親子の愛情を理解している…ということに。
今後の展開への布石となるのかしら…。

ヨーコの初恋相手は小学校の担任だった長谷川先生…というもう一個の愛のお話。
ユートピアことコン・テユって、こんなニヘラとした人だったっけ?(ちょ)
印象変わるもんだなぁ、役者やなぁ…。

ヨーコはエスケイプの行動から、「愛」の重さを教えられる。
敵さんから直球で教えられるというのが何とも珍しい展開。
このままじゃエスケイプさんがイイ人になってまうで!(え)

式場で二丁拳銃という渡辺監督のジョン・ウー演出が発揮された今回ですが(ハトいないのが残念…)、実際のテーマは恋愛ではなく「親子愛」のようでしたね。
エスケイプとメサイアの父娘、ヨーコの初恋相手を父親や兄のように心配する管理局の男性陣。
管理局の仲間たちで一つの擬似家族を作っているテーマが分かり易く伝わるお話でもありました。

あと巨大戦でのバイク…ではなくトライクに乗ったエースのバトルがなかなか映えていましたね。
まるで坂本演出のようにトリッキーなバイクアクションを巨大ロボが、しかもCGIではなくアナログ特撮で撮っているというコトに感心し、今までに無い巨大特撮をワクワクして見るコトが出来ました。
良いものを見たでござる…。

スーパー戦隊 各話レビュー
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