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【告】通信販売のお知らせの巻 2012【知】

先日のイベントにて頒布致しました新刊、およびグッズの自家通販のお知らせ。

ご興味のある方は下記リンク先のページをご一読の上、お申し込みください。

どうぞお待ちしております。

通信販売受付ページ
(2012/11/30~12/23)

今日のドラえもんは…たこいたにおたどる

本日放送は「踊らにゃソンソンシューズ」と「ドラえもんに恋したタヌキ」でした。

「踊らにゃ~」は、どんな音楽でも華麗なダンスを踊る事が出来る靴のお話。
ダンス技術の向上に躍起になる小学生たちが描かれているのですが、これはダンス必修化の時事ネタを取り込んでいるというコトなのでしょうか。でもあれって中学校の話じゃ…? 「プリティーリズム」でも何故か小学校でダンス授業をしていたけど…いつのまにかアニメ界では小中一貫が常識だったのだろうか…。

「ドラえもんに~」は、裏山で発見したタヌキがドラえもんを好いてしまいひと騒動なお話。
ドラえもんの為に魚やキノコといった山の幸を届けてみるも、振り向いては貰えず。かたやドラえもんもミィちゃんを他のオス猫に取られそうになって…。奴ら、基本的に食い物と繁殖のコトしか考えてないからなぁ…。
そしてラストは「泣いた赤鬼」みたいでしたな…。タヌキってあんなイイヤツなのかいな…。
ただ、実際のタヌキは結構気が荒い動物なので近づくのはホントやめた方がいいですよ、うん。

そんなこんなで来年公開「のび太のひみつ道具博物館」の新たな予告編も解禁されましたね。



見た感じ「敵が攻めてきて地球が危険で危ない!!」みたいな今までのストーリーとは違った雰囲気。
「怪盗DXはこの中にいる!?」という探偵モノのフォーマットでやってくれるのかもしれない。
今までに無い感じがちょっと楽しみ。探偵モノも好きだし。歌も可愛い。

また、今年公開された「奇跡の島~アニマルアドベンチャー~」が大晦日に放送されるとの事。
いつもは新作公開時期に前作を放映していたのに。
てゆか、「大晦日だよ、ドラえもん」自体が久しぶりに感じますよ。
一度外されて、もう二度と戻ってこれないのではと危惧していたのでなんともありがたい。

てーことは今年は池上彰さんの番組やらないのかな?

「レインボー・フレーバー7」に参加してきたの巻

先日開催されました「レインボー・フレーバー7」に参加して参りました。
お越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。

前回は参加出来ていなかったのですが今回参加してみると、参加サークル数も一般参加者も随分増えたなぁという印象でありました。
人が多いのは前半だけというのが通例のように思っていたのですが、今回は割と終盤まで人が沢山いたように感じました。
ふぅむ、これがスマイル人気か…。

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仮面ライダーウィザード 第12話「希望の和菓子」

どんどんパワーアップする晴人を見て、自分ももっと役立たなくてはと躍起になる瞬平。
確かに、指輪を作れる輪島さん、ファントムを見破れるコヨミ、捜査権を持つ凛子という中で、瞬平が役立つ要素となると…むむむ…。

そんな瞬平の先輩がファントムに襲われ、晴人と瞬平は勤め先の和菓子屋で警護する事に。
そんな折、百貨店から大口の注文が入り、二人しか居ない店は大忙し。
やっと作り出した新商品“きぼう”(しかし焼印は既に存在…)を百貨店に納入しようとしたら、なんとそれはファントムの罠。

ははぁーん、店を傾かせて先輩を絶望させようというお馴染みの回りくどい面倒くさい作戦だなぁ…と思っていたら、本当のゲートは和菓子屋の親父さんだったという。マジか、マジで、マジだ…。
大口注文がいかにもウソっぽいのはともかくとして、まさか親父さんがゲートだとはなぁ…まんまと騙されてしまった…。やられた。

しかし、大口注文が実はウソだったというのが絶妙にセコイ作戦(え)。
店をぶっ壊すとか、弟子が死んじゃったとかの方が精神的ダメージは大きいと思うんですがねぇ…あんまり武力行使したくないファントムさんだったのかな。
(追記:損害は一日分の材料費では済まないとのコトなので、結構物理的ダメージも大きいらしいですね。なるほど)

今日の話を見て思いましたが、ファントム退治で晴人に一文も入らないのはまぁいつものコトとして、ファントムさんの方も苦労してゲートを絶望させたからといって、自分に何か利益が還って来るわけじゃないんですよね。

ゾディアーツやドーパントのように破壊衝動で動いているわけではなく、グリードやファンガイアのように自分の生きる糧を集める為に人を襲うわけでもない。
「ファントムの仲間を増やせ」というワイズマンの命令に従って動いているだけ。
要するに、組織に対して物凄い従順な奴らなんですよ、この人たちは。
大したリターンがあると提示されるでもなく、面倒くさい絶望に落とす方法を実行し、ちょっと間違えたら魔法使いに消されてしまうような…個人に対して何の利益も保証されていない仕事。

泣けてくるわ、こんなん…。

仮面ライダー 各話レビュー

特命戦隊ゴーバスターズ Mission40「カブるJとメサイアロイド」

マサトの転送は13年前からずっと完了していなかった。
その未完了データがメサイアカードに入っていると察知したJは、なんとかそのカードを奪取しようとする…。

あのカードって一つ一つ異なるデータが入っているのか。
それだと幾ら人間たちのデータを入手しても、倒される毎に復活から遠ざかってしまいやせんだろうか。
まぁ、エンターさんにもカードが同化しているとなると、もうメサイアさんは用済みなんだろうけど…。

陣マサトの欠損データがメサイアカードに。
入手すればマサトを直せるかもしれないので破壊する事も出来ない。
そして、このままダメージが蓄積していけば、いずれマサトの身体は持たない…。
今年の「消える消える」枠はマサトだったよー。
やはり靖子にゃん、もはやお馴染みの展開やでぇ。

マサトさん、最近出番が少ないのは撮影のスケジュールが合わないからなのかなぁーなんて思ってましたけど、ダメージが大きかったからなんですよね、きっと。うん。そういうことだと理解する。
今回は、普段コメディリリーフに回るマサトとJが真面目にドラマをやっているのが熱いポイントかと思います。
そういえばバディモノだったなと久しぶりに思い返しました(えー)。

しかし、今更ガンマ一体に手こずるエースってのは何かが矛盾しているような気もしてしまうな…。
あれ、もしかしてエプシロンってガンマより弱いのかな…。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…酒泳ぎ、冷戦す

本日放送は「パパとのび太と酒の泳ぐ川」と「しかえしミサイルが飛んできた」でした。

「パパと~」は、パパの好きな高価なお酒を増やしてあげようとして、サケに卵を産ませて川に放すお話。
この原作はボクも大好きなお話なんですが、これ、ジャンル別文庫本の「感動編」に収められているんですよね。どう考えても一大ギャグエピソードだろうと思っていたボクとしては、その事実を知って驚きを禁じ得なかったものです。まさか世間的には感動エピソードの扱いだったのかと…。
確かにお話自体は、パパのためにお酒を増やそうという親子の愛情、頑張ってキレイな川にすることでサケが戻ってくるドラマチックさが詰まっていると思う。
でも、イイハナシの全編に「鮭じゃなくて酒」っていう、どうしようもないダジャレがまとわりついてくる。このボタンを掛け違えたような感覚のまま最後までまるでイイハナシかのように突き進むのが、最高に上品なナンセンスコメディだと思うんですけどねぇ。この話のどちらを重要視するのかは人によるってコトなんでしょうね。
イイハナシだけどダジャレなのか、ダジャレだけどイイハナシなのか…。
今回のアニメは割と後者。楠葉ドラらしく感動要素を強めに持ってきていました。
パパの描写多めで、たしかにジワッと来るね…。
もし次にアニメにする時はナンセンスギャグの方を強めでもいいんだぜ?

「しかえし~」はジャイアンにしかえしをしようとするのび太がミサイルを設置。いつでもどこでもスイッチひとつでミサイルをジャイアンとスネ夫に攻撃できるようにしたが、ジャイアンとスネ夫もまた同じミサイルを手に入れてしまうというお話。
米ソ冷戦を上手いこと盛り込んでいるお話です。凄く分かり易い。オチをちょっと忘れていたんですけど、そうだったそうだった。みんなが兵器を捨てればいいという、漫画らしく一種の人間の理想を見せつけたあとでの…あれだよ。
今回のアニメのラストでも、何も描かずにじんわりと終わっていたのが好かったです。
SFのショートショートっぽいオチが映えますね。

シニカルな話とエスプリの利いた話で今週はどちらも楽しかったのぅ。
冷戦はもう20年以上も前に集結しているとはいえ、分かり易い風刺はいつの世も新たな意味を得られて普遍性がありますなぁ。

プリキュアオンリー「レインボー・フレーバー7」に参加するの巻

11月25日(日)都立産業貿易センター台東館にて開催。
「レインボー・フレーバー7」に「I-18」にてサークル参加させて頂く事となりました。
やんややんや。

といったわけで、ここ最近は原稿作業に追われておりました。
月曜日が〆切りってことで先週からカツカツの状態が続いていたのですが、なんとか厳しい状態を抜け出ることが出来ました…。
そうです、今回は初めて印刷所へのオフセット本を依頼したのです。
前回より早めに作業に入ったおかげ…かな?
でもページ数が増えたから厳しさに変化無かったんや…。

なにぶん初めてなもので、どう出来上がるのか、はたまたちゃんと現場に届くのかも定かではありませんが、もうあとは信じるのみよ…。


以下、新刊についての宣伝。





「キュアエコー 対 古代怪獣」
全36ページ。
頒布価格300円(予定)。

なんか毎回参加するごとにページ数が増えている気が…。


突如争い始めるフォーゼとハッピー。
その争いを止める為、キュアエコーさんこと坂上あゆみさんは旅に出る…


そんなお話。
以前書いたフォーゼ×スマイルの記事をベースにスケールアップした内容…になっていたらいいなぁ…みたいなさ。
ひとがどう思うかは分かりかねますが、真面目な話になってしまったような気がするんですよね…画像からは全く伝わらないと思いますが。
んー…まぁしょうがないね。

とりあえず赤字は免れたいんです!
どうぞよろしくお願いします(えー)。

あと、今から小モノを何か作れないかなぁーとも画策しております。
せっかく毎週描いているモノを使いたい。ラクしたいんや。

そんなこんなですが、イベントにいっらしゃる方でお時間が有れば、どうぞお寄り下さいませです。

仮面ライダーウィザード 第10・11話「国家安全局0課/守り抜く約束」

秋田からやって来たという直己少年と、国家安全局の木崎警視と魔法使いが関わるお話。
直己は自分の父が亡くなったのは木崎の所為ではないかと疑い、木崎も直己には何も説明していなかった。しかし、事実は全て直己を守るために行われていた事だったという…。

だいたい前半を見た時点で予想した通りの決着に落ち着いていて、木崎さんが割とイイ人だったことにほっこりしてます。
10年前のライダーなら、もっと振り切って嫌味ばかり垂れるようなキャラクターになっていたかもしれませんが。
木崎さんは木崎さんで、ファントムを倒したいという想いはとても強いし、亡くなった先輩の想いを無駄にしない為に頑張ってたのよね。
しっかりと背負っているドラマが描かれていて、最後は魔法使いを信用するに至ることで、木崎さんも熱い人だったのだなぁーと感じ入る。

ゲートである事を直己に黙っていた事に対し、「直己君はナイーブだから、自分の所為で父親が亡くなったと知れば(ry」と木崎さんが説明してくれた際、「いや、落ち込むかもしれないけど、そこまでかなぁー」などとボクは思っていたのですが、ファントムからその事を教えられた直己君がきっちり絶望していた事に笑ってしまいました。
うわー、ホンマにナイーブやったー!
今回の話は全面的に木崎さんが正しかったように見える…。

今回は久々にアンダーワールド戦が描かれていました。
特に新商品も無いのに何故…とも思うのですが、準レギュラーである木崎と絆を結ぶ話だったから、なのかもしれないですね。
再度登場するキャラクターと仲良くなる場合は、今回のようにエンゲージの指輪を渡して絆が強まったコトを表すのかもし… あ、でも指輪を貰ったのは直己君の方だったか…。

今回のお話、個人的に好みのタイプでした。
サブキャラの人が活躍する話が好きなのよねぇ。
木崎さんは最初に出てきた時はどうなるもんかと思っていたけど、こういう少し離れた立ち位置での協力者ってのもありよね、うん。

仮面ライダー 各話レビュー

特命戦隊ゴーバスターズ Mission38・39「実況!必殺!エースデスメサイアマッチの拳」

前回とまとめて書いてみようと思いますが、共通項は「格闘技」かしら。

エンターさんの用意した格闘フィールドに吸い込まれたエースが、次々送り込まれるメガゾードとリング上で対決していくお話。
最近はホント、バラエティに富んだ話が多くって楽しいんですけど、結構メインライターの靖子にゃんが書いているってのが驚きだったりもする。シンケン時はそういう話はサブの方の担当だったからなぁ。

新しいロボ描写に挑戦するというのが当初からのテーマでもあるだけに、このリングバトルという描写はテーマに適っているし、振り切っていて楽しかったです。
このぐらいハチャメチャだと戦隊ぽいよなぁ。

異種格闘技を受けての今週は空手がテーマ。

アクションの出来る少年ありきで作られたエピソードというだけあって、見事に動く動く。
しかも格闘技経験者にありがちな「当てる」アクションではなく、ちゃんと映画用の「当ててない」アクションが出来てるんですね。この点に関しては2代目ギャバンより凄いぞ(ちょ)。
子どもの体格の吹き替えなんて他に居ないだろうから、アクションは勿論、自転車から転げるトコなんかも全部本人ってコトなんだろうなぁ…金田社長が推すのも分かります。

ドラマをリュージと同期させるため、少年がエンジニアになりたいと思っている部分が若干取ってつけたk…げふんげふん あっさりした描写しかないなぁとも思うのですが、とにかく少年のアクションを見るためのお話に直球でなっていたなぁと。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…地獄のゴミ捨て場からの生還

本日放送は「しつけキャンディー」と「ハメルンチャルメラ」でした。

「しつけ~」は迷信を実体化させて小さな子どもに物事を教える道具。
スイカの種を食べると芽が生えるとか、食べてすぐ寝ると牛になるとかはともかく、出る杭は打たれるってのは迷信なのかな…ただのことわざなのでは…。
「ドラえもん」はSFなので地獄や閻魔様の存在は肯定しないけれど、お年寄りを笑うのはイカンという理由で迷信を肯定化する。まぁ、結果的に否定してるんですけどね(え)。
ドラえもんがサンタクロースの役割をする話と同じ構造ですね。「サンタなんていないから我々が代わりになりますよ」と、やんわりとその存在を否定してくれる。
イイとか悪いとかじゃないんです。SFを貫いているんですよ!(涙目)

「ハメルン~」は、対象に向かって笛を吹くと、好きな場所まで勝手に歩いていってくれるというアイテム。
中盤がオリジナル展開だったので、原作のゴミ捨て描写はアウトだったのだろうかと心配になりましたが、最後はちゃんと原作オチ。あえて言えばのび太が金儲けしていないってコトかな。それは流石に問題だったか…。
時代感覚の問題かもしれないけど、「ドラえもん」のマンガには結構ゴミを適当な場所に捨てる描写多いですよね。要らないモノや道具を窓から捨てようとする行動とか、ちょくちょくあります。後期のお話でこそ環境問題に触れる事も多いですが、昔の人はそんな風に結構ポイポイ捨てちゃってたのかなぁーと思える描写。
ドラえもんさんも、時代に合わせて変わり続けているのであるなぁ。

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『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』

みんな大好き「スマイルプリキュア!」さんの秋映画がやって参りました。

なんでもシリーズ9年目にして興収ランキングで1位を取ったとか。
そういえばライダー映画で初めて1位を取ったのも9年目の出来事だったように記憶している(「電キバ クライマックス刑事」)。
長く続けていくって凄く大事なことなんですよね…。

まぁ、この時期の公開はキッズ・ファミリー層のライバル映画が無いってのもあるようn げふんげふん

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今日のドラえもんは…熱演ナマケモノ

本日放送は「熱演カチンコ!!」と「ナマケモノスーツ」でした。

「熱演~」は学芸会の練習で芝居が下手だとバカにされたのび太が、“熱演カチンコと監督ロボット”によって天才的な芝居力を手に入れるお話。
天才的な芝居によって、周りも信じ込んで大げさな振る舞いを見せるという点では“ドラマチックガス”に似ているようにも見える。さすがに地球の自転までは乗ってくれないようですが。

「ナマケモノスーツ」は着るだけでナマケモノのようにのんびりゆったり生きられる道具。
普通の人間はあまりののんびりさに耐え切れずすぐに脱ぎたくなるといいますが、のび太には特性がハマってしまったのだとか。
しかし、怠け者がイイとは言わないものの、時にゆっくり自分の周りを見つめてみるのもいいものだとエライ先生も仰る。
今回の話をSF的に見ると、周りの人間と自分とが時間の進み方の違う世界にいるような、逆・加速装置のような話にも見える。根本的に違う時間を生きているから、そこに良いも悪いも無いもんなぁ。
しかし加速にしても鈍足にしても、その時間にずっといては独りぼっちになってしまう…。
そこが落としドコロになってスーツを脱ぐかと思いましたが、エライ先生は目の付け所が違うよ。

特命戦隊ゴーバスターズ Mission37「黒と白の花嫁」

今回エスケイプさんが指揮して回収するのは人間の「愛」のデータ。
ティアラメタロイドさんが結婚式でデータを収集すると、花嫁達はいずれも花婿に愛想をつかして式をほっぽり出してしまう。データを収集すると花嫁の持っていた愛が消えてしまうってコトは、データは「コピー」ではなく「切り取り」で集められていたようですね。
メタロイドの目的がエネトロンから人間になったことで、引き起こされる事件自体も例年の戦隊シリーズっぽくなってますね。分かりやすくテコの入ったシリーズだなぁ、ホント…。

しかし、メサイアさんに「愛」を教えるというのはラストに向けてのフラグのようにも見えますね。
エスケイプさんがメタロイド(メサイア)をかばい、その理由を尋ねるヨーコに対して「いいものを見つけるのと同じぐらいパパも大事なの。説明の必要がある?」と仰る。
つまりエスケイプさんは人間と同様に親子の愛情を理解している…ということに。
今後の展開への布石となるのかしら…。

ヨーコの初恋相手は小学校の担任だった長谷川先生…というもう一個の愛のお話。
ユートピアことコン・テユって、こんなニヘラとした人だったっけ?(ちょ)
印象変わるもんだなぁ、役者やなぁ…。

ヨーコはエスケイプの行動から、「愛」の重さを教えられる。
敵さんから直球で教えられるというのが何とも珍しい展開。
このままじゃエスケイプさんがイイ人になってまうで!(え)

式場で二丁拳銃という渡辺監督のジョン・ウー演出が発揮された今回ですが(ハトいないのが残念…)、実際のテーマは恋愛ではなく「親子愛」のようでしたね。
エスケイプとメサイアの父娘、ヨーコの初恋相手を父親や兄のように心配する管理局の男性陣。
管理局の仲間たちで一つの擬似家族を作っているテーマが分かり易く伝わるお話でもありました。

あと巨大戦でのバイク…ではなくトライクに乗ったエースのバトルがなかなか映えていましたね。
まるで坂本演出のようにトリッキーなバイクアクションを巨大ロボが、しかもCGIではなくアナログ特撮で撮っているというコトに感心し、今までに無い巨大特撮をワクワクして見るコトが出来ました。
良いものを見たでござる…。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…切り札はいつも俺の手の中に。

本日放送は「奇跡のデュエット!ジャイ&スネ」と「しあわせトランプの恐怖」でした。

「奇跡の~」はジャイアンとスネ夫がディエットのど自慢に出場するまでのお話。
「三年目の浮気」ばりに掛け合いを行うデュエットソングがなかなか聞いていて楽しいキャラソン回。
コンビを組みたいジャイアンとコンビを組みたくないスネ夫が、どうやってコンビを組む事になるのかがドラマの主軸なので、二人でデュエットソングを歌うクライマックスがしっかりと立っていて楽しいお話でした。
ちゃんと歌のテーマとも合致していてキレイだったですよぅ。
しかし夢の中でしか使えない夢ばしごってのは…変な道具だよなぁ。複数人の脳波をキャッチして混合したビジョンを睡眠中に送ってくれる機械なのだろうか…。

「しあわせトランプ~」は、願いを叶える度に一枚ずつ減っていく“しあわせトランプ”だが、最後の一枚であるジョーカーが残った時、これまでの振り戻しで不幸が一気に押し寄せてくるという…。
最後にジョーカーが残ると恐ろしい事が起こる…これがバトルファイトの原典か(え)。
うまい話は易々とは無いとか因果応報的だとかがF作品らしいテーマのお話でありますな。
そして相変わらず物騒な道具に限って出しっぱなしにしている…これはトランプを持て余したドラえもんがのび太に押し付ける為に仕掛けた罠としか思えないよ…。

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