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はっぴばすでぃないただきもの②



黒森コウさん(@「ジェット フォレスト パークへようこそ」)より頂きました一枚です。

モチーフがえらく予想外でありました。
アキバレンジャー… しかもマルシーナ…だと? 何故だ。あ、亀有まで。

個人的には、アキバレンジャーなら博士推し! いや、塚Pか? 塚Pの出現に一番心踊ったもんな(え)。

とにかくマルシーナ描いてくれてありがとウナギなのでっす!

( ゚∀゚)o彡゜おっp(ry

仮面ライダーフォーゼ 第37話「星・徒・選・抜」

天高で開催される宇宙飛行士選抜試験。
その試験中に現れた新たなホロスコープス・アクエリアスは、弦太朗らと同じ班で試験を受けていたエリーヌ。
宇宙飛行士になれなかった父親の雪辱を果たそうとするエリーヌは、お調子者のユウキを毛嫌いする。
果たしてユウキは宇宙飛行士への道を掴めるのか否か…。

弦太朗とユウキは試験の点数は満たしていないものの、テストに浮かぶ「星」という漢字を見つけて一次通過。これ初見でよく分かりませんでした、さっき検索して分かりました(え)。

東映の公式サイトによれば、元々のユウキのキャラクターは理系で知的なヒロインというイメージだったとのこと。
もしかしてそれは今回登場のエリーヌに近いのではという気もして、ある意味でユウキとユウキ・プロトタイプの対決なのではないかと思えてくる。
全然全くもって知的さを感じないユウキが勝つとすれば、その勝因とは何なのか…が肝ですか。それが宇宙飛行士にとっても、「フォーゼ」という番組にとっても重要な要素であるはず…たぶん。

しかし、ユウキの事は別にしてもエリーヌはヒステリックに見えるがなぁ…。宇宙船の閉鎖空間の中で果たして周りは耐えられるだろうか…。

仮面ライダー 各話レビュー

特命戦隊ゴーバスターズ Mission14「サバ?救出作戦」

ヨーコの働きかけでバディロイドを楽しませる休日を送っていたバスターズの元にヴァグラス反応の連絡。
同じ姿をした二体のメタロイドの理由とは何か…な後編。

二体のチューバ・メタロイド、一体目の音撃だけでは何事も無いが、さらに二体目の音撃を受けるとそのダメージはとても大きい。
まるでスズメバチに刺された際のアナフィラキシーショックの様。
いや、毒ならまだしも何で音の攻撃でそんなコトが可能なのかがイマイチよく分かりませんが…。
てか、そもそもわざわざ2段階に攻撃を分ける必要性もよく分からない…。メタロイド一体の攻撃だけでモーフィンブレスやスーツの装甲を破壊する事は、ヴァグラスの科学力を持ってしても不可能だということなのでしょうか。

うーむ、一体に両方の音撃を搭載しておけば良かったような…。
一体につき特殊能力は一つだけとか決まってるの? マザーボードにメモリスロットが一つしか存在しない的なことでしょうか?
ん~…その辺が正直分からんかった…。

ヨーコがバディロイドを持て成していたのは、今日がバディロイド達の誕生日だったから。
次回から新メンバーが加入するということで、この第一期バスターズメンバーの絆の構築はひと段落したコトを示すお話だったのかな。
エネルギー管理局の面子みんなで、一つの家族であると。

前回の予告で金色の方がチラッと映っていたし、前後編であるし、てっきりバスターズのピンチに金色コンビが現れる、新メンバー登場編だと思ったのですが…そうですか、第1幕まとめのお話でしたか。
最初の頃と比べると、ヒロムやヨーコも少しはコミュニケーション能力が成長しているってのが描かれていましたしねぇ。

で、ゴールドプラチナムさんは次回からの活躍ですか。
まさかマジイエローさんだとは。気付きませんでした。
再びダンスEDでは「黄色の腰」の注目度が上がるのかしら。

スーパー戦隊 各話レビュー

はっぴばすでぃないただきもの



たいちょおさん(@「閑古鳥ぽよぽよ」)より頂きました一枚です。

クリックした瞬間に「くそがぁぁぁwwww」と思ってしまった。この野郎…。

思い返すと、「スマイルだと黄色推しなの?」「いや特に誰推しとかないでござる」(意訳)みたいなやりとりがあったので、『んだよ、じゃあ全員描くかぁー』みたいな結論になってしまったのかもしれません。
そうだったら悪いことしたかなぁ。謝る気は無いが(え)。

とにかく6匹もの珍獣を描いてくださり、どうもありがとウサギです!!

あんまりじっくり眺めるとモニタを叩きつけたくなるので、注意だよ!

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今日のドラえもんは…未知なる道への思い満ち

本日放送は「あの道この道楽な道」と「ポケットの中のしずかちゃん」でした。

「あの道~」は、自分の進む道と他の人の進む道を入れ替える事の出来る“クロス・スイッチ”のお話。
のび太は先生やジャイアン、スネ夫らと役割を交換して難を逃れようとするが、どんなに入れ替わってもその道の先で問題にぶち当たったり。結局、楽な道を歩いている人なんて何処にもいないじゃないか、くそぅ。
他人と道を交換するのではなく、並行世界や未来世界の自分と交換するなんて話もF作品にはありますねぇ。どの作品でも最後は今の自分を一生懸命生きようという結論に達するお話になっていた…と思う、たしか。

「ポケットの~」は、しずかちゃん誕生日のエピソード。しずかちゃんに人形の服を着せようと“ピッタリフィットカメラ”を使うと、しずかちゃんの体の方が人形の服にフィットサイズになってしまう。
意外なのは、小さくなったしずかちゃんが冒険する話なのかと思いきや、しずかちゃんの代わりに誕生パーティーの準備を頑張るのび太の話だったこと。その頑張る、優しいのび太の姿をしずかちゃんはポケットから見守っているというお話。
小さくなる話といえば冒険譚というイメージが強いだけに、視線を変えたひねりのあるお話になっていて感心。話もほっこりとイイ話だったなぁと思う。最近、水野さんが書く回多いなぁ。

次回はまたジャイ子なの?
また妙にカオスってる雰囲気の予告でした。
いつもと違う作画で大変そうだけど、でも色塗りは楽そうだったね(え)。

仮面ライダーフォーゼ 第36話「本・気・伝・歌」

JKがライダー部を脱退したので、コズミックステイツにも変身できなくなったフォーゼ。
強すぎる力ゆえに枷も大きいわけですなぁ。誰か一人引っ越しただけでも使えなくなるかもしれないナイーブな力だ…。

カプリコーンのギターは人の生気を奪う音楽。
そんな危険な音色を響かせる事にはJKも迷いがあるが、父親のようになりたくないという思いから、結局カプリコーンとのコンビでロックを目指す。
以前、鬼島の落語をJKが気に入るくだりがありましたが、あれも今思うとJKのエンターティナーへの憧れを意味していたようにも見えて来るかも。
今回はカプリコーンと友達になる話というよりも、完全にJKと友達になる話だなぁ。

弦太朗はJKの父親から習ったというギターでJKとセッション。
そのギターはカプリコーンと比べれば拙いし、JKの歌だって上手くない。だけど、その音色で歌うJKの姿は、JKが憧れたロックスター・ジーンの姿そのものなのである。

JKは夢のために友達を捨てたと言ったけれど、弦太朗のギターによって真のジーンになれたということは、友達のおかげで夢が叶うという暗示にもなっているんじゃないかしら。
本当に夢を叶えたいならば、むしろ友達は大切にするべきなのだと…。
学園ドラマっぽいぜ(え)。

結局言及はされませんでしたが、JKが元々友達を信用していなかったのも父親の影響…なんですかね。
友人のおかげで父親がロッカーとして失墜した…みたいな話があったりするのかもしらんんぁ。

さらには、メテオとレオに因縁めいたモノが出来てもいる。
メテオはリブラからも目をつけられていたし、これから幹部退治に忙しくなりそうだなぁ…。

そしてコアスイッチなるものの登場。
ここに来て新設定の登場か…と思いきや、そのビジュアルは第1話でチラッと出てきたあのスイッチじゃないですか…。始めから仕込まれていたかぁ。
名前的には、財団Xから入手したコアメダルの情報を元に開発したスイッチなのかと思えなくも無い。

2作続けてボスがウヴァさんという可能性も浮上してきたな…(え)。

仮面ライダー 各話レビュー

特命戦隊ゴーバスターズ Mission13「サプライズな休日」

ゴーバスターズの休日を描いた箸休め的なお話…と思ってたら前後編でしたの巻。
この流れで新メンバー登場するのか…? 後編の展開が見えない。

ヨーコの提案でバスターズとバディロイドは休日のお出かけ。
動物園や遊園地でバディロイドの労をねぎらう。
でも全員いっぺんに休んでいいのでしょうか…たとえヴァグラスが週に一回程度しか現れないとしても(え)。

ヨーコが珍しく10代女子っぽい姿を見せているのは、前回からの流れの一つなんでしょうか。1話完結ではあるけど、前話とわずかな繋がりを持たせて展開するというのがゴーバスは多いですね。決して大きな流れの縦軸として繋がってるワケではないのですけど。
こうして徐々に変わったり成長したりし続けるキャラクターとして描くのも、目指すリアリティの一つなのかなぁ…なんて思ったり。

メタロイドの攻撃が効かなかったり、二体いたり、エンターさんへのパワハラが更に酷くなったり、司令官が出払っていたりと、今回は次回への伏線で引き。どう集結するのかはまだ見えない…予告見るとチラッと金色のも出てきていたけど…あれは。

今回はエンディングを歌ってるユニットから諏訪部さんがゲストで来ていました。トイズ…。
わざわざ声優ユニットとタイアップしているなら、いずれ全員出して欲しいところでもありますなぁ。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…よく分かる日食講座

本日放送は「日食を見よう」と「まんが家ジャイ子先生」でした。

「日食を~」は金環日食に合わせてのエピソード。日食についての説明をする前半部分は原作に、実際に日食を観測する後半はオリジナルでした。
日食の説明はアニメーションになると非常に分かり易くて勉強になる。月と太陽は大きさがまるで違うはずなのに、どうして同じ大きさに見えているのか? という疑問を思いつくのが何気に凄い。のび太のくせに。
実際、月と太陽がほぼ同じ大きさに見える位置にあるのはただの偶然なのか、あるいはバランスの均衡がとれているからなのか教えて欲しい…。
曇りで見えないと思われていた日食が、雲間から覗くことで観察できたというのはなかなかに感動的。こういう天体ショーって、どうも天気に恵まれないイメージが強いのと、実際の21日の天気予報を見ると雲もあるみたいだしなあ…。
最後のオチは予想のナナメ上を行っていて驚きでした。ビッグライトを持ち出した時は月を大きくして影を作るのかと思いましたが…まさかそんな方法が…。
まさにSFギャグ漫画の真髄を見た!という気がしました。
ランドセル背負いながら「明日(月曜日)は日食だね」と言っていたのは気にかかったけど。

「まんが家~」は、本に好きな原稿を挿し込める“すりこみ製本機”で、ジャイ子の漫画を雑誌に掲載して喜ばそうとするジャイアンのお話。
後半のジャイ子の動きが丁寧に映像で表現されていて、誌村演出の力を感じる。
原作と同じ構図も入れつつ、天気や小物の独自演出で感情表現を見せているのがとても上手い。
原作のリスペクトも感じつつ、さらにブラッシュアップしたアニメーションになっていてありがたい。
その後半の丁寧な描写のおかげで、かなりキレイな話になったなぁという印象でした。いいもの見た。

次回はしずちゃんが南くんの恋人みたいになってる…。

『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』

全てのライダー世界を繋ぐことが出来る仮面ライダーディケイド。

全てのスーパー戦隊が一つの世界に存在している海賊戦隊ゴーカイジャー。

そして両ヒーローが激突しあうのが―― 「スーパーヒーロー大戦」の世界。


互いに戦い合い、潰し合う、仮面ライダーとスーパー戦隊。
ヒーローと邪悪な存在が結託して、互いに相手の一派を倒さんとしている。

ライダー・大ショッカー連合の大首領は門矢士・ディケイド。
スーパー戦隊・大ザンギャック連合の大帝王はマーベラス・ゴーカイレッド。

仮面ライダーとスーパー戦隊…
この世界に生き残れるのはどちらか一つしか無いという…

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仮面ライダーフォーゼ 第35話「怪・人・放・送」

歌は下手だがトークは良いと評判、人気ネットラジオ番組の謎のDJ・ジーン。
その正体は実はJKだったという。ロッカーになる夢を諦め切れずに、それっぽいラジオ番組を作ってみたとのコト。
そんな折、中学時代一緒にバンドを組んでいた五藤がゾディアーツだったと知るも、カプリコーン・ゾディアーツの弾くギターに合わせて歌うと、思いのほか上手く歌えるように。
ライダー部はゾディアーツを倒さなくてはならないけれど、カプリコーンのギターがあれば夢を叶えられるかもしれない。
仲間を選ぶか、夢を選ぶか…のジレンマ。

DJと呼ぶよりパーソナリティと呼ぶ方がしっくり来るのはAM派だろうか(え)。
昴星編で株を上げていたJKのメイン回。当初、友達は利用するものだとしていたJKが、最近では結構熱っぽいモノを出して来ていて、弦太朗の言うとおり更生したのかぁと感慨深く思っていた折であります。
そういえばJKとダチになったエピソードでは、あまりJKのバックグラウンドについては触れられていなかったんでしたっけね。
元ロックギタリストの父親に憧れながら、父親のようにはなりたくない。
さらに、友達という存在を信用していない一端もそこに関わってきたり…するのかも。
その辺は次回待機としか書けないか…。

カプリコーンの放送を止めさせると弦太朗に約束しながら、しかし放送は始まってしまう。
この、やはりJKは裏切るのか…という哀しさがなんとも…次回楽しみ(え)。
高校の友達なんて短い間しか一緒にいない存在でしかない。今のライダー部より、未来の自分の夢を選ぶJK。
その影響で、「みんなの絆」コズミックステイツに変身出来なくなるフォーゼ。

コズミックはチートだけにそんな弊害があるか、なるほど。
大概、一度変身出来るとその後は毎回変身出来るようになるというのに、そう来たかと。
友情構築→コズミック変身! という流れを何度でも生み出せるのはドラマ的にも美味しいな。

仮面ライダー 各話レビュー

特命戦隊ゴーバスターズ Mission12「変装はお好き?」

メガゾードの製造に必要とされ、亜空間には存在しないというクリスタルをエンターさんが狙ってくる可能性がある。日本には存在しないそのクリスタルを、来日した香港スターがイヤリングとして身につけているとのこと。
今回のミッションは、そのクリスタルを無事に守り抜くこと…と、その女優さんを守ること。
後者をミッションに付け加えておかないと、ミッション失敗の話でしか無いからなぁ…。
てか、クリスタルの産出国に転送しないところを見ると、エンターさんは日本以外に転送出来ないのかな?
いや、東京(?)近辺にしか出て来ていない点からすると、案外転送も万能ではないっぽいな。
天装の方は凄く便利なのに…。

メガゾード開発工場からの情報というのに一瞬戸惑いますが、元々メガゾードはこっちの世界で作られていた巨大ロボットなんだっけか。そうだったそうだった。バディロイド系のロボット以外はヴァグラスに感染する恐れがあるから登場してこないけど、今でも何処かの工事現場で働いていたりするのかしら…。

香港からやって来た女優アンジー・スーとヨーコは瓜二つ。
人間に化けられるコピーロイドに対抗すべく、ヨーコとアンジーが入れ替わる作戦が立てられる。
これまで一般的な女子の生活を体験していないヨーコが、アンジーに化けることで女の子らしさを短い間ながら経験する…といった部分でもあるのかしら。
見た目が似ているように、アンジーはヨーコにとってもう一人の自分。
ヴァグラスと戦う運命ではなく、夢を見つけて邁進する別の自分の可能性なのかな。

アンジーの母親の形見だというイヤリングは半分盗られてしまいました。
メガゾードの開発に必要だと聞いた瞬間に今回は失敗ミッションだと思いましたが、やはりか…。
会見でのヨーコの立ち回りが話題を呼んで映画はヒット間違いなし!とのことで、イヤリングは盗られても母親のような立派な女優になるという夢は結果的に叶えられた…ということらしいです。
なるほどなぁ…でもそれを鑑みても、思いの詰まったイヤリングを盗られたってのは痛い失敗ではあるよなぁ。

ミッション失敗エピソードは、ミッションは失敗したけどイイ話だったでしょ~?と頑張っている感じが凄く伝わるんですよね。後味を悪くしないように気を配ってるんだなぁ…まあ失敗は失敗だが(うわ)。

スーパー戦隊 各話レビュー

スマイルプリキュア! #15「ドタバタ!みゆきの母の日大作戦!!」


近年恒例、母の日エピソード。
しかし、冒頭から「白雪姫」を読んでいる星空さんが気にかかる。
よりにもよって、母娘の骨肉の争いを描いた物語を読んでいるだなんて…。

星空さんが、「お母さんに真っ赤に焼けた靴をあげる!」などと言い出さなくて良かった(え)。

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今日のドラえもんは…ドロロンドロロン

本日放送は「ニセ宇宙人」と「ドロン葉」でした。

「ニセ宇宙人」は、偽物の宇宙船写真に騙されたのび太が、組み立て円盤セットでジャイアンとスネ夫に復讐を企てるお話。円盤とラジコン宇宙人でジャイアンとスネ夫に無茶な要求をして楽しむのでした。
トリック写真の撮影方法が意外とアナログなんですね。「ぷぷww のび太のヤツ、フォトショップで加工した写真にまんまと騙されてやんのwww」とはなりませんでしたね。よかった。

「ドロン葉」は、タヌキが身の危険を感じた際に化かす事が出来るという道具。ただし人間は使用不可。ならば、なぜ買った…。
たぶん楠葉ドラで2回目だよなぁ…と思ってブログを検索すると、06年10月にもアニメ化している。
当時の感想には「原作のバットが拳になっている」「もっと泣き要素を推してくれても好かった」などと書かれています。
そうか、前回はバットじゃなかったんですね。今回はがっつりバットで殴ってましたけど(見せてはいないが)。
確かにあのバット描写は少しだけ「え、大丈夫なの?」とは思いましたね、うん。
そんな前回の印象とは打って変わって、演出は原作準拠、泣き要素も強い内容となっていました。
上記のバットをそのまま使っていた事も含め、さらに原作漫画の構図をたくさん取り入れていた画作りをしていて、まるで漫画がそのままアニメになったという印象を抱かせています。別に原作準拠だから良い悪いってコトはありませんが、とりあえず原作派はニヤリと楽しめるポイントではありましたね。
話の流れも主に原作と同様という印象だったのですが、思った以上に涙腺に来る内容になっていました。
つまりこれは話というよりも、回想シーンを丁寧に演出してくれたおかげだってコトになるのでしょうかね。
前回の「ドロン葉」の記憶こそ無いものの、同じ原作でも演出によってかなり印象が変わるという、分かり易い例だったなぁと思いますね。
頑張って涙腺を食い止めながらも、大変堪能いたしました。

次回は時節に合わせて皆既日食を勉強する話!ナイスチョイス!
オリジナルでなく、原作に元々あるってのがさすが「ドラえもん」さんだぜ。

仮面ライダーフォーゼ 第34話「天・穴・攻・防」

京都修学旅行後編。
京都の町でどんちゃん騒ぎするだけのお話かと思いきや、意外と重要なピースが登場するお話でもありました。
賢吾パパと理事長との関係、ラビットハッチに書いてあった言葉は賢吾パパのモノ…。
その存在を知っていたタチバナさんとはいったい何者なんだ…。

リブラの狙いは京都の東西南北に配された石碑を壊すことで、京都上空のコズミックエナジーを天ノ川学園都市のエナジーに集中させ、より強力な力とするためだという。
これによってホロスコープスの活動がより活発化するのかもしれない…と同時にそれはフォーゼの力になるかもしれないわけだ。どちらに転ぶか諸刃の剣。
しかし、他の石碑は寺社仏殿や川などにあったというのに、何で●の石碑だけ太秦映画村になぁ…。

優希奈は弦太朗がフォーゼとしてゾディアーツと戦っていることも知っていました。
知った上で、修学旅行ぐらい普通の高校生のように過ごして楽しめばいいではないかと着いて回っていた。
なるほど。それはそれで弦太朗に対する優しさや労いの気持ちだったのですね。いいやつだった。

しかし、変身出来る出来ないに関わらず、弦太朗は学園の平和を守るために戦う。
それが弦太朗にとっての普通の高校生活になっているのだという。

戦うことが普通になってしまっているというのは、やっぱり哀しいコトではある…。
しかし、変身の如何に関わらず、学園を守りたいという心を持っているからこそ弦太朗は仮面ライダー足りえるというのはとても熱い。ヒーローの条件を熱く、分かり易く見せてくれているように思う。

石碑を破壊する任務には成功したのに、コズミックステイツにやられたという理由でリブラさんは粛清されてネビュラホール行き。仕事はちゃんとしたはずなのに…。
土下座する理事長は凄く画になりますね(え)、お疲れ様ー… などと思っていたら、土壇場で超新星が覚醒。
「ラプラスの瞳」というその力は、相手の星座を読み取ることが出来るのだという。

この能力のおかげで次回からは今まで登場していない12星座の幹部が次々登場するってコトかしら。
てっきり今回で終わりと思っていただけに、リブラさんの延命が嬉しいような残念なような(え)。

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特命戦隊ゴーバスターズ Mission11「ねらわれたウィークポイント」

ゴリサキはリュウジの熱暴走を心配して、アラームを持たせてくれました。
熱に反応して危険をお知らせしてくれる機能が付いているという。

まるでウルトラマンのカラータイマーのよう。
カラータイマーって自分のエネルギー不足を何故わざわざ知らせる必要があるんだ?という疑問があるのですが、アレもリュウジの熱暴走のように自分で自分の状態を上手く把握できないから付けているのかもしれないなぁ。
エネルギー消費で疲れたかどうかはタイマー無くても自分で分かるだろうと思ったもんだが…(しかも敵にバレる)。

エンターさんの狙いはメガロイドによってリュウジを熱暴走の後にダウンさせ、合体出来ないうちに残り2人を倒してしまおうという作戦でした。確かにリュウさんが抜けて、あの2人だけで戦うのはキツそう… リュウさんはバスターズの良心だからな(え)。
問題は、熱暴走させたいと言っているのに扇風機のメガロイドを作っているコトです。これじゃあリュウさんの熱が上がるそばからファンで冷やしているだけです。かといってリュウさんは強風で近づけないし、小康状態が続くだけです。もうどうしたいのよ、これ!
あ、でも結果的にリュウさんが動けないのなら作戦は成功か…。熱暴走関係なかった。

小康状態はゴリサキが間に入ることで解消されました。
せっかくバディロイドというキャラクターがいるんだから、戦闘にも参加させて欲しいよーと思っていただけに、こういう展開は嬉しい。だって参加しないならキャラクター化してる意味がさぁ…なあ(ちょ)。

といったわけでゴリサキとリュウジの絆のお話。
リュウさんは他2人と違って落ち着いているので、見やすい印象でした。
普段、ヒロムやヨーコの言動を聞いていると若干イラッとすることがあるからなぁ(おい)。

いえね、かなりハードな世界観の戦闘チームの中で、空気読めないヒロムと子どもっぽいヨーコが加わっているというのがまだ少し飲み込めないでいるんですよ。もそっとユルイ世界観であれば人格に欠損のある人間が居てもイイかなぁとは思うんですが、割と重要な仕事なのにこの人達で大丈夫だろうかと…。
まぁ、ヴァグラスに対抗できるのがこの3人しか居ないので、エネルギー管理局としても他の選択肢は無いのでしょうがね。

この、ハードさと戦隊特有のユルさとのミスマッチが気になるのはボクだけでしょうか…。
巨大戦や変身シーンなど今までのお約束を理詰めで落とし込んでいる一方、スーツがカラフルだったり巨大メカが動物型になったりといった部分の説明は無かったりする。リアリティを狙ってるようでいて、しかし戦隊シリーズのお約束にそのまま乗っかっちゃっている部分もある。作品としての二律背反を感じるのです。
どうせやるのならば「クウガ」のように、それまでのシリーズのお約束を全てリアルシュミレーションの中に落とし込んでみたら…という気もするんですがねぇ。
それやると「ブルースワット」になるのでマズイというのが分かってるんだろうなぁ(おい)。

しかし、どう考えてもスーツに冷却装置を付ければ済む話だと思うんですが…。
新西暦2012年の科学力を持ってしても、ファンや水冷装置の装着は無理だというのか…くそぅ。

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今日のドラえもんは…ひとなくて気ままに過ごす

本日放送は「人よけゴールデンウィーク」と「アパートの木」でした。

「人よけ~」は、人よけジャイロでGWの観光客がいっぱいだという箱毛山から人を遠ざけ、自分たちだけで広々と登山してしまおうというお話。
休日中は登山客でロープウェイも長蛇の列が出来るという箱毛山。そういえばつい先日もニュースで高尾山が同じ状況で、駐車場が圧倒的に足らないと言っておりましたなぁ。今駐車場を作れば儲かる…。
ジャイロで人払いをしたものの、観光客だけでなくロープウェイの係員に至るまで居なくなってしまった為、自力で山を登るしかない。ロープウェイも売店も利用できない、ただただ純粋に山を登る事だけに専念する…。
登山に全く興味を持てない身としては、こんな硬派な山登り耐えられないよ…平たい山だったらイイんだけど。
最後は地図に載せたジャイロを逆さまにすることで、逆に人が集まってしまうというオチ。
逆さまにした時の効果を特に説明してなかったように思うのですが、それとなく分かれよってコトなのかな。うん。

「アパートの木」は、一人暮らしに憧れるのび太が庭にアパートごっこの木を植えて、そこで生活しようとするお話。のび太だけでなく、スネ夫、ジャイアン、しずかもそれぞれにアパートの中で一人の空間を作り出す。
原作では一人暮らしに自由気ままさに憧れるだけだったのび太が、アニメでは一人暮らしの寂しさも味わうコトになるという描写が付随されています。そのおかげでバランスのいいエピソードになった感じかしら。
最後はアパートの木が土に還って持ち込んだものが埋まってしまう。
アパートごっこと称しつつ、そこに一晩泊まると生き埋めになるかもしれない恐ろしい道具でした…。

映画公開も終盤のこの時期は、エピソード以外になんのオマケコーナーも無くて、かえって落ち着かなくなったりもする。とりあえず主題歌がOPに戻ることはもう無いのかしら?

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