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仮面ライダーフォーゼ 第33話「古・都・騒・乱」

やって来ました天ノ川学園修学旅行。
プリキュアさんが後ろの方にちらっと写り込んでいるのではと思いますがまだ見つけられていません。
ピンク色の髪なんて見つけやすいと踏んでいたが、なかなか上手く紛れ込んだものだ(ん?)。

京都にやって来た弦太朗たちではありますが、何故かそこにはリブラやレオまでやって来ている。
リブラはリブラで、メテオが来ている事が不思議でたまらない。ちょっとしたアンジャッシュコントのようになって来ましたが、こうなるとそろそろどっちかの正体に気付いてくれてもイイような…。

京都の上空には天ノ川学園と同様のコズミックエナジーの固まり、ザ・ホールなる現象が起こっているという。
その力を上手く使うために、京都は古来より東西南北の結界(?)を利用していたとか。
そして校長先生はこの京都で何か良からぬことを企んでいる様子。
わざわざ修学旅行先が例年と違って京都になったのは、京都でフォーゼの力を利用する腹積もりらしい…。

塚田作品恒例の京都回なワケですが、思ったよりも京都というステージを上手く扱っていて楽しい話になっています。
これまでは、夢の中で京都に行ったり、タイムスリップしたり、面白いけど無理くり京都行ってる感が強かっただけにね。
天ノ川学園と同じコズミックエナジーが京都にもあると聞いた時は「おいおい、都合イイな」と思いましたけど、それを京都の町づくりや文化を持ち出して来ることで、ちゃんと京都である必要性を説いている。四神獣を持ち出す辺りが、すごく中二っぽくてワクワクする(え)。なるほど。
いや、こうなると逆に天ノ川学園の方にコズミックエナジーがあるコトの方が理由付けとして希薄になってしまったかもしれない。
コズミックエナジーのある真下に学園を作ったという説明がそのうちありそうですが。

弦太朗の班はライダー部の面子に優希奈が加わっての課外活動。
当然、優希奈とも友達になる弦太朗…と思いきや、優希奈は友達ではなく弦太朗の恋人になろうとしている模様。
そしてそれを、弦太朗は俺が守ると言って邪魔する流星。前回、殺した相手とは思えないデレっぷり。これが流星の友達に対するスタンダードな付き合い方だというのか…。イメージダウンだな(え)。

「MOVIE大戦MEGAMAX」でも描かれていましたが、学園の連中全員と友達になることが目的の弦太朗にとって、恋人というのは鬼門。仲良くなるという意味においては共通していても、「恋人」は「友達」じゃない。恋人になってしまっては友達にはなれない。
ある意味、全員友達宣言は恋愛禁止宣言でもあるのです。

だので、恋人になろうと近づいてくる優希奈と友達になるというのは、もしかしたらこれまで以上の強敵なのかもしれない。
恋人を諦めてもらって友達になる… お友達から始めましょうのパターンなのかしら。それで実際に友達になれるのかは分かりませんが。

今回、ゲスト怪人が出て来ていないのが非常に気になるポイントです。
これはつまり幹部怪人がやられてしまうというコトなの…? となると、リブラかレオが…。
そうか… 惜しい人を亡くすなぁ… リブラ(ほぼ確定)。

仮面ライダー 各話レビュー

特命戦隊ゴーバスターズ Mission10「戦う理由」

今回エンターさんが狙うのはメガゾードの心臓部に使われているというレアメタルのデルタニウム。
新バスターマシンの設計図を入手し、レアメタルまで奪おうとするとは…やはり新メガゾードの開発かと司令室には緊張が走る。
かたやヒロムの姉リカに、ヒロムが戦うことを認めてもらおうと説得を試みようとしているニック。

十数年同じ家に暮らしながらお姉さんに認めてもらっていないニックが不憫。
なんだか弟の嫁に辛く当たる小姑といった感じ。ウチの弟をたぶらかして、ウッキー!!
両親を失って、残った弟に危険なコトをさせたくないと思うお姉さんのお気持ちも分かるわけですが、十数年一緒に暮らしたならニックともうちょっと仲良くなっても良いのではとも思う。
弟もなかなかですが、姉もまた結構なアレですね、絡み辛いですね(えー)。
この姉弟と十数年一緒に暮らしていたというニックさんの苦労がしのばれます。

戦うために家族をバラバラにしたいのではなく、家族をバラバラにしないために戦う。
その言葉によって家族と認められていなかったニックも、お姉さんに認められる。

最後はヒロムが戦うことを一応認めてくれたお姉さんですが、コレも良く考えればニックがどうこうではなく、ヒロムがちゃんと話していなかったのが原因のように思う。1話の時もヒロムは事後報告だけでバスターズに入っていたみたいだし、思った事はそのまま口に出してしまう性格のくせに、お姉さんに対してはは話してもムダだから話さないなどと思っているのでしょうか。あるいは話さなくても分かるだろうと思っているのか…。
いずれにせよ問題点はヒロムにありそう。今回はお姉さんの気持ちが変化するお話だったけれど、いつかヒロムの方も変化、成長するお話が無ければいけないのではないかなー。

あと今回のメタロイドの扱いは… あの程度なら再生怪人でスーツ流用でも良かったかも(え)。

スーパー戦隊 各話レビュー

スマイルプリキュア! #13「修学旅行!みゆき、京都でどん底ハッピー!?」


京都修学旅行前編。

京都へ修学旅行にやって来たものの、敵さんまでもが何故か京都に着いてくる。
しかし、まあその辺はお約束でもありますのでご了承。
古都を舞台に今までとは雰囲気の違うお話を楽しめました。

果たしてリブラの目的とは?
京都上空にあるザ・ホールとは一体!?

頑張れフォーゼ! 負けるなメテオ!!


・・・。

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今日のドラえもんは…100年後の昔の自分

本日放送は「ドラえもんの100年タイムカプセル」でした。

100年後、あるいは100年前にカプセルを送れる“百年タイムカプセル”を使って未来に写真を届けようとしたのび太。
相手は100年後、生まれたばかりのドラえもん。しかし生まれたばかりのドラえもんに、耳が無くて青ざめた現在のドラえもんを見せてしまうと、あまりのショックにどうにかなってしまうかもしれない。
写真を見られないようにするため、のび太とドラえもんも2112年へ向かいます。

100年後と100年前にしか送れない、ひどく不便な道具だと思うのですが…発売元はどういう風に使ってもらう事を考えていたのでしょう…。同シリーズに20年カプセル、50年カプセルとかがあるなら、まだ分からないでも無い…。

100年後のドラえもん…とはいえ実際には工場で出来たばかりの、過去のドラえもん。
過去の自分に未来の不甲斐ない、恥ずかしい自分を見せたくは無い… おそらくそれはドラえもんに限らず誰にでもある思いなわけで。昔の自分に胸を張れる自分ってのは、なかなか見つけられないわけで…(うわ)。
過去の自分に今の自分の写真を見せ付けるのは、あまりに残酷なのです。だから阻止しなくてはならない。
未来でジャイ子と結婚するとか、会社が焼け落ちるとか、そんな残酷な未来を過去の自分に突きつける必要なんてないじゃないですか!
…あれ? えーっと、これは… そうか… なるほど…。うん。

ドラえもんは今の自分を恥ずかしく思って、昔の自分にその事実を知らせたくないと思っている。
でも生まれたばかりのドラえもんに嬉しいメッセージをくれたのは、のび太であり、それは今の自分があってこそなんですよね。
今の自分を否定してみたものの、実はそれほど今も悪く無いことに気付くお話。
非常に前向きなメッセージが込められたお話でもあったんですなぁ。

生まれたてのドラえもんの声がやけに可愛いというか、ロリ声だったんですけど(え)、あれはそうか、耳が無くなる前だからドラ声じゃないんだ。可愛い声のドラえもんというのも、非常にむず痒いものでありました。

やっぱりドラえもんはある程度くすんでるからイイんだよなぁ(え)。

仮面ライダーフォーゼ 第32話「超・宇・宙・剣」

二朗を救う為に弦太朗を殺す事となった流星。
約束通り、アリエスの力で二朗は目を覚ましたものの、心は暗い。
アリエスを探すためにライダー部に潜入し、部員に本性を見せず活動していた流星。
周囲に嘘をついて本心を見せずにいたせいか、流星は自分自身の心にまで嘘をついてしまう。
弦太朗と友達になりたい、という本当の気持ちに。

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特命戦隊ゴーバスターズ Mission09「ウサダ奪還作戦!」

今回の特命は誘拐されたウサダを取り返すこと。
エネトロンを奪うロボットに対処するだけでなく、誘拐事件まで請け負うとは仕事の幅が広い。
ただ、対ヴァグラス用の装備と訓練をしていたバスターズが、人間の犯罪者逮捕に向いているのかという疑念は消えない。
殺人から窃盗、誘拐まで何でも扱ってしまう所轄の刑事ドラマみたいなノリで見ればいいのかしら。
やはりレスキューポリスであったか…。

ヨーコとケンカしていたウサダが誘拐されるもバスターズはすぐに犯人確保。
しかし誘拐を嗅ぎつけたエンターさんがウサダをさらに誘拐。
身代金として大量のエネトロンを要求してくるのでした。

身代金なんて要求しないでウサダをすぐに破壊していれば、バスターズには大打撃で、結果的には今後エネトロンを確保しやすくなったとは思うのですがねー。エンターさんはウサダがそんな重要アイテムだとは知らなかったのかもしれない。あちゃー。
ちょっとエンターさんの計画もずさんで、どう頑張ってもエネトロンを手に入れられる計画にはなっていなかったように思う。
まさかバスターズが本当にエネトロンをくれると期待していたなんて…思ってないですよねぇ(え)。
誘拐は思いつきでなく、しっかりとした準備をしてからやりましょうぜ。

二人組みの誘拐犯が出て来た時には随分とコミカルなキャラだったので、遂にギャグ回かと身を乗り出したのですが、エンターさんが入ってきて結局いつものノリに戻ってしまったのが残念でした(え)。
あのままギャグのノリで見たかった…というか本当にいつになったらギャグ回は来るんですか。切実ですよ、こっちは(えー)。
井上先生が参加して、ニックが合コンする話とかを見たいんですけど、いつになったら見れるのでしょうか…。

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スマイルプリキュア! #12「目覚める力!レインボーヒーリング!!」


今日も今日とて学校の屋上で楽しげに話している星空さん他。
近々、修学旅行で京都・大阪へ行く為、たいへんハッピーな気持ちになっていらっしゃる。
名物の粉モノを食べ、清水寺や大阪城などの見学に勤しむのです。
京都駅構内でガメラに思いを寄せるのもスケジュールに組み込んでおかないといけませんね。

京都に着いた瞬間から戦いは始まっているのだなぁ…。

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仮面ライダーフォーゼ 第31話「昴・星・王・国」

流星が通っていた昴星高校に現れたというゾディアーツ。
その正体は交換留学生として昴星へ行った山田君である。
しかもそれは流星が探していたアリエス・ゾディアーツ。

山田君は生体活動をコントロールするそのアリエスの能力で昴星を支配している。
自分の作ったシナリオ通りに生徒や教師を動かして学園の王となっているのだという。
生徒達の意思も自由も認めない、受け入れない、仮初の学園ドラマが生み出されている学校。
それは自由をモットーとする天ノ川学園高校と正反対の姿でもあるのね。

生徒や教師を役者に見立てて芝居をさせるというのが何ともメタっぽくもあります。
人間の自由意志を奪って好き勝手に動かすシナリオライターや演出家が、人類の自由と平和を守る仮面ライダーの敵とはね…。面白い構造ではあるが。

眠っている友人を救う為、流星はアリエスの側につき、弦太朗の鼓動が止まる。
昏睡してる友人を助ける為に別の友人(仮)を殺すとは何とも皮肉。
しかもそれが、流星と弦太朗が初めて顔を付き合わせて本音をぶつけ合った行為だというのも、また皮肉ね。
次回、流星と友達になるに至るまで飛ぶには、十分な屈みっぷりであるな。
より高く飛ぶ為には、より低く低く屈まなければならないのであるから…。

中盤でこういう流れはクウガ以来じゃないですかね。
復活した後はライジングの力が使えるようになっているかもしれない(え)。

かたやライダー部では40番、最後のスイッチであるコズミックスイッチが調整完了。
番組開始前は40個ものスイッチを劇中でちゃんと使う事なんて無謀だと思っていましたが、気付くと全部劇中で消化しているではありませぬか。話の中でかなり有機的に作用していたスイッチも多かったし、販促を構成に組み込む上手さはさすがでありまする。

しかし予告を見ると、フォーゼのデザインはどうあっても格好よくならないのでしょうか(ぉぃ)。

仮面ライダー 各話レビュー

特命戦隊ゴーバスターズ Mission08「マシン設計図を守れ!」

エンターさんがバスターマシンを秘密裏に開発している施設にやって来ました。
狙いはどうやら新バスターマシンの設計図らしい。ボスのお守りに、エネトロン回収、さらに新たなマシン開発の為に敵の設計図奪取…。
ゴーバスターズは3人で守りを堅めなきゃいけないから大変だと思っていたけど、一人しかいないエンターさんの方がよっぽど大変だな…。

パイロット以来の柴崎監督回でありましたが、名乗りシーンがイメージビジュアルに置き換わっています。
地味だ地味だと言われていた名乗りシーンだけに、これは早くもテコが入ったのか…あるいは各話演出の振り幅と見るべきなのか…今度の動向が気にかかります。

エンジニアの夢を諦めてバスターズとなったリュウジと、同じ夢を持ちそれを叶えた友人。
しかし、夢を叶えて現実とした者だからこその苦悩もあるという。
魔が差した友人は内部情報をヴァグラスにリークしていたのでした。
夢を叶えたけど現実に突っ伏した者、夢は諦めたけど信じている者。
どちらにしてもほろ苦い結末なのが切ないのである…。

しかし、設計図を狙っていると聞いた時には「ハイハイ、大丈夫ですよ。どうせバスターズが勝って、盗まれないですよ」と冷めた目で見ていたのですが、まさかなぁー… ホントに盗まれるとはなぁー…。
よもやの展開でした。ミッション失敗なんかも描いちゃうんだ…。
となると、いつかヴァグラス製のバスターマシンが攻め込んでくる日が来るのかもしれないなぁ。
あ、でも当然DXシリーズで発売して合体してくれるんですよね!(え)

余談だけど。
ロボや戦闘組織としてのリアリティを目指している番組なのであれば、もっと書類を出して欲しい(え)。
バスターマシン出動時にも毎回書類と判子が必要だとか、シャットダウンした後の報告書をヒロム達が書いているだとか…。
そういうお役所っぽい描写が欲しいです。完全に個人的な嗜好として(キリッ)。

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仮面ライダーフォーゼ 第30話「先・輩・無・用」

「フォーゼ」の話はゾディアーツを倒す話であり、同時に弦太朗が友達を増やしていく話でもあるのだけれど、今回は後輩の1年生2人だけでなく、大杉先生まで友情(?)を結ぶ大判振る舞いなお話でありましたなぁ。

蘭に守られる側でいたくないという思いによってゾディアーツとなったハル。
その力で暴れまわってしまうけれど、最後は蘭にその気持ちは通じました。
友情において、一方的に守るとか守られることを否定するお話なのかしら。
ライダー部のように、互いに助けて助けられるような友情こそが真ではないかと。

確かに蘭がハルを一方的に守ろうとする思いは、ハルが蘭を守りたいという思いを受け入れない事でもあるのだもんな。
押し付けるのではなく、互いに受け入れることの方が良いのでなかろうか…。
弦太朗がどんな思いもどんなヤツでも、全て受け入れるコトを是としているように。

また、大杉先生がライダー部を受け入れて顧問になりました。
年上の人間が年下の人間を導くコトも今回の話のテーマだったように感じられる。
今までカニっぽい動きでギャグでしか作用していなかった大杉先生が、まるで教師のようなコトを言っていたりして意外と胸熱。
ホロスコープスのマスターとゾディアーツとは違う、本来あるべき正しい形での教師と生徒の姿がここにあるといった雰囲気だなぁ。

「フォーゼ」は美羽や大文字先輩の時も思ったけれど、「うわぁ、コイツとは友達にはなれないよ…」というヤツとも気付いたらイイ仲間になっているという、侮れない人間関係のお話だよ。
ただギャグ以外で大杉先生が活躍する場面というのがなかなかに想像し辛かったりもする…。

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特命戦隊ゴーバスターズ Mission07「エース整備不良?!」

もはやロボットアニメ等でお馴染み、ロボ整備班をフィーチャーしたお話。
戦隊ではなかなか焦点を合わしてこない要素ではあるけれど、ゴーバスはよりリアリティある作風・描写を目指しているだけに、当然扱ってしかるべき素材ということですね。
確かに巨大ロボが毎回登場しながらも、整備に注目する話は少ない。
「デカ」で、整備しないで出動したら調子が悪くて動かなくなった…みたいな話があったような無かったような…。
でもあれはスワンさんだけでやってるイメージだったけど。

といったワケで新人整備員の点検ミスでエースが故障してしまいました。
チェック一つミスっただけであれだけの事になってるのが恐ろしい。
そもそもエネトロンを注入するだけでそんなコトになるってどういうことなの?
怖いわー、エネトロンさんめっちゃ怖いわー。

お話は整備員君とヒロムの成長。
エースを動かす為に整備の人間が50人もついている。
自分ひとりだけで戦えているワケじゃあないのだと気付くに至るヒロムでした。

うーむ、やっぱりヒロムに感情移入し辛い…。
建前を言えない、思ったことをそのまま口に出してしまうけど悪気は無いという設定は理解しつつ、発言がエリートを笠に着て他人をぞんざいに扱っているヤツのように聞こえてしまうのだよなぁ…。
オレ様キャラなんだけど視野が狭い、面倒くさいヤツにしか今のところ感じられない…。

まぁ、その主人公の変化を描いていく物語だと思われるので今は仕方ないのかもしれぬ。
ロボットの方が人間的で、人間の方が機械的…である。今のところは。

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『映画 プリキュアオールスターズ New Stage みらいのともだち』

昨年、「最後の大集合」と銘打って幕を閉じた「オールスターズDX3」。
そして新たに幕を開けた「New Stage」。

「さらば」の後の「超」みたいな、何とも東映さんらしい展開…とも思ったのですが、実際に映画を見てみると…なるほどな、とも思えます。
同じ「オールスターズ」でありながらも、「DX」と「NS」はコンセプトが全く違うのであるとよく分かる。

「DX」がキャラクターからプリキュアさんを描いていたのに対し、
「NS」ではストーリーからプリキュアさんという存在に迫っている。

そのアプローチの違いが鮮明に表れていて、「DX」とはまた別の充足感を与えてくれる映画になっていると思う。

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仮面ライダーフォーゼ 第29話「後・輩・無・言」

4月になって3年生に進級した弦太朗。
新入生も入って、学園全員と友達になるという目標も再指導。
しかし、あれだけ物騒な事件が起きてもなお入学してくる生徒がちゃんといるとは… その治安の悪さを考慮しても魅力がある学園だというコトなのでしょうか。自由な校風という以外の学校の魅力が分かりませんが。

自分を変えたいと願い、どんどん進化するムスカ・ゾディアーツ。
その方向性が他人を排除する側へ向かっているのが、フォーゼとの違いでしょうか。
後編では友達を作って自分を変えるんだ、という感じに落ち着く…かな。

ハルに、リブラの正体は教師の誰かであるというコトが分かってしまったのが、今後の展開に響きそう。
気付くともうシリーズも後半なんだもんなぁ…。そろそろホロスコープスにも迫っていかないとか。

とはいえ、一番気になるのは大杉先生にラビットハッチとライダー部の存在がバレたこと。大杉先生は最後まで何も知らずにギャグ担当としてお茶の間に笑いを届けるか、あるいは実は最強ゾディアーツ幹部だったというオチを期待していたので、ライダー部がバレるのは想定していなかった。
次にどうなるのか分からんだけにワクワクします。ここでバレるということは大杉先生も味方に引き入れるというコトになるのかもしれませんけど… あぁ、でも今まで敵対視していた人が味方になるのなら、熱い展開ではあるよなぁ。

と同時に、味方になってくれる優しい大杉先生という姿が想像出来なかったりする(えー)。
大杉先生はギャーギャー言っているから面白い人だからなー。

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特命戦隊ゴーバスターズ Mission06「合体!ゴーバスタオー」

3体のバスターマシンがようやっと合体するお話。
練習では一度も成功しなかったその原因はヒロムにあると言うリュウジ。
それは仲間を信用して命を任せられる覚悟の有無。
ずっと一人で鍛錬してきたヒロムには備わっていなかったモノ。

なんか知らんが今までのお話の中では一番楽しんだように感じました(え)。
3人が別チームに分かれてミッションを遂行するよりも、一緒に一つの目的に集約していく様の方が好きなのかもしれない。
別パートでのミッションは戦隊ドラマとして新しい事をやっているなぁとは思いつつ、話が分割されて面倒くさいなぁとも思っていたんですよ(ぉぃ)。ドラマとしては分割した群像劇よりは、こういうまとまっていくカタチの方が明確じゃーないですか。
そういう意味では、今回の話はゴーバスの中でも分かり易いカタルシスを感じることが出来たにゃあと思うのであります。

あと、ヒロムとヨーコが今のところ「絡みづらい奴やなぁ」という印象の方が強くて感情移入しづらいので、今回の一件によってもうちょっとヒロムが人間っぽくなってくれるかなぁという期待もかかるお話でありました。
もうね、リュウジさんだけがバスターズの良心なんです(え)。

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「キュアピースvs宇宙刑事ギャバン」本日より全国ロードショー!!【上映終了】

2月より放送開始されている「スマイルプリキュア!」において、一番人気ともされるキュアピースがスピンオフした劇場版が本日公開となりました。
あの伝説の宇宙刑事ギャバンとキュアピースが大スクリーンで暴れまわります。
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※ 本作は上映期間を終了致しました。BD・DVDの発売時期は未定となっております。

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