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2012年 01月 24日
攻撃を吸収してしまうという強敵ドラゴン・ゾディアーツさんの登場で、フォーゼもマグネットスイッチで更なる進化を目指すお話。
雑誌バレで見た時に「え、パワーアップフォームが磁石!?」と思いましたが、確かに友情がテーマのフォーゼにとっては結び付けあう力は強化に繋がる。テーマに則しているとはいえ、驚きのモチーフでした。
だって強そうなイメージ無いもん…(ぉぃ)。

ドラゴン・ゾディアーツはただでさえ強いというのに、エレキやファイヤーの能力を吸収し、跳ね返してしまう能力まで持っている。これはフォーゼがクセのあるスイッチを使う時や、魔女の炎を吸収した時と似ている。フォーゼと同等の能力を持ちながら、そのスペックはフォーゼ以上。
ラスボスで来い!というほどに主人公とそっくり対比された敵キャラですな。

スイッチャー候補は陸上部の留美さんと、部長の野本さん。しかし、消えた途端にゾディアーツが現れたりと、見るからに怪しいのは留美さんの方。賢吾のアドバイスで早く走れるようになるというのも、弦太朗のポジションと似ている。ついでに三条脚本というだけで女性は怪しい(えー)。

フォーゼは友情の為に変身する仮面ライダー。
ゆえに、そのパワーアップは友情の深化を描く事である。
といったわけで、このお話では弦太朗と賢吾が仲違いしてからの友情復活、雨降って地固まるを描こうとしている模様。
「ダブル」の時と同様、相変わらずグウの音も出ないほどベタな作劇で安心します。なんとなくではなく、ちゃんとテーマに照らした意味づけを欠かしていない。作劇として当たり前のようでいて、なかなか当たり前にやってくれない平成ライダーにおいてキッチリ王道を遵守していますな。

流星がスイッチの調整や戦いのアドバイザーも出来る事で、ライダー部における賢吾の役割というか存在意義が消えてしまいました。しかし陸上部でなら留美に対してのアドバイザーとして居場所がある。
自分の能力を生かす居場所を求めているのなら、ライダー部でなくとも良い。しかし後編で賢吾はライダー部を選ぶのでしょうからして、その時賢吾は何を求めてライダー部を選ぶのか…そこが気になるところ。

しかしマグフォンが空へ消えていったのは笑わせてもらいました。
あまりに無理矢理過ぎるぜぃ。

仮面ライダー 各話レビュー
TAGS : フォーゼ
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