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今日のドラえもんは…宇宙のハテから派手に行くぜッ!

本日放送は「天の川鉄道の夜(再)」と「ドラマチックガス(再)」でした。
スペシャルと言いつつも新作は無しか、残念…。しかし、どちらも寺本幸代演出回で鉄板の面白さ。
ハンター×ハンターの合間に戻ってきておくれよ…(え)。

「天の川~」は天の川鉄道に乗って小旅行のお話。
原作では時代と共に去る鉄道の物哀しさを語るお話でしたが、アニメではそれをより明確なドラマとして組み立て直している。さらにスペクタクルも加味されて、まるで劇場版かという味わいで楽しめる一編。

「ドラマチック~」はかけるだけで当たり前の日常が仰々しく大げさに劇的に感じられる…というか支配する力を持つ道具。
ママのお使いをするだけのコトが、とても大げさに、ダイナミックに、ドラマチックに描かれていて楽しい。
原作同様の構図シーンなんかも嬉しいんですが、原作には無いタバコ屋のくだりも大変面白くって、まんまと噴き出してしまう。

二編ともに寺本さんの演出回だけあってさすがのクオリティ。
前回見た際はどう感じたっけかなぁと思って自分の記事を読み返したら、すごくウザイ記事だったので我ながらイラッと来ちゃいましたけど(え)、しかしまぁ、やはり時を経ても面白さのレベルが高い。

新作で得られる満足感は無かったけど、良いアーカイブを覗けてそれなりに幸せではある。
でもやっぱり一本ぐらいは新作欲しかった…うん。

合間合間に挟まれたクイズに関しては「ハルカ星」と新作映画のゲストキャラ以外は分かりました。
そんな3ヶ月も先のゲストキャラなんて分かるはず無いじゃないか。中の人が誰かは把握してるけども(え)。

そんなこんなの年末スペシャルでした。
これで今年分の記事も終わり… たぶん。
さすがに明日ミルキィホームズ特番の記事を上げるオレとは思えん(えー)。

といったわけで、おつかれさまでした。
よいおとしをー。ノシ

「スマイルプリキュア!」UnLock!


今年も来期プリキュアさんが公表される時期となりました。
去年「え、ナージャ!?」と思ってから一年経ったのですね…早いもんだのぅ。

そして次期シリーズでプリキュアさんは9年目。
こうなると、次どんなに失敗しても10周年記念作はやるであろうという根拠の無い推測が働くので、妙な安心感が生まれる(え)。
ディケイドですよね、そうですよね…。

そんな10年目を目前にした繋ぎn (げふんげふん) 新たなシリーズ。
今年もまだ分からないからこそしっちゃかめっちゃか勝手に推測の翼を広げていこうと思うのでありまする。

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仮面ライダーフォーゼ 第16話「正・邪・葛・藤」

前回、リミットブレイクを受けても復活したペルセウスさん。
自分の美意識にそぐわないモノは排斥し、受け入れない。
そして、かたや自分の意に沿わないものも受け入れ取り込んでいくグリークラブと弦太朗。
進化の道はどちらに微笑むのかぁ…といった後編。

人間を捨てようとしているペルセウスさんに、弦太朗は絵で勝負を申し込む。
弦太朗の描いた富士山はヘタクソだが、思いが全部込められているという。
大事なのは相手の思いを受け止めようとする事。
第1話のラブレターのくだりからずっとそう言い続けていて明確。

最後に生き残るのは強く進化したものではなく、適応したものであるとはよく言われるとおり。
ゾディアーツと弦太朗の進化の違いもそこにあるという感じだなぁ。
どんなモノにでも適応し、それを受け入れる者こそが進化の勝利者になるであろうと。
宇宙の原理と人間同士の付き合い方を重ねた物語、それが仮面ライダーフォーゼ。完。(え)

新たに登場した仮面ライダー、メテオ。
右腕のスイッチを操り、ジークンドーで戦うライダー。
てっきりラストカットにだけ登場して続きは来年…というノリだと思ったのに、塚田Pは平成ライダーの定石が分かっていないなぁ、イイ意味で。
メテオがジークンドー使いなのは宇宙とも学園モノとも繋がらなくて、あまり脈絡があるとも思えないのですが、塚田Pと坂本監督が好きなものをぶっこんでいると考えると、これは当然の結果であるとも言えるのだなぁ。

前々回で賢吾が腕だけフォーゼメカを使っていた時も「スーパー1や!」と思いましたが、メテオさんはより直球でスーパー1ぽさを狙って来ていますね。やっぱり宇宙ライダーというリスペクトがそこにあるのねん。
こうなるといつ腕からヒラヒラが出てくるのかと期待が膨らむわ(え)。

仮面ライダー 各話レビュー

海賊戦隊ゴーカイジャー 第44話「素敵な聖夜」

人間を人形にしてしまうザンギャックの行動隊長ビバブーさんによって、町の人達や鎧が人形に。
人形にされた弟を助けたい小夜と共に、ルカはビバブーの持つ杖を狙う。

人間が人形になってしまうというのはレンジャーキーの事を示しているような気がしないでもない。
やっぱり最後は元の姿に戻してあげるのが道理…なのであろうのぅ。

ルカが小夜の気持ちを汲むのは、弟を助けたいという小夜の願いを妹を失った自分と重ねているのかなーとも思えますが、劇中では特に指摘は無しですね。そう考えておけば民間人に無茶させるのも理解できるのでたぶんそういうこったろうとは思いますが。
予告で赤と緑のハーフ&ハーフを見た時はどんなふざけた話だと思いましたが、意外と普通に真面目な話であったとも言える。そういう意味ではもそっと悪ふざけした話でも良かったかもなぁ。

クリスマス回っぽい奇跡的なモノがあるお話では無かったね…と思っていたらサンタさんがバトルケニアで驚いた。うあぁ、普通に気付いていなかったー…。大場さん何回ゴーカイジャーに出とるンや。
それにしてもだとしても、何故にサンタの横にパンダだったんでしょうかね。アフリカともクリスマスとも関係無いし… あえて言えば大場健二が「ゲキレンジャー」でジャンのお父さんだったというその程度の事しか分からんのだが…。

てな感じで大場健二に持ってかれたバトルフィーバー回なのであった(え)。

スーパー戦隊 各話レビュー

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「たまゆら~hitotose~」見終わった…なので。

毎回毎回、これは最終回なんじゃないか…と感じながら見ておりました「たまゆら~hitotose~」が本当に最終回を迎えてしまった…。
今期アニメの中では作風も含めて地味な印象かもしれないけど、毎週涙腺が圧迫されるキレイなお話と、最終回でハッとさせられる構成もあって、素直に良作だったなぁと感じられる作品だったと思う。

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仮面ライダーフォーゼ 第15話「聖・夜・合・唱」

OPに登場するスイッチモジュールは、全40個のスイッチが登場した時にはどうなってるんだろう…。
肉眼で視認出来ない速さになってそうだぞ…。

幼稚園のクリスマス会で歌う為、ユウキに助っ人を頼むグリークラブ。
一方で、生徒やビルを襲っているというペルセウス・ゾディアーツ。
マジで治安悪いってレベルじゃないぞ、あの学園…。
これなら風都の方がまだ安全だ…。

ペルセウスの目的は、幼稚園に贈るために描いている絵を邪魔する人間や、構図の邪魔になる建物を排除する事。
自分の意に沿わない物は受け入れない。弦太朗のスタンスとは全く逆の方向に向いている、それがゾディアーツである。
かたや、ペルセウス元山の友人であるグリークラブ部長阿部は、始めは受け入れ難いと感じたユウキの「はやぶさくんソング」も、実際に歌ってみたら案外良いんじゃないかと言っている。この阿部の寛容さは弦太朗と同じそれですね。
たとえ自分の意に沿わないものであっても、一度それを受け入れてみれば好い面が見えてくるかもしれない。そうすれば狭かった自分の世界が一気に広がる。それこそ、宇宙キター!てなほどに。

阿部と元山の違いは、そのまんま弦太朗とホロスコープスとの違いと言える…はず。
とすると気になるのは、阿部も元山も幼稚園の子ども達に喜んで貰いたいという気持ちは同じだという事。
これはつまり、ホロスコープスの狙いも、実は弦太朗や仮面ライダー部と同じなのではないか…と思えてくる。

スイッチを使って生徒の特性を伸ばし、必要でないものは受け入れず、排除し、洗練させるという方法で進化させるのがホロスコープス。
無駄なモノは何も無いのだと全てを受け入れて、内包して進化するのが弦太朗であり仮面ライダー部。
そんな感じなのかなぁーと今のところは思う。

そんなホロスコープスさんは12星座の使徒だそうで、12人も居るのかよ~などと思っていましたが今のところ4人しか居ないと聞いてズッコケた。グッとショボk…いや、少なくなったな…。
4人しかいないくせに、よくもまぁ自信たっぷりに12使徒などと言えるな…。
四天王でいいじゃん…。

仮面ライダー 各話レビュー

海賊戦隊ゴーカイジャー 第43話「伝説の勇者に」

「ゴーカイVSギャバン」に佐野史郎出るのか…ひたすら濃ゆい面子だな…。
ドレイク様やロボゴーグ閣下も出るみたいで、ゴセイのボス級がなんやかやでゴーカイにめっちゃ出演しとる。
はぁ、ブレドランさんは出るのかなぁ…(え)。

勇者ドン・ドッコイヤーの伝説は全てハカセが仕込んだ冗談だったとのこと。
わざわざ雑誌まで作って仲間を引っ掛けたかったのか。
普段からウソをついているキャラでもないので、なんでハカセがそんなコトをするのかという理由付けが前回無かったので、若干飲み込めない気持ちもある…。今更「いつまでたっても戦い方が愉快だな」という言葉に怒って見返してやろうとするハカセでも無い気がしてなぁ…。

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今日のドラえもんは…重力ペンキは乾くのが早いの?

本日放送は「どこでも大ほう」と「重力ペンキ」でした。
年内レギュラーは最後の放送。AパートとBパートの配分差が大きくて珍しい構成。

「どこでも大ほう」は、モニタに移った場所なら何処にでも飛んでいける大砲のお話。
妙にアナログな移動手段からして、どこでもドアが発明される前に作られたモノなのでしょか。
しかし、帰りは使用できないし、人間をわざわざ物理で運ぶならドアの方が便利では…と思いましたが、モノだけでも単独で運べるのですか。なるほど。
原作にあるオチまでテンポよく進みましたが、原作をまんまやるとこんなに短いんだなぁとよく分かるお話でもありましたね。

「重力ペンキ」は塗った場所が下になり、壁に物を置いたり立つ事も出来るようにしてくれるアイテム。
Aパートがえらく短いと思いましたが、その分Bパートのお話は原作に描かれていない行間(コマ間)を掬い取るように時間をかけ、丁寧に仕上がったお話。重力ペンキってこんなイイ話だったっけか…。
原作の方ではイイ話要素よりも「重力ペンキって便利でしょ?」というアピールの方を前面に出した楽しいテイストでまとめているけれど、ちょっと裏から見ると温かい何かに包まれている人情エピソードになっているというそんなお話。要するに元々温かなイイ話としての素養が詰まっているエピソードなので、そのベースに則ってイイ方向に膨らませたなぁという印象。とても自然にイイ話へと進んでいったと思う。
これは逆に言うと「うわ、この原作エピソードでイイ話に持ってくのは無茶だよ!」というモノが時にあったりするというコトなんですけどね(え)。
といったわけで、とても満足感あるお話でした。作画の方も良く動いていて楽しい。時折ムダに動いていたようにすら感じる(ちょ)。

しかし、あばら谷くんよりもしずかちゃんの隣のあの子は誰? って思ってしまうよなぁ。
あれだけ顔見せは多いけれど、名前も明かさず毎回中の人も違う…何者なのだ?

次回は30日の年末一時間スペシャル。
大晦日でないのがやっぱり微妙に胸がチクリとする。
まあ2時間あっても半分は再放送だったから、新作容量は結果として変わらないんですけどね。

仮面ライダーフォーゼ 第14話「毒・針・猛・襲」

アストロスイッチの汎用性というか、何でもある感じがいかにも秘密道具めいてきてるなぁ。お医者さんカバンまで出てきて、そろそろタイムマシンがあってもおかしくない。

スイッチの副作用に怯える三浦を再び学校へ登校させたい弦太朗。
不登校の生徒と友達になるお話は学園ドラマの定番ですが、それをヒーロー番組に落とし込むと途端に新鮮に映るというのが面白い造り。
こういう王道学園ドラマのエピソードが今後も盛り込まれてくるのでしょうなぁ。川原でケンカとか、生徒会からの圧力とか、野球部の助っ人とか…。
あぁ、スイッチを駆使してスポーツする話はくだらなくて楽しそうだなぁ…期待。

スイッチの中毒症状のせいで学校に来れないという三浦、そんなん弦太朗というか、学生にどうこう出来る理由じゃないじゃないか、どうするんだ…と思っていたら、前回も言っていた「友情は一番の薬だ」で乗り越える荒業。スイッチ中毒も友情という薬を飲めば良くなるのだと。
もはやどんな困難も「友情は○○」と言ってしまえば何とでもなる気がしてきたってね!(キリッ)

言葉だけだと「そんなアホな」という事にしかならないけれど、実際にスコーピオンの毒に苦しむ弦太朗を賢吾が危険を冒して助けてくれることで、友情が特効薬である事を物理的に証明する。
弦太朗がメディカルスイッチを使って毒を打たれた仲間を助けるというだけでも「友情は薬」論は成立するのだろうけど、弦太朗が助けられる側に回ることで、より明確に証明されているように思う。なるほど。
お前には分からないという三浦のコトを分かる上でも当然の流れなのね。なるほど。
相変わらず三条さんのは数学みたいな話だ…。

スコーピオンは撃退され、しばらくお休みとなる様子ですが、ここからはダディのターンかな…?
しかし12星座が幹部メンバーと言っていたから、幹部は全部で12人もいるってこと? 月イチで倒さないとおっつかないじゃないか。

仮面ライダー 各話レビュー

海賊戦隊ゴーカイジャー 第42話「宇宙最強の男」

ドン・ドッコイヤーは宇宙最強の勇者…?
これまで執拗なまでに過去を語ってこなかったハカセの正体が勇者だった…のかもしれない。記憶が戻ればザンギャックなんて一掃出来る…のかもしれない。
ギャグ回かもしれぬと思っていたらまさかの前後編で、どう展開するのか先が見えないそんな前編。

遂にダマラスが海賊討伐に出向き、手も足も出ないゴーカイジャー。
ジョー達はバスコに消され、マベちゃんはダマラスにさらわれて…残ったのはハカセだけ。
割とシリアスな空気なのに、どこまでも「コイツはどうでもいいが」扱いのハカセが気にかかる。最初はただのギャグだと思っていましたが、ここまでやるのは何かしら理由があるということでしょうか。知り合いなのかな?

バスコの方も狙いが分からないというか、もしかしたらイイ人か…?という予感を垣間見せる。まぁ、それはジョー達が死んでるはず無いという前提ありきだけれど。それともやっぱり私欲なのか…ふむむむ。

後編で何処へ落ち着こうとしているのか見えないので、ニンともカンとも言えないところ。ハカセが真面目なのかギャグなのかも分からないからなぁ…。

しかし、ハカセの黒獅子はなかなかの違和感やで…。

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今日のドラえもんは…ちっちゃくないよ

本日放送は「巨大スネ夫あらわる!」と「ひるね王選手権」でした。

「巨大~」は身体を大きくすればジャイアンにも立ち向かえるはずであると“アットグングン”で大きくなったスネ夫。身体はぐんぐん大きくなり巨人のようになる。
徐々に大きくなるスネ夫と町並みのスケールサイズの違和感が特撮を見ているようでワクワク。遂には建物と同じほどの大きさとなって、まるで怪獣映画じゃないか…と思っていたら、自衛隊っぽい人たちが出動してきたり、怪獣映画っぽい構図の画が出てきたりしてときめきました。今回の演出家さんは分かってる人だ…。
特に鳥居越しに巨大スネ夫を写すカットは確信犯的。まさか「三大怪獣 地球最大の決戦」オマージュとは…。誰が分かるんだよ、分かってしまったけれど…。
ビッグライトでガリバートンネルを大きくすれば…と合わせ技の反則も浮かびましたが、オチはそれ以上に豪快。
考え出すと混乱しか生み出さない恐ろしいオチであるとも言える…。隠し通せないよ…。

「ひるね~」は、もしも昼寝が協議になっている世界だったらというお話。
その世界でののび太は昼寝リレーのアンカーであり、世界選手権の日本代表。
昼寝において世界にのび太の敵は無し。
世界昼寝選手権、それは最も早く、最も美しく昼寝をし、競い合う世界大会である。
本来ならば、もしもボックスを使っても正気でいるはずのドラえもんが今回はボケに乗ってしまっているため、終始ツッコミ不在。誰もこのおかしな世界に対して疑問を抱かず、大真面目に昼寝選手権の推移を見守る…。
どうにもシュールでカオスな様子に見えるけれど、ちょっと別の視点から見れば、大真面目にスポーツをする大会だってこの光景と何ら変わらないんだよなぁ。
そう思うと、人間のやっているコトなんてどれもこれもバカなコトに思えてくるけれど、同時にそのバカに大真面目になることが面白くもあるわけで…そんな人類の文化に迫る深遠なテーマのお話だね(え)。

どちらもくだらないお話で楽しかったです。
怪獣映画を持ち出してくるのは意外であり、嬉しくもあり、演出家さんの力量に惚れる。
しかし昼寝の世界新記録はあの記録よりも若干遅いんですね。
のび太の実力はまだまだ秘められているということか…。

仮面ライダーフォーゼ 第13話「学・校・拒・絶」

すいません、OPにネタバレっぽいオレンジ色のフォーゼがいたんですが…。
さすがに回避出来なかったか…なんか両手にくっ付いとったなぁ…。
あのパターンがOKなら、スイッチ40個で全フォーム出来るんだが…。

オリオン・ゾディアーツとなって大門寺を襲った三浦を学校へ戻そうとする仮面ライダー部。
本来怪人役はゲストキャラだから倒して終わりのはずなのに、その事後処理まで引き受けてエピソードにするとは、今までのライダー…というかヒーローモノにないテイスト。これは、学園という狭い世界を守っているからこそ出来るサポートだよなぁ。
こうなると町内に一人ずつ仮面ライダーが必要になんじゃないかな

スコーピオン・ゾディアーツは三浦に再びスイッチを握らせようとしている。
三浦は三浦でスイッチの副作用なのか、依存症から抜け出せていないよう。
ふむ、スイッチもガイアメモリ同様、ドラッグ的な扱いなのか…。

そしてスコーピオンの正体は園田先生でした。
名前の「園田紗里奈」を並び替えると、「さそりなのだ」とアポロガイストの自己紹介みたいになるとは前から言われていましたが、本当にそうであったか…。こうなると名前にモチーフが入っている人はみんな敵幹部というコトになるのかしら? えらい人、はやくダディアナーザァンの名前を組み替えて!

まぁ校長先生は怪しすぎて逆に犯人じゃないパターンって感じも受けるんだけどね。

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海賊戦隊ゴーカイジャー 第41話「なくしたくないもの」

ちょっと久しぶりに荒川さんのお話のような気がする。
日本シリーズで中日が負けたことがダメージになっているから…ではないと思う。

ザンギャック皇帝アクドス・ギルがわざわざ地球侵攻へとやって来る。
その親衛隊の一人ザツリグはアイムの故郷ファミーユ星を滅ぼした実力派。

どうして元お姫様が海賊になったのかという理由がストンと説明されて気持ちよいお話です。
海賊でなければならない理由にきっちりと筋が通っていて、納得できます。当然、元からしっかりと考えられていた設定なんだろうなぁ~というのが分かるだけに、この1話だけで回収したのが勿体無くも映る。ザツリグはこれからレギュラーになるのかなぁとちょっと期待したんですけどね…。

しかし、たった1話だけでアイムのドラマを描ききっている見事なお話でもある。
親の仇を自分の手で討ちたい気持ちと、難民となったファミーユの民の為に死ねないという思いのジレンマから、マーベラス達に協力を願うくだりでジワッと来る。要素が全部ドラマに集約されていく濃厚なお話じゃないですか…なるほど。

そのぐらい無駄の無いお見事なお話だったと思います。
唯一、「え、デカスワン何もしてない!」ってコトぐらいです、おかしなことは。

そして次回…これまで謎であったハカセの過去が明らかに…ついに、なる…のか?
予告見て思わず笑ってしまったのだが、果たして真実はいかに…。
最近、実はアカレッドなんじゃないかって思えてきた(えー)。

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今日のドラえもんは…キザLOVE1000%

本日放送は「おぼっちゃマンボ」と「うそつきかがみ」でした。

「おぼっちゃマンボ」は直球のキャラソン回。
スネ夫はジャイアンに歌手を辞めさせようとプロデューサー転向を持ちかけるが、育成歌手第一号としてプロデュースされることに。どんなヒットソングでも作れるヒットメーカーという機械でジャイアンが作った「おぼっちゃマンボ」を率いてワンマンライブを行うスネ夫。
ジャイアンPによってスネ夫が大スターになるまでを追ったドキュメントか…。そういえばアイマスの中の人も出てたな…(え)。
しかし、一曲しかないのにワンマンライブするってどういう事なんだ…。MCがさだまさしぐらいのボリュームなのだろうか…。構成が気にかかる…。
キャラソン回なのでCD音源を流すのかと思いましたが、そのつどスネ夫がちゃんと歌っていたようですね。徐々に歌い方が調子に乗ってきているのが分かって面白い。

「うそつき~」は鏡に映った者の真実の姿を見せるという奇跡の鏡…。
このお話だけ作画がやけにクセがあったよね。なんだから妙に彫りが深い顔立ちになっていたというか…作監修整が間に合わなかったのかしら。問題だね。
ウチにある鏡もだいたい真実を教えてくれない鏡なので、この真実の鏡は欲しいですね。現実は嘘ばっかりだよ、ホントに(え)。
鏡の声に騙されて変顔するくだりのカット割が上手く振って落としている。丁寧なギャグ描写だったと思う。
さらに声が中田譲治だのが…無駄に渋い声で軽いというギャップ萌え(え)で笑えます。

それにしてもこの道具は何を求めて販売したのだ…
あ、でもちょっと需要はあるかもしんない…

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