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こんな「スマイルプリキュア!」だったらイイんじゃないか?

来春スタート「スマイルプリキュア!」東映アニメーション 公式サイト

来年も無事プリキュアさんが続投されると正式発表がありましたね。

時期シリーズの考察系妄想記事は毎年の年末にいつも書いているのですが…なんかどうしても先に書いておきたい気持ちがあったので、ほんの触り程度の妄想だけ記事に上げたいと思います。
だいたいはツイッターに書いたことのまとめですが、「きっとこんなお話だろう!」という個人的な思いつきを。

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仮面ライダーフォーゼ 第12話「使・命・賢・命」

前回、羅針盤ゾディアーツさんのおかげで破壊されてしまったラビットハッチへ繋がるロッカー。月への道は閉ざされ、ラビットハッチには賢吾が一人取り残されてしまった。
どこでもドアがワニに食べられるようなピンチじゃないですか。あ、それは映画版の方か(え)。

一人だけの天文部であるゾディアーツの少年と、仮面ライダー部をまだ認めていない賢吾との対比。どちらも宇宙の神秘に根ざした部活動だけど、天文部の部員は一人しかいない。
それは、みんなと共有できる夢があるかどうかってトコロかしら。
仮面ライダー部は、スイッチを悪用するゾディアーツを倒し、学園の自由と平和を守るという理念のもとに活動している。元々、賢吾が父親から引き継いだ夢だったけれど、今ではその夢を部員全員で共有している。
かたや、天文部部長にも夢はありますが、それはあまりに個人的で独り善がり。部員集めも同じ志を持った仲間を集めようというのではなく、自分の気に入った女子をはべらかそうという思いから。

夢という引力があれば、人は自然と引き寄せられ集まってくる…。

賢吾が仲間の魅力を理解し、正式に仮面ライダー部が、文字通り旗揚げされる。ちょうど1クールで、第一部終了という感じですね。
ユウキもユウキで、自分一人で何とかしようと駆け回っている時には解決できなかった問題が、仲間の力があると何とかなるというコトに直面した出来事でもあったのですね。ユウキもまた仲間の大切さに触れたお話。

ロッカーが実はニセモノだったというオチは、前回全く思い至りませんでした。
いや、だって、まさかあそこまで教師が変態だなんて信じたくないじゃん…。

仮面ライダー 各話レビュー

海賊戦隊ゴーカイジャー 第40話「未来は過去に」

…あ、そうか。
タイムレンジャーのレジェンド回だったんだっけか(え)。
ゴセイとシンケンの出番少ねーなーとか思ってたけど、あっちの方がオマケだった。くそぅ、ブレドランさんの登場を最後の最後まで願っていたのに…。
しかしま、ザンKTやビービ虫を久しぶりに見れて楽しかったですけどね。
ゴーカイジャーに倒されたおかげでザンKTはシールド装甲が強化され、ゴセイジャーは苦戦する羽目になったと…。

…でも、ゴーカイジャーが来ていない元々の歴史でもシールド装甲されてたんだよなぁ。いや、ゴーカイジャーはどうにせよ過去には行ったのだと仮定すればいいのかな。神社を守れた今回の歴史と守れなかった本来の歴史、二つがあるとすれば、「ゴセイVSシンケン」でマベちゃんが言っていた「映画らしいからな、派手に行くぜ!」の台詞が改変されていた事だって筋が…ま、どうでもいいな!(えー)

劇場版だから辻褄なんて合わなくてイイと思っていた「ゴセイVSシンケン」の出演を上手く処理したアイディアがとにかく嬉しい事です。

タイムレンジャーに関してはこれまた一切見ていないので言及しようがありませんが…なんか相変わらず靖子にゃんがやりたい放題したったんかなぁという雰囲気は伝わる(おい)。
テーマなども察する他ありませんが、自分に与えられた環境に自分で立ち向かうとか、運命に負けるな的なことでしょうか。違っていても謝らない(うわ)。
しかし、「もりやまみらい」だとテーマがどうこうじゃなくて、モテキの方を思い浮かべちゃうよなぁ…ダンス上手そうだわぁ…。

結局、神社に何があったのかはまた今度のようですが…伝え聞く話によるとあの戦隊のアレだとかどうだとか…。
てゆか、あとどれとどれが残ってるんだっけか…バトルフィーバーとかサンバルカンもまだだったよな、たしか…。

スーパー戦隊 各話レビュー

スイートプリキュア♪ #40「ルルル~♪雨音は女神の調べニャ!」


前回、謎の消失を遂げた音符。
実はノイズさんが回収してマイナーランドに届けていたのだそうです。
わざわざ現場に出向いてそんな仕事までするとは感心な…。
しかもノイズさんはプリキュアさん達のそばに潜んでいるといいます。
まさか、そんな…いったい、何処に居るっていうの?
窓の外から邪悪な眼光で睨んでいるピーちゃんしかいないじゃないですか。

ノイズさん、一体何処に…。

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今日のドラえもんは…男の娘

本日放送は「ボクのび子ちゃん」と「メカ・メーカー」でした。

「ボク~」は、男よりも女の子の方がみんなにちやほやして貰ってイイということで女子になって生活してみるのび子ちゃんのお話。確かに、メンズデーのある映画館って殆ど無いもんね、イラッとするよね(え)。
いつもはのび太をからかって遊んでくるジャイアンやスネ夫も、相手が女子だとそうもいかず、優しく接してくれる。女子には手を出せまいと知ったのび子ちゃんは調子に乗り、ドッチボールをぶつけたり踏み台にしたり…。これはもう女子とか男子とかの話ではなく、単純に性格悪いヤツです(うわ)。
同じクラスにこの女子居たら始終イラッとするだろうよ…。
結局、女子であっても男子であっても、それなりに苦労するというお話。相互理解をベースにしたSFでもよくあるお話を日常系に落とし込んだお馴染みさにFテイストを感じる。

「メカ・メーカー」は設計図と材料を入れると、自動的にラジコンを作ってくれるマシンのお話。
個人的に結構好きなエピソードです。絵を描いただけで現物を手に入れられる喜びと、材料は自分で用意するという若干の現実味に憧れたもんだよ。
まさかのCGによるジャイアントスネオ号や巨大戦艦や、ややデフォルメ強めの作画が相まって見ていても楽しかった。
しかし戦艦に憧れる気持ちって果たして今の子どもにも通じるんですかね…。ボクが幼い頃すでにマイノリティでしかなかったように思うのだが…。F先生、昭和一桁世代だもんね…。日露勝利、対艦巨砲主義への幻想で第二次大戦での被害が大きくなったとはいえ、やっぱり戦艦への憧れが強い世代なのかなぁ…。

そして今夜は来年公開「のび太と奇跡の島」(http://doraeiga.com/2012/)の予告編も流れましたね。

福山さんの主題歌がこれまでのしっとり系とはちょっと違って結構明るいテイストなので、映画の雰囲気もそっち系なのかなぁと感じられる。芝山ドラでいう2000年代の劇場版っぽい雰囲気を感じる…。
作画が微妙に違和感であるなーと思ったら、キャラクターデザインと作画監督が違うそうで。慣れの問題だけど、結構…違うね。

ゲストキャラの声優さんには野沢雅子、水樹奈々、田中敦子、山寺宏一とあります。
う~ん…なんか… う~ん… 安牌過ぎるというか…あまりにあまりで全然ドキドキしない!(えー)
他に例年通りのタレント枠があるのかもしれないけれど、とりあえず今のところ新鮮味は無いよなぁ(まて)。
山寺さんがモブキャラ全部アテます!ぐらいの企画があればグッと食いつくんだけどなぁ…。

仮面ライダーフォーゼ 第11話「消・失・月・戸」

月面基地ラビットハッチと学園とをつなぐロッカーが無くなり、賢吾が月に取り残されてしまうピンチ。

今回は、宇宙は楽しいだけじゃなくて怖いところでもあるぜぇという事を推すエピソードだそうで。
実際、宇宙に取り残されるコトは雪山で遭難というレベルにない絶望感がある。

ユウキは、宇宙は憧れでもあるが怖いところでもあるから、しっかりと勉強して自分の力で宇宙へ行きたいと行っている。
勉強して宇宙へ行く、つまり宇宙というのは学校の外の世界、社会、世の中、その他諸々を意味しているんですね。
そこには学校では味わえない楽しいことも沢山あるけれど、恐ろしいことも沢山ある。だからそんな時に少しでも立ち向かえるように、学校で力を付けておく。
学園と宇宙という構図は、学校と社会の関係に同じ。もそっと広い意味で捉えると、自分の知っている世界と、未知の世界。自分の知っている学園という世界から、知らない世界、新しい世界へ飛び込んでいこうぜと物語は言っているように見える。
でも、宇宙へは一人で行くことは出来ない。だからその時に必要なのが支えてくれる仲間ってわけだ…ふむふむ。

ま、そんなこんなで次回どう助けるのか気になりますわね。
弦太朗が持っていった21番スイッチが役立つとは思うが…。

あ、そういえば赤い目の理事長の名前及び正体が明かされました。
実は死んだはずの賢吾の父親だったんだぜ~という塚田Pお馴染みの展開を期待していたんですが、名前と顔が出ちゃったら違うのかなぁ…。でも賢吾のお父さんの顔も出ていないので、実は双子だったというB級ミステリー的なノリも期待しておきます(えー)。

仮面ライダー 各話レビュー

海賊戦隊ゴーカイジャー 第39話「どうして?俺たち高校生」

100万倍の好奇心、電磁戦隊メガレンジャーのレジェンド回。
電磁? 電子? 超電子? んもう、なんでこんな被ってるのかしら…ややこしわぁ。

ナビィのナビゲートによって諸星学園高校へとやって来た海賊は、教師となっていたメガレッド伊達健太の命で学園の生徒になる。
公式サイトでは鎧とハカセ以外は学校に通ったことがないとありましたが、逆になんでハカセだけ通ったことがあるのかという点についてはまたもスルーでしたね。何なんだろう…なにか触れてはいけない過去がハカセにあるのか…?
つまりは学園で青春するというお話だったわけですが… なんですか、学校という場所では「あ、先輩、わたしお弁当作っt キャッ!」みたいな青春が繰り広げられている空間なんですか。へぇー、いやぁー、知らなかったわー…そうだったんだぁ、へぇー。

メガレンジャーはVシネマのアレ(え?)でしか見たことがないので、もしかしたらそこかしこに散りばめられているかもしれない原典ネタに関しては一切分からず、割と普通に学園潜入エピソードという感じにしか受け取れなかったですなぁ。
ある程度事前に知っていないと燃えポイントが分からないってのがレジェンドの難しいところだからなぁ…。
良くも悪くもフラットになってしまう。

そんなもんだから、逆に知っているヤツが出てくると途端にテンションが上がります。
そうですね、つまり次回の予告でウッキャーとなってしまったね。
タイムレンジャー回と聞いていたのに、「ゴセイVSシンケン」の裏エピソードで、さらにメタルAとザンKT出てくるって!
もうね、ザンKTというツボの押さえ方がヤバイですね。愛されておる…。

今からブレドランさんが出てくるのか気になって仕方ないよぉ…。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…宇宙キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

本日放送は「機械化機」と「あなただけのものガス」でした。

「機械化機」は、色んな機械の能力をコピーして人間にペーストすることが出来るアイテム。
ドラえもんにもこのアイテムを使えば新たな機能をプラス出来ちゃうんだってばよ。てゆかドラえもんにはラジオ機能は基本装備していないのかー、スマートフォンの方が多機能だなー(え)。
機械の便利さに慣れきって、遂には自分の身体を機械化してしまうというSF的なお話なのかもしれない。いっそケータイ電話を脳に埋め込みたいと言い出す人がいる昨今だけに、案外そんな日も近いのかもしれぬ…うぬぬ。
流れ星の観測のくだりはオリジナル要素なんですけど、特に機械化機との関連性は無かったように感じます。これは丁度今、しし座流星群観測のタイミングだからってコトなのかしら。
宇宙キター!のオチが結構強引だっただけになんでやねんと思ってしまったよ。
大野さん、フォーゼに触発されてもうたんやろか…(え)。

「あなただけの~」は、持ち物にかけると自分以外の者には使用させなくするコトができるアイテム。
物だけでなく人にも使用可能なのがちょっと恐ろしい。しずかちゃんやのび太の漫画が、途端に貞操観念が強まるという(え)。
当たり前のように人間に使用するのがのび太の凄い(?)ところなんだわな、たぶんな。
さらに、お話の中では先生に個人授業を受けさせられるというペナルティこそ負うものの、道具の力で人間の心を操るなんて卑しいコトだったよ…などといった反省は特にしないで話が終わるのもまた「ドラえもん」らしいなー。人間性というか、エモーショナルな部分に対して物凄いドライな作品です、本当に。ドラえもんは文学よりも数学だから…。

EDではちらっと映画の新キャラも登場でしたね。
鉄人兵団でゆるキャラが出てきたと思ったら、次は幼女か…幼女…。
そういえば今年は映画のキャラでミニコーナーみたいなことやってないような…?

仮面ライダーフォーゼ 第10話「月・下・激・突」

アマゾン、トモダチ…後編。
なんか大門寺先輩が活躍してる…どういうことだ(え)。

友子が持っていたセミの抜け殻や繭は変身願望の表れだったのねー。
オカルト趣味や霊感の強さを自分の欠点だと思い、地球には居場所がない、月にしか理想郷はないと仰る友子を月へ連れて行き、変わらなくてもイイと諭す弦太朗。自らは仮面ライダーという変身の代名詞みたいなキャラクターだというに、友子の変身願望を否定するの?と、ちょいと思いましたが、同じ「変身」でも自己否定の変身とフォーゼの変身は違うってことかな。

友子の変身願望は、今の自分が嫌いだから変わりたいと願う自己否定。
かたや弦太朗の変身は、色んな人と出会い、受け入れることで自分も変わっていく変身なのだと思う。
今回のファイヤースイッチの能力と同様、弦太朗は否定しないでひたすら自分の中に取り込んでいくヤツなんだよなぁ。
自分も他人も受け入れて、自分を変えるためのスイッチを見つけ出すというのがざっくりとした物語なのだろうか。

逆に自己否定どころか、自分以外の全てが間違えている、学園全てを受け入れられないと思ってしまったのがアルターゾディアーツさんなのね。ゾディアーツはみんな、他者を受け入れらないことで怪物になってしまった人間なのだな。

そんなこなで友子さんもライダー部に入部と相成りましたが、その有用スキルが霊感だとは…。
友子にしてもアマネチャンにしても霊感があるというコトに関して特にツッコミが入らず進行してるので、この世界観はオカルトもありな世界なのね。一番堅物そうな賢吾がそれを飲み込んじゃってるから、仕方ないね。

そういえば「ダブル」とは世界観も共有されているのだったか。
つまり、またいつ何処で登場してもおかしくないわけだ、あの雪男が…。

仮面ライダー 各話レビュー

海賊戦隊ゴーカイジャー 第38話「夢を掴む力」

ゴーカイジャーの大いなる力を見つけ出す、海賊戦隊ゴーカイジャーのレジェンド回、後編。
海賊自身のお話でありながら、きっちりいつも通りレジェンド回のフォーマットを遵守した演出になっているのが好かったです。ゴーカイジャーの主題歌BGMと名乗りなんて、普段でもやってるコトではあるのに、今回はまたいつもと違ったテンションで見れるというのが不思議な感じで燃ゆる。

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今日のドラえもんは…1111111010

本日放送は「スーパー移動風呂1010」と「のび太社長になる」でした。

「スーパー~」は自宅の浴槽に取り付けると、お風呂に入ったままに世界中の風光明媚な場所へ飛んで行き、快適なバスタイムを過ごせてしまうという便利グッズ。もうこれは日本人じゃないと開発できないアイテムだなー(え)。
途中から、しずかちゃんが入ったまま暴走して世界中をワープしまくる浴槽をのび太達が追いかけるチェイスが始まるわけですが、サブタイトルの「1010」は銭湯と追いかけっこする戦闘とかかっているんだろうか。一箇所30秒というルールのなか、次の出現ポイントを的確に見つけ出すドラえもんさんの勘の良さがフルに活かされたと思います。
それにしてもあれだなー、久しぶりに湯気も光もないお風呂シーンを見たような気がするなー(え)。

「のび太社長~」は社長になってちやほやされたいと思ったのび太が“会社ごっこセット”で会社経営、社長体験をするお話。
このアイテムは子どもにとっては勉強になるし、現実的に訴求力がありそうなアイテムだなーと思って観ていたら、ごっこと言いながら実際に金儲けをし始めた段階で前言を撤回する羽目になった。ごっことは一体なんなのだ…。
人々の需要に対してサービスを拡充するのび太社長の目線は良かったんでしょうけど、宿題を代行するために出木杉の答えを盗み撮りした産業スパイ行為や、社員教育もせずに新事業に酷使するといった点がまずかったようで、クーデターを起こされて失脚。社員の不満をパラメーターでチェックしていなかったのがまずかったね。

そういえばトヨタさんのCMを初めて見れました。その歳ののび太はとっくに結婚してるはずなんだが…まぁいいか。
実写はともかく、楠葉ドラのアニメーションに菊池俊輔の音楽が流れていたのが個人的になんかこう…すごく気持ち悪かった。
CMのターゲットが芝山ドラ世代だから菊池BGMを使ったのは分かるんですけど、なんともいえない違和感。
タイトルは同じでもアニメは全くの別作品なのに、なんで一緒くたにされてるんだーウギャー!みたいな。
画は新しいのにノスタルジーや懐古主義的なものを誘ってきて処理し切れなかった…うーむ。

海賊戦隊ゴーカイジャー 第37話「最強の決戦機」

凄い勢いで殿下が死亡フラグを立てなさっている!!
お手本のような死亡フラグを前に次回はとうとう…なのか。
コメディリリーフがいなくなってザンギャックはどうなるというのよ(え)。

父であるザンギャック皇帝から、最強の決戦機とされるグレートワルズを貰い受けた殿下。
バカ息子と軽んじる父親やダマラスらを見返すべく、自ら機体に乗り込んでゴーカイジャーと対決する。

もうなんか、もはや殿下が主人公になっているお話。
最後に殿下がゴーカイジャーを倒してくれてヤッター!とすら思います(えー)。
殿下はダマラスの反逆にあって死んじゃうンじゃないかしらーと思っていただけに、自らの誇りの為に戦い、信じられるのはバリゾーグだけという渋いカッコイイ一面が見れたのも楽しかったです。ただのおバカだと思っていたのに、あんな人間味を見せるだなんて…ひどいイメージダウンだ。

34戦隊に大いなる力があるというなら、ゴーカイジャーにも大いなる力があるんじゃないのかというマッハルコンの言及。正直、その発想は一度も考えたことが無かったですわ…言われてみると、確かにあってもおかしくはないのか…。一応、映画の劇中で正式なスーパー戦隊として認めてもらっていますからね。
次回、新合体が出ることはCMからもバレているわけですが、となれば今回のお話は、言ってみれば「海賊戦隊ゴーカイジャーのレジェンド回」ということになるのかな?
今までのレジェンド回でもそうであったように、ゴーカイジャーのお宝、テーマとは何かを自分達で探し出すというコトになるのでしょうか。今回提出されていた「守る」がどういう風に着地して、答えを出すのか。

次回のお話になってしまうけれど、そうやって見つけた答えのおかげで得るコトになるのがあの新たな炎神ソウルみたいですね。ゴーカイジャーの大いなる力だって言ってるのに、ゴーオンジャーのアイテムかよ…そこは新しいレンジャーキーでも良かったンじゃないのか…。この辺、海賊版だからという理由で何でもありだわなー。
そして、ゴーカイジャーの魂(ソウル)を探し出してパワーアップするという比喩に何処までも安定感ある炎神ソウル。もうアイテムとしては35作の中で一番便利なんじゃないか、マジで。

…ずるい。

スーパー戦隊 各話レビュー

『劇場版 スイートプリキュア♪ 北条ヒビキと七人の戦鬼』


今日はテレビ放送がお休みだと聞いて絶賛上映中の劇場版を観て来ました。
劇場版では毎年、異世界やフランスへと派遣されているプリキュアさんですが、今回は趣向を変えて時代劇に挑戦したそうです。
馬に乗ったりちょんまげを付けたプリキュアさんが楽しめますが、時代考証などは割とゆるやか。言葉も現代語だし、ダイエットとか言っちゃうし…。

この劇場版は数百年前に活躍した伝説の戦士プリキュアと、現代のプリキュアさんの戦いとを同期して描く物語です。まさかそんな昔に同じ名前のヒビキさんが変身して戦っていただなんてね…。

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今日のドラえもんは…かいがいしいおもてなし

本日放送は「そうなる貝セット」と「最高!最悪なおもてなし」でした。

「そうなる貝~」は、装着するコトで色んな能力を発揮するダジャレアイテム。
オリジナルかー…と思ったら「プラス」5巻に収録されているお話だったそうで。どうにも、てんコミ以外に収録されている話はどれもこれも印象が薄くて困るわ…(おい)。やはり子どもの頃から刷り込むように読んでいたお話と、最近ようやっと読んだようなお話では引き出しの取り出し易さが違うのよね…。通りで話の流れが原作付きっぽいなぁと感じるはずだわ(え)。
お話の方はとてもスタンダードなお話であると感じましたがウンドー貝のくだりから先はオリジナルなんですね。自然であった。最後のオチは…そういう演出かぁと思いつつ、素直に見せてくれてもいいような気もする。
漫画の方を準拠として考えている身として、アニメのドラえもんはいつものび太に「君」付けしているので、ちょっとじれったいヤツだなぁと思っているのですが、今回みたいに時々呼び捨てしてくれたりすると嬉しい。すごく余談でした。

「最高!~」ではソムリエロボットによる究極のおもてなしを体験するお話。今度こそオリジナル…だぞ、うん。
スネ夫の家にいたソムリエを羨望し、ついウチにだってソムリエぐらいいるぞ!と言ってしまったのび太。パターン自体はよくあるパターンだったけど、恐竜の化石や芸能人のサインならまだしも、張り合ってソムリエが自宅にいると言っちゃう思考がぶっ飛びすぎてて思わず吹いてしまいました。いくらなんでもそんな瞬時にバレる嘘をつくんじゃないよ。とゆーか、そもそも金持ちの家にだってソムリエなんてほぼいないだろーに。
その後、ソムリエロボットによるおもてなしを受けて感動という流れになってゆくわけですが、いきなりグルメ漫画みたいな演出が始まってこれまた驚きでした。みんな納得しておにぎりを頬張っていたけど、冷静に考えてものび太のツッコミの方が正論だったよ…。空腹はともかく危険を味わう必要などなかったのだ…っく。

次回はお風呂回。つまりテコ入れ回かぁ(え)。

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