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「レインボーフレーバー5」に参加してきたあらまし


本日開催されておりましたプリキュアシリーズオンリーイベント「レインボーフレーバー5」に参加してまいりました。
これまでで一番カツカツだったので、もう間に合わないんじゃあ…とかなり本気で思うほどでしたが、なんとか切り抜けてコピー誌も製本することが出来ました。うはぁ。

さらにありがたくも完売させて頂きまして、嬉しい限りでありました。
他の在庫も幾つかさばけて、帰りの荷物が軽く済みました。助かった(え)。

あまりにスケジュールがカツカツだったので、宣伝などもあまり出来ずに当日迎えたという印象だったので、本が全部さばけるとは思いもよりませんでした。ありがたい話です本当に。やはり会場が1フロアの方が人の流動が起こり易くて購買意欲が刺激されるのかなぁ…(え)。

今回は時間内に割と粘り強くお客さんがいらっしゃって下さったので、ほぼ自分のサークルスペースに引きこもっていたんですけど、ご挨拶したいと思っていた人達が向こうさんからいらっしゃって下さいまして、凄く…なんていうか…ラクでしたね(まて)。
しかも手に入れたいと思っていた新刊を携えて挨拶して来て下さるのですから、こんなありがたいことはないですよー(おい)。

さて、今回も特にオフ会に参加することなく帰宅してちょっと寝落ちしただけなので特筆することはもう無いんですが(えー)。

てなわけで、完売したということは通信販売用にまた新たに量を作らないといけなかったりもするのですね。
もうちょっとだけこの作業は続くのじゃ…。

仮面ライダーOOO 第047話「赤いヒビと満足と映司の器」

次回最終回なのか…。
どうしてもそういうテンションになっていない自分がいるのですが…。

「オーズ」では、これまで映司とアンクのバディについて馴れ合いでも友情でも仲間でもなく、互いに利用価値がある協力者として描かれてきて、むしろ、かたくななまでに「友情」だとか「仲間」だとかが構築されるエピソードを意図的に排除してきた感さえありました。
個人的には、それはきっと制作陣がこれまでの作品では月並みなバディの関係性とは違う絆を描こうとしているからだと思ってました。互いに緊張を持ちながら利用して、利用されるといった、ちょっとしたビジネスライクな関係性を描こうとしているのだろうと…。だからベタな友情エピソードとか無いんだろうと…ね。
ただ、今回のお話を見てしまうと、映司とアンクの関係は結局、“情”によるモノだと回帰してしまっているような気がする…。

そうすると、今まで友情エピソードとかを描いてこなかったのは、この終盤に描くが為にあえて描いてこなかったと…そうなるのでしょうか。そうなると、「なにやら珍しい関係性のバディものを作ろうとしているのだな」という期待によって注視してきたボクの気持ちとしては、かなり動揺が巻き起こってしまうんですよ…。最終的に“仲間”とか“友情”だとかなエモーショナルな関係に落ち着いちゃうと、要するに数ヶ月で出来たことを一年間引き伸ばされてきただけでは?と思ってしまうんですよ…。
ん~…まぁまだそこに落ち着くとも決まっていませんけど…ん~どうなるのかしら…。

映司の欲望は、世界中を救うことが出来る力を手に入れること。
そのためには、鴻上会長が用意した無限の(?)セルメダルを取り込めばよいとのコト。
そうすれば映司は真のオーズになることが出来るのである…。

伊達さんも言ってるけど、真のグリードも真のオーズもほぼ同義にしか感じられない。
最終回直前においても闇堕ち寸前なのか映司…今までリハビリをしてこなかったツケだろうかね。
劇場版を観ていると、世界を救うための解決策はああいうカタチになるのかな…という気もしますが、伊達さんや後藤さんも分かっている事を映司だけが理解していないで闇堕ちしそうになってるのか…。アイツ、結構面倒くさいよな…(ちょ)。

ということで、正直な気持ち、そんな盛り上がれていないのです…なぜかね。
おかしいな、たしか去年は涙腺崩壊ぷぎゃー!みたいに騒いでいたはずなのに…。
ふむ、まぁそれも含めて最終回を見てどのように片付けられるのかですね。
うん、そうだね…。

仮面ライダー 各話レビュー

海賊戦隊ゴーカイジャー 第26話「シュシュッとTHE SPECIAL」

関節が痛いしもう金曜なので簡単に書く(キリッ)。

忍風戦隊ハリケンジャーのレジェンド回、後編。
敵さんがハリケンのオリジナル準拠だったり、ハリケンジャーも一緒に変身してしまったりと、もう普通に「VSシリーズ」のノリ。
正直、ココに来てオリジナルが変身できちゃう展開はずるいと思う…それなら今までの人たちだって変身見たかったじゃん…。シリーズ前半では、あくまで主役はゴーカイジャーですということをプッシュしていたのでオリジナルの人たちは決して変身まではしなかったのに、シリーズも後半に入ると徐々にその箍が外れてきたって感じかなぁ…。これから登場する人たちはどんどん変身していくのかしら…。まぁそれはそれでヨダレ出るが…。

しかし、あれですね。レジェンド戦士からすれば「海賊なんて信用できない」と仰る気持ちも分かるんですけど、視聴者サイドからすると「えー、またそのイチャモン~」って気がしないでもない(ちょ)。
視聴者的にはこの2クールで積み重なってきたものがあるから、レジェンド戦士が噛み付く理由が変化していないことに対してちょっと面倒くさいなって思う部分もある。その問題は数ヶ月前に解決してる問題なのに、また…みたいな。
てなわけで、レジェンド戦士が噛み付く理由も、なにか別パターンが用意されてくると嬉しいかなって思うの。

ハリケンジャーは先祖より伝わる力を受け継いだ“伝説の後継者”が主人公のお話。
元々未熟者だった半人前が、成長して立派な忍者に、れっきとした伝説の後継者になるまでのお話です。
今回のお話は、そんな伝説を受け継ぐ者であったハリケンジャーが、ゴーカイジャーに伝説を継承する立場になっているというのが心憎い展開。
賞味のところ、前後編にするほどのストーリーはなかったんですけど(おい)、優遇度が強くて、ハリケン好きにはきっと堪らなかったのであろうと思えますね。

スーパー戦隊 各話レビュー

今日のドラえもんは…うそつきですか?いいえ、そのうそほんとです。

本日放送は「ソノウソホント」と「ぼくのすべてをアゲタイ」でした。

「ソノウソホント」によってのび太のパパを町一番の力持ちに担ぎ上げるお話。
ジャイアンの父親が登場して凄くレア…という感じの宣伝もありましたが、てんコミでは二回登場しているので、個人的にはそこまでレアと思えない。世の中には母子家庭と思っている人もいるらしいですが…まぁ自営業なのに普段見かけないのは不思議ですけどね。
ちなみに原作に2回登場ってことはあれだな、ムス子と同じレベルの頻出度ですな(え)。
最後のオチが原作にはなかったモノでしたが、なるほどなとまとまりのイイきれいなオチになっていたと思います。因果応報的な意味でも藤子漫画っぽい。

「ぼくの~」は色んな物を人から貰うスネ夫を羨ましく思い、ドラえもんから“アゲタイ”なる道具を出してもらうのび太だが、それは人から物を貰う道具ではなく、人に物をあげたくなる道具でした…。
アニメオリジナル…ですよね。ベースはオスカー・ワイルド「幸福の王子」でしょうか。
自己犠牲が美か欺瞞かはそれを写し撮る瞳によって変わる事でしょうが、イイも悪いも結局自分に戻ってくるというのは先述したとおり、因果応報であるなと感じられる。

今週のミュージカル開館告知はオバQ。
次回はオールキャラ出演か、はたまたウメ星デンカかミラ・クル1か…(えー)。

「レインボー・フレーバー5」に参加するあらまし


来る8月28日、大田区産業プラザPiOにて開催されますプリキュアシリーズオンリーイベント「レインボーフレーバー5」にサークル参加させて頂く事となりました。場所は「A8」です。

しかし、正直今迄で一番切迫しています…。当日まで一切睡眠を取らなければ余裕なのだが…げふっ。
ということでお知らせもギリギリとなってしまいました。
いや、もう、コピー誌が完成する見込みが立たなかったから…うぐぐ…。まあ今も立ってないけど…。

てなわけで、もし順調に…行けば… 当日、机の上に並んでいるかもしれない、そんな本の内容をご紹介、宣伝させて頂きます。

手前事ですが、これまで書いてきたコピー誌は一発ネタを幾つも詰め込んでいた短編集的なモノだったので、今回は新たな扉を開く意味で、ページ数を出来る限り使って一つのまとまりとして描いてみようと試みました。
更に言うと、今までは特撮ネタを放り込む事に意識が行き過ぎていたのだと反省したのです。無理に特撮ネタを入れる事なんてないのです。
そんなコトにしばられず、もっと普遍的で一般的な層を狙いに行くべきなんだと悟りました。

といったわけで、これがそんな風に思案しながら創作ましたコピー誌での表紙であります。

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今日のドラえもんは…GIAN SUMMER LIVE SHOW!

本日放送は「ジャイアンテレビにでる!」と「暑い夏にはおはなしバッジ」でした。

「ジャイアン~」は、テレビの歌番組に出演したいと言い出したジャイアンをなだめるため、深夜の放送されていない時間を利用してジャイアンのワンマンショーを放送してみるお話。
原作の掲載当時はともかく、今や深夜の3時台でも普通にテレビ放送をしている時代なので実際にやろうと思うと(え)成立しにくいお話になりましたね。誰もテレビを見ていない時間帯なんて無いもんなぁ…少なくとも地上波では。あ、どこかのケーブルテレビ局やCS放送のスタジオだったのかな? きっとそうなんだろうね、うん。
あと、ちょっと不思議なことにオチが原作とは変わっている。原作では、ジャイアンショーを見た先生が翌日は学校を休み、テストが飛んでヤッター♪というオチでした。それが今回のアニメではスネ夫に変わっている。
話の前半でのび太達に面倒事を押し付けたスネ夫への因果応報という流れになっているので、自然なオチではあるのですが、少々驚きました。夏休みで学校が無いから原作オチは使えない…からかな。

「暑い夏~」は、ドラミから送られてきた“おはなしバッジ”で怪談を体験して涼しく過ごすお話。
元ネタと体験を描きながら有名怪談三篇を見せるってのが、ふと凄いテンポだなぁと感じて関心。
最近、ネタバレした方が楽しめる云々なんて話題が巷に上ったことがありましたが、元ネタでオチを知っているからこそ、そこにどう至るのか想像力をかきたてられるお話だなぁと思いますわね。
「耳なし芳一」のくだりなんて、どうやってあのオチに繋がるのかと素直に気になってしまいましたね。それによって「なんてオチだ!あと冷静に考えるとビジュアル怖い!!」と楽しめる。
ボクも「饅頭こわい」のバッジがほしいです。あー、こわいこわい。

ミュージアム告知、今週のキャラクターは21エモンでしたー。てか、モンガーってあんな色なの…?
テレビの映像でミュージアムの内部を紹介する番組もありましたが、やっぱりミュージアムだけあって博物館的なノリに近いのかな…。遊ぶという面において期待する場ではないよね、たぶん。
お客さん…いっぱい来て欲しいよね…うん。

海賊戦隊ゴーカイジャー 第25話「海賊とニンジャ」

忍風戦隊ハリケンジャーのレジェンド回、前編。
前後編で、オリジナルの役者が三人揃って、しかも後編では変身もするようです。
優遇されている…さすが売れた作品は違うな(え)。

ほぼ原典の敵と同じサタラクラJr.とサンダールJr.だけで既にやりすぎ感があるのに、戦闘員まで原典の方々にしちゃうんじゃ、もうこれゴーカイジャーじゃ無くなってしまうんじゃないか? ハリケン色の方が強めに出ているような気がするんだが…。
きっとハリケン先輩が大いなる力をくれてやる代わりに昔の面子を集めろとでも無理を言ったんでしょうよ。売れてるから周りは文句も言えないんだ…くそ。

お話は海賊を信用できない忍びの者という対立で以下次回。
調べたら風雷丸のデザインがオリジナルと全然違う気がするんだが…。
ニンジャだから見た目の姿は幾らでも変えられると…そういうことでしょうか。

スーパー戦隊 各話レビュー

仮面ライダーOOO 第046話「映司グリードとWバースとアンクの欲望」

物語も終盤ですが脳みそ重いし間接痛いし時間無いしで簡易更新とさせて頂きます…。

映司が欲しかったもの、世界を救うための手はオーズを手に入れることで叶っていた。
映司にとってはオーズでいることが一番安定している状態だったってコトなのかな。

主人公や物語におけるオーズの位置づけが語られて、まとめにはいっているのなぁという印象を強く受ける。
まぁ、ガメルに関しては結局なにが望みだったのかどうしたかったのかが分からずじまいだったかなぁとは思います。メズールありきのガメルという立ち位置はキャラクターとしてはともかく、グリードの存在としてはあやふや過ぎるのじゃないかしら。グリードなのに欲が無い(メズール談)というのもよく分からんかったです…。
ん~…メズールの愛情ごっこに付き合う相手としては必要だったのでしょうけれど、ガメル自身はあまり有効的に機能してはいなかったなぁと思い至ります。それがまぁ…残念かしら…うん。

残り二話なんですが、どう決着がつくのか、はたまたつかないのか(え)。
一応、真木博士を倒したら終わりって雰囲気にはなってきてますね。ウヴァさんはともかく。
しかし映司が旅に出られるようになるには、まだまだ足らない物があるって気もするし…うぅむ。

番組開始当初は鴻上会長がラスボスだと思っていたけど、どうもこの感じだと会長は最後まで声のデカイ会長で終わる雰囲気ですね。でも結局全ての原因は会長の欲望のせいだと思うんだよ…。
会長が何もしていなかったら、問題なんて起こらなかったんや…テレビでも劇場版でも…。

仮面ライダー 各話レビュー

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今日のドラえもんは…感情をエネルギーに勘定。

本日放送は「ジャイアン電池は無限大」と「かわいい石ころの話」でした。

「ジャイアン~」は、“感情エネルギーボンベ”によってジャイアンの持つ怒りエネルギーを有効利用してしまおうというお話。感情からエネルギーを生み出すなんて凄い技術じゃないか。きゅっぷい。
とうとうアニメでも節電と言い始めたか、まぁ五ヶ月も経つので当然なのだろうけど。
作中、特にエネルギーとして利用するのが「怒り」の感情でなくてはならないとは言及されていないので、たぶんやろうと思えば喜怒哀楽どの感情からでもエネルギーは取れるのでしょうね。怒りの感情は時に「エネルギーの無駄」とさえ言われるコトもある感情だけに、今回の話では「クリーンで便利なエネルギー」といった印象で捉えられたけれど、「喜」や「楽」を吸い取ってエネルギーにも出来ると考えると、やっぱりこれは恐ろしい道具なのではないかとも思えるのね…。
上手く使えば便利だけど、ちょっと間違えるだけでもっと大事な何かを失う羽目になる…難しいのぅ。

「かわいい~」は、ペットクリームで磨いた石ころがイヌのように懐いてくれるというお話。
かつて地球上では無機物が有機物に変化するという驚異の進化によって生命が誕生することとなった…とか、どうでもいいことを考えていた(え)。
「ドラえもん」にはこういったペットの話が多いですが、ママが動物嫌いという条件が変えられないのでいつも話の最後で別れが描かれています。よそに貰われるとかが多いけど。
でもこの話ではその別れが描かれていないので、この後、石ころはどういう扱いにされたのかが読み切りと分かっていながら子ども心に気になったものです…。お金持ちの石屋さんにでも貰われたのならまだいいが…。

今週はエスパー魔美が新規作画によって動いてるのを見れて嬉しいです。
コナンの枠で怪盗キッドやってるみたいに、時々別のF作品をここでやってくれないかなぁ(えー)。
ゴーカイジャーとか見てると、コンテンツをただ眠らさせてるのは勿体無いなぁと思っちゃうしなぁ。

海賊戦隊ゴーカイジャー 第24話「愚かな地球人」

割とバトルがまともに描かれていたからか「今回は浦沢回としては大人しい部類かな。ラストはジェラシットがタコヤキ屋をやっているシュールな光景で締めだろうね」などと思っていたのですが、あの最後の最後で思わず声だして笑ってしまいました。そんな…そんなアホなとしか言えぬではないか…。

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仮面ライダーOOO 第045話「奇襲とプロトバースと愛の欲望」

さよならメズール編。
ここから最終回にかけて毎回一人ずつグリードを倒していくのでしょうか…。
何故だかアンク以上にウヴァさんが生き残りそうな気がしてならないんだよな…。
コアのコアであるメダル一枚になってもしぶとく動き回っていたウヴァさんが、プトティラにやられて消えるなんて考えられないよ。だってそれじゃあ、まるでやられる為に復活したみたいじゃないか(え)。

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今日のドラえもんは…幽霊接見1回50円

本日放送は「のび太 ユーレイになる」と「水たまりのピラルク」でした。

「のび太~」は、ジャイアンに殴られた恨みをウラメシズキンで作ったユーレイによって果たすお話。
一度見た時にはボ~ッとしていて気付きませんでしたが、さらっと本物の幽霊が出てきちゃってるんですね。しかもそれでいてお話には一切絡まず…。
基本的に漫画の「ドラえもん」は完璧なSFなので、スピリテュアルも不思議パワーも全く描かれない作品です。幽霊とか妖怪が出てきても、それは道具の効果だったり人間のイタズラだったという説明なりオチが必ず付随する(ただしツチノコと雪男は実在する…)。
全て物理的に説明が付くように組み立てられていて、諸々の作品でよくある“信じる心が不思議な奇跡を呼んだ!”みたいな不思議パワーの現象も一切存在しないもんなぁ…ほんまドライやなぁ。まぁだからこそ好きなんですが。
何の話だっけか… あぁ、そうね、幽霊が出てきた話ね。要するに原作なら絶対に幽霊は出さないねって、それだけの話です(えー)。
アニメはアニメで漫画とはまた別物なので、この方法論で作った方が広がりもあるし話も映えるでしょうしね。
これまでもちょくちょく幽霊は出てきたしなー。まぁ、それでもあまりにガッツリと本物の幽霊が絡んでくるとアレだが…。
我ながらひどくどうでもイイコトをつらつら書いていやがるけど、いつもの事なのでよしとしよう(え)。
それにしても見世物小屋って発想が21世紀の子どもとは思えないぜ…。

「水たまり~」は、スネ夫に対抗して釣りにやって来たのび太が、しずかちゃんの為に大物を釣ろうと奮闘するお話。
このお話は展開がどんどん変わっていくボリューム感のある話だし、のび太としずかちゃんデート的な意味合いもあるお話なので、膨らませて30分にすればいいのに…と率直に思う。原作テンポが心地よいけど、ちょっと勿体無いなとも思うのね。
ポケットを使い慣れないのび太が出したおよそ役に立たなさそうなアイテムが、次々と役に立っていく展開が爽快で好きなくだりです。点と点がどんどん繋がっていく、構成の面白さですね。
今見ると「なんで有精卵なんだよ…」とも思いますが、まぁいいや。結果論からして有精卵だったのだから仕方ない。仕方ないんやで。上で書いていることとちょっと違う気がするけど、聞こえないんやで。

9月にオープンするミュージアムのCMもやっていましたが、動いているパーマンを見れたのがちょっとした感動。
これから他の作品キャラクターも出したりするのかしら。そういうのを見ると、他のF作品もアニメで見たいって思ってしまうのぅ…。

海賊戦隊ゴーカイジャー 第23話「人の命は地球の未来」

今週は99年に活躍されていた救急戦隊ゴーゴーVのレジェンド回。

世紀末らしいモチーフだったり、マイク真木やみやむーが出ていたりという印象も強いですが、個人的にはデジタル特撮とアナログ特撮の配合が絶妙で燃えたー!という記憶が鮮明です。
99年当時といえば、「モスラ3」や「GⅢ」「ゴジラ2000」とデジタル特撮が本流になりだした時代ですよ。それは東映特撮でも例外でなく、「ゴーゴーV」ではそれまでミニチュア特撮だけでは見れなかった画がたくさん出てきたし、しかしそれでいてアナログの迫力もちゃんと出ていた作品だったなあと思った作品でした。
いやぁ…全然本編と関係ない部分の印象が強い強い…。なんとどうでもよい思い出話…。

ゴーゴーVは救急戦隊の名の通りレスキューを主とする戦隊であり(でも民間組織…)でした。
今回のお話でも元ゴーゴーファイブのマツリが「他人の命は地球の未来よ」と言って、命を助けるためであれば大いなる力なんてバスコにくれてやるというほど、それほど命を守ることに対して使命感が強い人なのだと描かれている。

しかしメインの軸はどちらかといえばルカとアイムの関係性。
ルカがアイムのことをやや過保護気味に可愛がっていたのは、かつて妹を病気で亡くしていたコトがあったから。
今回はそれを越えて、ルカが守られる妹からちゃんと対等の仲間になったという印象。
これは当然、ゴーゴーファイブが兄弟戦隊だったからこそのお話だったのですが…劇中でゴーゴーファイブが兄弟だって説明なかったですよね? いや、レスキュー要素を推しているように見せながら、その実、本当に推していたのは兄弟要素だったというのがなかなかツボだったもので。
しかもそれは説明を入れていないから原典を知っている人だけホクホクしてればいいと。

レスキューと兄弟という二大要素がキレイに消化されていたのではないかと思います。
あと豪快チェンジでマスクから素顔が見える演出には心がザワついた。

そして次回は再び登場のジェラシット…というか浦沢×坂本回。
再登場を望む声が高かった布陣が再び…。
公式サイトのあらすじを読んでもさっぱり分からない! くそ!楽しみ!!

スーパー戦隊 各話レビュー

仮面ライダーOOO 第044話「全員集合と完全復活と君の欲」

アンクが真木博士に近づき、ウヴァを復活させ、他のグリードと連携し始めたのは、完全体にはなれない代わりにメダルの器となって確固たる存在に近づこうとしているため。
もしかしたら裏があってまた映司のところに戻ってくるんだー…という可能性もちょっと考えていたんですが、どうもメダルの器になりたいのは本気っぽいかな…。つまり映司とアンクの対立はそのままのカタチで捉えていいのかしら。

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