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2011年 05月 20日
本日放送は「めいわくガリバー」と「うわさののび太」でした。

「めいわく~」は、「ガリバー旅行記」に憧れて自分も小人にあがめられたいと思ったのび太が小人の住む星に出向くお話。
「小宇宙戦争」や「宇宙開拓史」のように、普通の人間でも環境が変わるだけで特別な存在になれてしまうSF味あふれるお話でありつつ、もし本当にガリバーのような巨人が出たらという発想を現実的側面からアプローチしていて面白いお話です。こういう御伽噺や童話などをSFサイドで解釈している話は大好き。
巨人はいるだけでうるさいし邪魔だし、道を歩けば人や車を踏み潰しそうになり、住む場所だってそう易々とは見つからない。
ウルトラマンだって怪獣が来た時にだけ出現しているからいいようなものの、あれが常時、町に駐在しているとなるとホント迷惑以外の何者でもないのだろうとよく分かりますね。
「ウルトラマン」なんかを観ていると、普段は地球人の視点からでしか見ていないのえ巨人の存在に神々しさすら感じてしまいますが、今回のお話のように巨人側の視点に立ってみるとまた別の見方が出来る気がする。小人の星にやってきて「私が守ってやろう」とまさに上から目線で言い出す、結構面倒くさい奴らじゃないか、あれ?
ウルトラマンだってただの人であるという今回の観点で見ると、そんな気もしてくる。
「ウルトラ銀河伝説」や「ゼロ THE MOVIE」でマックスさんがモブ扱いでしかないのは、光の国じゃ一般人レベルの力しかなかったということなのだろうか…。超巨大化や分身なんて光の国じゃ誰でも出来るのか…。恐ろしい星があったもんだ。
人は誰でもウルトラマンになれる…迷惑はかかるけど。

「うわさの」では、スネ夫が流す噂のせいで町を歩けないと泣き付いたのび太に、噂を広めてくれる“うわさのウチワ”を貸したるお話。たぶんオリジナル…ですよね。
現実は連続遅刻記録最長9回なのに、最長記録10回であると噂を流されてしまったのび太。風評被害について切り込む、社会派時事ネタですね(え)。
それにしても、良い噂だろうと悪い噂だろうと噂を広める道具なんてろくな事に使えないのではと思ってしまいましたが…口コミの宣伝に使う道具なのかなぁ。少なくとも個人で持っていてはオカシな使い方しか出来ない気がする。
ドラえもんさんの倫理観の低さはお馴染みやなぁ。

次回はニホンカワウソを助けたいと奔走する模様。
ニホンオオカミの原作をカワウソにしてリイマジしたのかしら。
その発想はなるほど無かったです。
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