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2010年11月19日
2010年 11月 19日
本日放送は「あやとり世界の王様に」でした。
コンテ渡辺歩、作監丸山宏一…通りでイイ動きするわな。

もしもボックスで世界中があやとりに夢中な世界を作り上げたのび太。
そこは人間の価値があやとりの優劣で決まる世界…。

原作からそのままコンテを(たぶん)作っている渡辺歩カントクらしく、動きと台詞に一体感があって、ただ作画がイイ以上に活き活きと動いているように感じます。シナリオを介さないからこそ、あの自然な流れが出来上がるンかなー…うぅむ。
さらに画の情報量も多いです。プロあやの中継シーンで、実況席の後ろにいた少年が始めはピースアピールしていて、次は警備員に制止され、最後には熊のぬいぐるみになっているという小芝居が本筋の裏で進行していました。一回目観た時は気付きませんでしたが、芸コマだなぁー。
シュークリーム食べるくだりなんかも、特に意味は無いのだろうによく出来ているしなぁー…なんだろうなぁー。
あと坂道は案の定出てきました。さすが渡辺コンテ。

あやとりの天才少年としてプロのスカウトに目を付けられ、あやとりに興味ゼロだったジャイアンやスネ夫、しずかちゃん達までもがのび太をちやほやする。
さらに偶然出会った悪漢をあやとりで退治し、のび太の名声は町中に轟き響く。

てゆか何だよ、悪漢をあやとりで退治って…!
ナンセンス過ぎる…しかもあやとり勝負した後、イイ人になってるし…。
これはスポーツ漫画とか料理漫画みたいなノリで捕らえればいいってことなのかしら。
あれも悪い人がスポーツしたり料理食べたりするだけで何故かイイ人になる漫画だしなぁ…え、極論?

オチが何故か原作とは違って、ドラえもんはあやとりのひもを見ていると「ウニャーてなる」「ウニャーてなると疲れる」という理由であやとりから距離をとっていたんだそうです。よもやオチが違うとは思っていなかっただけに不覚にも笑ってしまった。なんじゃそりゃー。
そうかぁ…だからやけにネコの作画がリアルだったのかぁ…。まさかの伏線…。

何故か新聞などでは小池さんや魔美がカメオ出演することを取り上げていたりした今回なのですが、近年見続けている人にとっては今更…という感じが否めない。そんなに魔美が観たいなら「のび恐2006」と「新魔界」を観ればいいじゃない。なんなら「新魔界」の作画でリメイクしてほしいよ(え)。
むしろ魔美と一緒にノンちゃんが映っていたコトの方が衝撃だったんじゃないかしら。

よく動いて、細かい部分も作りこまれていて、ナンセンスな笑いも挟まれている楽しいお話でした。色んな方面から楽しめるレベルの高い作りだったんじゃなイカ。

次回は2週間後。
その間にせっせと大晦日の準備をしてくれているのだと思って待機します。
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