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「フレッシュプリキュア!」から読み解く「のび太とブリキの迷宮」

「フレッシュプリキュア!」も遂に最終回。

コンピュータによって支配された世界。
それは人間自らが引き起こした結果。
さらに「ラビリンス」という名称や劇場版「おもちゃの国」。

これは何やかんやあの大長編とリンクしてますよね? てゆかドラえもん狂のくせにその点がレビューに書いて無いじゃん、ガッカリだよ。
…的なコトを数人のWEB拍手のコメントにて頂きました。ま、数人て言うか二人だけなんだけども。

とゆーことで、せっかくのネタフリだし最終回だし。
フレプリを通して、どこまで「のび太とブリキの迷宮」を読み解けるのか、そんな無謀な挑戦に挑んでみるんだっぜ。

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今日のドラえもんは…人魚は空のおとしもの

本日放送は「風の子バンド」と「やりすぎ!のぞみ実現機」でした。
OPは人魚大海戦Ver。どうやらヒロインのソフィアは空から落ちてくるらしい。
空から美少女が降ってくるという「オチモノ」のフォーマットは、およそ「ドラえもん」や「オバQ」などのF的作品群から派生したといって過言ではありません。そんな枝分かれしていったジャンルのフォーマットを再び元祖が取り込んでしまう。新旧混在。また新たな息吹きが生まれるワケだ。

「ドラえもん」はギャグであり日常系でありSFであり萌えなのだ。
全ての道はドラえもんに通ず。もう少ししたら文化史の教科書にそう書かれるんだぜ(え)。

「風の子バンド」は寒がりのドラえもんが「さむい」「つめたい」と言うと頭を締め付けるバンドを付けて自分を鍛えるお話。ちなみに原作のオチは「さむいとねむいを聞き間違えた」という素晴らしくユルいオチです。さすがてんコミ未収録だ…。
ドラえもんのイッてる表情とかが逐一面白い、シンプルに楽しめるお話でした。「さむい」「つめたい」の駄洒落も下らなくて面白い。ただ、なんか駄洒落を楽しめるようになるともう若くないのかなぁ…て気もしたりして(え)。いや、昔は「駄洒落は笑いとして一段低い」とか厳しく思っていたのに…人は齢を重ねて花鳥風月を愛でる様に駄洒落も愛するようになっていくのだろうか。怖い…。
とにかくドタバタ感が素直に楽しかった一編でした。時々あるドラえもんが主観的に酷い目に合う話って面白いよなぁー(おい)。

「やりすぎ!」はどんな願いも叶えてくれるけど、その手段のレベル調整が難しいのぞみ実現機。
明日のテストを受けたくないとお願いしたら、東京が超巨大竜巻に襲われて壊滅状態。原作では巨大地震でしたが、ハイチ地震の事を鑑みて竜巻に変更した模様。台詞だけ変えればOKになってしまうのもなるほど。
他は原作との相違点が云々ひっかかりも無いものの、Aパート同様素直に楽しめました。普通に面白いので書く事無いね、うん。
まぁ、テストを受けたくないのなら扇風機で学校を吹き飛ばすとか、動物ライトで先生をゴリラにするとかの手段もありますけどね(「テストでアンキパン」参照)。

来週は二月ということでスネ夫スペシャル。
逆にそれ以外でメインが貰えない哀しさもある…。

余談ですが、やっとこさ「新宇宙開拓史」のDVD(スペシャル版)を観る事が出来ました。
「もう一つの宇宙開拓史」の台詞はやっぱり唐突だなぁ~とかはイイんですが、特典ディスクの映像がなんか…あまりにひどくてひどくて…。いや、何がひどいって…映画のダイジェスト映像20分とか何なん?
まぁ、毎年あんまり力の入った特典でもないので期待度は低いわけですが、それにしても本編ディスク持ってる人間にダイジェスト映像を見せる意味はマジで分からん…。
コレクター魂で毎年スペシャル版を買ってはいますが、さすがに今回は「コレは無い」と思ってしまって…うん。
なんとかオーディオコメンタリーとかにならんかったんかなぁ…うわぁ。

と、そんな愚痴でした。かしこ。

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侍戦隊シンケンジャー 第四十七幕「絆」


あの黒子さんを出してくるとか、凄まじい構成をしかけてくるよなぁ。
靖子にゃん曰く、伏線は出来るだけいっぱい敷いておいて後で使えるものだけ使う、というコトらしいのですが…実際にはそういう場当たりさを一切感じさせないのが恐ろしい。
まるであの時から今回のシーンを計算していたかのように感じさせる…膝が震えてきたぜ(え)。

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今日のドラえもんは…道の先には未知がいっぱいです。

本日放送は「ほめればのび太も芸じゅつ家」「右か左か人生コース」でした。
歴代劇場版OPは今週でラスト…ですかね。個人的に楠葉ドラで一番好きなのは「新魔界」かなー。
あぁ、どうでもいいかい。そうですかい。

「ほめれば~」はどんな下手くそな絵でもこれが褒めると皆の評価も上がってしまう、ひょうろんロボットのお話。
でもこれは、その絵自体が上手くなる等の道具ではなく、あくまでロボットが褒めると周りの人が付き従って評価を上げてくれるという…要するに権威に対する催眠効果を促す道具でしかないのですよね。
しかし実際、芸術作品の社会的評価なんてーのはあって無いようなモノだけに、これは言い得て妙。値段にしたって、あれはあくまで投機的な数字でしかないから、イコール作品の出来じゃあないもんなぁ…。
結局戻って来るのは、個人個人の中での「好き」か「嫌い」か。それだけでしかない。
ついついブクマ数が多いからって自分もブクマしてしまうのは、大衆という権威主義に流されてしまっているんじゃあないだろうか…気をつけます。え、何の話?

「右か左か~」は進む道の15分先までを見通せるというコースチェッカーのお話。
冒頭にまたあの娘が…台詞無いけど。

「道を選ぶというコトは、必ずしも歩きやすい道を選ぶというコトじゃない」

苦労ミソの水の流れる話にも似たイイ台詞だなぁ…。
そう、イイ台詞なんですけど…ギャグにまみれているために殆ど心には響かない不思議(うわ)。
たぶん真面目にやったらやったで、凄~く感動系のお話になる要素もこのお話は持ち合わせているのだと思います、きっと。それこそ渡辺演出冴え渡りみたいなさ。
別にギャグと感動系とどっちがイイとか悪いとかの話では無くてですね、なんかスラップスティックコメディの中にその台詞だけがやたら浮いてしまうぐらいイイ言葉だったなぁと…そんな風に思っただけなのさ。

人生に大事な事ってのは、こうしていつも気付かないうちにぬるりと入り込んでいるのだなぁ…(え)。

で、映画まであと六週。
はよ前売り券買いにいかな。

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侍戦隊シンケンジャー 第四十六幕「激突大勝負」


偽りの殿様として今まで家臣と一緒に戦ってきた丈瑠。
最も大切な地盤からして真実ではなかった関係は崩れ去るのか。
たとえ嘘の上に固めた絆であっても、それは嘘だけではないはず。
嘘だけではないはずだと彦馬さんは言ってくれます。
そこには嘘だけではない真実だってあったはずじゃないか。

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フレッシュプリキュア! #48「最終決戦!キュアエンジェル誕生!!」


切れ味カンペキ!

からっぽの星 時代をゼロから始めよう

伝説は塗り変えるもの


キュアエンジェル。
それはプリキュアレジェンドにすら存在しない新たな伝説。
いわばそれは2010年特別ヴァージョン。
ビリビリって来たんですね。

今、アクセルを解き放て!

ちなみに映画で先行登場したキュアエンジェルさんは、エンジェルだけに戦わずに敵を成仏させる力の持ち主でしたが、テレビではそうもいかないでしょうねぇ。
恐ろしい天使の本当の力が明らかになるのか…あわわ。

でもピーチの目はいつも通りのピンクの目だったから、きっと大丈夫だよ!

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今日のドラえもんは…合点承知の介!

本日放送は「大パニック!スーパー赤ちゃん」でした。
OPは「翼の勇者たち」から「ワンニャン時空伝」まで。個人的には「風使い」と「ワンニャン」は結構好きだっただけに、あの布陣でもう1~2本劇場版観たかったなぁ~なんて思いもありましたっけねぇ。

ママの友達の赤ん坊、よっちゃんを預かる事になったのび太とドラえもん。
泣きじゃくるよっちゃんをあやそうとのびたは飴玉を与えるが、それは未来デパートから誤配送(いつものことです)されてきた強力ウルトラスーパーデラックスキャンディーだったのだ。
それをなめている間、よっちゃんは普段の100万倍のパワーが発揮されてしまうという。

まず、ウルトラスーパーデラックスキャンディーという“分かってる”ネーミングにニヤリです。うんうん、そうだよねぇ、やっぱりその名前は外せないよねぇ、うんうん。
あー、なんかひたすら笑ってました。すんごい面白かったです、今回。

よっちゃんのスーパーパワーに幾度となく殴り飛ばされ、蹴り飛ばされ、モノをぶつけられ、しまいにはヘブンズトルネードまでされるのび太やドラえもんの姿が素直に笑えました。分かり易い笑いではありますが、ギョッとするほど容赦の無い描写が成されていて、お話だけでなく演出の力も多分に大きいのだろうなぁーてのがよく分かりました。
よく動く作画も手伝って、凄くテンポのよいバイオレンスシーンが見れたかと思います。あれはよい暴力(え)。

ドラえもんのママ変装のくだりも、冷静に考えれば物凄い出オチのギャグなんだけど、のび太やよっちゃんのリアクション描写の所為か後を引く笑いを演出されているような気がします。その後、車の背もたれ部分をぶつけられて吹き飛ぶドラえもんが最高に活きていると思うんだよ。

あと、やけにキャラが立った空き巣二人組とか、22世紀バカ受けのあやし方とか。
なんかもう全編くだらな過ぎて堪らんですよ、ええ。

面白かったわぁ~…今のところ、今年イチだな。うん。

次回はどんな画でも評価が高まる評論ロボットが登場。
たしかに絵画だけではなく、「え~、それが~?」と評価を集める絵はpixivなんかでもありますy うわちょなにするんだおまえr

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フレッシュプリキュア! EPISODE2「変身」



だから、見てて下さい!

わたしの、変身!

鳩プリのキャスト・スタッフ情報などが明らかになってきて、「ほぼ『おじゃ魔女』のメインスタッフじゃねーか!」などというツッコミもひとしきり聞こえてきた今日この頃。
「フレッシュプリキュア!」とももうすぐお別れかと思うと、こういうネタは今のウチに消化しておかないとですね、うむ。いや~、やっぱりフレッシュはクウガと共通項多いと思うんだよー、ホントに。うんうん。

…あと、いつもくだらないモノばかり描いていると、時々無性にカッコイイ画を描きたい衝動に駆られるのです。
たとえ画力の前に立ち塞がる大きな壁があろうとも、どうしたって越えずにはいられないんだ…!
やべぇ、オレかっこいい!(おい)

そしてこの横には一条カオル刑事がいるわけだ…。
カオルちゃんなら普通に一条さんレベルのスタントはこなせそうで困るな。

フレッシュプリキュア 関連記事集

今日のドラえもんは…CLOCK UP!

ほ~~ん~~じ~~つ~~ほ~~う~~そ~~う~~は~~
「長~~い~~長~~い~~お~~正~~月~~」で~~し~~た~~。

正~~月~~も~~終~~わ~~り~~だ~~と~~嘆~~く~~の~~び~~太~~に~~
ド~~ラ~~え~~も~~ん~~は~~三~~倍~~時~~計~~ペ~~タ~~ン~~コ~~と~~い~~う~~
道~~具~~を~~出~~し~~て~~上~~げ~~ま~~す~~。
こ~~れ~~を~~付~~け~~る~~と~~、自~~分~~だ~~け~~周~~り~~の~~
三~~倍~~の~~時~~間~~で~~動~~く~~事~~が~~出~~来~~る~~よ~~う~~に~~
な~~る~~の~~で~~す~~。

※これではのび太君もドラえもんも管理人も大変なので、これから先は普通に戻ります。

身体に貼り付けると周りと自分の時間の流れが切り離され、違う時間の中で過ごす事が出来る。
相対性理論よろしく、時間の流れは決して絶対ではない、観測者によって変わるという時間が素材になっている。
素材だけだと、どんな上級者向けハードSFに調理されるのだろうかと思うところですが、相変わらず誰の口にでも合うカレーライスの如き日常ギャグに落とし込まれているFイズム。
こうやって、そうとは知らずに日本国民はSFの血を注がれてしまっているんですね。
「ドラえもん」、なんて恐ろしい子!

まぁ、光の速度が云々とかじゃなくても、動物なら大きさによって体感時間が違うって話もありますしね。
当たり前の事が実は当たり前じゃない不思議。そして何よりその違いがあるというコトを理解する事が大切なのだという、藤子SFに流れる相互理解の魂がここにもある…かもしれないし、無いかもしれない(テキトー)。

原作を初めて読んだ時は幼かった為に「三倍なのに周りがゆっくりになる?どういう意味?」とか色々ややこしくて理解できなかった記憶があるお話ですねぇ。「円高なのに数字は安くなってるじゃん?どゆこと?」みたいな感覚に近いです(え)。

今回のアニメではゆっく~…り喋ったり、早口で喋ったりする部分が、編集ではなく声優スキルによって成されているのが楽しいです。ママの小言とか、聞き直すと確かにそういうコト言ってるかな…て聞こえる辺りが笑えます。なんか楽しそうなお芝居です、ホント。
お正月のぬめら~としたゆたーり感がまだ記憶に新しい中で観ただけに、またこれまでとは違った生っぽい印象があったかもしれない。うむ。

次回はウルトラスーパーデラックスマンみたいなお話だろうか(え)。
F作品で超人系というと陰鬱な印象の方がやたら強いのは全てウルトラ(略)って男の所為なんだ。

侍戦隊シンケンジャー 第四十四幕「志葉家十八代目当主」


ほうほう。
なるほどなー、そういう展開に持ち込んできますかー。

この一年積み重ねてきたモノを根底から瓦解させる仕掛け。
相変わらず靖子にゃんは残酷だ。だが面白い。

それについての徒然は来週が本番みたいなので来週書くとして、今週は…要するに…次回への幕繋ぎか(え)。
振り返ると大したお話は無かったですモンね、うん。

それにつけてもホント残酷な展開だよなぁ…いやぁ、面白くなってきた。

スーパー戦隊 各話レビュー

仮面ライダーW 第16話「Fの残光/相棒をとりもどせ」


もうやだ。
なにこれ、スゲー面白いんですけど(え)。

フィリップ決意の変身とか、暴走から正気に戻る展開とか、「二人で一人の仮面ライダーだ」とか。
もうやだ。燃える。許して。「ギャー、おもしれえ!」としか書けない。

翔太郎と亜樹子の時代錯誤な残酷ゲームとか、翔太郎抜け殻ネタとか、刃野刑事とのやりとりも面白いです。
だからホント許してください。もうホント書く事ないです。霧彦さんカッコイイです。

基本ベタの積み重ねなんですけど、それにまんまと食らっちまったんです。
わたし負けましたわ。思わず回文で書いてしまうぐらい降参です(え)。

ホント、それだけです。
ファング暴走中はメモリブレイクにならないから、やられたマスカレードさんが完全消滅で可哀想とか、後はそのぐらいしか書く事ないっす。

そんな「F」後編でした。
もう煮るなり焼くなり好きにして(ちょ)。

仮面ライダーW 各話レビュー

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あけました。おめでとう。【画像追記】


うわーい。

年賀イラストまんまと間に合わなかったよー!

いいです。出来上がったら記事に追記します。

大丈夫。遅れたからって誰も死なない(え)。

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【追記】
年賀画アップ完了しました。
あまりキャラデザにとらわれないように描いたら、驚くほど似ていない…。
でも一応ハガキサイズで描いたので、実際これを印刷して送りつけてみたりします。
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毎年書いていますが、当座の目標は「エロイ画を描くこと」ですね、分かりました。

まぁ、pixivにはちょこっと上げてみたりしてるんですけど、なかなか持続しません。

険しい道です。

でも、精一杯頑張っていればアタシ完璧に描ける日がゲットできるって、私信じてる!


で。
去年と同じく元日のこのゆたーりとした時間にチャットでも用意してみる。
相変わらず元日の番組はユルイですからねぇ…。
ということで、お暇な方いかがでおましょ? ROMも歓迎。
ま、誰も来ない時はいつの間にか終わってますけどね。タイムサービスですよ、お客さん!


終了しましたー。
どうも皆さん、お疲れ様でした。

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