2010/01/08
ほ~~ん~~じ~~つ~~ほ~~う~~そ~~う~~は~~
「長~~い~~長~~い~~お~~正~~月~~」で~~し~~た~~。
正~~月~~も~~終~~わ~~り~~だ~~と~~嘆~~く~~の~~び~~太~~に~~
ド~~ラ~~え~~も~~ん~~は~~三~~倍~~時~~計~~ペ~~タ~~ン~~コ~~と~~い~~う~~
道~~具~~を~~出~~し~~て~~上~~げ~~ま~~す~~。
こ~~れ~~を~~付~~け~~る~~と~~、自~~分~~だ~~け~~周~~り~~の~~
三~~倍~~の~~時~~間~~で~~動~~く~~事~~が~~出~~来~~る~~よ~~う~~に~~
な~~る~~の~~で~~す~~。
※これではのび太君もドラえもんも管理人も大変なので、これから先は普通に戻ります。
身体に貼り付けると周りと自分の時間の流れが切り離され、違う時間の中で過ごす事が出来る。
相対性理論よろしく、時間の流れは決して絶対ではない、観測者によって変わるという時間が素材になっている。
素材だけだと、どんな上級者向けハードSFに調理されるのだろうかと思うところですが、相変わらず誰の口にでも合うカレーライスの如き日常ギャグに落とし込まれているFイズム。
こうやって、そうとは知らずに日本国民はSFの血を注がれてしまっているんですね。
「ドラえもん」、なんて恐ろしい子!
まぁ、光の速度が云々とかじゃなくても、動物なら大きさによって体感時間が違うって話もありますしね。
当たり前の事が実は当たり前じゃない不思議。そして何よりその違いがあるというコトを理解する事が大切なのだという、藤子SFに流れる相互理解の魂がここにもある…かもしれないし、無いかもしれない(テキトー)。
原作を初めて読んだ時は幼かった為に「三倍なのに周りがゆっくりになる?どういう意味?」とか色々ややこしくて理解できなかった記憶があるお話ですねぇ。「円高なのに数字は安くなってるじゃん?どゆこと?」みたいな感覚に近いです(え)。
今回のアニメではゆっく~…り喋ったり、早口で喋ったりする部分が、編集ではなく声優スキルによって成されているのが楽しいです。ママの小言とか、聞き直すと確かにそういうコト言ってるかな…て聞こえる辺りが笑えます。なんか楽しそうなお芝居です、ホント。
お正月のぬめら~としたゆたーり感がまだ記憶に新しい中で観ただけに、またこれまでとは違った生っぽい印象があったかもしれない。うむ。
次回はウルトラスーパーデラックスマンみたいなお話だろうか(え)。
F作品で超人系というと陰鬱な印象の方がやたら強いのは全てウルトラ(略)って男の所為なんだ。