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2009年10月23日
2009年 10月 23日
本日放送は「あの窓にさようなら」でした。
OPが「宇宙開拓史」Verになるかと思ったら先週と同じだった…期待させやがって(え)。

いやぁー…
面白かったなぁ…。
コンテ・渡辺歩、演出・宮下新平、作監・丸山宏一とか布陣が固すぎるよ。
作画よかったもんなー、ホント。まゆ毛ドラみると和むわ(え)。

最初と最後、町の窓を次々映すカットが全く同じ構図で流れつつ対比されているのがニクイ。
始めはぼんやり眺めるのび太同様、「つまらない景色」にしか映らない幾つもの窓が、最後には「その窓一つ一つに色んな人のドラマが映っている」と、印象をガラリと変えてしまう。
窓は人とドラマをいつも眺めている。
ぐぁー、ニクイぜぇ~。ニクイ演出だぜぇ~…。

あと、何かと芋がよく出てきた今回。
しずかちゃんの焼き芋デカッ!と思わずツッコミ、三時のオヤツにはふかし芋、ヒデキの母親も旅立つ息子に芋を渡す。これが全部、母親と子どもで共有されているモノとして芋が描かれているのが興味深かったです。
ヒデキの母親が言っていたように、懐に入れれば温かい芋は親子の愛情を表すアイテムとして今回用いられていたのでしょうなぁ。素朴だけど温かいモノ。
やたら芋を引っ張るなぁとは思ったんだよ。

原作を読んだだけでは分からないヒデキの家庭事情とか、百枝が野暮ったそうなヒデキに想いを寄せる理由だとかが、する~っと描かれていて高感度高い。
原作の行間ならぬコマ間を読み込んだ結果、自然と見えてくる光景を落とし込んでいるって気がします。原作だと、ヒデキより随分後になって追いかけた百枝が列車に間に合ってたりしますからねー(え)。

しかしさー、ヒデキというキャラクターを描いているのはほんの一瞬、ほんの何分かの描写でしかないってのに…どうしてこう、まんまと涙腺がむぎゅうってなるのかね(うわ)。
百枝がグランドで三年間石を拾ってるだけのノロマなヒデキの事を理解していたと分かるトコロでやられるのは何なんだろうね。いや、ホント何なんだろうね(しつこいな)。

手堅い布陣で原作のイイ話とか、そりゃ鉄板に決まってるよなぁ…。
そりゃあそうだな…うん。いやー、レベル高かった。

次回は一転して初期のドタバタ回が二つ。
まだ初期原作でやってないのあったんだね。
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