2009/08/29
昨日のドラえもんは…フルーツを切らずに出すスネ夫のママ。
先日放送は「ダメ犬、ムク」と「こびとロボットははたらき者!?」でした。「ダメ犬~」は何ゆえこの話で30分やらないのかと若干不思議な気持ち。
いつものドラえもんさんなら、こういうちょっとイイ話系で落とす話は容赦なくABパート一本で使い切るでしょうに。それが今回はAパートだけに甘んじているのが疑問でしたね。
楠葉ドラはイイ話系が多くてちょっとクドい時もあるんだよね~とはちょくちょく思っているのですが、それでもこういう話をAパート分の尺だけで処理するのはやっぱり大変じゃないかしら。
ムクがアメリカ行く、勝手にしろ、やっぱり引き止める!とか、展開があまりに早過ぎてバタバタしちゃって、こっちの気持ちも乗り遅れちゃいますしね。
やっぱりこういうお話は、ちゃんと30分使って丁寧に組み立てた方がベストなんでしょなぁ。その方がドラマは適切に伝わるでしょうし。
でもその時はその時で「またこういう話かよ。クドイぜ」とか思うのかもしれないんですがね(え)。
「こびとロボット~」はグリム童話が元のお話。
ウチも寝てる間にレビューとイラストを描いてくれる小人さんがいたらなぁ…ふぅ。
のび太が寝ている間に小人が働いている映像が紗がかかった感じになっているのは、それが現実か夢か使用者に判断出来ない幻のような事象であるというコトなのかもしれない。まぁ、どうでもいいんだけど(うわ)。
印象的にはフツーのお話でした(ちょ)。特に原作にエピソードを足す事も無くアニメ化したのかな? ちょっとテンポゆるい部分もあったし。
それにしてもトランプピラミッドは代わりに作ってもらう意味が分からん…。あれは作る事が楽しいのであって、出来上がりだけ貰えればイイってモンでもなかろうに…。
これはきっと小人に仕事をして貰っても本当は意味が無い、というそんな皮肉が込められている描写なんだな、そうか(え)。
次回はのび太が保護指定されるお話。
原作にあったトキのくだりはどうするんだろう。