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侍戦隊シンケンジャー 第二十七幕「入替人生」


人間の魂を他のモノに入れ替えて、知らず知らずのうちに人が人を殺す世の中を作り出す。
入れ替わりネタといえば割と愉快なお話という印象が強いのに、それをエグ~く解釈するのが容赦ないです。靖子にゃんは揺ぎ無いな。
てか、桧山さんは去年も戦隊の人と入れ替わっていたような気がする…。

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昨日のドラえもんは…フルーツを切らずに出すスネ夫のママ。

先日放送は「ダメ犬、ムク」と「こびとロボットははたらき者!?」でした。

「ダメ犬~」は何ゆえこの話で30分やらないのかと若干不思議な気持ち。
いつものドラえもんさんなら、こういうちょっとイイ話系で落とす話は容赦なくABパート一本で使い切るでしょうに。それが今回はAパートだけに甘んじているのが疑問でしたね。
楠葉ドラはイイ話系が多くてちょっとクドい時もあるんだよね~とはちょくちょく思っているのですが、それでもこういう話をAパート分の尺だけで処理するのはやっぱり大変じゃないかしら。
ムクがアメリカ行く、勝手にしろ、やっぱり引き止める!とか、展開があまりに早過ぎてバタバタしちゃって、こっちの気持ちも乗り遅れちゃいますしね。
やっぱりこういうお話は、ちゃんと30分使って丁寧に組み立てた方がベストなんでしょなぁ。その方がドラマは適切に伝わるでしょうし。
でもその時はその時で「またこういう話かよ。クドイぜ」とか思うのかもしれないんですがね(え)。

「こびとロボット~」はグリム童話が元のお話。
ウチも寝てる間にレビューとイラストを描いてくれる小人さんがいたらなぁ…ふぅ。
のび太が寝ている間に小人が働いている映像が紗がかかった感じになっているのは、それが現実か夢か使用者に判断出来ない幻のような事象であるというコトなのかもしれない。まぁ、どうでもいいんだけど(うわ)。
印象的にはフツーのお話でした(ちょ)。特に原作にエピソードを足す事も無くアニメ化したのかな? ちょっとテンポゆるい部分もあったし。
それにしてもトランプピラミッドは代わりに作ってもらう意味が分からん…。あれは作る事が楽しいのであって、出来上がりだけ貰えればイイってモンでもなかろうに…。
これはきっと小人に仕事をして貰っても本当は意味が無い、というそんな皮肉が込められている描写なんだな、そうか(え)。

次回はのび太が保護指定されるお話。
原作にあったトキのくだりはどうするんだろう。

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侍戦隊シンケンジャー 第二十六幕「決戦大一番」


かつて愛した男とその周りの皆さんを殺して外道に落ちたものの、一向に気が晴れなかった太夫。いっそ斬られて死ぬか、三味線を手放せばよいのではとすら思う。
しかし十臓が身体がバラバラになるほどまでの斬り合いを楽しみたいと願うコトに触れ、自分も男を他の女と結ばせないがために外道に落ちたのだったと思いやる。

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『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦』


3D上映 一般2000円 小人1300円
※前売り券をお持ちの方も差額を頂戴致します。

前売り券を買う意義とは何かについて考えてみようか…。
せっかくの3D対応作品、最寄りの劇場でも3Dで見られる環境があるというコトなので3D版の方を観て来たワケですが…どうにも納得いかない商売だよ、これは。

3D版上映スクリーンでは、ディケイドが先でシンケンを後に上映するらしいです。
先に3Dで眼球を疲れさせないようにという配慮なんでしょうかね。例年戦隊の方を先に観賞しているだけに、ちょっと新鮮な気持ち。

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今日の何日か前のドラえもんは…寅さんみたいなパターンでした

今回放送は「恋するドラえもん」でした。

ドラえもんがブルジョアリーなネコさんに一目惚れしてしまうお話。
まぁ、ときどきあるいつものパターンですよ(ちょ)。

原作では、ペルシャネコさんを外に連れ出し黒ネコに会わせてしまってからすんなり決着が着く展開でしたが、今回のアニメでは対決姿勢を強めて、ドラえもんもそう簡単に引かない男になっている。
原作のペースだと、好きだ好きだと言う割にペルシャさんがライバルを好きと分かると、サッと身を引く物分かりのよい人になってしまっているんですよね。
今回はその辺りの部分で、ドラえもんにもちゃんとあきらめるだけの理由がある事が分かる作りになっている。色々と策を講じて気を引こうとベストを尽くしたけれども、やっぱりライバルには敵わないんだ、という理解しうるだけの理由が。
あそこで迷わず川に飛び込めるか否かが分岐点なのか。

原作だとラストはワンニャン王国に二人を連れて行ってましたけれど、現時点でそのお話はやっていない為、二匹の逃避行先は南国へと変更された模様。黒ネコさんはイイけど、ペルシャさんはあの毛並みなだけに暑くて死にそうになりやしないかと若干心配もあるんだけどなぁ…。

それにしても何故リアという名前だったんだろう…。

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今日のドラえもんは…世界の破壊者

今週放送は「幸せな人魚姫」でした。
おのれドラえもん…お前の所為でこの世界も破壊されてしまった…!みたいなお話(え)。

主人公が報われない事には抜群の定評がある「人魚姫」のお話。
ドラえもんは絵本入りこみ靴でそのお話の中に入って、物語を幸せな方向へと改変する。

いやぁ~楽しかったです。
元の原作も「人魚姫」にある幾つもの不条理、フラストレーションを発散させてくれる面白いお話でしたが、今回はそれにプラスして人魚姫が王子様ではなくドラえもんに恋心を抱く展開がドキドキでした。
それをどうやってハッピーエンドに繋げるんだ…!?と先の読めない展開になってましたね。結果的には“なかったコトにする”というズルい裏技を使いましたけど(え)。
「この辺は変えなくてもイイだろう」と言っていた王子救出シーンが、最後にはやっぱり変えられてしまうミスリードになってたりしていたんやなぁ、うん。

それに魔女や王子に半ギレして、読者の直情的な感想をぶつけているドラえもんはやっぱり気持ちイイ。おかげでむしろ魔女の方が可哀想に見えてしまうのがミソ…。

本来、人間の足を手に入れる代わりに声を失う人魚姫。
そんな人魚姫が王子様と結ばれずに海の泡となってしまうってのは、逆説的に人に気持ちを伝えるコトの大切さを言っている。だから、たとえ声を失わずに人間になったとしても、その気持ちを言葉に出さなくては幸せにはなれない…。

そんな現代的解釈が成されている今回のお話でしたが、実際には声に出して「ドラえもんさんが好き」と言ってもドラえもんは応えられないし、「王子様を助けたのは私なんです」と言っていたのだって本当はドラえもんだったりで…何か最後はテーマに対して物語が逃げた気がせんでもないです。
でもまぁ、面白かったから特に気にしないさ(え)。

あと、何となく嫌味なキャラにされつつ、実は隣の国の王女様って凄くイイ人じゃないかというポイントにキュンと来ました。実際に看病して王子様助けて、何も悪い事していないのに当て馬のようにされる…。

結局「人魚姫」ってのは誰かが報われない話でしかないんですね…哀しい話だ。

仮面ライダーディケイド 第28.5話「フレッシュプリキュアの世界」

♪~♪~(いつもの荘厳な音楽)~♪

「違うな。

 人は完璧じゃないからこそ、完璧でありたいと希望を持つ。

 人は完璧じゃないからこそ、足りない部分を仲間と補い合うんだ。

 だからプリキュアにはいつも仲間がいる」


「貴様、何者だ」


「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ。変身ッ!」


『カメンライド・ディッケイド!』


『ファイナルフォームライド』



「おのれディケイド…! 貴様の所為でこの世界も破壊されてしまった…!」



仮面ライダーディケイド 各話レビューフレッシュプリキュア 各話レビュー

仮面ライダーディケイド 第28話「アマゾン、トモダチ」


正義の為なら、鬼となる――「アマゾンの世界」

前回から引き続き、今回も昭和の世界を巡る士達。
黒タイツにしか見えないショッカー戦闘員とか、ショッカースクールとか、子どもがやたら無茶で重要な役割を背負わされる展開とか、相変わらず昭和臭いです…。
てゆかね、「イーッ」と言う戦闘員はもうギャグにしか見えないですよ…。怖いとかどうかじゃなくて、苦笑いだろうな…現実に出くわしても。

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侍戦隊シンケンジャー 第二十四幕「真侍合体」


全ての折神の力を合わせる事が出来るというダイカイシンケンオー。
かつての印籠開発時には存在していなかった海老ちゃんがメインのパーツとなっているのは、現在の開発責任者の意向ってトコロでしょうか。

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今日のドラえもんは…ちなみに日向さんも誕生日です。

本日放送は「のび太の中ののび太」でした。

誕生日なのに誰にもかまって貰えないのび太は、見たい夢を見る事が出来るという“ユーメー人”で夢の世界に行ったきり戻って来ない。ドラえもん達はのび太を起こす為にのび太の夢の中へ…。

あの夏祭りのやぐら、盆踊り会場…つい最近何処かで見たことあるような…。
まぁ、よくあることさ。デジャブなんて。

とゆーことでのび太の夢の中のお話。
なんか、変な話といえば変な話でしたね…まぁ夢の話だから、そりゃあそうでしょうけど。
あの夢世界はスネて閉ざされたのび太の心が具象化された世界。いわゆるセカイ系のお話ってトコロですか。
おそらく、みんなから「誕生日おめでとう」と言われる事で救われる、そういうクライマックスに向かって初めから作られていたお話なんだと思います。
ただ、そこに至るまでの経過が特に有機的には繋がってこないってのはちょっと残念かも。のび太マンや劇場版キャラクターやウサギやらが、あまりクライマックスには関与せず「誕生日おめでとう」だけで全て解決していたような、そんな印象を受けてしまいました。

まぁ、のび太マンとかは「現実よりも夢の方が楽しい」と思わせる効果を狙っているのだとは分かるんですけどね。でも、それなら何処かで「現実に戻りたくない、夢の方が楽しい!」というのび太の台詞なり主張なりが無いといけない気もする。
ドラえもん達はのび太を起こす事に必死なんだけど、のび太側のアプローチが無いからラスボスとしての強さが微妙に測り辛い…。
のび太が何を欠落させて、何を求めているのかが分からないんだよなぁ…うん。

その辺が分かり易いと、もうちょっと掴み易かったかもなぁ、て。
ただまぁ、精神世界を具象化したセカイ系はどうしても分かりづらい部分があるのは否めないもんなぁ…。

次回はドラえもんが世界の破壊者になって悲しくない人魚姫を作るお話。
原作面白いですよね、あの話。結構好き。
でも、数少ない人魚エピソードなんだから来年の映画の時まで温存すればイイのに…とも思う。

「MaxHeart」は如何にして名付けられたのか

「Webマガジン幻冬舎」さんにて、プリキュア無印から555までのプロデュースを手がけられた鷲尾さんのインタビュー記事が載っておりました。
その内容がかなりマニアックで、プリキュアの存在定義に関わるコトまで記されていて大変興味深いです。

「Webマガジン幻冬舎 鷲尾プロデューサーにインタビュー編」

なかなか読み堪えある内容ですし、その中には色々と勉強になる部分も多いので、少しばかり書き記してみたりしようかなっと思います。

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仮面ライダーディケイド 第27話「BLACK×BLACK RX」


黒く光るボディ、ハートに血が通う――「BLACKの世界」

昭和臭香る「RX」「BLACK」の後編。
キックはともかくパンチで「ライダーパァァンチ!」と叫ぶBLACKに新鮮さを感じ、アポロガイストが子どもを人質にした時は今が21世紀である事を失念するほどでした。
昭和の悪役はやる事も昭和なんやなぁ…。

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侍戦隊シンケンジャー 第二十三幕「暴走外道衆」


夏の強化回前編、てとこですね。

夏は何かと大変なのです。
赤いボディのあの人にはいつもに増して重責が圧し掛かります。
そりゃあ大きさだけ見れば大した事はありませんけれど、安易に剣とか銃で倒してしまうと、そこから分裂してかえって数が増えるだけなんです。凄く厄介です。
だから夏の魔化魍ってのは太鼓で倒さないといけないんです。鉄則ですよ。

ホント、夏は大変d…え、何か間違えてる?
いや、どっちにしろ和風モチーフは夏場が勝負になるってコトなんでしょね、うん。

相変わらずツッコミどころ無い上手さの話運びの上に今回は前編だってんだから余計に本当に書く事なくってもうどうしようもないってキーボードに打ち込んでみるしかないしかないンですけどもどうしてくれましょうかねコレ(え)。

殿がラスト連れ去られた時、「あぁ、この物語で殿様は白馬の騎士であると同時にヒロインのお姫様でもあるのかー。チートなキャラ設定だなぁー」という、激しくどうでもいいコトを発見したぐらいかな、うん(おい)。

来週は裃モード&二体合体初登場なのかな?
どちらか一つだけでもメインは十分に張れるのに、二ついっぺんとは欲張りやがるぜ。

スーパー戦隊 各話レビュー

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エ ン ド レ ス エ イ ト


そろそろ長門さんがブチギレて関西弁でまくし立て始めるんじゃないかとか、そんな気がしてきた…。

個人的には、もはやループから抜け出せない事に快感すら覚え始めてきましたが(変態)。

ここまで来たら最終回まで頑張ろうぜ!(ちょ)


ここのブログの客層とは若干違う作品のネタですが、たまにはね…。

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