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闇っぽい人たちにお祝いされました。


毎度お世話になっております「ジェット フォレスト パークへようこそ」の黒森コウさんから誕生日プレゼントを頂きました。

闇っぽい人達が大集合!
存分に踏まれたり蔑んだ目で見下されたりし放題です!
なんという地獄のような天国!(ヘンタイ)

黄色黄色と頂きましたが、ここで闇ですよ。
これでボクが決して黄色的な何かに偏向しているワケでは無いというのが証明されたのですよ。
世界はこうやってバランスを保っているのだなぁ、うん。

しかし、ふとこの面子を冷静に見ると…イースさんの平均点が如実に低い気が(え)。
何故だかいつも以上に残念な香りが漂います…。
まぁ、イースさんは人造人間やコピー人間ではなく、異世界人とはいえ一応人間(らしい)ので、スペックの低さが感じられたとしても仕方ないですよね。
子どもを突き飛ばして悦に入るのがイースさんのイイ所でもあるワケですし(おい)。

ありがとうでござるよ、黒森さん!

今日のドラえもんは…ママは58キロ。

本日放送は「ドラえもんがダイエット!?」と「野比家の家計が大ピンチ」でした。

「ドラえもんが~」は道具を誤って使ってしまい、200キロに太ってしまったドラえもんがダイエットをするというお話。
ロボットのくせに太るだなんて、ドラえもんはやっぱり高級ロボットなんだなぁー(棒読み)。
のびスネジャイのママ達もドラえもん宜しくダイエットに目覚めてエアロビをしだすんですが…いきなり歌いだすというミュージカル展開に思わず笑ってしまった…。
まぁ、それ以上におかしかったのはママたちのアクションがホントにそれだけで、その後は話に何ら関係無かったという事実です。
ちょ、え、何がしたかったの!?

ダイエットンなるダイエット用スパルタコーチロボによってダイエットを始めるドラえもん。
これからドラえもんの苦悶の日々が始まるのか…と思ったら一分後には元の体重に戻っていた。ちょ!
お話はそこから元の体重に戻ってもなおダイエットさせようとするダイエットンとドラえもんとの対決になるわけですが…そんなコトはどうでもいいのです(え)。
ダイエットの話なのに一番のミソであるダイエットの過程が一切描かれていない!…これが今回一番の驚きです。

ダイエットンの厳しいコーチングで運動や食事制限をさせられ、それに反発するドラえもんとのドタバタコメディになるのであろうと誰もが思うトコロで、それらはバッサリとカットされ、スムーズにダイエットに成功してるって…スゴイです、オレの想像のナナメ上をすっ飛ばしてるっす。
そんな感じなんだけど、でも楽しかったという不思議なお話でした…ある意味ではシュールです。

「野比家の~」はてんコミプラス2巻にある「月給騒動」が原作。
原作で無くしたのは給料袋でしたが今回はあくまで銀行からおろして来た生活費。さすがに21世紀で月給袋は…無いです。

このお話は「連想式推理虫メガネ」などのお話(金貨が無くなるお話)に代表される、「ドラえもん」らしい時間モノのお話。
タイムマシンに乗って歴史に介入したはずが、実はその行動も含めて既にアカシックレコード化されているという…安易に過去が変わって云々みたいなお話よりも、よっぽど頭を使って考えられて作られているのが分かります。
構成の巧みさ、理系の楽しさですなー。やっぱり時間モノの楽しさは歴史の改変よりも、このつじつまが合った瞬間にあるって気がします。

またこのお話の場合はタイムマシンで一度過去に行って、さらにもう一回行ってるというのが面白いフェイクですね。
一度ですら反則技なのに二度とか…まったく「TPぼん」の世界では同じ時間上に何度も行くのはタブーなんだぞ(え)。

まさに「ドラえもん」らしい生活ギャグSFだたすなぁー、うむうむ。

パインさんに踊ってもらいました。


毎度お世話になっております「All's Right with the World」の風水さんから誕生日プレゼントを頂きました。

たいちょおさんもそうですが、こうも合法的かつ無言の圧力で普段プリキュアさんに何ら関心がない御仁にプリキュアさんを描かせられるって…これが誕生日パワーなのね!(違)

どうも「描いてもらった!」という嬉しさより、「うわ~慣れないモノを描かせてるぜ~」というコトの方でニヤニヤしている自分はとんだ鬼畜です。どうもありがとうございます(うわ)。
今時っぽいアニメの画を描く風水さんの姿を夢想して萌えますね、うんうん(変態)。

どうでもいいけど普段ボクが「メンドくせッ」と思ってあんまり描いていないリンクルン(変身アイテム)も、お二人はきちんと描かれていることに泣かされます。
精進します…すいません。

そんにゃこんなでありがとうだよ、風水さん!

パインさんに笑顔で祝福されました。


グシャ!ドクドクドク…

毎度お世話になっております「閑古鳥ぽよぽよ」のたいちょおさんから誕生日プレゼントを頂きました。

普段プリキュアなんぞ観ていない御方にプリキュアさんを描いてもらう至極の気持ち。
きっと公式サイトなんかを見ながら「んだよ、このヒラヒラッ!」とか思いながら描いてくれたんですね。
ならば、ブッキーといえば腹黒という方程式を押し続けていた甲斐もあるというもの(え)。
あと何気にパイナップルのクオリティの高さも見逃せない(そこ?)。

最近溜まっていた毒ッ気を吐き出したような一枚にドキドキです。
たいちょおさんといえば毒ッ気がデフォですからね(おい)。

ありがとうだよ、たいちょおさん!

侍戦隊シンケンジャー 第十五幕「偽物本物大捕物」


相手の姿をコピー出来るアヤカシが千明に成りすましてイタズラし放題。
四人と千明の絆は崩壊寸前でどうしようー…みたいなお話。

所謂一つのお約束である偽物エピソード。
こういうお話は大概にして、自分自身との戦いというテーマを具象化してみせるお話なのですが…今回のは、正直…別にそういう感じでも何でもなかった気がした(うわ)。

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仮面ライダーディケイド 第18話「サボる響鬼」


「仮面ライダーディケイド」は全30話の放送予定だそうですね。
一年間を基本とする例年のシリーズに比べると短いですが…平成ライダーの中には、さらに短くして終わったシリーズもあったと聞く…。
ま、ちょっとした都市伝説ですよ…ふぅ(おい)。

清めの音を使う音撃戦士が魔化魍と戦っている世界――「響鬼の世界」。

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『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』


新シリーズと銘打った「超・電王」第一弾。
まぁ、そうは言いつつもいつも通りの「電王」で、どの辺が「超」だったのかがよくは分かりませんでしたが、でもまぁ、楽しく観させてもらいました。

少年の成長を描く正統派ジュブナイルで、これぞ夏休み映画だ!って感じがしました。
まぁ、夏休み全然カンケー無いわけですが(え)。

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今日のドラえもんは…バック・トゥ・ザ・フューチャーです。

本日放送は「のび太のプロポーズ作戦」でした。

パパとママのプロポーズの真相を確かめるべく、12年前へとやって来たのび太とドラえもん。
五時までにプロポーズさせなければ、のび太が生まれなくなって、さあ大変!

…そんなバック・トゥ・ザ・フューチャー(え)。
なんていうか、ゾワゾワするようなラブコメでしたね、ええ。

12年前というコトは、現在38歳のママが当時…26歳。
「やぁだぁ~(ウキャ☆)」とか言ってキャピキャピッてる玉子さんがカワイイ…というよりも、微妙に恥ずかしくてたまりません。
なんだろう、このちょっと見てはいけない物みたいな感じ…(おい)。

今回のアニメでは原作で軽いケンカの種程度の扱いであった腕時計というアイテムが、もう少しフィーチャーされた扱いになっていますね。
パパが実際に時計の所為で遅刻するくだりであるとか、五時までに!というタイムリミットに対してフェイクさせるアイテムであるとか。
何で五時までにプロポーズ成立させないとのび太が消えちゃうんだろう…という素朴な疑問はあったりしますが(後日じゃダメなの?)、そのタイムリミットサスペンスに針が少しずれている時計というアイテムが加わって、凄い大どんでん返しの予感がプンプンと香ってくるのがドキドキでした。
もうダメだー!と思わせておいて時間がずれていて助かったー!みたいな展開があるんだね、そうなんだね?みたいな。

まぁ、実際観てみると期待ほどのどんでん返しは無かったわけですが(うわ)。
五時になったら消えちゃう!と思っているのび太の気持ちとしては「助かった!」ってなるけど、パパとママの行動自体は時間も腕時計というアイテムも関係なく進んでいましたのでね、ええ。
五時の飛行機に乗って玉子さんがカナダに行っちゃう!とかなら、間に合わなかったけど間に合ったみたいに有機的に使えそうだったんですけどね…んま、それじゃもはや話全然違うだろうってコトになりますけど(えへへ)。

ただ、時計というアイテムは「今が幸せならいいじゃない」というラストの台詞にあるように、「今」に幸せを刻む象徴としてあったのかなぁ、という気もしますね。
手巻き式時計は自分でネジを巻かないとすぐに止まってしまう時計ですが、そうやって努力を積み重ね続けているからこそ「今」のこの幸せもあるのだという…そんなモチーフなのかもしれない。
オレ、イイコト言うなぁー(ちょ)。

そんな感じですが、ムズムズとしたラブコメを楽しく拝見させてもらいました。
次回はドラえもんがダイエットか…どうにも頭を使う話じゃなさそうだ(え)。

仮面ライダーディケイド 第17話「おばあちゃん味の道」


「カブトの世界」後編…のレビューの前に、とりあえず書いておきましょうか…。

次回予告に悶えた!!
あれはヤバイ…思わず「うおぉ!」と声をあげてしまった…。
これまでも「ディケイド」では「クウガ」や「キバ」などで原典作品のサブタイトルフォーマットをトレースしていましたが…「響鬼」でここまでやってくれるとか、んもう~ゾクゾクしちゃうわん。

アスムの一人称ナレーションまであるようですし…。
これで次回、節々に漢字がインサートする演出が成されていたら、オレ悶え転げ回るんだけどなぁー(え)。

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侍戦隊シンケンジャー 第十四幕「異国侍」


やっと靖子にゃん以外の人が「シンケンジャー」にも参加して来ましたね。
このままずっと一人で書くのかしらとか、ちょっと思ったりもしていましたよ…。いや、実写版セラムンを全部書ききった事を考えると、無くはないかなぁとか。

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ベリーソードの正しい使い方



まずはベリーソードにカードをスラッシュ!

『キック』

『サンダー』

ライトニングブラストプリキュアキック!!

「ウェーイ!!」

蒼いスペードの戦士…
キックが得意技…
武器は剣…

うん、もうこれっきゃないよね!

あ、でもこれじゃ、せっかくのベリーソードが地面に突き刺さったままだ…。

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今日のドラえもんは…変身一発でキミも変身!

本日放送は「しずかちゃんが消えた!?」でした。

のび太が美容ドリンクと間違えて持って来た変身ドリンクEXを飲んでしまったしずかちゃん。
ネコの姿になって外へ放り出され、迷子になって町を彷徨う歩く…。

毎年恒例、五月のしずかちゃん強化月間。ネコになったしずかちゃんが野良猫と出会って、ちょっとイイ話…というそんなオリジナルエピソード。
変身ドリンクってのは、これを飲めばたとえ913に変身しても砂にならずに済む…みたいな、そんな変身ドリンクとはどうやら一切関係ないみたいです(え)。

人間に捨てられ、人間が大嫌いな野良猫のノラ。
人間を信じず、たった一匹でこれまで生きてきたような…そんなネコ。
しかしネコになったしずかには素っ気無くも優しい。
そのネコの正体が実は人間であるというトコロが皮肉な所か…。

しずかがのび太から貰ったリボンを落とした事を気にしていると、人間のくれたモノなんて…とうそぶいてはいるけれど、その首にはかつての飼い主から貰ったであろう首輪が残っているんですよね。
人間に捨てられて恨みに思っていつつも、まだどこかで捨てられない人間への思いがその首輪なのでしょうね。
もしかしたら捨ててしまった方が楽なのかもしれないのに…それでも捨てられない複雑なネコの心情よ…。

まぁ、肉球じゃ外せないとか、そーゆーコトもあるのかもしれないけど(ちょ)。

クライマックスで鉄骨に挟まれて動けないノラを助けようと手を伸ばしたしずかの構図は、ノラが人間に捨てられた回想シーンとの対比のようにも見えます。
人間に捨てられたネコが、奇しくも人間(になったネコ)を助け、最後には人間に助けられてしまうというお話でした。

要するに、しずかちゃんの話でも何でもなく、一匹のノラ猫の生き様の話だったのか…そうか。

で、来週は…バック・トゥ・ザ・フューチャーですね。分かりました。
初期の原作なのにまだやってなかったんですねー。

それにしても今週の30年後の町を考えるコーナーは…オチがあまりに力技だった。
ケーキで出来たケーキ屋さんを食べちゃダメだなんて、そっちの方が理不尽じゃね?

侍戦隊シンケンジャー 第十三幕「重泣声」


アヤカシの攻撃によって、赤鬼子に取り付かれてしまったシンケンジャー男性陣。
泣けば泣くほど重くなる赤鬼子につぶされない為には、とにかくあやしてごまかすしかない。

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今日のドラえもんは…30分で分かる神への信仰と離別

本日放送は「ようこそ、世界の中心へ(後編)」でした。

前回、地底人たちの村を襲ってきた怪物。
その正体はのび太によって、ピロン以前に生み出されていた地底人。
醜悪なる姿であるという理由なだけで、神にも現・地底人にも見捨てられた哀しい存在だよなぁ…とか思っていましたが、今週はその哀しさに対するフォローが入れられていてステキでしたん。
原作では地底人の進化における必要悪的な役割でしかありませんでしたが、その後、のび太達に助けられ、一度は襲いかかった地底人を今度は守る側へと回る役割を得たってーのは、なかなかに熱いです。
のび太の優しさというモノも分かるし、何気に今回一番ドラマチックな生き方をしてますよ、あの初代地底人は。

地底国の存在が大人たちにバレそうになってしまい、どうするか…異説クラブのマイクに新たな異説を吹き込むか、もしくはマイクを壊してしまえば地底国が蹂躙される事は無いが、そもそも地底国自体の存在が消滅してしまう。かといって放っておけば大人たちが地底国に乗り込んでしまう…。

提示されている選択肢が、消滅か、侵略を許すか、というどちらにしてもかなり承服しかねる内容なのが厳しい。そんなのどちらも選べるワケ無いじゃないか…!というトコロで第三の手段、マイクを地底国に置けば地上からは干渉できなくなるという手があると示されるくだりがドラマチックでした。
原作では割とさっさとマイクとバッジを古井戸の中に捨てているのですが(まぁ、ページ数の問題ですけどね)、絶望的な選択肢しかなかった中での最後の最後、一筋の光明としてその手段が提示されるとゆーのがとても劇的でグッと来ました。
方法自体は原作通りのはずなのに、先に絶望が提示されているだけに「うわ、そんなナイスアイディアが!!」とまんまと思ってしまう不思議です。なるほどなぁー。

そしてタンマウォッチを使って大人たちの先回り。
そういえば「緑の巨人伝」でもキーアイテムはタンマウォッチでしたね。普通にどこでもドアでイージャンとか思ってしまったりもしましたが、タンマウォッチが好きなのかしら、大野木さん(え)。

こうしてのび太達も地底国には行けなくなり、ピロンとも二度と会うことは出来なくなったのでありました。
人が生まれ、神を信じ、文明を持ち、そして人が神への信仰を失うまでを見せてくれた、そんな前後編だったんだなぁ(ちょ)。

にしても、地底国の存在自体があのマイクにかかっているってのは、地底人にとってはなかなか怖い事実ですね。
しかもそれをこれからは自分達で管理しなくちゃいけないだなんて…。ちょっと何かトラブルがあったら世界が消えてしまう…あわわわわ。
実は自分達が空想上の産物であるなどと公表するわけにも行かないでしょうし、そんな爆弾の管理を任されたであろうピロンの苦労がしのばれます…。
電池の心配とか、そういうコトはしちゃダメです(えー)。

後編もなかなか楽しかったです。
怪物へのフォローとか、ピロンが青空と出会うだとかのオリジナル要素も無理なく、無駄なく機能していましたし、ドラマチックな部分はしっかりとドラマチックになっていて好かったと思います。
今回の演出をしていた佐藤真人さんはそのうち劇場版の監督とかするんじゃねーかなー…などと勝手にボクは思っているだけに、今後もちょっと注意して担当回を観ていきたいかなー、なんて思います、うん。

侍戦隊シンケンジャー 第十二幕「史上初超侍合体」


うわー、今回はまたすこぶる熱いすなー。

志葉家に伝わるという外道衆の頭領ドウコクを封印できる唯一の文字。
それを知った流ノ介たちは外道衆への最後の砦である丈瑠を守らんとして、深手を負って倒れてしまう。
丈瑠は殿の役割に悩みを感じて家を出てしまう…。

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仮面ライダーディケイド 第15話「超モモタロス、参上!」


「電王の世界」後編。
相変わらずのキャラクター祭りとクウガのヒドイ扱いなんかが楽しいは楽しかったですけど…でも、やっぱりこれまでかなりクオリティの高い物語を見せてくれていた「仮面ライダーディケイド」としては、ちょっと勿体無い感じになってしまったんじゃないかなぁ、という印象。

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Precure Number Six hundred thousand!


例年以上に明るく楽しい作風で子どもたちの心を掴み、

歴代共演という盛り上がりが最高潮に達する事となった人気シリーズ6作目。

人々の笑顔がFUKOによって歪む瞬間、ヒーローは現れるのだ。

戦え、東隊員!!



とゆーわけで「6」絡みでお送りしました600000アクセス画です。
毎度毎度ご来訪ありがとうございまーす。

10万単位なら企画せえよ、って気もしますが…どーにもついこの前50万と55万のキリバンを描いたばかりのような気がして、エネルギーが貯まりきってません(うわぁ)。

最近はありがたくも某イラストリンク集さんなんかにいつの間にか取り上げられていたりして、カウンターの回りが早くなってたりもするので余計にエネルギチャージがままなりませんね。

まぁ、ボチボチと行ける所まで行くとしますよ…。

お付き合い下さる方は今後ともよろしくお願い致します。

今日のドラえもんは…神は言われた「光あれ」と。

本日放送は「ようこそ、世界の中心へ(前編)」でした。

ひと月ぶりのドラえもんですが、今回からOPタイトルが変わっていましたね。
曲自体はこれまで通り「夢をかなえてドラえもん」でしたが、映像の方は水彩絵本のようなほのぼのとしたモノに仕上がっていました。
個人的感想としては、悪くは無いんだけど…前のOPタイトルがポップでとても楽しいモノであっただけに、“なんか地味…”という印象ですね…。
でも「夢をかなえてドラえもん」が引き続き使われている意義は大きいですね。この曲を第二の「ドラえもんのうた」に育てようという気概が感じられるじゃーないですか。
そのうち東京プリンとかが歌ってくれるんじゃないかな、うん。

そんなこんなで、本編は自分達で地底の国を作ってしまおうというお話の前編です。

世界を作り、人を作り、言葉を与え、名を与え、火を与える…。
こうして世界は出来上がってきたのだなぁ…。
一日で茂る植物は遺伝子操作か何かで出来上がっていて、動物粘土はナノマシンロボットの集合体なのかなーなんて、一つ一つの道具は現代の科学の延長上から推測出来そうなアイテムばかりなのに、それで出来上がっていく事が科学とは真逆にあるかのような神話世界の出来事というのが面白いですねー。

のび太達が描いた家の設計図はいつかナスカの地上絵のように発見され、言葉を与えられた地底人は地上を目指してバベルの塔を建設するんだろうなぁ…今からワクワクだなー(え)。
あの地底人を襲う怪物も、かつて地底人よりも先に人として作られたはずのに、醜悪であるがゆえに神に見切りをつけられた存在かと思うと…哀しいですなぁ。
神様は残酷なのよわさ…。

F先生は、やっぱりこういった神話やらファンタジーやらをSFで解釈する手腕がホントに卓越してますよねぇ…てか、ホント好きですよね、神様になる話とかさ。よっぽど現実世界にフレストレーションがあったのかなー(こら)。
いやいや、実際には神様になってもイイコト無いよーって話ばっかりですけどね、SF短編集でもドラえもんでも。
ただの人間が一番ええのんやな。

お話の方は怪物が現れた所で次回へ続き。
割と好きな原作のエピソードなだけに、二週連続がありがたいです。ごっつぁんです。
どうやらお話的には「だって友達だもん」と言った、のび太のび太とピロンの友情が軸になる模様。これもまた普通に劇場版にしやすそうな展開ですね、うん。

このすぐ友達認定してしまう展開に某夢原女史の姿が浮かんでしまいました…。そういや、あの人はあの人で神様だもんな…。
ただのび太の場合は成長の余幅が無くなった夢原さんと違って、成長要素は一週でリセットされるというアイデンティティがあるので、こういう神的な一面を垣間見せたとしてもあまり心配しなくてすみますね(え)。
長期シリーズの作品はキャラクターが成長しないのではなく、リセットされることによって、またいつでも成長エピソードが入れられるのが強いところですね(つよい…?)。

あの異説メンバー(以下略)の道具、あれって一種のパラレル世界への入り口を開く道具なんですね。それも現実世界と交差しつつパラレル世界へと足を踏み入れる事の出来る道具。
「もしもボックス」でも平行世界には行けますが、あれは世界全部が丸ごと変わってしまうから、現実世界とのリンクは楽しめない。
つまりアレをつければ、現実世界のモヤッとした「キバ」と平行世界のスッキリした「キバ」のどっちも楽しめるってコトなんですよね…。
凄く、イイ道具です…。

そんなこんなで久しぶりのドラえもん成分も楽しく吸収。
やっぱり週イチでドラえもんが観れて、それを好き勝手書き殴るのって、とってもステキなコトね…(おい)。

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