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「長髪大怪獣ゲハラ」を観た!

天下の公共放送であんな悪ふざけが放送されたというのに、あんまり話題になっていないような…。
やっぱり怪獣映画はとことん冬の時代なのだなぁ…と凄く悔しいので軽く書き殴る!(え)
だって久しぶりに怪獣映画について書ける機会なんですもの! メインフィールドなんだもの!

とあるNHKの番組で募集した怪獣デザインコンテスト。
そこでグランプリを取った怪獣を実際にスーツ化、そして映像化。
本物の怪獣映画のスタッフと多くのボランティアの力を経て完成した今作。
言ってみれば、日本放送協会製作総指揮による、完全なる自主映画に他なりません!

そんな「長髪大怪獣ゲハラ」が先日放映されたワケですが。

いやぁー…   ひどいです!

すんげーくだらねえ! ホント、バカ!

そのくせ特撮のクオリティが高くて笑うわ!(え)

本編+次回予告の15分の作品でしたが、まぁ…説明するような事は特に無く。
怪獣映画の記号という記号に満ち満ちているのです!!

主人公は新聞記者!海からやって来る怪獣!最初に襲われるのは漁船!
怪獣は信仰対象!神主!怪しげな博士!外国人は何故かカタコト日本語!
いきなり超兵器!怪獣も被害者なのかもしれない!第二第三のゲハラ!

さらに次回予告の宇宙人とか、何故か変身する気満々のヒロインとか…ヤッベー、くだらねぇー…。
次回作を見たいような見てはいけないような…そんなカオスです。

基本的にそんな悪ふざけな作品ではあるのですが、久しぶりに観ているだけで心踊る怪獣特撮が観れて嬉しい嬉しい。
今回の特撮の画は、かなり暗い画になっているのがとても印象的でした。
正直、ゲハラが見え辛いぐらい照明が当たっていないのですが、その暗さが不気味さと夜のリアリティを醸し出していたようにも感じます。
実際の怪獣映画だと、メインの怪獣が闇につぶれるのを恐れてあんな風には出来ないのかもしれませんねぇ…。ゴジラもナイトシーンは多いけど、やっぱり観易いレベルの明るさになってますし…ましてウルトラシリーズなんてもっと明るいだろうよ。

てゆか、音楽に伊福部音楽使うとか反則だわー。
そういうトコロに自主制作とはいえNHKの力を感じます。
しかも予告はガメラだし! どんだけ卑怯極まりないんだと!(え)


まぁ、そんなこんなで。
久しぶりの新作怪獣映画成分が補給できて満足でした。
しかしそれが映画じゃなくてテレビ局の、しかも悪ふざけで作っているというのが世知辛いですね。
それだけ怪獣映画というものが金にならないってコトなんですよ…。

ちゃんと商売として成立する、本当の怪獣映画が早く観たいです…。
最近思うんですが、もうね…面白い怪獣映画とかはとりあえずどーでもよくてですね(え)。
とにかく売れる怪獣映画を作って欲しいンですよ!

それをボクが観て、たとえクソつまんないなどと思ったとしても、世間的にヒットするのならそれでイイとすら思います。面白くても客の入らない怪獣映画はもうたくさんなんだ!あうう~…(嗚咽)

とにかく怪獣映画が金になるんだという構図さえ誰か作ってくれれば、未来に希望は開けるんです。

そんな救世主の登場を、僕らは待ち望んでいるのです…。

今日のドラえもんは…空想動物チェンジマン!

本日放送は「空想動物サファリパーク」でした。

そういえば2月は毎年スネ夫特集を開催しているのに、今年は最終週に来てやっとなんですね。てゆか、先週の予告で教えてくれるまで、2月といえばスネ夫の誕生月というのをすっかり忘れとった(うわ)。
この原作は個人的に結構好きでして。話自体は別に取り留める様な話でも無いのですが(おい)、ペガサスやら人魚やら龍やら、色んな空想上の生物にリアルに触れ合えるというコトに素晴らしくロマンを感じるのです。凄く羨ましい。凄く行ってみたい。
龍やグリフォンに会えるんですよ? ジュラシックパークなんて目じゃないっすよ。
てゆか、22世紀の科学技術で生み出した…て言ってるけど、素直に考えると遺伝子技術ですよね?
人魚とかケンタウルスの遺伝子に倫理上の問題が無いのかと激しく不安にはなりますが…それでも行ってみたい気持ちは抑えられません。
おかーさーん、ウチも行こーよー。

原作はそれほどスネ夫フィーチャーな話でもありませんが、今回のアニメでは馬を乗りこなせないスネ夫のシーンがアバンで描かれていて、ペガサスの存在を頑なに信じないその後の展開が活きると同時に、この話がちゃんとスネ夫の話になっているのだというコトが明確に感じられるオリジナルシーンになっていたと思います。
また、原作ではサファリパーク監視員に助けられて終わるのですが、そこからのクライマックスはオリジナル展開だった為、素直にドキドキするコトができました。イカ、イカ!
別にイイハナシだなーというワケでもないのですが(ちょ)、あの原作からスネ夫とペガサスの関係を中心に据え、こういう成長談を作り上げるとゆーコトに感心せざるを得ません。いやぁーなるほどなー。

この話もスケールを大きくすれば劇場版に出来そうな話だなぁーとか思って一瞬胸がときめきましたが、劇場版で“未来”を描くのはNGなんでしたね、そうでした。
しかしケンタウルス×ジャイアンとか、ちゃんと女性にも楽しめる要素を入れているのが何とも卒が無いですね。やっぱジャイアンは総受けかぁー(ちょ)。

とゆーコトで遂に映画まであと一週間。
来週の銀河鉄道999の演出は寺本さん…なんですよね? 凄く楽しみです…ってゴンスケ!

仮面ライダーディケイド 第05話「かみつき王の資格」


やっべ、今週も面白かったでやんの、ディケイド。
このキバ編の2話だけで本家「キバ」二十話分ぐらいの面白さがあった気がする(ちょ)。

実際の話、「仮面ライダーキバ」では分かり辛かったりサジを投げられていたモチーフが(こら)、この「キバの世界」ではいずれも分かりやすく落とし込まれていてズルイです。

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今日のドラえもんは…山おく村でインスタントラーメン

本日放送は「山おく村の怪事件」と「心にのこるお話30」の途中経過発表でした。

「山おく~」は原作通りの怪奇性を匂わせたドタバタ喜劇で楽しく拝見できました。
原作では、あのインスタントラーメンをバリバリ食べるシーンがやたら美味そうに見える話なんですよねぇ~。麺だけで美味い筈はないんですけど、何故か食指を動かさせるトコロにF先生の漫画力を感じます、うんうん。
今回のアニメでは原作にいないドラえもんも加わっていましたが、雪ダルマと並んで歩く野比家の面々という画がやたら可愛くて癒される。いいなぁ。

てゆかさ、ゲスト声優にタレントを配しながら何のアナウンスもしないとかカッコ好過ぎませんか?(え)

公式サイトを読んでも、若田さんのコトは事前にしっかり告知されていたというのに、つぶやき氏のコトは一切触れられていないんですよ。まるで当たり前にベテラン声優のような扱い(ちょ)。
これはツッコミどころなのか、はたまたつぶやきシローだからむしろそれでOKってコトなのか、迷いドコロですね…(おい)。

「心にのこるお話」か…ドラQパーマンが観られないと分かった今、どーでもいいさ…。
一応、ちゃんとボクも面白かったと思えた話なんかも生き残っているようなので、草葉の影からそれらを応援していますよ…ガンバー…。
にしても、芝山ドラのオリジナルも結構ヒドかったんだなー(ちょ)。

映画まであと二週間…。
チャミーの声はやっぱりマイメロだったか…ウサギ、だもんな。

太陽がもしもなかったら、地球はたちまち凍りつく(そりゃそうだ)


とゆーことで。
まぁ、三人描けたから繋げてみたわけですが。

サンバルカンなんて観た事ありませんからして、それ以上ネタにしようが無いのです(うわ)。

ベリーの手とか、パインの表情をデフォルトの困り眉にしたりとか、ちょこちょこと直したのですが、ピーチは結局全描き直しになりました。おかげで凄く泣きそうです(え)。

フレッシュプリキュア 関連記事集

侍戦隊シンケンジャー 第一幕「伊達姿五侍」


侍戦隊シンケンジャー

マスクデザインに何故か石ノ森ぽさを感じるだとか、いきなり馬が出たかと思ったら黒子も出て来たりたり、そこかしこに遊びを感じたりはするのですが、どうやら基本的に「シンケンジャー」はシンケンな話のようですね。

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だらだらと画を貼る記事(ちょ)


こうして今日も何もせずにゲージが溜まるのか…(え)。

なんかー、記事に書く事を考えずに画を描くと、それをどうやってアップすればイイのかと戸惑います。
しかし、ふと…そもそも何で記事にひとネタ仕込まないとイケナイんだと根本的なコトに気付いたので、フツーにアップしてみる(うわ)。

あとー。

コチラの合同誌の一般投稿に一枚送ってみたのですが、そのモノクロ素材に色味を着けてみたりしたのよー。




プリキュアだけど相関図で誰とも繋がらない…

プリキュアだけど一人で世界に立ち向かう…

そんな孤高の戦士がかつていたのです、ええ…


フレッシュプリキュア 各話レビュー

今日のドラえもんは…スネ夫のママが大活躍!…な気がした(え)

本日放送は「のび太としずかの愛の家」と「勝利をよぶチアリーダーてぶくろ」でした。
どちらもアニメオリジナルのくだりが面白くて好かったですにょー。

「のび太としずか~」ではジャイアンがスネ夫を好きになるという原作オチの後、さらにのび太が加わるという腐女子大興奮のステキ展開。うほっ♪
しずかちゃんのチョコも上手く活用して、三人の修羅場とのび太がチョコをけなすくだりとか思わず笑ってしまいました。いやー、よく出来た展開ですわなー。
しかし、ここのスタッフはどんだけキレイなジャイアンが好きなんですか。もう何だかんだで三回か四回ぐらい出てますよ、アレ。
そういえば、ジャイ子がのび太にギャグマンガのモデルになってほしいと言ってましたが…まだアニメでは少女漫画に手をつけていない時期なんでしたっけか。ほぇ~意外とゆったりした進みなんですねぇ~。
じゃあ、虹のビオレッタとかはまだまだ先なのかしら。

「勝利をよぶ~」でも、アニメオリジナルとして市民マラソンのくだりが入っていましたが、これも楽しく見れました。アナウンサーの人もどっかで見た事のある芸能レポーターてのが、芸コマ。
いかにもなギャグアニメらしい演出でテンポ好く見せてくれるエピソードでしたなぁー。
でも、スネ夫のママはいったい…?
話に絡むでもなくテンションの高いギャグだけを振りまいて去っていくだなんて…いや、まぁ、いつも出番が少ないからちょっと嬉しいけど(え)。


いやぁ、今週も二つとも面白かったので書く事ないっす(うわ)。
てか、映画までもう三週間なんですか…。早い…早いわぁ…。

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仮面ライダーディケイド 第03話「超絶」


究極の闇によって人間がグロンギへと変わっていく。
戦う事しか考えないグロンギ族。
しかし、であるならば、有史以来争いを絶えさすコトのない人間がグロンギでは無いなどと、誰が言うコトが出来るであろうか…

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フレッシュプリキュア! #02「つみたてフレッシュ!キュアベリー誕生!!」


聞いた話によりますと、プリキュアさんの口癖の頭の文字を繋げると「し・あ・わ・せ」になるんだとか。
またまた~そんな御冗談を~…

「しあわせ、ゲットだよ」
「あたし、カンペキ」
「わたし、信じてる」

うおぉ、ホントだッ!
一人目がそのまんま「幸せ」て言っちゃってるトコが微妙に腑に落ちないですが(え)、とゆーコトは四人目の口癖は「せ」から始まるワケですね。
せ、せ、せ…

「ぜっこうちょうなりー」…はちょっと違うか、そうか…。

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今日のドラえもんは…緑の巨人伝、全速力で置いていかれるゼ!

うはは。

やべ、相変わらず全然分からねえ(うお)。

本日放送は「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」でした。

劇場で二回観たし、最近もDVDで観返しましたが、何度観てもクライマックスの最後で置いてかれます。
何がどーなってそーなったら、ああなったとかが全然分からん。
ボク程度の人間には「うほっ、いきなりの超展開!」としか理解できませんよ、ええ。

まぁ、映画に関しての問題点とか邪推こじつけとかは去年の映画のレビューでイヤってほど長いテキストを書いたので、もうイイです(え)。

でも…ワケ分かんねえ!と思いつつも、ある程度難しいこの感じが何故かワクワクしてしまう不思議もこの映画にはあるなぁ…。
これはアレだ、アレはああいう暗喩があって…と色々と邪推出来るのが楽しいです。
よく言えば考える余地がある、悪く言えば分かり辛い(うわ)。そんなドラえもんには珍しいタイプの劇場版ですね。

楠葉ドラになって以降、同時上映が無くなって尺の長くなった劇場版ドラは、テレビ放映に際してはどうしても編集が必要になってしまいます。
一昨年、去年のテレビ放映に関しては「うわー、あの好いシーン切っちゃったのかぁー!」という悲鳴があったのですが、今回は少し手馴れたのか…あまり不満点が無い編集になっていた気がします。
まぁ、そもそもがダイジェスト展開みたいな映画だからなのかもしれないですが(ちょ)。

前半とかちょこちょこ切られているンですけど、あんまり気にならないんですよね…ほとんど違和感が無い。
ドラミとかバッサリ切られているのに、後でドラに言及されるまで気付きませんでしたよ。確かにドラミの出演はテーマ的な意味はあっても、展開的には別に必要ないからなぁ…うん。

唯一、「そこ切られちゃったかぁ」と思ったのは、森の民と水を探したり赤い実を食べたりするくだりが切られていた事でしょうか。リーレがのび太たちに心を許し始める唯一のくだりなだけに、ちょっと残念でした。
まぁ、尺的にしょうがないとは思いますが。

そういや緑の星に来た時の、のび太のイメージシーンも切ってたな。
まぁ、あのシーンはあっても難しいからしゃーないけど(おい)。


とまあ、相変わらず難しい作品でしたね。
でも、緑の巨人がキノコ雲にも見えるというギミックが何度観ても震えるなぁ…。

「宇宙開拓史」はテーマ云々の難しい映画でもないと思うので心配はしてませんが。
コハナは三年連続で出演とかしないだろうか(え)。

仮面ライダーディケイド 第02話「クウガの世界」


観たので一応触れてみます「仮面ライダーG」。

何というか、ここ10年でどんな平成ライダーよりも一番「仮面ライダー」っぽい作品に仕上がっていたのに驚きでした。もっとユルくネタに走るのかと思っていたのに。
悪の身体に正義の心とか、短い時間だからこそ石ノ森イズムを明確に示せていたのかもしれないですね。
一年間も放送して掴みにくい作品があるってのに、コレはどういうことだ(え)。
スポンサーとかチビッコ受けとかを狙わなくてイイのだと、ああいうモノも作る事が出来るのだと一つの指標になりましたねぇ…うむ。

それにしても、あの特番の予算半分ぐらいアレだけに使ったんじゃと疑いたくなる出来でした…。
かたや区内の坂道走ってるだけの企画だってのに…。

とりあえず、何よりもあのゴールデンタイムの時間帯で堂々と「仮面ライダー」を放送して、その実力をまんまと見せ付けた事が一番の収穫だったと思います。
いやー、コレはいい宣伝になりましたなぁ、うんうん。

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炎神戦隊ゴーオンジャー GP-49「最終ケッセン」


うあああ~…

ケガキタがぁ~…
涙腺が…涙腺がアカンて…。

ゴーオンジャー最後の戦いへの燃える展開と同時に、ケガキタの最期も熱く見せてくれる今回は相当上手い話でしたね…。

総裏大臣のおっちゃん、ホンマ悪いやっちゃなぁー。

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フレッシュプリキュア! #01「もぎたてフレッシュ!キュアピーチ誕生!!」


「東映がピンチに陥ると、ライダー、プリキュア、戦隊はいつでも駆けつけてくれます」

東映の社長さんが会見で仰った事だとか。
プリキュアさんが大先輩のライダーや戦隊と一緒に社長の言に並んでいるというのが、嬉しい限りです。
意外と東映さんはプリキュア100年計画に本気なのかもしれないって(え)。

四年後のプリキュアディケイドが今から楽しみだなぁ、うんうん。

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