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今日のドラえもんは…きれいなジャイアン、再び

あぁ、テレ朝公式がドラミVerになってる…そうか明後日誕生日だもんな。(ちなみに明日はF先生の誕生日ですが…)

本日放送は「ぼくミニドラえもん」「顔か力かIQか」でした。

「ぼく~」は殆ど…いや完全オリジナルかな?
原作でのミニドラ初登場エピソードの香りもしないではないですが、ほぼしませんね(どっち?)。
いきなり大蛇を探しているというのが、何ともナンセンスです。しかも結局、何で裏山に大蛇がいたのかの説明はありません。飼っていた人が逃がしちゃったとか、普通の蛇を間違えてビッグライトで大きくしちゃっていたとか、そんな説明は一切ござーません!
まぁ、でもミニドラは可愛かったです。身体の大きさに比例して、若干おつむも弱くなっている感じが何とも可愛いです、ええ。

「顔か力か~」は結構面白かったです。
「うっそー。のび太さんの顔はもっと面白い顔よ」と言うしずかちゃんの名言であるとか、出木杉のルックスが下がっても大差無いという人間の不公平さも面白い件なんですが、ルックスのレベルが上がると、中の人の芝居も変わるってのに軽く意表を突かれました。
二枚目声ののび太とジャイアンが…もう、くだらなくて面白過ぎだお。
やっぱこういう楽しみ方は漫画じゃ出来ないもんなぁ~。


まぁ、そんな事より何より。
来年の映画の情報が何だか色々あった事が嬉しいわけで。

主題歌は絢香。

スキマスイッチ、mihimaruGTと来て、絢香…。
やはりアーティストの選び方が作品至上になっているよーな気がしてありがたいです。あくまで作品のカラーやテーマに則した上で、それから誰が良いのかを決めているような…。
いや、まぁ本当はそんな善意ばかりで進んでいるなんてコト無いのかもしれないですけど、先にタイアップありきでこの人でーす…みたいな空気をあまり感じさせない辺りは、やはり上手い部分だと思いますよ、ホント。

そして予告編。

映画公式でもご覧になれます。
巨人の国に行くのかと思ったら、違うみたいだわ、エヘ☆

もう予告編からして、何とも哀しい感じが出まくりです…。
キー坊…どうなっちゃうの、キー坊…?
分かっていたコトだけど、泣かせモードフルスロットルのようで。
てか、この予告編だけでちょっとウルッと来る軟弱な涙腺です。
相変わらず渡辺監督はイヤらしいったらないぜ(え?)。

キー坊や植物の惑星が登場するという事で、「雲の王国」ぽいのかなぁー? と予想されておりましたが、予告編にチラッと映る“植物に覆われた人間の街…?”みたいな画もあったりして、SF短編集「緑の守り神」みたいなテイストもあるのかもしれません。
でも現実世界を巻き込まないのがドラ映画のルールだけに…あの画の持つ意味とは何なのか…んむぅ、すこぶる気になりますなぁ。

作画監督は去年と同じく金子さん…なのですか?
監督が渡辺歩というコトと、特報映像の描線丸出しの雰囲気で、てっきり小西さんだと思っていたオレの目はどうやら節穴だったようで。すいません、もう作画については口出ししません。
ホント、すいやせんしたッ!

つか、ドラミ出るんすか!? へぇ~…

仮面ライダー電王 第42話「想い出アップデート」


と、そう思う人の方がエロイのです(ぐはっ)

今回の話は、桜井さんの記憶が消えると言うよりも、侑斗の記憶が消失してしまうというエピソードで、これまでよりもその悲しみが直接的に描かれる、ゼロフォーム登場後だからこその切なく哀しい物語なんだな――

――と先週の自分がメモッておりましたが、そんな予想の更に先を行く展開になっとるじゃーないですかー!

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獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その39「ウロウロ!帰らない子どもたち」


デカでデカスワンを、マジでマジマザーをやってくれた塚田Pなら、絶対やってくれるって信じていたのに…裏切られたー、ウワーン!

ゲキレンジャースーツのプロトタイプを駆使して戦う美希さん、みたいな燃える展開が見たかったぁー。
残念だ。現役じゃないとか言いつつ、素面でメレと渡り合える美希さんだったら、白い人も紫の人も要らなくて、赤青橙の三人で最終決戦まで行けそうな気がするのになぁ~(え、誰か忘れてる…誰を?)。

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Yes!プリキュア5 #41「伝わる気持ち こまちとうらら」


次週 恋のスカッシュ第2話「皇帝は彼女のパパ」をご期待下さい。

「恋のスカッシュ」
まるでレモンさんの為にあるかのようなタイトルだなぁ…。
スカッシュ、という事はやはりスポーツものなんでしょうか。
努力、友情、裏切り、そしてスカッシュの更なる極みを目指して旅へ出る男、それを待つ女…みたいな…。(え…)
題材がスカッシュという目の付け所が何とも新鮮です。きっとドラマをきっかけに、世の小中学生の間にスカッシュブームが巻き起こるコト間違いありません。

今から放送が楽しみでなりませんな~。

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ボクとプリキュアと軌跡展…とドリームライブ

絶賛公開中「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」。
それに合わせて、現在東映アニメーションギャラリーさんにて、「プリキュアアニメの軌跡展」を開催中です。

とゆーことで、シネコンで映画を見たその足で、お向かいにあるギャラリーへと向かうダメコンボを炸裂させてやりましたゼ!

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仮面ライダー電王 第41話「キャンディ・スキャンダル」


うわぁ~…
我ながらコレ↑はひどい毒だと自認… まかり間違っても白鳥さんがウチへ見に来ないコトを祈ります。

へー、OPの映像も変わったんだー、ふむふむ…と普通に観ていたら、何かがごっそり零れ落ちたこの感じ…。
これは…本当に最後までコハナで行っちゃうってコトなのかなぁ…うわぁ…どうなんだろう。確かに物語の上では、小さくなっても頭脳は同じだけに支障無いんだけど…無いんだけど…ねえ?
ちょっとでもいいから何処かで…という期待も抱かずにいられないんですよねぇ…何とかさ…ホントに。

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獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その38「ビバビバ!もう一人のレツ」


鏡の中の自分が、本物の自分と成り代わろうとする…

まるでフエルミラーの話みたいでしたね。
いや、徐々に偽者が本物へ、逆に本物が偽者へと近づいてゆくという、ゾクゾクッとした恐怖を描いているという意味では、むしろ影切りバサミの話に近いのかもしれません。まぁ、どっちにしろママのおかげで助かるんですけどね。
利き手が左手になっている、なんて件とかも含めて、このエピソード、塚田Pは絶対意識してたんだろうなー、マジで。
んもう、あの人も好きだねぇー。
でも、そーまでするなら書き文字が鏡文字になっている、てトコまでやってほしかったんだけどなー。
いやー、残念だなー、あはははー…

え? 何、その全然共感を得ていない冷めた目は?

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Yes!プリキュア5 #40「理事長の正体を探れ!」


夏木さんが地味に可愛い動きだった…

ええー、まさかおタカさんが理事長だったなんてー!!(棒読み)

一見、何の変哲も無い用務員さんだったり、しょぼくれたお爺さんが、実は偉い人だったー、なんてーのは学園ドラマでよくある設定なワケでして。その水戸黄門シンドロームに本当に意味があるのかは定かではありませんが、ホントの理事長の仕事はその間どうなっているのかがすこぶる気になります。
えとー、理事長ってそんな暇な仕事なん?

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『仮面ライダー THE NEXT』


すいません。
もう結構前に見たので軽く忘れてます… だので、記憶に残った事だけ、少し…。

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今日のちりとてちん…

唐突ですが、時にはありだと思う、そんなレビュー。

いやぁ~…今日の「ちりとてちん」はやられたッ!

涙腺にガツンと来たッ! 正直、朝ドラでやられると思ってなかったッ!


今週は、草若師匠が三年前に起こした一門会欠席の真実が明かされる話でありましたが、根底を貫いているのは親子の絆の話。

草若が一門会を欠席したのは、他の女のトコロへ遊びに行っていて遅刻したのだとずっと思っていた息子で弟子の小草若。しかし、真実は妻の余命少ないのを知り、草若は高座に上がれなくなったしまったからだたか…。
しかし、たとえ家族の死に際でも、高座で人を笑かすのが芸人ちゃうんか、と小草若。ずっと反発していた父親でしたが、その芸人の魂だけはちゃんと受け継いでいるのです。
また、喜代美は喜代美(B子の名前の方を先に思い出してしまうんだけど…)で、母から落語会に出す為の蕎麦の作り方を教えてもらっている。それは祖母から母へと受け継がれた蕎麦であり、それが今度は娘へと伝わってゆく。
芸の魂、蕎麦の打ち方、どちらも親から子へと受け継がれて、またそれが次代へと続いてゆくという絆の話なんですなー。

で、今日放送分は落語会へと突入するんですが。

もうねー、小草若が芸名を師匠から貰った時ホンマ嬉しゅうてねぇー、とゆー件から、涙腺がジュワジュワでしたよ。
ずっと父親へ反発して憎まれ口ばかり叩いて来たけど、本当は父親のコトが大好きなのだという想いが爆発です。小草若が「寿限無」の噺ばかりしていたのも、単に落語家として腕が未熟とかなのではなく、父親から教えてもらった最初の噺、名前に絡んだ親と子の絆の噺に自分と師匠を重ねていたからこそ、「寿限無」という噺が大好きなのだと分かる辺りが、もう…ヤバイ。

でも、たぶんこれをフツーに話されても涙腺には来ないんだろうなぁ…。
自分の中の辛さや想いも全部使って、それでも人を笑かそうという芸人の魂へ変換するところに、無性に心打たれました。小草若、一見カルそうに見えても、芸への想いは本物なんですよね…。
まぁ「寿限無」しか出来ないんだけど…。

んもー、その時点でお腹いっぱいだったのに、まさかの草若師匠ですよ。息子の想いに応える様に、三年ぶりに高座へ上がる。
ちょ、ダメだよ、そんなことしたら! オレが泣いちゃうだろ!
ここはもうフツーにヤラれた…完全に予想外、さっきの小草若がクライマックスだと思っていただけに、まさかここで復活かぁ!
奇しくも、噺は「愛宕山」、トリがいなくて弟子たちが困惑するという三年前の落語会と同じ状況。
いや、だからこそ、ここで師匠が戻って来なければならないのです。

さらにそれは、喜代美の亡くなったおじいちゃんが聞いていたテープと同じ噺と噺家。和田家の思い出の落語でもあるのですよね。
ここでそれを聞かせる為に家族総出で大阪に来ていたのかと合点が行って、すこぶる納得。
ここでもまた家族の絆が垣間見える瞬間なんですよねぇ…。


正直、朝ドラなんてーのは殆ど外ればっかりなんですが(毒)、今のところ「ちりとてちん」は相当面白いですね。ま、中だるみの可能性もあるので絶対とは言えませんが。
てか、落語の噺とドラマとが、すっ…と重なる部分が巧いよなぁ。

あぁ、なんとかこの感じで最後まで行って欲しいと、切に願っておりますよ。

今日のドラえもんは…すこしふしぎ

本日放送は「グルメテーブルかけ」と「雪男のアルバイト」でした。
原作はどちらも、てんコミプラスの方ですね。

「グルメ~」は、普段ママに頼りっきりの野比家の受難のような、そうでもないような日の話ですね。
パパは丸っきり料理の出来ない、ザ・昭和の男。ぶつ切りにした野菜を熱した中華鍋にいきなり放り込む荒業を見せてくれます。てか、食材を見ても何を作りたいのかすら分からん…。
結果、出前を取る羽目になるわけですが、そのチョイスがピザとゆーのが…。ママがいないと生きてゆけない男どもの哀しさを写し出しているような気がします。普段食べられない物を選んだだけで、全然バランスとか考えてないんだろうなぁ…。
ママは家族が心配になって急いで家に帰るも、のび太達はその心配をよそにグルメテーブルかけの料理に舌鼓。温かい家族愛の話に収まりそうなのかと思いきや、それを裏切ってギャグで落とすというのが、「ドラえもん」はあくまで生活ギャグマンガなのだと見せ付けてくれますなぁ。

「雪男の~」は、ヤマゴンはいないけど雪男はいるという奇怪な世界観が素敵です。ちなみに「パーマン」でもやけにいっぱい雪男が存在いていたりして、Fワールドでは雪男とツチノコはメジャーなUMAのようですにぇ。
ヤマゴンの存在はあっさりと否定しておきながら、雪男の存在はあっさりと認めるとゆー舵の切り方が大胆ですよねぇ。
この世界に不思議なんて存在しないのだ、と突き放した刹那、全く逆の回答を用意しているという。「大魔境」でもそうでしたけど、人類の科学と発展によって、謎と神秘に満ちた世界は地球上にもはや存在しないのではと言いながらも、人類の未だ知りえない世界はまだあるのでは…と思わせる感じ。

つまり…「すこしふしぎ」。

現実と非現実との丁度いいバランス感覚が心地良いのです。
丸っきり不思議を否定するわけでもなく、丸っきり不思議を肯定するわけでも無い。でも、だからこそ「あってほしい」と願う人の琴線に触れ、リアリティを感じ取れたりするんですよねぇ。


にしても、来週また休みですか!
SPの多い年末編成が大変なのは分かるけど…これじゃ隔週番組ですよ。

獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その37「ギャンギャン!お見合い問答無用」


野望、打ち果てる…

メレがフェニックス拳に… 修行せずに強くなるどころか、流派まで変わっちゃうのか。そんなんありなんすかね。
そういや、バエはメレの臨気に当てられていないと滅びるそうですが、臨気から幻気へ鞍替えしたメレの中で大丈夫なんだろうか。ま、大丈夫なんでしょうね。
深く掘り下げるところでもないっす。

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仮面ライダー電王 第40話「チェンジ・イマジン・ワールド」


錆びる。

記憶が錆びる、という使い方をする場合、それは容易に思い出せない、忘れたという意味を持ちます。
未来の桜井さんの記憶だけでは足らず、遂には自分の記憶までも引き換えに変身し、自らを錆び付いた存在へと変容させる侑斗。

何という哀しい変身なんだ…
侑斗が思い起こすのは愛理さんとの思い出。最初は、未来の自分の婚約者、という存在でしかなかったのかもしれないですが、今や侑斗にとっても愛理さんは憧れの存在となっていたのですね。
桜井侑斗は、愛理さんと初めて出会うずっと前から心惹かれていたという事になるわけで… 切なくもロマンチックですなぁ。
そうか、出会う前から想いを募らせていた相手の為だからこそ、桜井さんは自らの存在を賭けてまで愛理さんの為に戦えるんですね。
総ては愛理姉さんのために…

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Yes!プリキュア5 #39「恐怖!デスパライア現る」


若気の至りですね…

久しぶりのプリキュア5です。やっぱ週イチでプリキュア分を摂取しないと色々キツイですよ、ええ。
え、メカプリk… 何ですか、それ? あぁ、きっとパラレルワールドか何かですよ、それは。そんなお話存在しないですってばー、あははー。

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ボクとプリキュアとライブ


白い光が舞台を照らし、鍵盤と絃を弾く音がアンプを通じてスピーカーから溢れ出る。

そこに乗る四人の声と、観客の拍手と歓声とがぶつかり合う。

ドラムのリズムに重なるように、自分の鼓動が徐々に早まるのが分かる――



そうか、これがライブなのか――!

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ボクとプリキュアと西武線


ふはー、SUPER☆TEUCHI☆LIVE2から、帰って来ましたぁー…。

あぁ… 何か凄かったよ…あれがライブとゆーモノなのか…

初めての体験でしたけど、楽しかったですよ…

おかげで昨日はドキドキして、よく眠れなかった…遠足前の幼稚園児のようだな…

まぁライブについては、また後日書きたいような気持ちがあったりするわけで…

カンケー無いけど、バイクに乗ってただけで脚つりそうになった自分が憎い…

そ、そんなコトより、今回ご紹介する商品はコチラ!

「西武線 秋の親子一日フリーきっぷ」限定発売!

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敵か味方か、謎の王女リーレ…

■□「謎の王女リーレ役に堀北真希」(by doraeiga.com)□■

ふむ、そうか。
何故だろう相武嬢の時よりもすんなり受け入れられているこの心持ちは、よりボクの中でホマキの方が女優のイメージが強いからなのだろうか、それとも単にケータイ刑事だからってだけなのだろうか…。

敵か味方か、謎の王女リーレ…


…って!
んなコトより、映画の内容の方を教えてつかぁさいよぉ――!

何故、物語やキャラクターやスタッフ陣の紹介の前に、ゲスト俳優なんだ…
くそぅ…何かの順番が間違っている気がする…。

今回の舞台が「緑の星」なる場所であるとか、割と重要そうなキャラの存在であるとかを、何故あくまでサブ的情報であるゲスト紹介において知らされなければならないんだ…
くそぅ、何かの順番が間違っている気がする…。

あぁ、でも公式サイトの拡充は12月だろうし、スケジュール的にはこんなモンなのかなぁ…?
久しぶりにリメイクではないオリジナル作品だから、情報が無くてヤキモキしてるだけなのかしらね。現代人はカルシウムが足りて無いんだな…。

仮面ライダー電王 第39.5話「連結合体、その名はライナロス!」


◆あらすじ◆

またもカイによって送り込まれたイマジンの後を追って過去へと向かう良太郎。

「オレを今までの奴らと一緒にするなよ?」

意味深な言葉を投げかけるイマジンに対し、ライナーフォームで対抗する電王。
いつも通りへっぴり腰なデンカメンソードの太刀筋だが、イマジンはまともに食らい爆発四散。
イヤにあっさり倒してしまい、何とも拍子抜けの良太郎たち。

しかし、突如イメージが暴走しギガンデスが現れる。
しかもこのギガンデス、これまでのどのギガンデスよりも巨大!

すぐさまデンライナーゴウカ、イスルギ、レッコウ、イカヅチが全車総攻撃をかけるが、その巨大で強靭な身体には傷一つ付けられない。
逆に、ギガンデスに掴まれ、投げ飛ばされてしまう始末。

もう太刀打ちする術が無い!

そんな時、いつの間にか搭乗していたターミナルの駅長が呟いた。

「駅は動くだけじゃないですよー…ムフフ…」

首をかしげるコハナやモモタロスたちを尻目に、駅長が笛を吹く。

すると、時空を超えて現れたターミナルこと、キングライナー!

オーナーがデンライナーの隠しスイッチをポチッと押すと、デンライナーはキングライナーの中へと収容される。

「何がどうなってんだ!?」

「ターミナル26の秘密、その13です…」

それを喋ってるのがオーナーだったか駅長だったか、もはやよく分からなくなっていた、その時。
キングライナーが説明不可の変形を始める!

ガシャン! ガシャン! ズバシャー!!

「ウソでしょー!?」
コハナの叫びが天上天下の入れ替わった車内に響く。

時間も線路も突き破れ! 連結合体、ライナロスッ!!

電車と駅の合体したその巨人が、ギガンデスと対峙する――!

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Yes!プリキュア5 #38.5「死闘!プリキュア対メカプリキュア」


※MPはMecha-Pretty-cureの略。

◆あらすじ◆

いつものようにナッツハウスでティータイムに酔いしれていたのぞみたち。そんな時、突如として大きな音が鳴り響き、驚いて店の外へと出てみると、近くで爆発が起きたらしい。もうもうと立ち上る煙が空へと昇っていた。
多くの人々が爆発のした方から逃げてくる。その中にはふらふらになりながらも逃げて来た増子美香の姿も。

「プ、プリキュアがコンビナート地帯で暴れてるの!」

美香の思わぬ言葉に驚愕する面々。のぞみたちは急いで現場へ駆けつける。
そこには、コンビナート地帯で力の限り暴れまわるプリキュア5が!

黄色い怪光線を口から発射するキュアドリーム。
フィンガーミサイルを逃げ狂う人々へ発射するキュアルージュ。
鼻から火炎噴射を放つキュアレモネード。
円筒状のバリヤーで何者も寄せ付けないキュアミント。
無い胸を開いて、破壊光線を射出するキュアアクア。


「あんなのプリキュアじゃない!」
のぞみの至極当然な叫びも、爆発音と悲鳴にかき消される。
どうして自分たち以外のプリキュアがいるのか、どうして暴れているのか…

突如、キュアドリームがキュアレモネードの引き起こした爆発に飲み込まれてしまう。しかし、無傷… いや! 腕に小さな傷が。
しかし、表皮の剥がれたその傷からは、鮮血が溢れ出る事もなく、代わりに銀色の金属が光って見えた。

「あれは! スペースチタニウムだココ!」

ココの言葉に気付いたプリキュア5。
不敵に笑ったかと思うと、突如炎に包まれた!

そして、炎の中から現れた五人のメカプリキュア!

プリキュアを倒せるのはプリキュアだけ、というよく分からない企画意図の下、ナイトメアとブラックホール第三惑星人と23世紀と自衛隊の科学の力が結集して誕生した5人の戦士。、それがメカプリキュアだ!

のぞみ達は変身し、メカプリキュアと対決する。
しかし、オリジナルを研究し、それ以上のパワーとIQを誇るメカプリキュアにプリキュアたちは大苦戦。

次々にやられてゆくプリキュアたち――

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今日のドラえもんは…そばかうどん?

本日放送は「ピノキオの花」と「21世紀のおとのさま」。
先週の回からアバンを入れる事も想定して作られているのでしょうか、アバンからOPへの入りがやっと自然になって来ましたね。
よかったんだけど、相変わらずアバンの必要性は一切認めてないんだからね! 勘違いしないでよね!!


「ピノキオ~」に登場のピノキオの花、「ひみつ道具大辞典」で調べたんですが存在しなかったところをみると、やはりアニメオリジナルってーコトのようですね。安易なダジャレネーミングとか、普通に存在しそうな道具だったのに意外でした。
オチの、よく分からないけどちょっと無理矢理落としてみました感とかも、未収録作品にはありがちだったりするんだけどねぇ~。
え? いや、褒めてるんですよ? とっても未収録チックな雰囲気をリアルに醸し出していたなぁ~、て。
え? 褒めてない?

「21世紀の~」の原作は勿論「20世紀の~」ですね。時々ふと思いますよね、「あぁ、そういや今って21世紀なんだよなぁ~」て。
リニアモーターカーっていつ実現するんでしょうね… え、もう実現してる? 大江戸線? フツーに乗ってたのか、オレ!

いやーしかし、この話は相変わらず普通にイイ話です。
自らの地位を笠に着て、理不尽な理由で通りすがりの百姓を手打ちにすると言い出す横暴な殿様が、21世紀で誰も彼も相手にされずに打ちひしがれているところを助けてくれたのは、決して裕福とはいえない父子。
格差で言うところ、自分とは最も離れた、キジを逃がしたという理由で自分が首をはねろと言った百姓と同じところにいるであろう父と子。
自分が最も軽んじていた相手に宿を借り、飯を貰い、仕事を世話して貰う。城の高価な食事すら舌に合わないと膳を引っくり返した殿様が、「こんな美味い物は無い!」と言って食らいついた飯はとても質素なモノでしかないけれど、そこには人の温かさが詰まっている。
殿様が求めていたのは美味い食事ではなく、人の温かさだったのですよ。たとえ社会や時代が変わっても、人にとって一番大事なモノは変わらないのです。(ホロリ)
決して21世紀の米の方が育成技術や精米技術が優れているとか、そういうコトじゃないんです。ええ、きっとそうですとも。

しかし「殿様は偉いから仕事なんてしないのじゃ」と言い切るのは…そーとー平和で飢饉も無くて、家来の政治辣腕が秀れているというコトなんだろーな… まぁ、それはそれでイイ国ですけどね…


でー、また来週休みかぁー…
ハッ! じゃあ来週レビューする番組って一つだけ!?
しかもよりによってゲキレンだけ…(おい)

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