2007/04/21
いやぁ、先日のアメト――ク「ドラえもん芸人」の回は堪能したなぁ~。
結構ナメていたけど、皆さん結構ドラえもんの事知っていたのでちょっと嬉しかった。
特に感動エピソードを語る件で確実に号泣している柴田さん。
マンガも無いのに人の話だけで泣かないでよぉ… と思っていたオレも実は目がウルッと来ていたりして。
「帰ってきたドラえもん」のあらすじを自分で思い出しただけでちょっと泣きそうになっちゃったオレ。ピュアハートだなぁ…
てなわけで久しぶりのドラえもん。
本日放送は「赤いくつの女の子」と「空き地のジョーズ」でした。
「赤いくつ~」はのび太の過去に刺さった小さなトゲを抜く素敵エピソード。
誰にでもある、ちょっとした心の悔いを癒す「電王」的な話ですね。
いや、「電王」の方が「赤いくつ」的と言うべきか?
今更ですが、ノンちゃんはハーフだかクォーターだかなんですね、たぶん。
だから栗色の髪でアメリカに行っちゃうのかぁ~ …て気付くの遅ぇッ。
いやぁ普通に良質な話でしたよ。演出も悪くなかったなぁ。(偉そうにッ)
かなり大原さんの優しいナレーションが多くて、吸い込まれました。「のび恐2006」スペシャル版DVDの特典である絵本のようで、この辺はやっぱお母さんって感じだよなぁ。
「のび恐」といえば、最近…つかず~っとですが、「のび恐2006」の音楽が多用されすぎじゃないすか? いや、確かに感動を盛り上げる素敵な楽曲であるは思うんですが、一応あれは「のび恐2006」の感動シーンの為に作成された音楽だから、泣きシーン=あの音楽てな風に安易に使われすぎるのはどうかと思うんだよね…。
そこはテレビ用に新曲をば使ってらいたいところ、なんてーのはワガママですかね。
「空き地の~」も普通に楽しみましたが、もそっと映画「ジョーズ」のパロディチックな演出でもありかと思う。いや、ベタだし使い古されているけどさ、原作が元々映画に触発されているのが見え見えなんだから、それもイージャンて。
しかし、地中からのあおり画ってのは何だか新鮮でした。
まぁ水中あおりは当たり前とはいえ、「地中からあおる」っていう状況が本来ありえないだけに、ドラだから、アニメだからこそ出来る画だよなぁ…てさ。
次回はまた空いて5月の11日。
OP一新、ファッション一新で始まるそうです。
今回で「ハグしちゃお」も見収め。個人的にはもそっと早く変えて頂きたかったなぁ~なんて思っていたけど、やはり最後となるとちょっとしんみりだね。