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2019年 06月 10日
突如、空から降って来たのは時をかける列車デンライナー。その修理を順一郎おじさんに頼みに来るイマジン一同なのです。
劇場版があったからなのか、まだデンライナーのセット残っとったんかと妙な感心が沸き起こります。

かたやアナザー電王になったのは、姉を亡くしてその婚約者(?)に恨みを抱く青年というオリジナルの良太郎を反転させたようなお方です。また、見る限りでは平成ジェネレーションズは存在していないコトとなっているのかな?(というか仮に映画事象が存在していても、どこまでがアレなのか解釈が難しいのですけれど)

さらにソウゴを邪魔してくるのは、魔王になる未来を止めようとするゼロノスこと侑斗とデネブ。顔が同じ事はさらりと受け流す力技を見た。
「電王」を反転させたようなアナザー電王のゲスト達のドラマを、「電王」の設定とフォーマットで描こうとしているという…かなり「電王」みの高いエピソードではなかろうか。一種のセルフパロディ的でもある。

ゼロノスが出ているのが…ただのゲストなのか「電王」でやり残したことを掘り下げようとしているのか、ちょっと気にかかる点でもあります。愛理さんとの結婚は「電王」ではついぞ果たされていないし、その“未来”を描くとしたら今回がテーマ的にも好機と見えるのです。

電王ウォッチはあまりにナチュラルに渡されて全てのウォッチが揃ってしまう。
この電王ウォッチが良太郎のそれなのか、モモタロスのモノなのかで意味付けがちょっとだけ変えられそう。
借り物の時間でしか生きられなかったモモタロス達が自分の時間を手に入れるまでが「電王」だったので、それを他者に貸してあげる側になったというのならとても感慨深く思える。

良太郎のウォッチの場合であれば「おま、勝手に!」で終わるけれど。
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2019年 06月 04日
アナザーカブト後編は、巨大な隕石が迫って危険が危ない所から始まります。
アナザーカブトとなった矢車は、隕石で地上が破壊され、ワームだらけになっても影山さえいれば良いのだと破滅願望ここに極まるという雰囲気。
ワームとなった弟を何としてでも守り抜こうとするその姿は、「カブト」本編での天道総司の姿とダブります。

しかし、矢車は弟さえいれば世界が滅亡しても構わないと言う。
ここが、妹と妹の居る世界をどちらも守ろうとした天道との違いであると言えます。
矢車はどちらかというと、ひよりさえいれば世界は要らないと考えたダークカブトに近かったワケです。まぁあれも要するにアナザーカブトなのですが。

戦いの神・ガタックといえどアナザーカブトには敵わない。というか、そもそもカブトにしか倒せないように出来ているので加賀美の実力云々ではありませんが。
加賀美はカブトゼクターに認められ、カブトに変身。「カブト」1話でカブトゼクターに認められなかった加賀美が、遂にここで認められた…という事になります。

さて…問題のシーンです。

原典を思い返すと、加賀美は確かに天道の背中を追いかけ、カブトになりたかった男として描かれていたのではありますが、そのドラマ自体は22話ガタック誕生編で昇華しているわけです。
「俺は俺にしかなれない」は加賀美のドラマの到達点ですし、「カブト」における数少ない熱い話(ぉぃ)なので、実に印象深いし大事なお話なのです。

といったように…「カブト」の続編エピソードとして見てしまうと、今回の展開は「カブトになりたかった加賀美」について解釈違いが起きてしまいます。
この辺が「ディケイド」リ・イマジ世界とは違う弊害というか、どうしても蛇足になって見える可能性があります。

ただ…。

勘違いしてはいけないのです。

これは「『カブト』の続編」ではなく、「ジオウ」という番組にカブトが出てくるだけの話なのです。
つまり、今回描くべきは「ジオウ」のテーマやドラマであって、「カブト」のそれではありません。もっとはっきり書くなら、「ジオウ」のテーマのために「カブト」を利用しているだけなのです。
自戒も込めて、そこを勘違いしてはいけない。

といった視点で見れば、これは響鬼編と同じく、自分の夢を叶える男の話です。それは王様になりたいソウゴにとって理想の未来でもある。
夢を叶えたライダー達から背中を押され、ソウゴは王様になろうと進む。

でまた、白倉さん曰く「『ディケイド』は平成ライダーを続けさせる為の番組」であり、「『ジオウ』は平成ライダーを終わらせる為の番組」であるとのことです。
その言葉を通すと、主に最近の話は歴代の平成ライダー達が叶えられずにいた夢が「ジオウ」劇中で叶えられている話なのだとも思えてきます。ジョーカーから解放された剣崎と始、響鬼になった京介、カブトになった加賀美…。

それは上述のように、原典視点で見ると蛇足でもあるのですが、完膚なきまでに平成ライダーを「終わらせる」作業になっているように見えます。

極端な話、この「ジオウ」作中で門矢士が自分の世界を発見して旅を終えてしまう可能性すらあるのです。というか、考え出すとかなりありそう…。
「ディケイド」31話(テレビ最終回)がループ展開になっているのは、「平成ライダーを終わらせない」というテーマの象徴にもなっていると思うのですが、であれば逆に、「ジオウ」で旅が終わってしまう可能性は大いにある。
むしろディケイドの旅の終わりこそ、まさしく「平成ライダーの終わり」そのものなのです。もし本当にそんな展開があったら、これ以上ないぐらい「終わり」を感じさせる出来事になるのではないでしょうか…。

ただ、それはそれで僕個人の中でディケイドに対する解釈違いが発生してしまうのですがね…。

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2019年 05月 27日
みんな大好きカブト編がやって参りました。
ギンガがやって来て以来、やたらばかすかと落ちてくる隕石と共にワームという宇宙生物が地球へとやって来るのです。ワームは人間の姿と記憶をコピーして、オリジナルとすり替わって人間社会の中に忍び込みます。
なるほど、元よりアナザーライダーと似た設定というわけです。

地獄兄弟としてリアタイ組を混乱の中に貶めた矢車と影山は、アナザーカブトとワームになって加賀美新の前に現れる。

やたらと地獄兄弟がピックアップされるカブト編。
原典を知っていれば分かるように、クセが強いだけで別に重要キャラでも何でもないこの二人をこんなにフィーチャーするなんて…と驚きがあります。

「カブト」の主軸といえば天道と加賀美の関係性ともう一つ、兄妹の話であるというコトが挙げられます。
つまり、これだけ地獄兄弟に焦点を合わせるのは、現状、番組に出演し辛い当時の兄妹の代わりに…というコトなんでしょうね。
一旦そこを飲み込めば、ワームになった弟(妹)をかばう兄貴という構図は、なるほど確かにカブトそのものです。

そこにプラスして、世界もついでに守るスタンスがあると天道足りえるかなと感じますが、そんな前向きさが地獄兄弟にあるとも思えないので、世界と隔絶して妹を守ろうとするダークカブトと同質…って感じでしょうか。あまりダーカブの事も覚えてないのだが…。

同時進行でアナザーとオリジナルが同時存在している現象の解明も進みます。そこちゃんと掘り下げるんですね。
そうか、シリーズ後半は新しいアーマーが出ないからだと思っていたけど別の理由が…。
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2019年 05月 23日
かなり盛り盛りの内容であったキバの章・後編
女王を自称してアナザーキバとなっている祐子だけでも厄介な中、更に突如…あまりに突如現れた仮面ライダーギンガに一同は大苦戦。
宇宙から来たというコト以外には現代の存在なのか未来から来たのかも分からないのですが、とにかく強い。スウォルツの分析によれば、ただひたすらに物理的に強いヤツであるとか。

そんなギンガを倒すにはソウゴ達にタイムジャッカー、アナザーキバも協力しなければならないだろうと…。
なるほど、思惑の異なる者同士が呉越同舟し一つの道を往くというのは確かに「ジオウ」のテーマにも当てはまります。ギンガというのは言わば疑似オーマジオウ的な存在として…とか思わせつつ、ギンガはジオウ・ゲイツ・ウォズのトリプルライダーキックで倒せてしまいます。なんだよ!

アナザーキバの協力も無いと倒せないとは何だったのか…協力していないとは言わないけど…。

でまた、アナザーキバの方はといえば、ガルルから貰ったキバウォッチ…ではなく、ギンガミライドウォッチによるウォズギンガファイナリーによって倒される。
これは…ギンガファイナリーはジオウⅡと同等の能力があるという風に見えますが…そうなのかな?
ギンガが太陽、キバが月なので対照的な存在なので、ゆえにアナザーキバを倒せるとかそういうあれなのか…?
今後解説があるかもしれないのですが、理屈を探すとキリがないかも。この辺の細かい説明がない感じも実に大先生っぽい…。

冤罪を主張していた祐子ですが、タイムマジーンで実際に事件を確認したゲイツは祐子がマンホールで殴る凶行を目撃したのでした。
祐子は自分で吐いた嘘を自分で信じてしまうような女…なのだとか。

それは「王様になりたい」という一種の妄想じみた夢を信じているソウゴにも跳ね返って来る。ともすれば、ソウゴとて祐子と同様の狂人たりえるのです。
最後に身を滅ぼした祐子の姿は、もしかするとソウゴの未来となるかもしれないのです…。

また、一歩引いたメタ視点で見てみると「自分の嘘を信じる者」というのは、平成ライダーという虚構の物語をまるで実在したかのように扱う制作者たちのコトかもしれない…。

ギンガが色々と唐突な印象であったり、ゲストのキャラクターがあまりに濃すぎたりと、パンチが効きまくっているお話なのですが…総じて、「い…井上敏樹!!!!」という猛烈なパワーを受け取りました。
祐子が逆恨みで3人を殺してしまうくだりとか、他の作家さんの回だったら間一髪でソウゴが助ける展開だろうなーと思うのですが、この間一髪で助からないという理不尽さがあまりに「敏樹ぃぃ!!」てな感じです。それはラストに祐子を死なせる布石でもあるのですが。

相変わらず、視聴者への「このぐらい説明しなくても分かるよな?」という信頼がめぽうブ厚い大先生です。

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2019年 05月 14日
殺人の罪で投獄されている北島祐子。しかしてそれは冤罪なのだという。アナザーキバとなった祐子は関係者に次々と復讐をし、自らが王であり、唯一の法であると高らかに宣言する。
キバもまた“王”の資格者なのです。そういえば…。

とにかくあまりにクセが強いゲストで、久しぶりの井上敏樹大先生のパワーを感じます。アナザーキバとなったから女王を自称しているというよりは、元からそういう人っぽくて恐ろしい。
紅渡とはまるで逆の自信家というのがアナザーキバらしい。結果的に音也と名護さんみもある。

壇黎斗ぶりに王を自称する者が現れて、やはり王様になりたい奴はヤベー人しかいないのかなと思わせる。そんなヤベー王様は、魔王となったソウゴの未来の姿と重なります。反面教師。

祐子の冤罪事件、祐子はソウゴの初恋の人ではないかとの記憶、そこへ本当に突如として宇宙からやって来た仮面ライダーギンガ…同時進行の要素が多くて、後編でどうなってしまうのか想像がつきません。

この、誰に感情移入すればいいんだ…というクセの強さが実に大先生っぽい。
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2019年 05月 08日
響鬼の名前を襲名できずにいた京介が新たな響鬼を受け継ぐ。
言外に、ヒビキさんは京介に襲名させる前に亡くなっております…というニュアンスがありあり感じ取れます。トドロキがザンキさんの話をする事を考えても、そうなんだろかなぁと。

誕生祝いについて悩むウォズは、そばにいるだけでも嬉しいと言うトドロキの話を聞いて迷いが晴れる。自分がソウゴのそばにいるだけで祝福足りえるのだと。お、おう…。

響鬼の名を継いでもいないのに響鬼を名乗り弟子を取った京介。クローンウォーズのアナキンですね…などと思いつつ、つまりそれは京介が“ニセモノの響鬼”であったというコト。
響鬼になりたかったがなれなかった、京介もまたアナザー響鬼の一人である。またそれは、子どもの頃に憧れた格好いい大人になれなかった者たちの事でもある(ぐさりぐさり)。

ツトムは京介に憧れを抱いていたけれど、京介の方も弟子のおかげで救われてきたと語る。
前を行く者と、背中を追う者。前を行く者も後ろの者がいるからこそ進むことが出来る。そこにソウゴとウォズに近い関係があるのかもしれない。

京介は先代の響鬼さんを諦めない人であると称し、自分もあきらめずに進んでいくと決意して、新たな響鬼を得る。
そこに示唆されるのは、最善最良の王を目指すソウゴの未来でもある。夢を叶えるのは一人では難しく、しかし仲間が居れば夢は忘れそうな時も思い出せるし叶えられるという…このプリキュア感とは。

ニセモノからホンモノになるというテーマはシノビ編でもありましたが、ディケイドがちょいちょい絡んでくるとジオウの世界観そのものに通じてくるのかもと思えたりもしますが…。
ディケイド視点だと名前がカタカナなのは気になりますよね…。
最近見ないアナザージオウは名前が漢字だし…。

そも、サブタイで漢字が一度も使われていないし…。
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2019年 04月 29日
残り5つのライドウォッチを集めようとする中で現れたのはアナザー響鬼。
その正体はソウジの小学校の同級生で、鬼になりたいと言っていたツトム君であった。
さらにソウゴ達の前に現れたのは「響鬼」を名乗る鬼、桐谷京介。

大人になっても相変わらず絡み辛さを発揮する京介ですが、「響鬼」を見ていた視聴者には「京介が無事に響鬼を継いだのか」と思わせつつ、違和感の残る演出でミスリードする。
そして、京介は響鬼を継いではおらず、名も無き鬼のままであるとトドロキから告げられる。

いやはや、京介変身態の登場には素直に驚かされましたね…。
「響鬼」最終回、「ディケイド」響鬼の世界以来ですから…クウガの棺といい、本当に物持ちがいい…。

京介は響鬼の襲名をしていないとなると、ツトムは弟弟子というコトなのかしら。てか、ヒビキさんは何しているのかも気にかかる。ヒビキさんが引退していたらアナザー響鬼はアナザーではなくオリジナルになりそうなものですが、なら次回は…んん? はて。

鬼になりたいと願いつつ鬼になれずアナザー響鬼となったツトムは、最善最高の王様になれず最低最悪のオーマジオウになったソウゴの未来と重なる。
次回、京介が名も無き鬼から響鬼を襲名するのかなぁという予測が立てられますが、「鬼になれた者」「鬼になれなかった者」がいると、なれなかった者の救済はどうするのか…という点も気にかかる。

トリニティとなったソウゴは、オーマジオウになる未来もならない未来も飲み込んで新しい未来を目指しているので、願いが叶わなかった者の扱いも大切に感じますが…。

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2019年 04月 23日
誰もが気になっていたアギト編のアナザーライダーはお馴染みのアナザーアギト(ちょっとデザインは違うが)。
もともと出渕デザインでもあるので、歴代アナザーと並べても支障が無いという妙な面白さが発生します。
アナザーアギトは人間を襲い、襲われた人間はアナザーアギトになってしまう。まるでゾンビ映画の如く。

原典を振り返ると、アギトの力というのは主人公だけが持つ唯一のモノではなく、多くの人間が宿している進化した新人類のチカラです(たしか…)。
それに対して「人間は進化しなくて良い」とアギト狩りをしてくるアンノウンや、「アギトは俺一人でいい」と絡んでくるアナザーアギトがいましたっけね。
原典の時点でアギトが反転したアナザーアギトが出ている中、ジオウのアナザーアギトはどうするのか…と気にかかっておりましたが、ソンビのように無理やり増殖するアギトとなっている。
「俺一人でいい」と言っていた木野アギトの反転にもなっていて、アナザーアナザーアギトとも言える。

ツクヨミが実は記憶喪失だと知り、突如、タイムジャッカーの如く時間を停める特殊能力に目覚めるお話でもあります。
なるほど、記憶喪失の超能力者・津上翔一(津上翔一ではない)と繋がるわけですが、突然今話になって知らされた設定なので、アギト編のために突貫でこしらえたのかしらと穿った見方をしてしまう…。

翔一が記憶喪失の先輩として、今の自分と仲間を信じるコトをツクヨミに伝える。
ジオウのテーマを透かして見ると、新人類になるかもしれないアギトの力は「未来」を示唆していて、それを本人の意思と関係なく無理やり与えて未来を決定させる事は劇中悪となる。

翔一君がアギトに変身するだけに飽き足らず、G3になったり、挿入歌を流したり、とにかくブレイド編以上にやりたい放題が凄いです。特に過去挿入歌なんて平成ライダーのTVシリーズでは初めてやっている演出ですよね、たぶん…。それもコロムビア時代の曲をやぞ…。

次回は響鬼編。
ちらっと画面に映るだけで好きが止まらないので、これは恋かもしれない…。

ところで、クウガの歴史が消えてもG3は存在するんですね(面倒くさい発言)。

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2019年 04月 20日
突如現れて戦い始めるブレイドとカリス。
剣崎はアナザーブレイドの正体が天音ちゃんと分かってようやく手を止めます。この、ちょっと話す時間があれば戦う必要ないよね感が物凄く「ブレイド」をフラッシュバックさせます。

剣崎と始はジョーカーの性質を持つ者同士。バトルファイトでジョーカーが勝ち残れば世界が滅びる事から二人は決着を着けないよう、互いに近づかない事を約束して剣崎は消えていった…それが14年前。
そして今、どうしても相川始に会いたい天音ちゃんがアナザーブレイドになったことでその均衡が崩れてしまい、始に会ってはいけないはずの剣崎が現れてしまった。

白ウォズが世界を滅ぼそうと決意した結果、Wジョーカーを利用し、そのおかげで剣崎のブレイド変身も見ることが出来るというブレイド編。作劇としてはブレイドの変身を出す事の方が命題だったのかと思いますが、上手いこと再構築されているなと感心でした。

ソウゴが敵である白ウォズに対して、説得するでもなく励ますというのが良いな良いなと感じます。
それぞれが互いに自分の理想の未来を作ろうと頑張っていって、結果として新しい未来が生まれてくる。未来は誰かひとりのモノじゃなくて、みんなで作るものなのです。そして、そのみんなの中には白ウォズも含まれている。
独りぼっちの王様にならないという今のソウゴの表れにもなる語りです。

白ウォズから預かった新たなウォッチで、ジオウ・ゲイツ・ウォズの3人合体でトリニティとなる。電王クライマックスフォームのてんこもりな見た目だけでなく演出までもそれを思い起こさせるモノでしたが、やはりあのてんこもり演出は見ていて面白いです。

そして、この今日の日こそが新たなる逢魔の日なのだとか。

みんな(3人)で王様になるという、民主主義的な王を目指すコトこそがソウゴの答え。それはライダー全ての歴史をひとりで支配するオーマジオウとは対称的な王なのです。

歴史に書かれた通りに事を運びたかったウォズが、誰も分からない新しい歴史を戸惑いながら讃えるというのも笑えながら熱いシーンだなぁと感じます。笑えるけど熱い…ていうくだりが好きなんじゃよ…。

新たにブレイドウォッチが誕生し、ジョーカーの呪いから解放された剣崎達。苦い結末だった「ブレイド」にとってはジオウによってウォッチを管理された方がハッピーエンドに近くなるという14年越しの結末を見た印象。

みんなで王様になるという回答に辿り着いたソウゴは、ライダーを支配するという結末に行くしか無かったディケイドとは対照的で、両者は本当にどこまでも対極的な存在なのだなぁと思えます。(ディケイドは仲間になるという結論に辿り着いたテレビ本編がBADルートだったので)

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2019年 04月 01日
突如、朝食を作る代わりにライドウォッチを盗んでいった男・海東大樹。
ディケイド同様にワイルドカード的な存在なのですが、より利己的に動く方なので、その行動がジオウやライダー全体の事を考えているかと裏読みするだけ無駄かもしれないし、はてさてな…。

白ウォズは天音ちゃ…さんを媒介にアナザーブレイドを生成。
これでブレイドの歴史が消えた…のかと思いきや、アナザーブレイドの刻印は誕生した2019年とあるので、2004年からのブレイドの歴史は消えていないという事になる…らしい。
そのため、カリス始もいるし剣崎も出てきてブレイドに変身してしまう。

剣崎が始と対面するや最終回後の続きの会話をし始めるし、全体的にブレイド1話のオマージュに満ち溢れているし、かなりオールドファン向けの作りとなっているブレイド編です。
大丈夫かな、やりすぎじゃないかな…?

アナザーとオリジナルが同時に存在出来ているというのがこれまでと大きく違う点に感じます。アナザーが2004年に誕生していないから剣崎ブレイドが存在出来るのは分かるとして、アナザーが誕生した瞬間にオリジナルが変身出来なくなるってわけでもない様子…。
両方が同時に存在するという新たな見せ方によってジオウに変化が起きるのか…あるいはただのファンサなのか…。



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