2009/09/01 仮面ライダーディケイド 第31話「世界の破壊者」 「仮面ライダーディケイド」最終回 …いえ、違います。これは、あくまで「ディケイド」第31話ですよ?いやだなぁー、こんな最終回ホントにあるわけないじゃないですか。“自分の世界”を探しに旅しているのに、何も見つけていないウチに最終回なんて、そんなのありえないですよ。ヴァイオリン作らなかったとか以上にありえないですよ~。そんな酷い最終回、ここ近年のテレビ番組で観た事ないですもん。いや、ホント。そんなのありえないってマジで…ホントホント(唇を噛みしめながら)。それにしても今回はサブタイが秀逸。ディケイドは遂に自らの物語までも破壊してしまったのか…。おのれ、ディケイド!
2009/08/28 仮面ライダーディケイド 第30話「ライダー大戦・序章」 ライダー世界が遂に融合を始めてしまった「ライダー大戦」の世界。「序章」ってことは次は無いってコトですね。シンさんも頷いております。
2009/08/11 仮面ライダーディケイド 第28話「アマゾン、トモダチ」 正義の為なら、鬼となる――「アマゾンの世界」前回から引き続き、今回も昭和の世界を巡る士達。黒タイツにしか見えないショッカー戦闘員とか、ショッカースクールとか、子どもがやたら無茶で重要な役割を背負わされる展開とか、相変わらず昭和臭いです…。てゆかね、「イーッ」と言う戦闘員はもうギャグにしか見えないですよ…。怖いとかどうかじゃなくて、苦笑いだろうな…現実に出くわしても。
2009/08/04 仮面ライダーディケイド 第27話「BLACK×BLACK RX」 黒く光るボディ、ハートに血が通う――「BLACKの世界」昭和臭香る「RX」「BLACK」の後編。キックはともかくパンチで「ライダーパァァンチ!」と叫ぶBLACKに新鮮さを感じ、アポロガイストが子どもを人質にした時は今が21世紀である事を失念するほどでした。昭和の悪役はやる事も昭和なんやなぁ…。
2009/07/27 仮面ライダーディケイド 第26話「RX!大ショッカー来襲」 黒いボディ、真っ赤な目、Weke up the HERO――「ブラックRXの世界」。あわわわ…。ヤベェ…なんかスゲー面白ぇ…。誰も聞いてないのに自己紹介したり武器の名前を叫ぶライダーや怪人、ムダに豪快な効果音、「君の真っ直ぐな瞳を信じるよ」、さらには今回の話のノリも含めて、確信的に溢れる激しい昭和のテンション!ツッコミどころ満載な部分も含めて楽しいな、おい。
2009/07/20 仮面ライダーディケイド 第25話「外道ライダー、参る!」 前回のレビューにて、“外道衆からこの世を守る侍戦隊がいる世界――「シンケンジャーの世界」”と書いてしまいましたが、どうにもこうにもそれは大いなる間違いでした。「ディケイド」がこれまでのルールを破って、遂にシンケンジャー世界にまで侵食を…とか思っていましたが、そうではなく、ディケイドは今までの旅どおり、ライダー世界を旅していただけなんですね。ここは仮面ライダーが存在しない、存在してはならない「ライダーのいない世界」というライダー世界。海東は何で「ここはシンケンジャーの世界だよ」と素直に言ってくれなかったんだろうと思ってましたけど、全然間違って無かったんですね。ごめんにょ。正味の話、この世界はライダーがいないコトこそが重要なのであって、シンケンジャーがいるとかいないとかは別にどうでもイイ部分だったんだよ(え)。
2009/07/08 仮面ライダーディケイド 第23話「エンド・オブ・ディエンド」 (ごく個人的に)一部とは新たな気持ちで観るという決意の下で観賞するに至った「ミッシングエースのs…じゃなくて「ディエンドの世界」後編。開き直ったせいか何かしりませんが、割と…普通に楽しむコトができた。よかった。ネガが随分とアレだったので、今回がだいぶよく感じてしまうのもアレですが(ちょ)。