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2014年 07月 21日
サッカー世界にワープしていた事は、あったような無かったようなコトとされたまま、ミッチと貴虎の対決が決したところから話は続く。
全然サッカーの余韻が無いのはそれはそれで寂しい…。

宇宙へ(?)逃亡したはずの戦極凌馬が現れ、オーバーロードに乗っ取られたユグドラシルに潜入する為に力を貸せと言ってくる。プロフェッサーだけが知る裏道を教える代わりに…。
くそ、涼しげに短パンなんぞ履きおって…。
どうにせよ捉われた人々を助けたい紘太たちにとっては他の選択肢は無い。お姉ちゃんがさらわれてから結構経っている気がするんですが…大丈夫なのだろうか…。

更に壊れ始めたミッチが舞を拉致。
インベスだらけの街を買い物するならベルト所有者を引率させないとあかんって…。

貴虎を倒して悪い方向に吹っ切れたミッチはこれまでよりも強くなって鎧武をも制する。戒斗曰く、迷いを捨てた者の強さだそうです。
ならば何故迷いのない戒斗は弱いのかというご意見もあるそうですが(ひどい)、逆説的に戒斗にもまだ迷いがあるのだというコトかもしれない。
元々自分の信じる強さを求めていたけど、最近は舞が信じている強さにシフトしているようでもあるし、迷いもあるのかもしれない…。
サッカーが下手くそだったのも、いきなりサッカー世界に放り込まれて迷っていたから…だよ、うん。

完全に道を決別したミッチを倒せるのか否か。
舞は切り捨てるのは弱さだと言うし、戒斗は戦わないとやられるだけだと言うし…。
人の事ばかり考えている紘太の、自分なりの道をどう示すかが終盤の流れなのでしょうか。てゆか、どうなったら最終回なんだろうこの物語は…。
そろそろラスボスが誰なのか明かされるのかしら…。

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2014年 07月 14日
貴虎とミッチが命がけの兄弟喧嘩をしていたその頃、戒斗は別の世界に飛ばされてサッカーをすることに。
どうしてそうなった…のかはまるで分かりませんが、この謎を知るには劇場版を見るしかない!…ということなのだろうか(ん?)。

強い者がいるなら戦うだけだ! ということで、競技がダンスだろうがライダーバトルであろうがサッカーであろうが、戒斗のやることは変わりません。サッカーで強者となって知恵の果実を手に入れるのです!

MOVIE合戦では戦国時代においてライダーが用心棒となってバトルをしていましたが、今回の映画ではサッカーを舞台にライダーが用心棒となって…と大体の基本は同じなのかな。
でもサッカーってどう頑張ってもチームプレーという基本を崩せないから、テーマとして自軍の正義の優位性を持たせるとか出来なさそうな気がするんだけど…ま、この辺は映画を見ないと分からんか。
スポーツモノは善悪なくバトル出来るのが売りだから、善悪ありきのヒーローモノとどうマッチングさせているのか…。大変そう。

サッカーを知らない戒斗に川崎フロンターレの中村憲剛(本人)が指導してくれる。さらに敵のシャルモンチームにはFC東京の大田宏介(本人)。
異世界なのに本人、さらに戒斗なのか小林豊なのか一瞬分からなくなるという奇妙な攻撃を食らいつつ、戒斗はサッカーで強くなる。
結果、いつもの鎧武世界よりも視聴者世界に近いのかもしれない…出なきゃ戒斗があんな運動音痴なわけ…。

凄く変な話なんだけど、こういう変な話が嫌いじゃないので何とも楽しい。
トッキュウジャーのコラボにキカイダー、サッカー劇場版、例年通りの2話完結スタイルなら気にならないコラボ回も、こと鎧武においては苦心が透けて見えます。
思い返すと鎧武の初登場はウィザード特別篇だものなぁ。コラボは宿命づけられていたのかもしれない…。
この各種パラレル世界の設定なんかも内包して物語を結論付けしてくれたらなぁ…なんて思うのは高望みしすぎだろうか。

それにしてもプロのサッカー選手のシュートってすげえな…。

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2014年 07月 07日
紘太を襲うミッチの間に入ったのは貴虎お兄ちゃん。
貴虎が生きていたこととミッチと兄弟だったことが分かって紘太の処理限界を超えそう。
ユグドラシルの密偵だった事、オーバーロードと手を組んでいる事、ミッチが隠していた事は全て紘太たちの知るところとなる。

みんなが怒りに刈られる中、紘太だけはミッチも辛かったはずだと哀しい気持ちに。
そこは「ぜってぇ許さねえ!」じゃないんですね…。
紘太さんの信じるキレイなミッチがもうかなり昔の姿なので、どんな感じだったのか思い出せないのが辛いです。

貴虎お兄ちゃんはミッチがこうなったのも自分のせいだと思い、決着をつけるためにミッチと戦う事を決意する。
斬月と斬月・真。戦極ドライバーとゲネシスドライバー。切り開く力と搾り取る力。
両者、どちらが正しいかの決着をつける。

貴虎が勝つ方がテーマ的には則しているんですが、話としてはやっぱり負けますよねーですよねーと思いながら見てました。安心の水落…。
実の兄を葬ってミッチはさらに邪悪に沈むか。やったぜ。

次回はどうなるのか…と思ったら何故かサッカー回。
番外編多いっすね…2話完結スタイルだともっと自然にそういう話入れ込めるだけに、「鎧武」だと余計に目立っちゃうな。
予告のカッコ悪い戒斗は、戒斗ではなくてただ運動音痴な小林豊という気がするが…果たして…。

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2014年 06月 30日
戦略ミサイルすら効果を成さない圧倒的パワーを持つロシュオさんを前に、ミッチは自分が人間の管理者となってオーバーロードと共存する道を歩く。
人間を燃料にロシュオの想い人を復活させようとするレデュエさんに対し、自分の選んだ人間は助けるようにと忠告する。生かすも殺すもミッチ次第。「人間の自由の為に闘う」のが仮面ライダーなのだが…。

ミッチは舞にも助かる道を提示して自分の元へ来るようと言うものの、舞はこれを拒否。舞は紘太と同じ希望を信じているから。
ミッチが一番近くにいてほしい人こそが全く志向を逆にした人だから、お前の考えは間違っているとコテンパンにされてズタボロになる。
このシーンで発狂しててもおかしくないと思えただけに凄くドキドキでした。

そして紘太ごと希望というモノを打ち砕こうと対決する。
遂にこの日が来たか…。この時ばかりは後ろからではなく真正面から殴りかかっている。もはや後ろ暗いと思う事すら無くなったか。

溜めに溜めてきた分だけあって、この対決はドラマ的にも面白い。
主人公が周囲の人間を変えていくのが物語の基本だけど、それは見方を変えれば破壊者なんだものなぁ。お前がみんなを変えたのが悪い!と殴りかかるけど、視聴者からしたらミッチが一番影響を受けて変わっているように見える(悪い方に)。

本物の貴虎は死んだ!と叫んでいる横で本人がこっそり聞いているのは笑いが込み上げる。湊さんがプロフェッサーに裏切られた事も知らないので、この警戒感がアンジャッシュに見えてシリアスな笑いに…。

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2014年 06月 23日
オーバーロードさん達に制圧された沢芽市。
レデュエさんはテレビ回線を乗っ取って人類に宣戦布告。
世界中から沢芽市に向かってミサイルが撃ち込まれるものの、知恵の実の力を得ているロシュオさんの前には無意味であった…。

沢芽市を守るチームと化した紘太達のもとに湊さんがいる時点でまずいまずいとは思われていましたが、真・斬月=ミッチの正体が危うくバレるか…といったところでミッチがナイスセーブを決めました。
ミッチは自分の居場所を守るためにこれまで画策していたというのに、結果として自分の居場所を失う事に。
「人を騙す人間は罰を受ける」というコトを子ども向け番組としてしっかり描くとぶっちーも言っているので、今後はもっとひどい目に合うのかもしれません。
しばらく龍玄も見ておらんで、偽のライダー(真・斬月)ばかりだものなぁ…。
搾取するベルトで偽の仮面に変身するとか、どうしようもないな…。

ロシュオさんの愛しい人を復活させる装置を稼働させるため、レデュエさんは燃料となる人間を集め始める。怪人がわんさか人さらいしているのが昭和っぽくて和む(ぇ)。
禁断の果実の力でも出来ないコトがそのマシンなら出来るのか…というそこそこの疑問もあるんですが…。
誰かの希望の為に誰かが絶望するという…これもその原理に則っているのか。

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2014年 06月 10日
インベスさん達の大侵攻で沢芽市は通信が遮断され孤立化。
かたや世界では60億人人口減少計画が漏れて騒動に。だいたいプロフェッサーのせい。

なんだか最終回辺りでやるような事態が既に起こっています。ビートライダーズの間だけのゲームだったはずが、いつのまにか地球規模の争いとして世界にも知らしめられてしまった。
ステージが大きくなって大変にはなりましたけど、ユグドラシルの悪役たる要素だった秘密主義は一つ崩され、計画が世界中に知れ渡った。
ただそれを紘太たちがやったのではなく、プロフェッサーが別の狙いの煙幕に利用しただけなのでテーマとしての勝利はまだない。

極アームズという禁断の果実へ近づく力を得た紘太ですが、欲しいのは禁断の果実ではなくみんなを守るための力。
しかし湊さんは守った後にどうするかと聞いてくる。何か一つ成し遂げた後にどうするかどうするかという繰り返し。ステージをランクアップしたらまたそこには新たな問題があって、それを解決してステージアップしてもまた…。

一応、希望の対価として絶望が支払われなければいけないという宇宙の原理をぶっ壊すという目標はありますが、誰に頼めばそんなコトが出来るのかまだ分かりませんしね。
禁断の果実を手にすれば宇宙の法則すら曲げられるよ、とサガラがQBさんみたいな事を言い出すのかもですが。

今回は真・斬月さんの正体が貴虎お兄ちゃんではないことにとうとう紘太が気付く。まさかここで鶯蓮さんが役立つとは…。
ミッチはガードベントで極アームズの攻撃を交わし、「何故紘太さんばっかりが新たな力を…」と恨み節。
ミッチなんかロックシードもゲネシスドライバーもお兄ちゃんから盗んでパワーアップしてるってのに…。

戦極ドライバーの「切り開く」とゲネシスの「搾り取る」の違いを、紘太とミッチが地で表現している様子。

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2014年 06月 02日
デェムシュさんが暴れるだけでも大変な中、沢芽市にはレデュエさん率いるインベス軍団がクラックから侵攻。
ユグドラシルの部隊も歯が立たず、本社ビルも植物にからめとられる。

支配する者から支配される者へ。
ステージが変わる度に起こる連鎖により、今度は沢芽市を支配するユグドラシルがオーバーロードさんに力でねじ伏せられる。

これに対して沢芽市にいるライダーが結集してインベスと交戦する。
共通の敵が現れることで争いあっていた同士がやっと協力出来る…というのもこれまでと同様ですね。
ビートーライダーズのライダー、ユグドラシルのライダー、あとケーキ屋のライダーが円陣を組んで共闘する。
鶯蓮と城乃内も、いつぞやのメイン回があるからこそここで戦えるという印象。あの話が無いとここで来るのは違和感あるでしょうし、人気キャラだからと急遽こさえた話にしてはキッチリ繋がっていてありがたい。

このライダー達をリードするのは何故か戒斗さん。
明確にデェムシュさんとは違う道を歩んでいるのがここで決定的でもある。
でもホント何故戒斗さん…グリドンの次ぐらいに負けてる印象しか無いのに…。

かたや紘太はぐっさんと話し合い。
オーバーロードなら世界を救えると思ったのに、あいつら全然話し合いすら出来ないじゃん! ならば紘太自身がオーバーロードになればイイのだとぐっさん。まさかそんな手が…。人間というステージすら越えろと…。
仮面ライダーは敵と同じ存在であるという石ノ森イズムがありますが、敵がどんどん変わっていく「鎧武」ではそれに合わせてライダーも変化しないといけないのかしら。
インベスならインベスと同じに、オーバーロードならオーバーロードに。

ぐっさんが紘太に渡した鍵のロックシード。
てっきりあれが黄金の果実なのかと思ってましたが、戦って蹴散らして奪い取れと言っていたので、あれを使ってロシュオさんの持つ果実のところまで行き着けという意味だったんですね。
鍵はあくまで果実が持つ力の一部なのか…。

紘太は世界を救うために人間ではない存在になろうとする…。
相変わらずパワーアップする度に孤独になっていきますよね。最近のライダーのベクトルとはホント真逆。
人ならざるものになろうとする紘太と対照的に、人間らしく協力し合って戦おうとする戒斗。
どういうことなの…主人公どうなってしまうのコレ…。

「まどかマギカ」のように主人公が最終的に神化してしまうのではと思えてくる…。そうなった後で人間のステージへ戒斗が引きずり落としてくれるのだろうか…?
そのぐらい戒斗はもう一人の主人公としての存在感が出て来ている。
あ、でもそうすると舞の存在とは…うぬぬ…。

新たな変身は鎧武・極アームズ。
全てのライダーの武器を扱えるというてんこもり仕様。
特殊エフェクトが無いからかちょっと地味に見えるのはボクだけでしょうか…。

プロフェッサー戦極はユグドラシルがやられるといち早く脱出。
この人やりたい放題過ぎだろう…。

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2014年 05月 26日
沢芽市へやって来たデェムシュを止めるため後を追う紘太と戒斗。
強さのみを求めて生き残ったオーバーロード。強いものが弱いものを蹂躙するのは当たり前であり、それがオーバーロードにとっての正義。
デェムシュは弱い人間たちを狩り、弱者をつぶす事を楽しむ。

弱者は強者に踏みつぶされる。
戒斗の言っていた原理の成れの果てがオーバーロードの世界であり、デェムシュは未来の戒斗の姿でもある。
前に「戒斗と同じタイプか!?」と紘太に言われていましたが、テーマ含めて意図的なキャラ付けだったのですね。

デェムシュの姿を見て何かしら思うところある戒斗かと思いますが、今は奴よりもさらに強くなるしかないのだと言うだけ。戒斗は自分の原理を変えるのか否か…。

しかし、戒斗は強者が弱者を踏みつぶすとは言うものの、チームの仲間の為に戦いを引いたり、今回も紘太を助けたり、協力すればいいものを…と言及したり、一概に強者の理論に同調しているとも思えない。

瓦礫に閉じ込められた中からゲネシスドライバーを掴んで脱出するというのは、いかにも「鎧武」的なテーマの暗示ですが、脱出してやったことは紘太の救出だものなぁ。人を助けるための力として使えているのだわなぁ…。

ヘルヘイムにあるという禁断の果実。
それは既にロシュオが手に入れていて、ぐっさんが回収。
最終アイテムがあっさりと出現したのが結構驚きでもある。
紘太が自分で見つけるのでなく、最後まで誰かから与えられるというのが重要なのかなぁ…。
いや、ベルトと最初のロックシードだけは自分で見つけてましたがね…。ウィザードだと逆に最終アイテムだけは自分で手に入れていましたが。
言わばぐっさんのイイように、手のひらで踊らされているのと同じだものなぁ。
ぐっさんが紘太を認めていくという話だとすれば、ぐっさんが紘太が倒すべき宇宙の理そのものだったりするのだろうか…うむむ。

そして、その禁断の果実が“錠”ではなく“鍵”の姿をしているという。
まさしく全ての鍵か…。なるほどのぅ。考えればそうだ。膝を叩いてしまった。

果実を手にしようとしたシドはロシュオさんによってとうとう退場。
もう誰かの下につきたくないという力への欲望を見せたシドが、力によって「押しつぶされる」というのは何とも“らしい”最期。
より強いものにつぶされるだけという末路。

次回は信長の鎧をモデルにした極アームズ登場。
信長…ミッチに本能寺でやられるフラグが…。

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2014年 05月 19日
沢芽市に現れた謎の青年ジロー。
そして彼の正体は実はロボットなのであった。

諸事情によって前回までの流れを外れ、先週の2週間前のお話が描かれる。
仮面ライダーとキカイダー。がっつりと組み合わせるのは初めての事ですが結構しっくりと作られていたような…というか、どちらかというと キカイダーfeat.鎧武 のような印象を受けるお話だったかも。

紘太はジローを拾ってきてお姉ちゃんと一緒に暮らす。
「人造人間キカイダー」でも、ジローが行動を共にするのは光明寺ミツ子・マサルの姉弟でした。
紘太と晶の姉妹をミツ子とマサルの代わりに配する事で、「キカイダー」の世界を疑似的に再構成しているのですね。なるほど。

ジローが消えた事にお姉ちゃんがちょっと寂しそうだったのも、「キカイダー」作中でミツ子がジローに惹かれている事を照らしているのでしょうかね。
また、ラストを「ピノキオ」で締めるというのも原作オマージュだとか。
思いのほか「キカイダー」要素の濃い一編になっておって感心しました。

プロフェッサー凌馬が自分の脳みそをハカイダーに移植してしまうというのもぶっ飛んでて楽しい。
映画との兼ね合いで、ハカイダー自身の人格は今ネタバレしたくないというコトで脳みそを交換したのかもですが、戦極さんならやりかねないとえらく納得してしまいました。
脳みそ移植なんてぶっ飛び過ぎてるとは思いますが、戦極さんなら…うん。

ダークの恐ろしさを匂わせて幕…。
来年のスパヒロ大戦はキカイダーメインかしら…。

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2014年 05月 12日
崖の下へと落ちた貴虎お兄ちゃん。
オーバーロードの王、ロシュオさんが介抱してくれて一命をとりとめました。
いつぞや拾っていた量産型ドライバーがここで活きてきますか、なるほど。

お兄ちゃんはロシュオさんからオーバーロードの歴史を聞く。
森に侵食されながらも強き民を選民して生き残ったオーバーロード。
しかし、強者の理論で生き残った者たちは更に残った者達の中で強者を決める争いを始め、次々と仲間は消え、文明は失われて蘇る事はなかった…。
種と文明の存続のために強者が残り弱者が滅びる道を選んだものの、残った者の中で再び強者と弱者を決める闘争が繰り返されるだけだった。
強さのみを求めた結果が今のオーバーロードなのだと…。

ユグドラシルの思い描く計画を先んじて実行していたオーバーロードさん達。しかし、その成れの果て。
強さだけを求めたのでは滅びしかないのだと、これまでのやり方が誤りだと明確に突きつけられるお兄ちゃん。
丁度、別の道が無いかと探してガケから落ちていたところだけに、タイミングの良い指摘であるのですね。ついこの前までオーバーロードさんの事も知らなかった周回遅れのお兄ちゃんが、今度は一気に真実に最も近いところへやって来る。

強さのみを求める先の滅び。
もう戒斗の道筋がハズレだと一つ回答が出てしまいました。
前にぐっさんが言っていた通り、森には王となる力を得られる果実が一つだけ存在するとのこと。
つまり王になれるのは一人だけ…。

でも、その実をみんなで分け合うという選択肢だって本当はある。
デカい包丁の付いた「切り開く」ベルトは、そのためにこそあるのやもしれないわけで…。

思い返すと相変わらず今週も「解説」が多い。
おかげでどんどん話が変化してくれるのだけれど、言葉での解説の多さはテレビ的というよりは小説的だなぁとふと思うのであった。

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