2018年 05月 21日
万丈の身体へ入ったエボルトはフェーズ2へと進化する。
パンドラボックスに全てのフルボトルをセットした時にタワーは完成するため、そうはさせじとボトルの争奪戦が繰り広げられる。
最後のフルボトルはフェニックス、不死の命を持つ火の鳥。

先日「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」を見たので、宇宙から来た金尾ボイスで不死の命を巡る戦いをしているの、元ネタなんじゃないかと思えてきました。

最後のボトルも奪われてタワーが完成すると、出現したのはエボルトリガー。しかし、トリガーが発動するにはまだ何かが足らない。
火星の王妃ベルナージュさん曰く、ドライバーを破壊しエボルトを倒すも箱の中に逃げられ、地球に来た際にボトルを空っぽにしたのもベルナージュさんだという。
そのせいで10年近く眠らされたのだから、みーたんは怒ってもイイ。
だもんで、美空がボトルを元に戻すことも可能だったというコトになるのか。

パンドラパネルは更に箱の形となってドライバーの強化アイテムとなるとのコト。しかしそれは人体の限界を超えた力を呼び起こす為、非常に危険である。
戦争が起きた責任を感じる戦兎はその贖罪の気持ちもあってか、一人でキツイ役目を被うとする。
この、一人で何とかしようという自己犠牲的行動はテーマに反した行動なので、残念ながら上手くはいかんのですな。
違う者同士による協力が勝利の法則なので、戦兎は贖罪のあまりその法則を忘れていると言える。

戦争が起こる事でビルドはどんどん強化されていく。その開発が延いてはエボルトリガーの起動に繋がる。だからエボルトは戦争を引き起こしたのだという。また、戦兎を毒では殺さなかった理由。
戦争によって科学は進歩する。だが、その全ては結局もって破滅に繋がっているのだとエボルトは言うのです。エボルトがやったのはけしかけるだけで、それが無くとも人間のエゴイズムによって同じ結果になったろうと。

ま、人類側の諸悪の根源・難波会長はスカイウォールの光を浴びたという情報が無いので、元からあんなヤバイ人だった可能性ありますからね…。
やはり人類は滅びる運命なのか…。

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2018年 05月 07日
エボルトが復活し、東都首相が死に、さらに戦兎には毒を仕込まれる。悪事やりたい放題のエボルトさんは、戦兎の毒を消したいのならパンドラボックスと全てのボトルをよこせと言う。

交渉の中、エボルトさんは万丈の冤罪経緯について改めて解説。
そもそも万丈の中にはエボルトの分離した片割れが混じっていて、エボルトと万丈が一体化することで完全復活が成されるのだという。
今まで万丈の事を色々育ててきたのは、その為だったと。

ということで、戦兎とエボルトが万丈の相棒の座を巡って争うという三角関係が勃発です。
といっても、万丈を吸収しようと目論むエボルトと、並び立つ相棒というスタイルの戦兎で、その違いは大きい。
二つの要素を合わせるという意味では同じだけど、それが溶けあい融合するのか、それぞれの独自性を保ちつつ補佐し合うのかという違いを示しているようにも見える。ちょっとプリキュア的なテーマだけど。

葛城巧はエボルトが地球文明を滅ぼすために行おうとしているその計画を知り、両者を消しさろうとしたトコロを返り討ちにされ、顔を変えられ、佐藤太郎は殺された。
葛城巧は万丈も殺そうとしていたのだと教える事で関係を瓦解させようとするものの、万丈は戦兎を相棒だと信じる心に変わりがない。
並の地球人じゃないというトコロを乗り越えているので、もはやその程度ではクラッシュされませんね。

今回の説明で腑に落ちる点もいくつか。
以前の説明だと葛城巧がファウストに愛想をつかして抜けると言いだしたからみたいなコトでしたが、人体実験までしている科学者が、戦を争起こそうとしている秘密結社に対し愛想を尽かせる倫理観を持ち合わせているだろうかという疑問があったので、真の狙いが地球文明崩壊というとんでもねー大きさの話ならその疑問も解消されるなと。

エボルトとクローズの戦いの果て、万丈の体にエボルトが宿る。
マスターの肉体はどうなったのか…。

分割されていたモノが元に戻る、というのはこの世界の日本列島の状況を示唆しているようにも見える。
分割されてしまったが再び一つに戻りたい。その方法が、それぞれに手を組むという方法なのか、どちらかが相手を飲み込むという方法なのか…。

エボルトのそれは万丈の自我を消して飲み込むという方法。
そしてそれは、西都がやっている天下統一の方法でもあるのだ。

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2018年 04月 30日
足が速くなる魔法の腕輪を使って街を疾走するギャングラーからコレクションをあっさりと回収するも、男子中学生に奪われてしまい困惑のルパレン。
男子中学生は車椅子の女の子に徒競走での勝利を約束しており、その約束を果たすためにコレクションが欲しいのだとか。

コレクションである魔法の腕輪は、かつて透真の恋人が呼んでいた絵本に出てきたアイテム。魔法やフィクションを信じる事で現実を生きる糧になるという恋人の言葉がリフレイン。
そして、自分は速いのだと暗示をかけることで、コレクションの力は関係なく自己新記録を出す事となる少年。

まず、素直にほっこりとしたイイ話になっている。
その上で、あり得ない魔法を信じるコトで本当になるかもというストーリーは、そのまま透真自身にも還って来る。
死んだ人間が蘇るなんてコトはあり得ないコトで、コレクションを集めたら願いを叶えるなんてのは本当かどうかも怪しい話なのは透真達自身も分かっているはず。しかし、それでも透真たちは信じるしかない。
「ウソが本当になってほしい」という透真自身の願いが少年の走りに結びつく。

同時に、魔法は実際には無いけど自らの力で進むことが出来るという話でもある。
これは、死んだ人が蘇る話がウソであっても、透真たちが前へ進むことは出来るかもしれない…という示唆だと読み解く事も可能かな。

また、メタ好きおじさん的には、フィクションが現実の助けになるという話それ自体が凄く好きです。いいですよね。

ルパパト初の荒川回だったのですが、自作である「アクションヒロイン チアフルーツ」ネタ満載で、表向きイイ話の裏で遊びまくっているのがさすがだなぁと感心です。
まぁデカレンジャーの方でアキバレンジャーに言及させたりしているしなぁ。

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2018年 04月 30日
東都首相を拉致したスタークから、エボルドライバーとの引き換えを言い渡される。
エボルドライバーはビルドドライバーの原型で、火星で発見されたそれを葛城巧の父が復元し、葛城巧がどこかに隠したのだという。
葛城巧時代の記憶も無いのにそんなん見つけられるかいなと思われた矢先、浄化装置の中からエボルドライバーが発見される。そんなご近所…。
こりゃスタークさんも悔しかろう…。

エボルドライバーを手に人質交換の現場へ赴く戦兎たち。
そこでまさかの手を貸す者は仮面ライダーローグ。闇落ちしてても父親は大事なんだなと思われたものの、実は仮面ライダーとなった際にパンドラボックスの狂暴化効果は消えており、元の優しい幻徳に戻っていたのだという。

仮面ライダーにそんな設定あったの?という気持ちは置いておいて、そうなるとこれは色々と話が違ってくるわけです。今まで悪役として信じていたモノがCRASHされてしまう。
赤羽を殺した時も、代表戦が終わった時も、既に綺麗な幻徳だったと…。おいおい、そっちの方が辛いだろ…。

幻徳は自ら行って来た非道の責任を感じ、国を一つにするための汚い仕事を自ら行う事としたのだろうと。だから東都に戻って来いと言われても戻るわけにはいかなかった。

ローグは悪の仮面ライダーと思いきや、ライダーになった時点で心が解放されていて、さらに難波重工による支配を脱したことで本来の意味での自由の戦士・仮面ライダーになったというコトになる。
今までやって来たことが充分酷いだけに、これから宜しくなとも言えませんが、その十字架を背負ったコトも含めて仮面ライダーなのである。

スタークさんはエボルドライバーを手にいれ、嬉々として変身。
そのままでもかなり強いのですが、フェーズ1と言われている通り、これからまた強くなっていく模様。ヤベーイなぁ…。
でもま、ハザードトリガーに付けた自爆装置を実は仕込んでいるのではないかという気はしないでもない。その場合、マスターの肉体と分離してくれてないと困るが。

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2018年 04月 24日
パンドラタワーに乗り込んだ3人。
万丈はローグから、恋人が死んだのは万丈の能力を覚醒させるためにスタークが計略したことだと教えられる。ホンマ、だいたい全部、劇場版以外、アイツのせい。悪いでぇ。

恋人も戦兎も、大切な人間を誰も守れないのだとスタークから煽られる。目の前で大切なモノが破壊されそうになる中、万丈はパンドラボックスの力を経てクローズマグマへ変わる。
破壊ではなく、今まで積み重ねてきたモノを守る為に覚醒する。

パンドラボックスを回収するや、万丈が地球人ではないのではという調査結果を聞かされる。
火星から帰還した探査船から火星人の遺伝子を埋め込まれたのではないかと考えられるとのこと。
あっさりと結果を万丈に伝える戦兎。ここ、アバンの寸劇が前振りになっている笑いで、またひとつアバンのあらすじ紹介の使い方がレベルアップしています。

自分が普通の人間でないと知って困惑の万丈。いつも通りの戦兎。
火星の力を持ち、破壊者となる運命だという万丈とスタークは似ている…と。
戦兎と幻徳、万丈とスタークが似た者同士の対になっているというコトですね。

どのような出生であっても、自分の信じた愛と平和の仮面ライダーで居続けると万丈。劇場版の話が効いてくる。
これまで信じてきた自分の存在が瓦解するも、積み重ねてきたモノを信じて守る。同様の状況に置かれた際、戦兎が今までそうして来たように、万丈もまた自分の理想のヒーロー像を守り抜く。
破壊されてもBuildする。万丈がもう完全に戦兎と同等、居並ぶヒーローになっている。

マグマは破壊にも創造にもなるモチーフなので、万丈の両面性を表しているのでしょうね。今後、それが破壊の方に向かうのかもという疑念を残しつつ。

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2018年 04月 09日
代表戦の結果を捻じ曲げて攻め込んでくる西都。さらにパンドラボックスの謎パワーによってスカイウォールは変形し、パンドラタワーが出来る。それは火星が滅びたイメージの中にもあった、あの建造物。

代表戦も終わって北都に戻りたい一海だが、この争いを最速で終わらせたいという戦兎の計略に乗ることに。死んだ三羽カラスからも背中を押される。
死んだ人間の想いを受け継ぐコトで、想いだけでも生き続けることが出来る。三羽ガラスや、万丈の恋人、葛城巧(死んではいないが)といった今は亡き者たちの想いと共にあろうとするライダーたち。

二つのボトルで変身するビルドは、自分と他人の出会いによって変化する変身を表してもいるかと思いますので、同じ仮面ライダーでも、この3人と自分の野望の為に戦うローグとの違いが鮮明化します。
破壊ではなく、絆を構築していく者としての仮面ライダーたち。

でもって再びみーたんの中から登場した火星の人。
曰く、火星の王妃ベルナージュさんとのこと。
火星を滅ぼしたのはエボルトさんで、もしかしたら万丈が勝利の希望になるやもと。

万丈、火星人なん…? と思われる中、石動マスターもスタークの人格とは別に残っていることが明かされる。
そういうテーマとはいえ、どいつもこいつも一人の肉体に2人格入っていやがるのですなぁ。気付くと普通の人間が全然いない。

東都首相から金を奪った罪で国家反逆罪として手配される戦兎。
そうすることで西都に入っても政府は関係ないと強弁するコトが出来る。また、その手配犯を追うということで万丈と一海も戦兎と合流できる。
戦争編が始まってからこっち、しばらく政府の意向の元に動いてばかりだったので、久しぶりに“自由”を手に入れたコトになる。
しばらくぶりの「自由の戦士 仮面ライダー」帰還。

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2018年 03月 26日
ついにアバン寸劇で名前呼びイベントまで消化した…。

ラビットラビットのデータを得たローグはビルドを再び圧倒する。
データを難波重工に渡したのは紗羽さんですが、それは鍋島さんのご一家が人質にされているからとの事。鍋島さん、ちょいちょい重要な所で出てくる。

紗羽さん本人は難波チルドレンでありつつ、戦兎らと一緒にいることで最も欲しかった家族のようなモノを手に入れ、会長と手を切ることに。主人公サイドの方々は、ちゃんと人間関係が蓄積されて構築、ビルドされていく。

父子の関係で見ると、もう一つ幻徳親子もいますが、こちらもこちらで子どもが父親の手を振り払いますが、関係性がどんどんクラッシュしているようである。
力で押さえつける父親と、手を差し伸べる父親との対比。
「父殺し」は石ノ森イズムの一つですが、善人の父親に歯向かう息子という図も、ある意味では仮面ライダー的と言えるのかもしれんなぁ。

愛とか平和などと謳っても人間の本質は暴力だぁとばかりに殴り掛かる幻徳と、それでも理想を謳うのだと戦兎。
戦争を引き起こした葛城巧と、ラブ&ピースの戦兎。
その上で、今の自分が信じるのは桐生戦兎なのだと突きつけている。
ハザードの暴走を戦兎の発明によって攻略しているラビラビ・タンタンの姿だからこそ、「葛城巧より桐生戦兎の方が強いんじゃい!」と理屈が通る。

今回のプロジェクトマッピング演出含め、映像と構造とテーマが混然一体となって出来上がっていて、よく出来てはりおすなぁ。

代表戦が東都の勝利で終わる中、難波会長は西都首相を処分して、自らが成り代わる。一つ目タイタンがとうとう自ら動く。

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2018年 03月 19日
ヘルブロスとの対決に挑む万丈。
万丈が勝てば戦争終結。自分の所為で戦争が起きたと思っている戦兎の気苦労を解消させてやる為にも、そこで勝っておきたかったものの、ヘルブロスの嘘を信じて敗北。バカだけど根はイイ奴という万丈なので。
クローズの実力として負けたわけじゃないので、今度戦う際の統合性が取れる(ぇ)。

万丈は戦兎の為に戦う。今の自分は戦兎によって作られたのだと万丈は言う。
かたや、戦兎は万丈に救われたことがあり、万丈によって作られたのだと言う。

「作る」というのは人間関係による成長・変化の事を意味している。“ベストマッチによる変身”は、人間と人間のより良い関係性の中で影響し合い、新しい自分に変身していく様を体現している。

科学者は戦争を望んでなどいないが、その技術によって人々の生活が豊かになればと信じて研究しているのだと戦兎。
対して、自我を失わせて狂暴化させるハザードトリガーに平和利用の道はないだろうと幻徳。
戦兎はそのハザードトリガーを制御できるフルフルボトルを開発するコトによって、自身が葛城巧の出来なかったコトを達成した、超えたことを示す。

スパークリングも、葛城巧とは関係ないビルド、桐生戦兎という自分を確立した姿としてあったけれど、ラビットラビットは葛城巧が出来なかったコトをやり遂げたコトで明確に「超えた」とするコトが出来る。
スパークリングは今の桐生戦兎を象徴しているけど、ラビラビは葛城巧という過去の過ちも含んだ上で、さらに成長した桐生戦兎になったのだという表れ。

また、これは科学というモノが戦争と平和利用の両輪で進化してきたコトを見せている描写でもある。どう考えても人間を殺す為だけに思えた技術も、進歩の過程で人を救う技術に繋がっていたりする。だから戦争利用が正当化されるのだとは言えないまでも、事実としてこれまで人類がそういう歩みを進めてきたのだと。

ラビットタンクが戦争利用と平和利用の両輪を体現している姿なのだとすると、ラビットが平和の象徴ってコトなのかな? ピジョット(鳩)タンクでもよかった可能性。

今回のアバン寸劇も本編の振りになっていて、これはそのうちラスボスが先にアバンで登場する可能性すらあるなと注目度が上がる。

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2018年 03月 12日
バングルの影響でラビットラビットのハザードになったビルドは自我が戻った。その事から、同じボトル同士を使えば制御できる可能性に思い至る戦兎。そもそも同じボトルが今まで2本無かったから、気付きようもないというのは道理か。
アバンのあらすじで、クローズはボトル2本分の効果を与えていると言及しているので、同じボトル2本使用の原理はあるのだと…まさかアバンの漫才パートで本編新アイテムの補足説明を行うとは。

ビルドは他のライダーと違って、2本のボトルを利用する事にアイデンティティがあるわけですが。これは仮面ライダーWとかプリキュア的な、自分と他人との出会いによる化学変化の事を意味しているのかなと推測しているので、ここに来て同じボトルを2本使う意味とは何なのかなーと、ふと考える。
スタークは「自分を解放出来ていない」と遷都を評した。ハザードは自我が消えて戦闘本能だけになる。
同じボトル2本というのは、それらとは違う方向性で「自分」を確固とさせる変身になる…というコトなのかしら。
次回の話を見ればより分かるかもですが。

西都との代表戦3本勝負。
グリス対エンジンブロス。

兵器として育てられ、仲間などいないというエンジンブロスさん。
対して、仲間の想いを背負って戦う一海。
孤独vs仲間なら、仲間のいるヤツの方が強いというテーマが顕著。

次回、ヘルブロスに万丈は負けてしまうのだろうけど、ヘルブロスが兄弟一体化を象徴しているのなら、同じく仲間のいつヤツの方が強いという論理は成立しえる。

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2018年 03月 05日
ローグの正体は氷室幻徳。
東都から脱走した後、西都で色々と苦々しい想いなどを噛み締めながら、仮面ライダーの資格者となったとのコト。だいたい復讐しに来る奴は自分で地獄から戻ったと言うのだ。
なにゆえ、これほど親切にライダーになった顛末を話してくれるのかといえば、Blu-rayBOX特典エピソードの販促でもあるのだ。抜かりない。やはり仮面ライダーになったからには販促の責任がある。

スタークの解釈によれば、戦兎と幻徳は似ているとの事。
しかし、戦兎は多くの大事な物を抱えてしまっているのがダメだと。自分を解放出来ていないのだと。
かたや幻徳は全てを捨てて、自分を解放したというコトらしい。

ローグはその変身描写からも見て取れるように、「破壊」を象徴している。
戦兎が色々と人間関係を広めて構築・Buildしているのに対し、幻徳は元の立場も家族も捨て去り、破壊・crashしている。
もっと壊れろ…と誘いをかけているスタークの言う「自分を解放する」というのは、それこそハザードのように自我を失い闘争本能のみの姿になったコトを言うのかもしれない。

ローグさんとのパンドラボックス争奪戦のさ中、美空が裸足でやって来てローグやブロス兄弟を飛ばしてしまう。しかも、壁を操って…。
強い…。

美空のバングルの中に、かつて火星が崩壊した時の映像が入っていた。それを再生できるパソコンが凄いのか、それともMP4ファイルか何かだったのか…。
美空がバングルに操られたのは火星のような悲劇を再び起こさないようにではないかと推測する戦兎。
また風呂敷が広がったけど、たしかに全ての元凶は火星にあるから説明してくれる人は必要だわなぁ。ふむふむ。

ローグの毒牙によって散った赤羽の弔い合戦と挑む戦兎たちながら、やはりローグっぉぃ。唯一効いたのは暴走したハザードの一撃のみ。前述のとおり、「破壊」側のハザードであれば対抗し得るというコトか。
しかし自我の無いハザードは獣と同じ。

美空にまで攻撃をしようという中、バングルと反応し、ハザードの複眼は左右ラビットになる。
これ赤いラビットは火星のコトなのかなぁと最近思っているワケですが、このラストを見るとさらにそれっぽい。

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