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2019年 10月 21日
今週のお仕事探訪は病院です。
ヒューマギアは元々医療用に作られたとあって、他の職場よりもヒューマギアが浸透しているのだとか。
医者のサポート用だけでなく、医者のヒューマギアもいるとあって、生身の人類はどうしていくべきか考えさせられます。
そしてさらっと或人はそんな生身の人間ですよというシーンが挿まれています。
…いや待て、メーテルのことがあるのでレントゲン写真など信用してはいけない!

医療用ヒューマギアいうて、また今週もクラッキングされてしまうんでしょうと思われる中、病院は外部ネットには繋がっておらず、独自サーバーでヒューマギアは動いているので安心であるとのことです。
ではそんな病院を相手に滅亡迅雷がどうやってアクセスを試みるのかと思ったら、物理的にサーバールームを破壊するのです。やはり物理が最強です。

ヒューマギアに自我が発生する件について、イブは本来そんなことはあり得ないと言いつつ、シンギュラリティなる域に達したヒューマギアであれば可能性があるという。
ということは自我の発生は微妙に想定の範囲内であるとも取れる。

滅亡迅雷.netは“アーク”の意思によって人類を滅亡するために動いているとの事です。
コンピューターが計算の結果、人類を滅ぼす結論に辿り着くお馴染みのやつですね。
うーん、実際しょうがないね。

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2019年 10月 14日
バスケ部顧問のヒューマギアが熱血過ぎて困ると報告を受けた社長は、現地で実態調査を行う。
本来、プログラムされた命令を忠実にこなす筈のヒューマギアが、部活動の終了時間をオーバーし、立ち入り禁止区域にまで入ってしまうというコンプライアンス問題の発生が確認されてしまう。

契約者の命令を聞くはずのヒューマギアが、バスケ部顧問の仕事をする中で生徒の願いを叶える事こそを最優先事項に上書きしてしまっている。それは顧問ヒューマギアとして正しいラーニング結果でもあり、また迅曰くの自我が発生した結果でもある。

ヒューマギアに自我が発生し得ると知った或人と不破。ヒューマギアの自我は危険だと判断する不破に対し、それを受け入れようとする或人です。

生徒の夢、人間の夢に触れている内にヒューマギアに自我が発生したのだとされ、人の夢が在り得ないモノを生み出すコトや、人間の気持ちの伝播はヒューマギアにも伝わるのだと今週も描かれる。

「情熱が必要なんだ」と言った回で炎を出すフレイミングタイガーが出ましたが、元々熱血のヒューマギア相手には冷凍技のフリージングベアーが活躍します。
フレイミングタイガーは或人の発想ですが、情熱を抑え込むフリージングは唯阿から借りたモノになっているのは矛盾なきよう上手いこと処理しておりますなぁ。

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2019年 10月 09日
-ZeroFour

12年前に起きた爆発事故・デイブレイクがヒューマギアの暴走、さらには滅亡迅雷.netが関与していた事が判明する。
デイブレイクで亡くなった父親が、実は被害を最小化することに尽力したと知った事で1人の少年は救われる。

デイブレイクによって人生が狂ってしまった不破は少年に共感し、前へ向かって進めと助言する。

これ、不破さん自身はデイブレイクの復讐という理念に突き動かされている、過去に囚われてしまっている人だというのが実に皮肉です。他者には未来を向けと言えるのに、自分はそれが出来ない哀しみです。


-ZeroFive

人気漫画家・石墨超一郎は、今や作画は全てヒューマギアに任せ、ストーリーも自分で考えておらず、情熱を失っているのではないかと或人は感じる。
そして、情熱なき者にヒューマギアは売れないと、販売を断る判断を下す。

ヒューマギアが作画してくれるならそりゃあさあ…と思えてしまうのですが、ヒューマギアは情熱ある人間をサポートする存在であって、たとえ仕事を代わって貰っても人間が情熱を失ってはいけないのだというお話。
作業自体はヒューマギアの方が正確だし疲労も無いのだから、人間が情熱や心を失ってしまえば、後はもうヒューマギアに取って代わられるしかないじゃないか…となる。
人間とヒューマギアを分けるモノは「心」にある…。

では「心」が生まれたヒューマギアはもう人間と同じではないか…という理屈でもある。


-ZeroSix

声優ヒューマギア・香菜澤セイネは幾つもの声を発する事が出来る。多くの役をコレ一台で演じられるので、コストを抑えられる…のかな?
しかしてそれは、事務所の社長が死んだ娘の姿を模して造らせたヒューマギア。故人を含めた本人の許可なくヒューマギアを実在の人物の姿にしてはいけないという法律に抵触するとの事です。
なるほど、たしかに勝手にそっくりさんが作れてしまうと問題ありありだもんなぁ。

ヒューマギアは人類の夢・未来を担って開発されたのだと考えると、死んだ人を蘇らせるというのは過去に囚われる行為に当たるので、ヒューマギアの利用条件に則していないとテーマ的にも見る事が出来る。

今回はヒューマギアに心が生まれるだけでなく、それがまるで死んだ娘のような心であったコトが描かれます。そうラーニングしたからではあるのだけれど、つまり人間がヒューマギアに心を込める事によって新たな心が生まれるといった感じなのでしょうか。

5話で前社長の訓示をイブが思い出したように、人の想いは人間だけでなくヒューマギアを介することでも伝わっていくのだと。その仮定で、ヒューマギアにも心が発生し得る。
それは一種の親子関係的でもある。だから親子モチーフが多いのかしら…いや、これはキカイダーモチーフだからさもありなん。
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2019年 09月 17日
弟子が全員辞めてしまった寿司屋にヒューマギアの職人を営業する或人。しかして、ロボットに寿司は握れないと頑なな主人に追い返されるのみ。寿司屋の親父曰く、寿司職人に必要なのは心であると。

ヒューマギアに心は無いものの、店主の謎トリッキー技を会得して心を氷解することは出来る。改めて考えると心が何を指すのか迷子になりますが、心の存在を模索して店主の心を動かすヒューマギアのそれは、ヒトである事と大差ないのではないか…とも考えられる。

或人はヒューマギアにも心があるのではないかと信じている。
ヒューマギアの父を持つ或人にとっては、人もヒューマギアも大差ない存在になっている。

3人目のライダー・バルキリーの資格者はエイムズの唯阿さん。
ヒューマギアはただの道具であり、有益なら便利に使うし、害為す時は破壊するというドライなお方です。

前回書いた通り、ヒューマギアに人類の夢・未来を見る或人と、復讐という過去を見る不破、そして今あるがままの姿しか受け取らない唯阿と、未来・過去・今、それぞれにヒューマギアの受け取り方が異なる方々なのだと分かる。
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2019年 09月 10日
人々の笑顔の為にゼロワンになり、ついでに社長を引き受ける運びとなった或人の初仕事は政府組織エイムズからの事情聴取でした。
ヒューマギアの暴走について飛電インテリジェンスが何らかの隠蔽をしているのではないかと疑っています。ほぼ事実だが。

子どもの頃にヒューマギアに命を救われた或人は、ヒューマギアが人類の夢だと信じている。
腹筋崩壊太郎が或人の夢を実現させていたように、ヒューマギアには或人自身の希望や未来の姿が映し出されているからこそ、そう信じている。
かたやヒューマギアに襲われた過去を持つ不破は、人類の敵であるヒューマギアは全て潰すのだと躍起になる。
ヒューマギアに抱くのは恨みの感情。かつて起きた事、過去への憎悪が映し出されている。

ヒューマギアに未来を見る或人と、ヒューマギアに過去を見る不破という対照関係になっている。
であれば、3人目のライダー・唯阿さんはフラットに「今」の姿だけを見て対応する立場になるのかも…?

ゼロワンを見るや、すかさず襲い掛かって来るバルカンさんは凄く初期平成ライダーみがあって、令和の時代でも平成という時代の積み重ねを感じるキャラクターなんですなぁ。

飛電インテリジェンスはヒューマギアが悪意ある者によってクラッキングされた事実を公表し、ヒューマギアが悪いわけでは無いのだと伝えます。秘密裏に処理しようとしていた事が疑われる前社長よりも信頼ある対応がなされているように感じます。
しかし、どうにせよリコール案件なのでは…。

Wi-Fi機能が無い旧型ヒューマギアならクラッキングの干渉を受けないのだ、とおじいちゃんヒューマギアが活躍する回は来ますかね。
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2019年 09月 02日
人工知能が発達し、あらゆる業種にAIを組み込んだロボット・ヒューマギアが投入されている世界。
売れない芸人をしている飛電アルトは、逝去した祖父からヒューマギアの製造メーカー・飛電インテリジェンスの社長を託され、暴走したヒューマギアを止めるために仮面ライダーゼロワンとなる。

人間を絶滅させようという謎一派のクラッキングによってヒューマギアは暴走してしまう。これを止められるのは飛電ゼロワンドライバーを使用できる会社の社長のみ、とのことです。
生前から暴走するセキュリティの穴を把握していたらしい前社長なのですが、リコールに踏み切らなかったという点と、社長にしか使えないドライバーが一本だけというコトから、絶妙に信用できません。

そんなゼロワン君の初めてのお仕事は、暴走したお笑い芸人ヒューマギア。
アルトと同じく人を笑わせるコトに生きがいと喜びを感じていた腹筋崩壊太郎は、狂暴化したマギアへと変貌してしまう。
ヒューマギアからマギアへ、人間性が消えて異物へと変身する。

腹筋崩壊太郎がプログラム通りに芸を行っているだけの人形ではなく、休憩中に人を笑わせた記憶を思い出して喜んでいるコトから、ヒューマギアにも人間的な心があるというのが分かる。
もしかしたら、それ自体が本来はヒューマギアとしてのバグで、それが狂暴化に利用されているとかはあるのかもしれませんなぁ。
心があるからこそ、優しくも狂暴にもなり得る。完全なる良心回路は存在しない。石ノ森的だぞ…。

芸人として人を笑顔に出来る腹筋崩壊太郎は、アルトにとって理想であり未来の姿なのですが、そんな相手が1話に登場するという事は、アルト自身がヒューマギアで、暴走する可能性を有している…と、そう思わせてくれる。

やはりこの番組はキカイダーなのでは…? 仮面ライダーキカイはもっと先の筈だのに…。
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