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2018年 12月 11日
アナザーゴーストを倒せば変身者である警察官は死んでしまう。
ソウゴはソウゴで幽体になっているので動きづらいため、タケルが2015年に戻って警察官を、依頼人のお兄さんを救う事に。

死に際でアナザーゴーストになるから倒し辛いのであるから、アナザーゴーストになる前に助けちゃえばいーじゃんという、元も子もない方法で死の運命から兄妹を救う。え、それアリなんだ…。
ウールが構わずにお兄さんをアナザーゴーストにしていたから一応繋がっているけど、ウールが別の誰かに目を付けたらまたややこしいコトになっていたのかもしれない。ややこし…。

ゴーストのテーマで考えると、大切な人が死んでしまってもその魂や思いを正者が受け継いでいけばいい…という感じで、「お兄さんは助けられないけど救われる」といった話になるのではと予想したのですが、魔王はそう甘くなかった。

運命は変えるし、過去も変える。
そうだった。「ジオウ」はみんなして過去も未来も変えてやろうというお話なのです。
今更「死んだ人を無暗に生き返らせるのはいかがなものか」などと言っても仕方ない。たっくんも草加も生きている世界だ、ここは。

ソウゴは幽体になった経験からタケルと共感性を高めてウォッチを貰う。さらに、まさかのあっさり手に入れたディケイドウォッチで各ライダーの中間フォームの力も使えるようになった様子。でもドラマ的な試練は次回にあるっぽいですね。そういう順番すらも守らないんだ門矢士ってやつは…。

オリジナルキャストも多く出るし、変身もあるし、結構嬉しく見られるゴースト編。過去の偉人の魂を受け継ぐゴーストに、過去ライダーの歴史を受け継ぐ(奪い取る)ジオウなので、テーマ的に近い両者でもある。さらにまた似たテーマであるディケイドも出てくるわけですが。

ニセモノの仮面ライダーに変身するディケイドと、ニセモノのライダーであるアナザーライダーはよく似ている。
また、「ディケイド」はパラレル世界でオリジナルではない各ライダーと共闘していく話でもありましたので、、今回アナザーゴーストと一緒にキックしていたくだりなんかは、そのパラレルライダー共闘に近い構図を感じさせます。

本当に、考えるほどにディケイドはジオウとの対立軸が多い。

そしてディケイドウォッチを渡しても特に変化しない門矢士。元々記憶喪失とはいえ、やはりジオウ世界でも特異点です。
次回はまたディケイドとの絡みで話が進む様子なのですが、これって「ジオウ」の物語・歴史にディケイドががっつり干渉しているので、ただのゲストではなく、「ディケイド」の設定や構造自体が「ジオウ」を変化させているってコトになるのでしょうか…。
それもまた「破壊」なのですが。

平成ライダーの代表格的な意味でディケイドが出ているのか、あるいはディケイドの設定が無ければジオウがこの先の話に進めないのか…といった部分が気にかかります。
後者はちょっと希望的観測が過ぎるかもですが。

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2018年 12月 04日
不可思議現象事件を追っていた天空寺タケルと、偶然公園でアナザーライダーに遭遇したソウゴが邂逅。
タケル達は行方不明の兄を探す為にアナザーライダーを探してほしいと依頼人から頼まれていた。
そして案の定、アナザーライダーは依頼人の兄であり、アナザーライダーとして倒してしまえば兄は死んでしまうと分かる。

ゴーストのウォッチは既に手に入ってはいるものの、それは未来のオーマジオウの持ち物であり、現代でも入手しておかないとパラドックスとなる。まぁソウゴはタイムパラドックスとか気にする人ではないですが。

既にゴーストウォッチがあるのでアナザーゴーストを倒すというだけなら簡単…なので、そうは出来ない仕掛けが施されているのですね。2015年に戻っても結局兄がアナザーゴーストになった後だからどうしようもないのかしら。アナザービルドの時はどうにかなっているのが気にかかるが…。
ゴーストのテーマを考えると、たとえ死んでも他者が魂を受け継いで行くという話に落ち着きそうではありますが、はてさて。

また、タイムジャッカーはウォズの協力によって門矢士を用心棒に雇う。人選が最悪という点は置いておくとして、ジオウとディケイドは似た企画ながらコインの表裏のように対になるテーマを持っているので、ジオウ世界でどういう扱いが成されるのかは、ディケイドという企画が好きなボクとしても気になるし、それは「ディケイド」の旅が新たに昇華する可能性すらある。「ディケイド」本編の延長線上で見ても楽しみです。

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2018年 11月 27日
アナザー鎧武を倒そうとするも神によって制止されるソウゴ。
ソウゴが倒すのは簡単だけれども、それだけでは森に迷い込んだゲイツを本当に助ける事にはならないのではないか…と。
今週は森に迷う人が多い。

アナザー鎧武は邪魔者を次々にヘルヘイム送りにして、ダンスで頂点を取ろうとしている男。次々に閉ざされた錠を壊して広い世界へ向かった紘太とは、いつの間にかダンスをしなくなった紘太たちとは逆転したアナザー鎧武なのです。

ソウゴは三日前に戻って三日前のソウゴやツクヨミなどにヒントを与えつつ、ゲイツの救出を試みる。
今回もまたややこしい時間モノをやっていますが、ドラえもんみたいな楽しみもあります。全て解決した後、今日のソウゴはまたもっかい戻って戦わなければならないのか、それとも歴史は改変されていてその必要はないのか…考え出すとややこしいが過ぎる。

「自分だけではなく仲間を信じろ」というのは、「鎧武」終盤でヒーローが波及していく様に見て取れるでしょうか。でまた、「オーズ」のテーマからも引き継いでいる。
やはりソウゴが目指すのは独裁ではない、民主的魔王国家ということか…。魔王は国民の選挙によって決定されるのかも…。

演出キレキレ回で、読ませる気の無い長文字幕には笑ってしまいました。

でまた次回は天空寺タケルが登場。
既にゲイツが持っていたウォッチなので本来なら本人に会う必要もない気がしますが、その辺をどのように処置してくるのか。

あ~~~世界の破壊者…!

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2018年 11月 12日
魔王と評される壇黎斗から「魔王」とは何かを反面教師的な意味で教わろうとしていたソウゴ。
黎斗はまず日本国から独立し、いずれは世界中を支配し、民を跪かせるのだと野望を語る。「それだけ?」とソウゴもがっかりの野望です。
王様になって調子に乗るのび太ぐらいのコトしか言っていないため、もはや教わる事も無しと分かり、この魔王は倒す事にしました。

「同じ時代に王は二人もいらない」

王は国ごとにいるから一人じゃないので、ちょっと気になる言い方。しかも「国」ではなく「時代」と言っている。
やはりこの台詞はメタ的な意味で捉えられる。

「同じ時代(放送時期)に王(仮面ライダーを冠する番組)は二人もいらない」

歴史改変が行われながらウォッチを集めるジオウは、その言葉通り、他の王(ライダー)を消し去ってジオウだけの時代を作っていることになる。
このままだと2000年に放送開始した「仮面ライダージオウ」が20年間放送されていたコトになってしまう。
ソウゴの意図せざることと言え、状況は相変わらず全てのライダーの敵と成すに十分な存在に見えるわけで、この複雑な設定がどうなっていくのか気にかかります。
まぁ、平成ライダーの集大成なら、どうにもならずに終わる可能性も充分あるが(ぉぃ)。

「その時代の王を決めるのは誰か」という問いに対し、「俺だ!…と言いたいところだけど、そこに暮らす人たちだ」と答えるソウゴ。
王は民に認められる事で王たりえるのだと。それは王政じゃなくて民主制ですね…と思うのですが、とにかく民ありきであるというソウゴの想い。

これまたメタ解釈したがると、その時代の仮面ライダーというモノを支えているのは視聴者であるというコトになろうか…。
視聴者の記憶から失われたライダーの歴史が復活したりするとか…電王理論を絡ませて出来そうな気もするが。はてさて。
何となく番組の終わるまでに歴史は戻るんだろうと漠然と思ってはいますけど、別にその保証も無いし、今はただ歴史の変わる様を見守るのみ。
オリジナルオーズこと映司は政治家となり、多くの人と手を繋ぐことにまい進している。政治家の仕事は握手する事、ですからね。
この映司はライダーにならなくても自分の問題点を解消出来たんですね。だいたい皆さん、ライダーにならなくてもしっかり成長しているコトを考えると、ヒーローってのは変身できるかどうかではなく中身の資質なのだと訴えてくる。

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2018年 10月 29日
突如、日本からの独立宣言を発表した大企業の社長、自称・檀黎斗王。
王様になりたい人が他にもいたのかとお近づきになりに出向くソウゴたち。しかして檀黎斗はアナザーオーズの資格者となっていたのでした。

欲望をテーマとするオーズだけに、アナザーオーズは平成ライダーの中でも屈指の凶器溢れる欲望の持ち主が選ばれる。
なんというか、そういうパターンでの客演もありなのかと膝を打ちます。味方になってくれるレジェンドだけでなく、こういう厄介な人も登場しえるというのは面白い。
でまた、これまでであればアナザーライダーの心も救わないと本当の解決では無いと描かれて来たけど、檀黎斗なら心底どうしようもないから救われなくても別にいいかーと妙な信頼がある(ぇ)。

話の方は檀黎斗の家来となって魔王に付いて反面教師的に学習しようとするソウゴと、魔王になるなら倒すしかないというゲイツの対立。以前、魔王になるようなら倒してくれとソウゴに言われていたのに、普通にソウゴにやられてしまった。
ソウゴの狙いについては以下次回ですが、ドラマ自体はゲイツとの関係性の話なので、引き続きゲイツやツクヨミとの信頼を構築することがシリーズ序盤の目的なのだなぁと感じられます。

アナザーオーズの落としたウォッチに2016と書いてあったから2016年に行くも、それはアナザーオーズの誕生した時間ではなかった。
エグゼイドの歴史が消えているのでゲンムは登場しないけれど、前回のビースト同様、サブライダーも自分のウォッチを持っているので檀黎斗もゲンムウォッチを所持していた。
ゲイツ達はアナザーライダーがゲンムなのかオーズなのかなんてコトは知らないので、行くしか無いという…なるほどややこしい状況。

どういう工程で今回の話を作っているのか分かりませんが、この複雑なミスリードの構造自体がキャスティング前提になっていて、もしスケジュール取れなかったら成立し得ないモノになっているのが驚きでもあります。
かなり早めに押さえたのだろうか…。

壇黎斗、また次回予告でソウゴが言っている「(同じ時代に)王は二人要らない」という言葉。
「ジオウ」の世界観を如実に表すかのような、メタ的な言葉に受け取れます。
同じ時代に王は二人いない。つまり、同じ時代に主役ライダーは二人存在出来ない。
「ジオウ」の構造にも言及してくれる話なら嬉しいぞ。

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2018年 10月 22日
アナザーウィザードを倒す為にはオリジナルのウィザードが何処にいるのか確認しないといけませんが、ゲイツはウィザードウォッチらしきモノを持ったキャンパーに遭遇する。
記憶を失っているキャンパーことマヨラーに思い出してもらうべく、アナザーウィザードをまずは倒す事に。

それに伴い、何で過去ライダーの歴史が消え、記憶が消えるのかというお話。アナザーライダーがオリジナルの歴史を奪い取ってしまう事で記憶が消える…というのは分かるとして、何故アナザーライダーを倒しても歴史が戻らないのか…まではまだ分からない。
物語の核心部分だけに、まだまだ…。

絶望から人を襲い始めたアナザーウィザードこと早瀬を2012年に行って倒そうとするゲイツと、2018年のアナザーウィザードと戦うジオウ。
もはや2018年のアナザーウィザードと戦っても意味無いでしょとマジレスをかますウォズさんに「ですよねぇ」と思いつつ、ソウゴは2018年の早瀬自体も救おうとする。

ただアナザーライダーを倒しただけではその人間を救うことは出来ない。ソウゴは2012年と2018年の早瀬を会話させることで、その心を解きほぐす。
時間モノを活かした解決法でなるほどなと。タイムパラドックス原理主義で見るとややこしいですが、こういうのは「ドラえもん」みたいに「おかしいのでは」が残るぐらいが面白いと感じるタチなので、支障なし。

ソウゴがどの人間にもフラットに接するコト、その人の心を救いたいと思っているコトなどが詰まった話になっていたでしょうか。
現時点でソウゴ自身は何もドラマは持っていないので、ソウゴによって周囲がどんどん変化していく物語。それは人々の心理や関係だけでなく、歴史も含めて…。

しかし、仁藤がゲイツからウィザードウォッチとビーストウォッチを貰ったなら、完全に晴人はノータッチになってしまい、オリジナルが介在しなくても誕生するというウォッチの謎がまた増える。

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2018年 10月 15日
巷で人気のマジックショー。
そのあまりに見事なマジックに、これはもうアナザーライダーを疑うしかないでしょとソウゴ達。仮面ライダー特有の超速理解術。特に証拠は無くても怪しい奴はアナザーライダーと疑え。

アナザーウィザードさんは、勤めていた見世物小屋と支配人のお嬢さんを助ける為と思い、ウィザードの力で手品を見せる事にした。
オリジナルのウィザードも、ヒロインを救うためというのが最も大きな目的だったので、アナザーさんとはそれが共通している。
少なくとも劇場で手品を見せている時点では、ヒロインを救う事と大衆を喜ばせる(希望を与える)事が同期しているので、むしろ性質はオリジナルに近いとすら言える。

アナザーさんが頑張るも小屋は取り潰しが決まるし、ヒロインは婚約者がいるし…と、報われない。いや、でもオリジナルも報われてはいなかったのだけれど。
周囲の人間に希望を与え、周囲の人間のおかげで絶望しなかったのが晴人だったと思うと、アナザーさんはそんな人たちが周りに居なかったのかなと思える。
となれば、前回のエピソード同様に仲間について言及されている話になっているのも筋であるか。

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2018年 10月 08日
アナザーフォーゼを倒したかと思いきや、中から現れたのはアナザーファイズ。事件が始まったのは2011年より前の2003年だと分かり、更なる調査が進む中、被害者の少女が既に死んでいるはずだと突き止める。

タイムスリップと歴史改変があるので、ただでさえややこしいとされる「ジオウ」。今回のエピソードはフォーゼだけでなくファイズも扱う為、2018年・2011年・2003年と三つの時間軸が描かれて更に複雑。
ですが、その二つのアナザーライダー能力を巡る複雑な話が、クライマックスではソウゴとゲイツの協力という展開に至って、今回のテーマであった「仲間」をしっかり描いた映像に昇華されていたなぁと思いました。

二つのアナザーライダーを描くのは二つのライドウォッチ販促の為なのでしょうけど、それがきっちり「ジオウ」の話でやりたい事に繋がっていて、構成的に見事だなと。
でもって、ちゃんとフォーゼからは「仲間」、ファイズからは「死者復活」というモチーフを引用して一つの話になっている。
番組としてやるべき事がとても多い中で、今回のエピソードは最後のぎゅうっと収束してくれたなという印象で、とても良く出来ているなぁと感心なのでした。

そして坂本監督お馴染みの主題歌演出も良い。
構成厨的には満足度の高い5~6話です。

あえて気になるトコいえば、巧と草加の仲悪そうな二人が「仲間」という意味深さはオリジナルの「555」を見ていないと伝わらないだろうという点でしょうか。やはり過去番組を見てないと分からないというくだりは、この手の番組でどうかなーと思ってしまうので。
やはりここは「同じ番組の仲間」というメタ解釈が丁度いい。便利。

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2018年 10月 02日
巷で起きている連続女子高生失踪事件。
被害者の妙な共通点から、アナザーライダーの仕業と踏んでやって来たのは天ノ川学園。
案の定、姿を現したアナザーフォーゼとやりあう後、ライダー部の元顧問・大杉から現顧問である教師が残したフォーゼウォッチを受け取る。

これまでオリジナルの資格者からウォッチを継承するという儀式が行われていたので、その役者が登場しない場合はどう処理するのかが一つの懸念材料だったのですが、なんともあっさりと代理で済ませてしまった。
あ、なに、それでもいいんだ…。「本人から認められる」という部分が大事なのかと思っていたのだけど…そうかぁ、弦太朗は心が広いや。

2011年でフォーゼウォッチを用いてアナザーフォーゼを倒すも、アナザーフォーゼの中からアナザーファイズが出てきて次回へ。
アナザーライダーの重ね着、なるほどそういう仕様もありなのかと感心です。これで一度に二つのウォッチ販促が可能に…あぁ、うまい!

フォーゼとファイズ、「流れ星」というキーワードで繋げてはいますがテーマ的な繋ぎではかなり難しい両者です。
あくまで「ジオウ」のお話としては「仲間」を描くエピソードなわけで、フォーゼで仲間を絡めるのは定石として、ファイズを利用してそのテーマをやる難しさが垣間見えるかもしれませんね。予告で草加の事を「仲間だ」と巧が言ってましたが、拡大解釈ではなかろうか…と思ってしまう節があります。
まぁ、あの乾巧と草加はTVシリーズのファイズとは違う歴史にいるので、意外と仲の良い面もあるのかもしれないが。
いや、あるいはメタ的に「同じ番組内のライダー」という意味での「仲間」と言っているのかもしれない。などと次回の事について考えても仕方がない。

ファイズは平成ライダーの中ではむしろ孤高なイメージが強いだけに、仲間にいつも囲まれるフォーゼとの対比の中で「仲間」を描こうというコトなのかもしれない。
あくまで大事なのは「ジオウ」の物語だから。

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2018年 09月 25日
アナザーライダーを追ってゲームの世界へと辿り着いたソウゴ。しかして、そこで襲い掛かって来たのはオリジナルのエグゼイドであった。
逆立った髪の毛を見ても不良なのが分かります、怖いなぁ…。

永夢はアナザーエグゼイドとなってしまった患者の父親を止めようと動いていたという。倒すべき相手なのに救おうとしている…という部分をツクヨミと重ねて、ソウゴは永夢の考えに気付けたのだという。

永夢のキャラクター性を通してツクヨミへの信頼を見せる。
あくまでエグゼイドは「ジオウ」のドラマを支えるパーツでしかないので、ちゃんと「ジオウ」の話になっているなぁという安心感がありました。

前回の記事でも書いたのですが、ドラマの構築がなかなか難しそう。
ゲストライダーが何かを欠損していてソウゴがそれを救うという話作りがし辛いので、今回のように、実は良い人なんだよ~という謎解きのドラマ、ミステリー的なフォーマットに頼るのがベターなのかしら。
これだとエモさを出し辛そうなんだけど、ちゃんとやろうと思えば出来るのかしら。

しかし前回思ったよりかは、そのゲストライダーやアナザーライダーのドラマもありなのだなぁと分かりました。そして、このライダーはこれこれこういうキャラクター性を持っているのですという紹介もしてくれたりするのだと。

ライダーとしての能力を失っても、当人の心にあるヒーロー性は失われていないという話なんかが作られるやもしれない。
その心にこそ仮面ライダーと怪人とを分ける差異があるのだと。
みんなを助けたいエグゼイドと、一人の為に他の人間を犠牲とするアナザーエグゼイド。それによってエグゼイドがどういうヒーローなのかが見えてくる。

毎回、そのライダーがどういうライダーかを学習していく、吸収していくことがソウゴの成すべき事…になっていくのかしら。
まだまだ謎が多い…。

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