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2019年 02月 14日
龍騎編…でありつつ、その実はソウゴが成長を見せジオウが強化される回。

絶対に倒せない相手というアナザーリュウガ。
本来なら歴史から消えているハズである13ライダーの一人。
アナザーリュウガを倒すにはリュウガウォッチが必要であろうが、そもそもミラーワールドに入ることの出来ないソウゴ達にはそれも不可能。
「シノビ」「クイズ」と同様にこの時代には存在しないし、手も届かないはずである「龍騎」の歴史。
記憶もあいまいですが、リュウガって真司が子どもの頃に分裂したんでしたっけかな? それなら神崎士郎が最終的にライダーバトルをしないと決断するよりも以前のコトだから、リュウガもとい裏・真司だけ存在するコトになっていてもおかしくはないかも。

アナザーリュウガは、ウォッチが無いので倒せないコトとは別に、喰らった攻撃を反射して跳ね返すという能力が厄介なのです。
つまり、それは自分自身と戦っているのと同じ。
アナザーリュウガは一瞬前の、過去の自分自身と同じ。

話は、自分の中にある邪悪な一面を見つめる方向へ。
城戸真司の中にあった、OREジャーナルの読者に対する僅かな恨みを増幅させた裏・真司。
ソウゴの中にある、危険な力にも頼ろうとする魔王の才覚。

龍騎編とは言いつつ、鏡の中の「もう一人の自分」というモチーフを利用して、ソウゴが自分の中にある闇を受け止めるコトで成長するお話。過去ライダーが幾ら出てきても、あくまでこれは「ジオウ」の話なのです。

アナザーリュウガは闇の自分であり、過去の自分。
ソウゴは最善の王になりたい未来と、魔王になるかもしれない未来の双方を受け止める。
魔王オーマジオウが誕生する未来と、救世主ゲイツリバイブが誕生する未来、二つの未来が分岐する時代にソウゴは居る。

そんな二つの時間が合わさっているジオウⅡは、オーマジオウと同じ時間操作能力すら持っているという。
ソウゴはそのまま魔王になるのか、あるいは三つ目の未来を作れるのか。

また、白ウォズが来た未来は魔王が誕生せず、現代と同じ、時が停まったように平和な世界が続いていると言及されます。
それ、HUGプリと同様に進化しない世界になってしまった…というコトなのかもしれない。

龍騎編…ならぬリュウガ編。
龍騎が出て来ない寂しさもありつつ、せっかくライダーバトルが無くなった世界が覆されなくて良かったなぁとも思えます。
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2019年 02月 05日
未来が分岐を持ち始め、そんな別の未来から新たにやって来たのは2040年から来たという仮面ライダークイズこと安堂主水。
現代でアナザークイズとなった自身の父親と対峙することになる。

何故かアナザークイズが誕生しても消滅していない本家クイズさん。
ついでにクイズウォッチを生成されても記憶を失うでもない。
ディケイドは元々そういうヤツなので納得として、主水の場合、現時点では特異点だったのかなぁぐらいの推測しか出来ませんかね…。
まぁ2040年までやっていれば特異点がもう一人ぐらいいても宜しいでしょうよ。

主水は歴史を改変しに来たのではなく、母親が父に愛されていたのかどうかという問題の解答を調べに来たという。
「クイズ」は現代では存在しない仮面ライダーというコトなのですが、こうやって毎回クイズの答えを求めて人間ドラマに介入していくのだろうな~という探偵ドラマ的な構造が感じられ、「クイズ」という番組フォーマットに思いを馳せる事が出来ます。

シノビ編では自分が未来で仮面ライダーとなる運命を信じようというお話でした。
そしてクイズ編では、母を愛していたという父親の回答を主水が信じるまでのドラマでした。つまり、過去を信じるお話。
主水の父の研究は未来でも認められる事はないけれど、母を愛したという過去はある。信じたくない未来もあるけど、信じたい過去によって救われる。主水のと母だけでなく、主水自身の時計も動き出す。

未来を信じる。過去を信じる。
存在しない未来のライダーを利用しつつ、「信じる」コトによって未来も過去も存在出来ると描かれます。それは映画で描かれていた、信じる事によって虚構であるはずの「仮面ライダー」が現実のものとなるコトにも通じる。

そして次回は存在しなかったはずのライダー、龍騎…。

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2019年 01月 14日
未来で仮面ライダーシノビになるはずの本人がアナザーライダーにされてしまう。
そしてオーマジオウが存在する歴史から来たゲイツたちはシノビが誕生している別の歴史軸にはタイムスリップ出来ない。そのためシノビウォッチを手に入れることも出来ない。
それにアナザーシノビのまま放置された歴史なら、そもそもシノビは誕生しないのでシノビウォッチも生まれない?
ややこしいのですが、とにかく2019年以降に生まれる未来ライダーのアナザーは無敵であるという事だとか。ほうほう。

蓮太郎がもし本当に未来で仮面ライダーになるというなら、未来の自分を信じてアナザーウォッチの力を使う必要はないはずだとソウゴは諭す。
人助けをしたいが為にアナザーライダーの契約を受け入れた蓮太郎は、ソウゴとよく似た人物と言える。
ソウゴは王になる夢を一度は諦めながら、未来での自分が良い王になる事を信じて再びドライバーを手にした。
蓮太郎もまた、未来の成長した自分を信じてアナザーライダーの力を拒否する。ライダーになりえる者としての矜持は既にある。
そしてシノビウォッチが誕生するのですが、これは蓮太郎がそう決断したこの瞬間に仮面ライダーシノビの歴史が始まったから…と解釈できるかな。
オーマジオウがいない歴史のライダーなのに、ジオウのおかげで誕生するというのは妙な因果です。

今年から始まったこの未来ライダー編は、ゲストライダーにソウゴ自身を投影した話として描かれていくって感じなのかな。
未来は自分の意思で作るものであり、誰かに決められたり与えられるものでもないというのが見て取れる。
となると尚更、他ライダーの歴史を奪っている行為がどう決着するのか気にかかります…。

迫る、逢魔の日(平成最終日…か、新元号初日?)。

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2019年 01月 13日
まもなく終わりを告げる平成という時代と共に、平成ライダーの時代も過去のモノとなる。
そんなタイミングでしか出来ないであろうと銘打たれた「平成ジェネレーションズ FOREVER」。

「平成〇〇」という呼称こそ、ゴジラもガメラもウルトラマンでもありますが、自らその呼称を公式化の概念として築いてきた「平成仮面ライダー」シリーズでしか作れない企画の映画になっていて、自分たちの強みを活かした、それでいて王道展開に習うシロモノであったと思います。

今回の敵さんは、スーパータイムジャッカーのを名乗るティードさん。並のタイムジャッカーが平成ライダーの歴史を利用してジオウを消そうとしている中、ティードさんは平成ライダーの歴史そのものを丸ごと消してしまおうと画策する。

全ての始まりは2000年の1月、「仮面ライダークウガ」放送開始の前日。
その日、歴史は「平成ライダーが実在する歴史」と、「平成ライダーが実在しない(テレビの中にだけいる)歴史」とに分岐する。言わば、視聴者にとっての「現実」と、「テレビの中の世界」とに。


現実とフィクションの関係を描く、直球のメタフィクション話。
ディケイドですらそこまでは言わなかったのに…。
しかし、だからこそこの20年間のシリーズを総括する物語として、今の子ども達だけでなく、昔の子ども達にも訴えてくる話となる。

仮面ライダーはテレビの中の絵空事で、実在しない。
でも、子どもの頃に憧れて信じた仮面ライダーの姿は幻ではなく、自分の中に生き続けている。
ならそれは実在するのと変わらないじゃないか。

ジオウというか、オールライダーを描く上での「メタ」と、実在しない人間としての桐生戦兎を重ねて、オールライダーではあるけれど「ジオウとビルド」のお話になっているのが膝を打ちました。いや、なるほど。
オールライダー映画はメタネタが多いコトでお馴染みなのですが、その中でも最も万人に刺さる仕上がりになっているのではないかと感じました。しっかりとメタ話で王道のヒーロー映画になっているので、何なら大人にこそ「これは俺のための物語だ!」と熱く感じるお話になっています。

しみじみと、「そう…これが観たかったんだよ…」と思ってました。
メタ好きおじさんとしても大変満足でした。

あと、公式がバラしてくる情報を逃げていた電王のくだり、登場する事こそ知ってはいてもウルッと来てしまった。自分でも不思議でしたが、やはり久しぶりだからかなぁ…。

「誰の中にも子どもの頃に憧れた仮面ライダーがいる」というのが今回のお話の肝でもあるのですが、これって長年テレビというメディアで放送され続けてきたヒーローだからこそ出来るネタなんですよね。

例えばアメコミヒーローと比較すると、スパイディやバットマンは名前こそみんな知っているけど原作コミックを読んでいる人はアメリカでも案外と少ないし、常に映画やテレビのシリーズがあり続けたわけでも無い。
何なら、アメリカのドラマは2クール放送したら2クールお休みが基本なので、通年で放送し続けるヒーロー番組がほぼ無いと思われる(たぶん)。

通年でテレビ放送し続けて、いつの間にか「日常」と一体化したヒーロー番組だからこそ、今回のようなお話のネタに使用できるのです。
「俺にとってはクウガ」「私にとってはファイズ」といった世代を超えた共通体験の歴史は、大バジェットのマーベル映画にも易々とは作れないのです。
そういう意味では、それこそが日本の…というか東映ヒーローの強みなんだと感じます。

長い歴史があるからこそ、「これは自分の為の物語だ」と多くの人間に訴求させる力がある。
毎回出来るコトでもないのだけれど、しかしこれは強いアドバンテージだよなぁと思うのです。


結局、ティードさんの正体に関しては言及ありませんでしたが、あそこまで平成ライダーの歴史そのものを消したいとなれば、メタルヒーロー過激派か、「燃えろ!!ロボコン」過激派か、この二つのどちらかなんでしょうなぁ…。

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2019年 01月 07日
あなたな年、2019年が始まる…と思っていたら、2022年の正月に放り込まれていたソウゴ。わずか3年で進化したBTTF2的な街中で、ソウゴは仮面ライダーシノビなるライダーと遭遇する。
歴史の変化によって、ジオウ以降存在しなかったはずのライダーが誕生したコトが分かり、さらにもう一人のウォズがゲイツを救世主と崇めてジオウに襲い掛かる。

新年から盛り沢山の新展開。
ジオウは全てのライダーの能力・ウォッチを手にしているので、ジオウ以降に放送されたライダー達のチカラも我がモノとしている…つまり未来のライダーの歴史も消えているはず…なのかな?
しかして未来のライダーが観測され出したという事は、ジオウの影響力に変化が出ているのか…?
とにもかくにも、ゲイツたちが知る歴史とは別の歴史が生まれ、その分岐が始まったのだそうです。

まだ平成ライダーも集めきっていないのに、未来の新元号ライダーが出てきてしまうなんて…。
“あらかじめ日記”のようなアイテムを使う白ウォズは、新元号ライダーが誕生した歴史から来ていて、黒ウォズはジオウでライダーの歴史が統一された時間軸から来ている…。何となく視聴者と同期するのは白ウォズの歴史にも見えますが…そうもいかんようですし、果たして我々視聴者は無事に新元号の歴史に軟着陸出来るのだろうか…。

仮面ライダー 各話レビュー
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2018年 12月 25日
自分が本当に魔王になってしまうと理解したソウゴは、ベルトを捨てて王様になる夢を諦める。ベルトを捨てる事は仮面ライダーではなくなるコトであり、すなわちこの番組も最終回なのだ…。

ベルトを破壊して歴史は変わるものの、民を救いたいというソウゴの想いは消すことは出来ず、再びベルトを手にする事に。
改めて王様になる覚悟と、最低最悪の魔王にならないという決意を固める。結論自体は変わらないけど、覚悟を示してより強固なものになり、ディケイドウォッチ入手の順序とはテレコながら、ソウゴ自身がパワーアップするお話。
生瀬おじさんが、夢が叶わなかったけど別の夢が叶ったというお話をされて、HUGプリみを感じます。未来から云々も被りますし、参考文献として互いに利用できるかしら。

ソウゴはゲイツとベルトを交換して、それは関係が深化したふたりにとって約束の契りのようでもある。もしかしたら今後における何かの布石かもとも思えるので、記憶の横に仕舞って置きたい。

ディケイドは相変わらず自由に動いていますが、今回の言動を見るにはジオウを成長させるための敵役に徹しているという印象です。それがジオウ世界での役割なのだろうか。
ディケイドはどのライダーにとっても先輩後輩の関係性にはならない立ち位置に居るけど、意外と先輩風を吹かしつつ来ているのかもなぁ。
スカイライダーの強化回みたいな先輩風(かわいがり)ですが。

仮面ライダー 各話レビュー
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2018年 12月 18日
いつの間にやらソウゴと向き合う中で絆されていたゲイツくん。
ソウゴがオーマジオウにならないよう抹殺する…とまでは言わないけど、せめてベルトを捨ててくれないかとかなりの譲歩をするまでになりました。
鉄砲玉が柔くなりやがって…。
とはいえソウゴが目指す「王様」にとってもジクウドライバーは有用なので、捨てられない様子。

そんな折、街を襲う巨大ロボの数々。それはオーマジオウが操り、世界を支配したダイマジーンなるロボであるとのこと。
ソウゴはそんな街を襲うダイマジーンの光景を子どもの頃に夢で見たことがある。その夢の中での誘いから、ソウゴは王様になろうと思い出した。
ソウゴに「王になれ」と言った人物は誰なのか。それは本当に夢だったのか。
下山さんがインタビューで「時間モノならではの話をやる」みたいに言うていたので、この辺に時間モノっぽいトリックが仕込まれていそう。

オーマジオウを誕生させたくないのはタイムジャッカーも同じ。
ディケイドがジオウを倒してくれれば最悪の事態とやらは防げる…らしい。しかし、このディケイドとかいう人は結局なんやかんや他のライダーを倒すしかしない人だし、ただの通常営業では…。

ディケイドのおかげで50年後の世界へやって来たソウゴはオーマジオウと出会い、彼が未来の自分であると突きつけられる。
ラスボスの圧倒的パワーを見せつけつつ、それが自分であるなら倒しようがないのではとも思えて、どういう話として最後に着地するのか気にかかります。

どうしても魔王になる事を受け入れられないならばベルトを捨てよ。
ジクウドライバーは王様になるのに必要な力なので、それを捨てるのは夢を諦める事であり、王ではなくなる事。
「同じ時代に王は一人でいい」という台詞から「王」はその時代の仮面ライダー(主人公)を意味しているので、ベルトを捨てれば主人公でなくなる。番組が終わってしまう…のかもしれない。なんと恐ろしい…。

仮面ライダー 各話レビュー
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2018年 12月 11日
アナザーゴーストを倒せば変身者である警察官は死んでしまう。
ソウゴはソウゴで幽体になっているので動きづらいため、タケルが2015年に戻って警察官を、依頼人のお兄さんを救う事に。

死に際でアナザーゴーストになるから倒し辛いのであるから、アナザーゴーストになる前に助けちゃえばいーじゃんという、元も子もない方法で死の運命から兄妹を救う。え、それアリなんだ…。
ウールが構わずにお兄さんをアナザーゴーストにしていたから一応繋がっているけど、ウールが別の誰かに目を付けたらまたややこしいコトになっていたのかもしれない。ややこし…。

ゴーストのテーマで考えると、大切な人が死んでしまってもその魂や思いを正者が受け継いでいけばいい…という感じで、「お兄さんは助けられないけど救われる」といった話になるのではと予想したのですが、魔王はそう甘くなかった。

運命は変えるし、過去も変える。
そうだった。「ジオウ」はみんなして過去も未来も変えてやろうというお話なのです。
今更「死んだ人を無暗に生き返らせるのはいかがなものか」などと言っても仕方ない。たっくんも草加も生きている世界だ、ここは。

ソウゴは幽体になった経験からタケルと共感性を高めてウォッチを貰う。さらに、まさかのあっさり手に入れたディケイドウォッチで各ライダーの中間フォームの力も使えるようになった様子。でもドラマ的な試練は次回にあるっぽいですね。そういう順番すらも守らないんだ門矢士ってやつは…。

オリジナルキャストも多く出るし、変身もあるし、結構嬉しく見られるゴースト編。過去の偉人の魂を受け継ぐゴーストに、過去ライダーの歴史を受け継ぐ(奪い取る)ジオウなので、テーマ的に近い両者でもある。さらにまた似たテーマであるディケイドも出てくるわけですが。

ニセモノの仮面ライダーに変身するディケイドと、ニセモノのライダーであるアナザーライダーはよく似ている。
また、「ディケイド」はパラレル世界でオリジナルではない各ライダーと共闘していく話でもありましたので、、今回アナザーゴーストと一緒にキックしていたくだりなんかは、そのパラレルライダー共闘に近い構図を感じさせます。

本当に、考えるほどにディケイドはジオウとの対立軸が多い。

そしてディケイドウォッチを渡しても特に変化しない門矢士。元々記憶喪失とはいえ、やはりジオウ世界でも特異点です。
次回はまたディケイドとの絡みで話が進む様子なのですが、これって「ジオウ」の物語・歴史にディケイドががっつり干渉しているので、ただのゲストではなく、「ディケイド」の設定や構造自体が「ジオウ」を変化させているってコトになるのでしょうか…。
それもまた「破壊」なのですが。

平成ライダーの代表格的な意味でディケイドが出ているのか、あるいはディケイドの設定が無ければジオウがこの先の話に進めないのか…といった部分が気にかかります。
後者はちょっと希望的観測が過ぎるかもですが。

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2018年 12月 04日
不可思議現象事件を追っていた天空寺タケルと、偶然公園でアナザーライダーに遭遇したソウゴが邂逅。
タケル達は行方不明の兄を探す為にアナザーライダーを探してほしいと依頼人から頼まれていた。
そして案の定、アナザーライダーは依頼人の兄であり、アナザーライダーとして倒してしまえば兄は死んでしまうと分かる。

ゴーストのウォッチは既に手に入ってはいるものの、それは未来のオーマジオウの持ち物であり、現代でも入手しておかないとパラドックスとなる。まぁソウゴはタイムパラドックスとか気にする人ではないですが。

既にゴーストウォッチがあるのでアナザーゴーストを倒すというだけなら簡単…なので、そうは出来ない仕掛けが施されているのですね。2015年に戻っても結局兄がアナザーゴーストになった後だからどうしようもないのかしら。アナザービルドの時はどうにかなっているのが気にかかるが…。
ゴーストのテーマを考えると、たとえ死んでも他者が魂を受け継いで行くという話に落ち着きそうではありますが、はてさて。

また、タイムジャッカーはウォズの協力によって門矢士を用心棒に雇う。人選が最悪という点は置いておくとして、ジオウとディケイドは似た企画ながらコインの表裏のように対になるテーマを持っているので、ジオウ世界でどういう扱いが成されるのかは、ディケイドという企画が好きなボクとしても気になるし、それは「ディケイド」の旅が新たに昇華する可能性すらある。「ディケイド」本編の延長線上で見ても楽しみです。

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2018年 11月 27日
アナザー鎧武を倒そうとするも神によって制止されるソウゴ。
ソウゴが倒すのは簡単だけれども、それだけでは森に迷い込んだゲイツを本当に助ける事にはならないのではないか…と。
今週は森に迷う人が多い。

アナザー鎧武は邪魔者を次々にヘルヘイム送りにして、ダンスで頂点を取ろうとしている男。次々に閉ざされた錠を壊して広い世界へ向かった紘太とは、いつの間にかダンスをしなくなった紘太たちとは逆転したアナザー鎧武なのです。

ソウゴは三日前に戻って三日前のソウゴやツクヨミなどにヒントを与えつつ、ゲイツの救出を試みる。
今回もまたややこしい時間モノをやっていますが、ドラえもんみたいな楽しみもあります。全て解決した後、今日のソウゴはまたもっかい戻って戦わなければならないのか、それとも歴史は改変されていてその必要はないのか…考え出すとややこしいが過ぎる。

「自分だけではなく仲間を信じろ」というのは、「鎧武」終盤でヒーローが波及していく様に見て取れるでしょうか。でまた、「オーズ」のテーマからも引き継いでいる。
やはりソウゴが目指すのは独裁ではない、民主的魔王国家ということか…。魔王は国民の選挙によって決定されるのかも…。

演出キレキレ回で、読ませる気の無い長文字幕には笑ってしまいました。

でまた次回は天空寺タケルが登場。
既にゲイツが持っていたウォッチなので本来なら本人に会う必要もない気がしますが、その辺をどのように処置してくるのか。

あ~~~世界の破壊者…!

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