2017年 01月 31日
ニコの正体はプロのゲーマー。
かつて格ゲー大会で永夢に負かされた事を恨みに思っているのだという。
だので、永夢が勝つことがニコのストレス要因となるのでバグスターは永夢を守るのだとか。

ニコは永夢と戦う為にライダーになったろうと言うも、大我に怒られる。ライダーはたった一つの命をかける、ゲームじゃあない。
以前は、お医者さんごっこよりゲームをしようと言っていたかと思いますが、根は真面目という表れなんでしょうか。他のガシャットを奪うのも、危険なライダーという仕事は自分だけでいいとかそういう。

公式サイトのあらすじでは永夢のゲーム病を治そうとスナイプに変身するとか書かれていて、良い人感が隠せなくなっています。大丈夫かな…死なない?

今回のバグスターは永夢には倒せないし、飛彩のガシャットは奪われているので大我に頼むしかない。大我がバグスターを、永夢がパラドクスとゲンムを。今回も協力プレーです。

バグスターはパラドクスさんが倒してくれましたが、お話は大我がニコの信頼を得るというまとまりですね。
闇医者にやかましい女の子のコンビ…また何処かで見た感じが強化されていく。アッチョンブリケ。

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2017年 01月 23日
永夢に対抗心を燃やすニコがゲーム病を発症。
前と同じウイルスだから同じバグスターが生まれるよーというのは意外と便利な設定。
生まれてきたバグスターはエグゼイドの攻撃だけが通じない。その辺りにニコと永夢の因縁が絡んでくる様子だが、ニコは何も話さない。
ゲーム病患者は黙秘とウソの常連なので、本人よりもバグスターの行動観察をしていた方が本音が分かる、というのは前回で学びました。

一方、大我と飛彩は永夢が世界初のゲーム病患者であったことを知る。ドクターパックマンの人体実験だったとか。
それ社長が教えてくれるなら九条先生は何故死なねばならなかったのか…と思いましたが、九条先生はバグスターウイルス根絶の治療法を探していたから消されたのだとか。
九条先生の死はストーリー的にはそこまで有機的に機能しているという感じではないかなぁ。永夢が身近な人間の死を乗り越えなければならないというドラマが必要不可欠だったからというのが一義的かしら(だったらもう少し仲良くなっていてもよかった気もするけど)。

ライダーバトルには新たなライダー・パラドクスが参戦。
二つのゲームを1つのガシャットで遊べちゃうぞ!
平成ジェネレーションズでパズルゲームのガシャット登場を予告していましたが、新ライダーに繋がって来るんですね。パズルゲームの能力はプログラミングに近いので、使い方によっては最強レベルなのだなぁ。

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2017年 01月 16日
新たなガシェットを使って二人に増えたエグゼイド。
一人は「僕」、一人は「俺」。台詞を字幕で見ると「永夢」と「M」になっているので、医者としての永夢と、天才ゲーマーとしてのMが分離しているようです。

何故二人に増えたのかという疑問は置いておきつつ、患者である白河先生の治療にあたります。たとえゲーム病が治っても、すい臓がんがあるので助からないという白河先生。
口では諦めたという白河先生ですが、バグスタ―の行動を見る限りでは天才外科医である飛彩に希望を見ていると察する永夢。
飛彩に手術をしてくれるように頼みこみ、すい臓がんは飛彩が、バグスターは永夢が担当して同時手術を開始する。

今更気づきましたが、バグスターは患者の本心を表している素材ってことですね。何か患者の人たち、いつもウソつくなーと思ってたんですが、そうかそうか。

ライダーのバトルと同時に外科手術が展開され、エグゼイドでは珍しい医療モノっぽいドラマに(ぇ)。
離れた場所での同時手術。すなわち2人協力プレイ。エグゼイドが二人になったコトと同期したドラマが描かれます。
二人になるとかイロモノも過ぎるぞと劇場版を見た時から思っていましたが、しっかりコレもドラマに落とし込んでいるのはさすがです。

一方、大我は永夢の血液を分析し、永夢がゲーム病である事をつきとめる。劇場版ではもそっと明確に説明されている部分ですね。
2人に増えるとか、2重人格気味なのも、バグスターの影響というコトなのかしらというところで次回へ。

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2017年 01月 10日
九条の死にショックを受けつつ、新たに外科研修が始まった永夢。
ずっと小児科医じゃなくて、まだ研修ローテ中だったんですね。最終的に永夢が何の医者になるのか決めるまでの物語…になるのかもしれないわけですね。

今週の患者は外科医の白川さん。ゲーム病が治ってもすい臓がんがあるのでどうせ長く生きられないからと、治療には消極的。
一方永夢は九条先生が殺された怒りで、バグスターよりもゲンムへの攻撃を優先させる。そんな永夢に治療を優先させろと怒り心頭の飛彩。お前もついこの前同じ事しとったような…と気がせんでもないですが。

死を受け止めきれない永夢。しかし、医者をしていれば自ずと死に直面せざるを得ない。そこを受け止められなければ、医者は続けられない。
「平成ジェネレーションズ」で、「あなたは死にません」という永夢の台詞があったんだけど、それはそれでどうなの?と思うところがあって。あれは死に対して受け入れ出来ていない永夢の未熟さの表れだったというコトかしら。そこまで仕込んでいたのなら凄い…。

そんな永夢に対し、パラドさんはゲーム世界への誘いをかける。
ゲーム世界ではコンティニューすれば死ぬこともない。1基しかない命をノーコンティニューでクリアしなければいけないリアルは難易度が高すぎるのだ。
医療モノとゲームという関わりの薄い題材同士をどう繋げるのかと思っていましたが、こう来たのかと。なるほど。
ゲームの力は利用しつつ、しかしゲームに飲み込まれるのは医療を否定することになる。

パラドから永夢に託された新たなガシャットは、バグスターウイルスが大量に入っているので通常の人間が使えば死んでしまうそうですが、永夢は適応して新たな力を手に入れる。いつもパワーアップするたび、闇堕ちしそうになってるな、この医者。
この強化が闇に近づいたそれなのか、あるいは前向きな成長なのか。
とりあえず二人になった理由はまた次回へ。

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2016年 12月 27日
ケーキが好きだったはずの少年がケーキを嫌いだというワケを探る永夢は、少年の両親がケーキ屋であると知る。
だから繁忙期であるクリスマスは両親と過ごせず、そのせいでケーキは嫌いだと言ったのだと。
一方、骨折した理由がクリスマス用のリースを作ろうとしていたりと、クリスマスに対しての複雑な想いがある。
少年は母親の作ったケーキを貰って、かたくなな想いを溶かす。

クリスマスはこれからも毎年あるし、解決と言えるのだろうかって気もしますが、ケーキ=家族ってことなので、本当は好きだけど嫌いって言っちゃっただけだもん! ってことで良しなのかな。

少年から出てきたバグスターは分離手術もしないのに勝手に実体化していた。これはバグスターも進化しているからではないかとのこと。
やはりCGバトルをいつまでもやる気はないよな…うん…。しかしそうなるとレベル1の出番がさすがに無くなるか…。

九条先生は壇社長の父親に会って何らかの真相に近づくが、社長との対決に敗れて消えてしまう。
確かに知り過ぎた人間は消されるのはお馴染みですが…まさか、そんな…仮面ライダーのバイク担当が消えるなんて…。しかも推しメンだったのに…。

何故ここで退場なのかは次回以降で分かるんでしょうかね。
この一件で永夢が医者として、ライダーとして成長するというか、ここがキズになっていくのかなぁ。だとしたらもっと仲良くなってても良いような気はしますが。
いや…コンティニューの可能性はまだあると思いたいが…。

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2016年 12月 23日
別々の世界観を持ったライダーが劇場版において融合するMOVIE大戦の誕生から7年。
別々の世界観、別々の作品というメタ的な意味も込めた融合を表していたMOVIE大戦でしたが、融合が7年も続くと、もはやライダー世界は一つであると浸透する事となりました。ならば世界を分ける必要はない。
世界と世界がぶつかり合う「MOVIE大戦」は、世界が溶け合った「平成ジェネレーションズ」へと生まれ変わったのです。

まぁ「ジェネシス」の時点で既に1章立てだったのですが。

[『仮面ライダー 平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー』]の続きを読む

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2016年 12月 19日
ゲーム病に感染した少年を笑顔にするため、好きだと聞きつけたケーキを与える永夢ですが、少年は心を開いてはくれず、目標とする良い医者にはまだまだ道が遠いことを思い知る永夢。

自分がかつて日向先生にされたようにすることで、同じような良い医者になるのだという気持ちは分かるんですが、やっている事だけ見ていると、自分がゲームを貰って嬉しかったから患者にケーキをあげてる…というだけにも見える。結果、日向先生が良い先生なのはゲームをくれたからだ、みたいになってしまいかねない。
元々永夢は子どもっぽい単純嗜好に見えるだけに、余計にそう見える。

実際に永夢が言う「良い先生」というのは、体だけでなく心も救ってくれたから素晴らしい先生なのだ、というコトは分かるんですけど。
ただ、医者の本文と言える治療部分がライダーのバトルに置き換えられているので、治療とは別の部分で「良い医者」を目指すほかないという番組の構造的難しさもあるかなぁ。
てな事を考えるにつけ、やはり心療内科医の方がよくない? てまた思ってしまう。それなら心を救うという行為そのものが医療行為の内側に入るから、しっかり医者の仕事をしている感が出るのではと思えて。

バグスターと協力する黒いエグゼイドの正体が社長だと分かり、同時に九条の言っていたことが嘘ではなかったと分かる。
遂に九条先生の株が上がる…と思った矢先にあの次回予告。
いや、でも…九条先生が消えたらこの番組のバイク要素が…(ぇ)。

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2016年 12月 12日
ゲーム病に苦しむ恩人・日向さんを助けようと躍起になる永夢は、レベル5の力に暴走してしまう。
恩返しのために自分が助けなければという思いに駆られていた永夢ですが、日向さんからオペはチームで行うものだと怒られる。
反省した永夢はレベル5のガシャットを飛彩に譲ると連絡。

これまで医者としての信念はありつつ、オペバトルはゲーマーとしての実力で乗り切っていた永夢。要するにライダーとして強くなってはいても、医者として成長しているワケではなかった。今回は永夢がそこに気付かされる話。

永夢は飛彩、大我、貴利矢を誘い、レベル5ガシャットをかけてのドラゴンハンティングゲームをしかける。
そしてそのままバグファイト戦に雪崩れ込むことで、レベル5のゲームを4人同時プレーに持ち込む。

チーム医療によるオペ実現のため、ゲームを利用する策略を打つ永夢。
4人は互いに競い合いながら、結果的に協力してバグファイトを狩ることに成功する。
まだこの4人の関係が仲良しになるとも思えない中でどうするのかと前回の予告から思っていましたが、なるほどこういう事かと納得。

今までの永夢は、天才ゲーマーとしてのキャラに対して医者としてのキャラが未熟で、精神的成長を伴わないパワーアップばかりしていたという印象だったのだけど、今回は医者としての成長とライダーのパワーアップがしっかり同期していて、かなりこの番組の主人公ぽかったです(ぇ)。

でまた、「手術はチーム医療である」と提示されているので、これまでは別々だった「医療」と「ゲーム」の要素が遂に繋がってくれたという快感もある。

てなわけで、今回は凄く「エグゼイド」という番組の面白さ・要素が詰まっていた気がします。

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2016年 12月 05日
町工場の社長から誕生したバグスターをスナイプが強奪。
患者を助けるためにバグスターを返してほしくば、ガシャットを持って来いとのこと。
鏡先生と九条先生が実は結構イイヤツだぞというエピソードが続く中、ガシャット狩りに終始する花家先生。先の二人はちゃんとドラマを経てパワーアップしてるのにこの人と来たら…。

ひとつ前のお話で九条先生が町工場社長が嘘をついたのは娘の為だと見抜いていました。嘘つきである九条先生だからこそ、ウソの裏にある真実に気付いたというゲストエピソードとの同期がありました。

で、後編では社長が心配していたのは工場その物ではなく社員とその生活であったと描かれる。後編では特に花家先生のドラマは描かれてはいないのですが、もし前編同様のフォーマットに沿っていたのだとしたら、実は花家先生がガシャット狩りに精を出すのも誰かの為であるという示唆なのかもしれない…かも…。



衛生省の大臣官房審議官で永夢の恩人である日向さんがバグスターウイルスに感染。
恩人を助けようと躍起になる永夢は自分一人で何とかしようと、他の医者を蹴散らしてバグスターに立ち向かう。
レベル3になった時もゲーム狂人ぽいヤバそうなパワーアップでしたが、レベル5に至る様はさらいゲーム狂人度が増している印象です。
どうしよう、ますます九条先生にしか気持ちがいかなくなる…。

日向さんに自分が助けられたので今度は自分が助けなければならないという衝動に駆られる永夢。
これは自分が助けられないと今までの自分が否定される、医者になった意味がないというプレッシャーがあるのだろうかなぁ。やっぱり医者っぽいこと全然出来てないっていう自覚があるのかもしれない(ぇ)。

現時点ではライダー手術以外の方法も無いので、永夢が飛彩に「やり方が乱暴です!」って言ってもどうにも対抗出来てない気がしてしまうんですよね。どっちにしろライダーでオペするなら手っ取り早い方がいーじゃんという飛彩の方法は筋が通っているし。
危険だけど早いオペに対し、安全だけど時間がかかる方法が永夢流カウンセリングによって確立されるのであれば、永夢も治療法に対して対抗しうるんだろうけれど、現時点では反対はするけど特にアイディアはない人って映ってしまうので、ちょっと辛い。

てなことをやる中、九条先生はライダー適合手術を永夢がしていない事を探って日向に行きつく。本来、ライダーになる為には微量のバグスターウイルスを体内に入れて抗体を作る必要があり、その改造手術を受けなければならないのだとか。
ライダーになる為には手術を受けなければならないって、いつぶりの設定かしら…。
そしてまた九条の株が上がる…。

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2016年 11月 21日
バイクに変身する仮面ライダーレーザーこと、嘘つきの監察医・九条貴利矢は何故嘘をつくのか。
永夢に友人がゲーム病で死んだと言った九条さんですが、全てが嘘というわけでなく、実際にゲーム病の友人は死んでいたとのこと。
ただし死因は事故。九条さんが病状を正直に伝えたことで事故が起きたのだと、深い後悔の中に沈んでいるため、九条さんは嘘をつくことで周りの人間を守ろうとしている…。

お話は九条さんの視点で描かれ、嘘をつく理由と、実は信じて貰いたいと思っている普通の人間であることが分かる。
ところが、九条さんの本当の気持ちは永夢に届かずに今回のお話は終わる。
視聴者は九条さんが実は良い人だと知らされのですが、主人公の永夢はそこに気付けず裏切られたと思っている。哀しみ。

“主人公が知らない情報を視聴者だけが知っている”という演出は、例えば倒叙ミステリーのように“悪人が主人公を騙している”というパターンには多いのですが、今回のように“視聴者は善人だと知っているのに主人公は知らない”というパターンは珍しいなーと思いました。

視聴者に九条さんが善人だという情報は与えつつ、しかしライダーとして無暗に仲良くなってもらっては困るという意図があるのでしょうかね…。
これ、九条さんの株は上がるんだけど永夢の株は下がっていないかなーとちょっと心配になります。
人の心を救う事が使命の主人公なだけに、九条の心に気付けずに終わっちゃうのはある意味で敗北ですからね。
「それでも信じます!」とラストに永夢が言ってくれるなら、ドラマにとっても九条にとっても救いが出来るわけですが…まだそれは早いのってコトなのかな。
主人公の未熟さというのが目に付くだけに、はよ成長して貰いたいですな。

とはいえ九条さんが主人公のドラマとしてはとても面白くて、コイツ良いキャラだなーと思わせてくれる。

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