2007/09/20
「らき☆すた」第24話を見たッ☆

日曜日に観たのに、木曜日に記事を上げるオレがアウトローだよね。
毎週、ストーリーの軸もなく、ドラマがあるワケでも無い作品だので、どういう風に最終回としてカタチを作るのかなぁ~なんて思いましたが、最終回にして遂に一話分引っ張るだけのストーリーの軸を扱いましたね。
普段の何気なぁい日常を綴る「らき☆すた」という作品。
「文化祭、皆で一緒にダンスを踊る」というちょっとだけ非日常なイベントというのが、最終回らしい特別感があります。まぁ、普段の調子で終わっても、それはそれで「らき☆すた」ぽいー感じかな、とは思いますけどね。
普段が非日常な分、何とわない日常の「サムデイ イン ザ レイン」が最終回となったハルヒの逆パターンなのかしらん。そういや、どっちも原作者がシナリオ書いてたりするんですね、ふむ。
全24話、なんのかんので堪能させて頂きました。
分かるネタも分からないネタも大漁でしたが、とにかく色んな意味で「仕掛け」の多い作品だなという印象が強いですね。
一筋縄じゃいかない、こっちの予想を超える動きをみせてくれる作品といいますか。
最終回、OPが無いのに白石EDはあるってのも、その一抹のような気がしちゃいました。冷静に考えると、今回はOPでダンスシーン先に見せちゃダメだろってだけのコトなんですが、何となぁく心情的には白石EDの優遇感が軽くイケすかないかなってさ(え?)。
よくある日常4コママンガを、よくぞここまで作り込めるというか…
いや、ホントそこに感服しっぱなしなんですよ。