チ ク シ ョ ー面白いぜぇぇ…!
このテンポの好さが堪らんぜよ…!
■レモンがあの髪型すると、九条先輩に見えてしまう気が…ドリームさん達がムダに高い所から登場した時、もしかして大塚隆史?と思ったら、ホントにそうでした。大塚回では必ず一回ぐらいあの構図が入っている気がするのは気のせいかしら…?
あと、レモンさんが後ろでちょこまかと綿菓子を食べていたり、芝居の勉強になるからとニヤリと笑ったり、ヌリカベってたりと(え)、メイン回でもないくせに何気にイイ動きを欠かしていないのは、やはり演出家の嗜好性の所為なんでしょうかねぇ…。
黄色ばかりエコヒイキするだなんてイケナイと思うな。え、何か?
18、22、27話…結構ハイペースなローテーションで大塚さんですが。それだけタイミングとテンポの上手い方が沢山演出してくれるのは、ありがたい限りです。うむうむ。
そういえば、去年のイケメン幽霊も大塚さんでしたね。あの回は話はアレだったけど、面白かったからなぁ… そういえば増子さんは何処いったんだろう…。
■ゆかた!ゆかた!ゆかた!皆がオバケに悲鳴をあげて怖がるシーンは、軒並み可愛く出来上がっていて素敵でしたねん。
ちなみにシロップだけ描写が短かったりしました。野郎の怖がってるシーンなんて見ても仕方ないですもんね。うんうん、分かってるなぁ(え)。
てゆかレモンさんだけ、怖いんじゃなくてココが顔面に張り付いたから逃げたってだけなんだけど、アレは…。
傘回しで攻撃されたお返しに、巨大ソーサーの皿回しで対抗するミント。
何がしたいねん…面白いけど。
また、ルージュの疾走からファイヤーストライクのバンクへと繋げるってのは上手いですよねぇ。ちょっとしたコトだけど自然にバンクへと流れていくのが凄く気持ち好いです。
ただやはり今回のバトルの見ものは、ルージュがホシイナーに向かって飛び上がり、打撃攻撃を連打していくまでの一連が全て1カットで描かれている所ではないでしょうか。
どうしても「おぉ!」と見入ってしまうカットであります。
同じく大塚さんの4話や18話の時にもありましたけど、アニメで難しいカメラワークをポンッと入れてきますね、この人は。
アニメーター泣かせだな(ちょ)。
なんやかんやで、りんちゃんがちょっとだけオバケを克服したかも…とひと段落。
…なんだけど、そこからのラストが笑いを禁じえません。
ドラキュラ、猫娘、ヌリカベ…か、河童…。
ダ、ダメだ、チョイスが面白すぎる!
てゆか、ヌリカベは絶対あの紙袋の中には入らねえ!
あんなモノをコツコツ自分で用意していたとは、こまちさん…ロックやなぁ。
■なんやかんやはなんやかんやです。一応、りんちゃんメインの回ではありましたけど、なんやかんやで一番美味しい所はこまっつぁんが掻っさらっている気がしてなりません。
そういえば清水さんは探偵回も書いていたなぁ…。こまちのはじけっぷりには定評があるんですね、そうかそうか。
次回はココの婚約者が出てきて大変だー… てゆか別にイイんじゃね?
つか、ケモノ同士そっちの方が明らかに健全だと思うけど…ウキャ☆
⇒
プリキュア5 各話レビュー
- 関連記事
-