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2018年 11月 16日
本日放送は「のび太の流れ星」「オーバーオーバー」でした。

「のび太の~」は、流れ星を人工的に作ることが出来る“流れ星の素”を使用して天体観測するお話。
流れ星は宇宙のちりが大気圏で燃え上がる現象なので、何でもいいから大気圏に異物を落とせば良いとのこと(意訳)。
電離層あたりまで気球で登り、流れ星の素を投げ入れる。実にアナログ。
0点の答案や気球の浮遊時間設定など、細かいが分かり易い伏線が多い。話には寄与しない説明的な部分も多いのですが。
0点の答案が粉々になって流れ星と化し、地上の人はそこに願いをかける。人の絶望も希望に変えるコトが出来るというテーマが垣間見えた(?)。

「オーバー~」は、どんなコトでも大げさに感じさせる上着。
ゴキブリはサソリに、仔犬はライオンに、空き地はジャングルに見える事で、いつもの町並が大いなる冒険の旅へと変わる。
視点によって世界が変化するというのがF作品らしいSF。また、「横断歩道の黒い部分は溶岩な!」といった子ども遊び的な視点の入ったアイテムにもなっていて、共感性が高まるのではなかろうか。
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2018年 11月 12日
前回ザミーゴに凍結粉砕されたはずのエビ怪人が復活して街で暴れ出す。この事から魁利達の取り戻したい人たちも死んだわけではなかったというコトが分かり、一縷の希望が見えてくる。
同時に、ノエルがザミーゴとその能力を知らなかったコトから、ノエルの取り戻したい人はザミーゴの被害とは関係ないと分かる。知らないという事も情報の一つ…。

ビクトリーストライカーを使う事で魁利はスーパールパンレッドになることが出来る。
単純に強くなるだけでなく、相手の動きを先読みできるようになるのだとか。
どちらかというと敵さんが使用して「チートやんけ!」と文句つけたくなるような能力を主人公が手に入れてしまいました。いや、警察から見れば悪党ではあるが。

その能力で追い詰められたザミーゴですが、即座に対応している所を見ると、その先読み能力は絶対未来視では無いというコトでしょうか。
敵さんも相当の能力を持ってこないと対抗出来なさそうです。時間停止ぐらいは持ってこないと…タイムレンジャーのアイテムで何とかなるやろう。

過去を取り戻したい快盗、今(未来?)を守りたい警察という対立軸の物語で、主人公が未来視の能力を手に入れたコトをどう捉えるか…。
敵さんが使いそうな能力だと上で書きましたが、これは敵さんが未来を先読みする事によって主人公側に「未来は変えられる」とテーマ性を帯びた打開案が立てやすい、という意味で敵さん向きの能力なんですよね。
だとすると、この場合は警察サイドに「未来は変えられるんだ(過去は変えられないけど)」と言わせるために、ルパンレッドにこの能力を持たせたのかもなーと思えなくもない。

諸事情で全然装備が強化されない国際警察なのですが、テーマ部分においては快盗に負けてないし、勝機はあります。

スーパー戦隊 各話レビュー
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2018年 11月 12日
魔王と評される壇黎斗から「魔王」とは何かを反面教師的な意味で教わろうとしていたソウゴ。
黎斗はまず日本国から独立し、いずれは世界中を支配し、民を跪かせるのだと野望を語る。「それだけ?」とソウゴもがっかりの野望です。
王様になって調子に乗るのび太ぐらいのコトしか言っていないため、もはや教わる事も無しと分かり、この魔王は倒す事にしました。

「同じ時代に王は二人もいらない」

王は国ごとにいるから一人じゃないので、ちょっと気になる言い方。しかも「国」ではなく「時代」と言っている。
やはりこの台詞はメタ的な意味で捉えられる。

「同じ時代(放送時期)に王(仮面ライダーを冠する番組)は二人もいらない」

歴史改変が行われながらウォッチを集めるジオウは、その言葉通り、他の王(ライダー)を消し去ってジオウだけの時代を作っていることになる。
このままだと2000年に放送開始した「仮面ライダージオウ」が20年間放送されていたコトになってしまう。
ソウゴの意図せざることと言え、状況は相変わらず全てのライダーの敵と成すに十分な存在に見えるわけで、この複雑な設定がどうなっていくのか気にかかります。
まぁ、平成ライダーの集大成なら、どうにもならずに終わる可能性も充分あるが(ぉぃ)。

「その時代の王を決めるのは誰か」という問いに対し、「俺だ!…と言いたいところだけど、そこに暮らす人たちだ」と答えるソウゴ。
王は民に認められる事で王たりえるのだと。それは王政じゃなくて民主制ですね…と思うのですが、とにかく民ありきであるというソウゴの想い。

これまたメタ解釈したがると、その時代の仮面ライダーというモノを支えているのは視聴者であるというコトになろうか…。
視聴者の記憶から失われたライダーの歴史が復活したりするとか…電王理論を絡ませて出来そうな気もするが。はてさて。
何となく番組の終わるまでに歴史は戻るんだろうと漠然と思ってはいますけど、別にその保証も無いし、今はただ歴史の変わる様を見守るのみ。
オリジナルオーズこと映司は政治家となり、多くの人と手を繋ぐことにまい進している。政治家の仕事は握手する事、ですからね。
この映司はライダーにならなくても自分の問題点を解消出来たんですね。だいたい皆さん、ライダーにならなくてもしっかり成長しているコトを考えると、ヒーローってのは変身できるかどうかではなく中身の資質なのだと訴えてくる。

仮面ライダー 各話レビュー
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2018年 11月 11日
2018年 11月 09日
本日放送は「あい棒」「アトカラホントスピーカー」でした。

「あい棒」は、二人で触れる事で共同作業に従事する道具。
職人やテレビドラマから相棒という存在に憧れ、自らも相棒が欲しいと言いだすのび太。
以前、映画で「特命係」という台詞もあったように、ドラ世界ではドラマ「相棒」が放送されているのです。
きっちりテーマソングも流れていて、贅沢な出演なのが分かります。再放送しにくそう(ぇ)。
ジャイアンと対決する為にスネ夫と協力し、熱い友情を育みながら目的を達成します。
相棒コラボありきなのか、この話が決まってからのオファーなのか…「相棒」と言わざるを得ない話になっているのを見る限り、前者かなと思っておりますが。

「アトカラ~」は、どんなウソでも本当になってしまうという道具をスネ夫が使う事で起こる騒動。
"うそつ機"や"ソノウソホント"によく似た道具。普段からウソばかり吐いているスネ夫が、そのウソの所為で苦しみだしたため、同情から道具を貸す事に。しかし、ウソで何でも叶うと分かるや都合よく利用し始めるコトに。
嘘をごまかす為に本当の事にして、嘘を嘘で塗り重ねて自分の首を絞める。万能めいた道具ではありますが、扱う人間は不完全でしかないため、最終的にツケを払う事になる。
なんで加速装置みたいに歯の奥に入れるんだと疑問も氷解する風刺と教訓のオチ。

オオカミ少年の話と、オオカミ少年(バンパイヤの水谷豊)という高度なコラボ回でしたね(ぇ
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2018年 11月 06日
平成プリキュア15作ということで、例年よりもクロスオーバーが盛んな「HUGっと!プリキュア」。
例年なら単独シリーズで作られる秋映画でもオールスター映画で勝負となりました。
そして映画を見ての率直な感想…

「仮面ライダーディケイド完結編…!!(確信)」

[『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』]の続きを読む

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2018年 11月 02日
本日放送は「いろいろソーダセット」「マジックボックス」でした。

「いろいろ~」は、飲むだけで特殊効果を得られるソーダ水。
「カテソーダ」「マケソーダ」「スカレソーダ」「キラワレソーダ」etc..バフ、デバフ効果を飲んだ者に与えるコトが出来ます。
ただし効果はトイレで用を足すまでの間となる。アンキパンもそーだけど、生理的分かり易さがあります。
出木杉を落としめんとキラワレソーダを飲ませようとするも、炭酸の暴発でのび太が飲んでしまい、みんなに嫌われてしまう。因果は巡る。ちゃんとソーダ水でなければ成立しないオチになっているのがきれいです。
また、出木杉が道具の効果ですが「のび太くんの事が嫌い」と言うのが、意外な見どころかもしれない。しずちゃんやドラえもんとも違い、全く感情的でなく「嫌い」だと言っている。嫌いだけど感情的にはならない人格者の一面なのか、あるいはここまで来ると感情が欠落しているのかと心配になるレベル。出木杉くんの深層は見えない…。

「マジック~」は、箱を通じて筒を動かし、目や手や足で行動が可能になるというアイテム。
遠隔操作で行動が出来るという道具なのですが、それだけなら色んな方向性がある中で、なんでこんなスタイルにしたのかが不思議です。目的からではなく、ビジュアルとしての発想から出来上がった話なのかしら。
そんな道具を使ってのび太が行うのは、奪われた漫画の奪還と復讐。漫画だけ奪って帰ればいいものを、ここぞとばかりジャイアンとスネ夫にリベンジを果たす。暴力の連鎖…人間の愚かしさが詰まっているなぁ。
どんな最新技術があっても人間のやる事は変わらないのだろうかと一石を投じるような投じていないような…。
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2018年 10月 29日
新たに見つかったコレクションは地球の上空を飛ぶビクトリーストライカー。
快盗、警察、乗り物を自在に操るコレクションを持ったギャングラーとの奪い合いが必至となる。

快盗と警察のハーフ&ハーフとは言いつつ、これまでの行動は快盗に寄り過ぎではないかと懸念されるノエル。一番の目的がコレクションの回収なので、どうしてもそうなりますかね。快盗心理抜きでの純粋な捜査活動をしているコトもあまりないし、コレクションも警察にはくれないし。

ノエルとパトレンジャーとの信頼関係が疑われる中、ノエルのピンチを救うのは国際警察。それは単純に職務でしかないといえばそうなのだけど、その警察官としての矜持にほだされるノエル。

今回、パトレンに助けられる側だったノエルがパワーアップという、販促回としては変化球な展開にも感じられますが、警察側との関係深化という部分ではドラマ的には結びついていると言えるのかな。
諸事情でパトレン側への販促アイテムは供給されないらしいですが、警察とノエルの深化によってエックスが強化されるので、結果的に警察サイドの強化回っぽく見せているのかも。上手いもんだなぁという気持ちと、様々な苦慮が見えるような…。

今週は怪人が2人も登場したのに、ザミーゴがあっさりと一人処分してしまいました。
貴重な新作の怪人スーツがあれきりのはずない…復活するやろ…と当然の推測がされるのですが、もしそうであるなら、それはつまりザミーゴの氷で砕けた人間は復活し得るというコトになる。
快盗の願いを叶える為の、コレクション回収とは別の道があるかもという魁利たちの希望が見えてくることになる。
作中で復活の布石も見えてないのに先走るなという気もするけど、でも、そうとしか思えないですよね…。
怪人スーツ幾らかかる思とんねん…。

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2018年 10月 29日
突如、日本からの独立宣言を発表した大企業の社長、自称・檀黎斗王。
王様になりたい人が他にもいたのかとお近づきになりに出向くソウゴたち。しかして檀黎斗はアナザーオーズの資格者となっていたのでした。

欲望をテーマとするオーズだけに、アナザーオーズは平成ライダーの中でも屈指の凶器溢れる欲望の持ち主が選ばれる。
なんというか、そういうパターンでの客演もありなのかと膝を打ちます。味方になってくれるレジェンドだけでなく、こういう厄介な人も登場しえるというのは面白い。
でまた、これまでであればアナザーライダーの心も救わないと本当の解決では無いと描かれて来たけど、檀黎斗なら心底どうしようもないから救われなくても別にいいかーと妙な信頼がある(ぇ)。

話の方は檀黎斗の家来となって魔王に付いて反面教師的に学習しようとするソウゴと、魔王になるなら倒すしかないというゲイツの対立。以前、魔王になるようなら倒してくれとソウゴに言われていたのに、普通にソウゴにやられてしまった。
ソウゴの狙いについては以下次回ですが、ドラマ自体はゲイツとの関係性の話なので、引き続きゲイツやツクヨミとの信頼を構築することがシリーズ序盤の目的なのだなぁと感じられます。

アナザーオーズの落としたウォッチに2016と書いてあったから2016年に行くも、それはアナザーオーズの誕生した時間ではなかった。
エグゼイドの歴史が消えているのでゲンムは登場しないけれど、前回のビースト同様、サブライダーも自分のウォッチを持っているので檀黎斗もゲンムウォッチを所持していた。
ゲイツ達はアナザーライダーがゲンムなのかオーズなのかなんてコトは知らないので、行くしか無いという…なるほどややこしい状況。

どういう工程で今回の話を作っているのか分かりませんが、この複雑なミスリードの構造自体がキャスティング前提になっていて、もしスケジュール取れなかったら成立し得ないモノになっているのが驚きでもあります。
かなり早めに押さえたのだろうか…。

壇黎斗、また次回予告でソウゴが言っている「(同じ時代に)王は二人要らない」という言葉。
「ジオウ」の世界観を如実に表すかのような、メタ的な言葉に受け取れます。
同じ時代に王は二人いない。つまり、同じ時代に主役ライダーは二人存在出来ない。
「ジオウ」の構造にも言及してくれる話なら嬉しいぞ。

仮面ライダー 各話レビュー
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2018年 10月 29日