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2018年 09月 18日
ゲームを遊んでいたプレイヤーが次々に病気にかかるという事件が発生。その犯人であるアナザーライダーを倒すべく、どんなゲームでもクリア出来るという天才ゲーマーMを探して、聖都大学附属病院へと訪れるソウゴ達。
消息不明の天才ゲーマーMこと永夢先生を追う内に、永夢もゲームと病気の関連性を追っていたコトが分か。永夢が残していた隠しコマンドによってゲーム世界へ侵入すると、そこにいたのはアナザーライダーと永夢こと仮面ライダーエグゼイド。
そして、突如襲い掛かって来るエグゼイド!

やはり平成ライダーは無暗に接触すると殴り掛かって来る習性がある。危険だ…。

まだ3話ではあるんですけど、主人公の目的というモノは漠然としている印象。
「最高最良の王様になる」が目的みたいなのですが、その事と各ライダーと毎度出会う事とがフォーマットとしての結びつきは弱いような…。下々の民を助けたいというソウゴの動機は分かるんですけどね。
「ディケイド」なら「自分の世界を見つけるためにライダー世界を巡る」、「ゴーカイジャー」なら「宇宙最高のお宝を手に入れる為にスーパー戦隊の大いなる力が必要」とか、そういう主人公の目的と番組でやる事との因果関係が、ちょっとまだ分からない。

というよりむしろ、ライダーに出会ってウォッチを手に入れて行けば歴史通り魔王になると劇中では言われているので、ゲイツの言うようにライダーとは接触しない方がいいとなる。
でもアナザーライダーはオリジナル能力が無いと倒せないので、結局合わざるを得ない。全ての原動力はソウゴの「人助けしたい」という心に集約される、。

まだ3話なんで(また)、各エピソードのフォーマットも分からないのですが、この設定の番組でドラマをどうやって構築するのか…という部分が気にかかります。難しそうだなと思う。

例えばゲスト主体の話なら、主人公がゲストの悩みを解決するみたいなドラマが定番ですが、各話ゲストが1年間戦い抜いた歴戦の雄であるとすると、今更後輩に助けられるという話作りは難しい。オリジナルの役者が出る際の面倒な点。
といって、アナザーライダーにされた人物の方に焦点を当てる風でも無さそう。
現時点では、事件を解決するというコト以外のドラマが弱めで、あっさりした作風にも見える。
まだ3話だけど()。

仮面ライダー 各話レビュー
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2018年 09月 18日
ゴーシュが作り出した新型の実験態体は、埋め込まれた五つの金庫が連動していて五つを同時に開錠しなければならないという。
すなわち警察の協力が無ければコレクションは奪取できない。

警察は警察で、コレクションが無い方が倒しやすいという利点はあるものの、以前の共闘時とは違いコレクションを奪わなくても倒す方法が見つかる可能性もあるため、容易に呉越同舟は出来ない。
ならば決闘で決めようと、ノエルと圭一郎が戦う事に。

コレクションを回収して失った人を取り戻す事、今ある市民の生活を守る事、その両方をあきらめないというのが快盗であり警察でもあるノルの信念であると圭一郎にぶつける。
圭一郎はここで初めて快盗がコレクションを回収する狙いに触れる。

今回は警察が苦虫噛み潰して快盗に協力するカタチなので、警察官としての葛藤が前面に出る。快盗はコレクションを回収した後にいつも相手を爆殺してるし、人助けのため警察に協力しても何か信念を捻じ曲げるとかそういうのではないので。
警察がギャングラーさえ倒せたらコレクションは盗まれてもいいと割り切れたらトントンですが、そうするとドラマも生まれないか。

前々回同様、圭一郎が快盗に対して理解を示しだす話。
逆に、快盗が人助けの為にコレクションをあきらめるといった話なぞが今後あって近づいたりするのだろか。

信念をバチバチとぶつけあう話で面白いと同時に、7話ぶりのグッドクルカイザーVSX登場で、販促のし辛さが気になってしまったりも。
これだけ頻度が少ないからスーツじゃなくて3DCGオンリーなのか…。

スーパー戦隊 各話レビュー
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2018年 09月 17日
2018年 09月 14日
本日放送は「ドラえもんの歌」「相関図メーカー」でした。

「ドラえもんの歌」は、ジャイアンの歌の酷さは先刻承知の中、ドラえもんまでもが酷い歌でリサイタルを開催しようとするお話。
ドラえもんの歌はジャイアンより酷いという定説はかねてより囁かれていたコトですが、この話はてんコミに収録されていないので自分の目で確認することが難しくもあったのですよねぇ。初めて読めたときは「噂は本当だったんだ…!」と目を輝かせた記憶。
ジャイアンよりも酷い歌だというのに自意識が肥大化してリサイタルを無理やり開催しようとしてしまうドラえもん。電子頭脳にマツムシが入り込んで故障していたのだと分かる。マツムシが入り込んで故障…????? マツムシで…????
繊細なんですね…。
ジャイアンがいつもしている事をドラえもんがしたらという視点逆転のお話。そしてジャイアン以上に恐ろしい結果を招く。歌下手問題は後手後手にではなく根本的解決策が見つからない限り、新たな歌下手者が現れて被害は繰り返される…おそろしや。

「相関図~」は、周囲の人間関係を自由に変更できてしまうアイテム。
パパをのび太の子どもにしてしまったり、ジャイアンとスネ夫を子分にしてしまったり。自分にとって都合の良い人間関係を構築する。
案の定、最終的には王と家来の関係性に集約させるのび太。いつもの…。
これもまた視点変化の話で、相手の立場の方が自分よりもよく見えても、実際その立場になると問題点にぶち当たるというコトを、子ども視点で分かり易く見せてくれているかなと感じる。
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2018年 09月 12日
前回倒したはずのアナザービルドでしたが、倒しても倒しても復活することが分かる。どうやら倒す為には本物のビルドの能力が必要らしいですが、2018年現在の桐生戦兎はビルドとしての能力を失ってしまっている。
アナザービルドの誕生で、ビルドの歴史が狂ってしまった…というコトらしい。

アナザーライダーが誕生することでオリジナルライダーは記憶も能力も失う。アナザーライダーこそが歴史における本物になってしまうのだという。
つまり同じ名前を持つライダーは一人しか存在しえない。

なるほど。
この時点でかなりメタ的な設定であるコトが分かります。
単純に“ビルド”というキャラクターの偽者であれば、同時に2人いてはいけないとか、歴史が変わるとか、そういった影響はありえないのです。偽黄門とか、ショッカーライダーみたいに粛々と退治すればいいだけ。

であれば、ここでいう“ビルド”は桐生戦兎が変身するキャラクターとしての“ビルド”ではなく、「仮面ライダービルド」というテレビ番組の事を意味していると見るのが妥当ではないか…というのが現状の推測。
「ビルド」という番組=物語=歴史=時間。

“ビルド”という名を持つキャラクターの偽物は本物と同時に存在しえるでしょうが、「仮面ライダービルド」というテレビ番組は偽物と同時に存在しえないのです。
だからこそ、アナザービルドの誕生でオリジナルは消滅してしまう。

アナザービルドを倒すには2017年のビルドと協力して倒すべしと思いついたソウゴは、タイムマジーンで過去へ飛ぶ。
ビルドウォッチを使う事によってアナザービルドを倒すのでした。

ニセモノを倒せるのはホンモノ(あるいはその能力を持った者)だけということで、偽物vs本物という構図でテーマを浮き彫りにしたい様子。
割と驚きでしたが、アナザービルドを倒してもビルドの歴史が正史(視聴者視点でのテレビ番組)に戻るわけじゃないんですね。勝っても負けても正史は覆されて、話が続いていくという…。
ライドウォッチ自体がそのライダーの時間(物語・番組)を具現化したモノであると考えると、ジオウがそれらを使っている間は他ライダーは消滅しているってコトなのかな。
だから1話冒頭で各ライダーが石になっていたのだろうか。ジオウが支配し、他ライダーの時間を吸収してしまった未来…。

つまりオーマジオウが支配しているあの歴史では、「クウガ」「アギト」…といった番組は存在せず、2000年から2068年までずっと「仮面ライダージオウ」が放送されているんだ! 長寿番組!!!

歴史を戻したいはずがどうしたって狂ってしまう…この辺りが課題として話を勧めながら解決法を探っていくのでしょうが、ややこしそう。

2話時点でもかなり入り組んでいるお話。
オーマジオウが誕生しないように歴史を変えたい派、歴史通りにオーマジオウを誕生させたい派、別の魔王を誕生させたいタイムジャッカー…と三つも勢力がいる上に、さらにただでさえややこしい時間改変モノでもあるわけで、こりゃあ精が出ますぞ…。

平成ライダーのクロスオーバーということで「ディケイド」との比較が語られやすいですが、現時点ではフォーマットはかなり異なるのが分かる。
「ディケイド」では、各ライダーの原典テーマを用いつつディケイド自身のテーマを語っていたのですが、「ジオウ」は現時点で見るにはそこまで過去ライダーのテーマ語りをする感じはしない…かな?
まぁ「ディケイド」は世界観を2話で再構築できるという語り易いフォマットだったけど、「ジオウ」は原典準拠世界観ぽいので、かえってテーマ語りはし辛そう。

今回まではパイロットなので次回以降のフォーマットがどうなるのかまだ分かりかねますが、オリジナルライダーに認められてウォッチを使うという儀式が必要なのかな…と見える。よもや過去の主役が全員出るとは思っていないのですが…はてさて。

ウォッチの誕生によってオリジナルライダーの能力と歴史が消えるというのは、そのウォッチ自体は「本物」の力を持っているというコトですよね。
この辺も含めて、明らかに何か仕掛けがあるっぽいディケイド編が楽しみですね。
ディケイドのカメンライドは本物に干渉しない、「偽ライダー」になる能力なので、偽物と本物を巡る話の中で破壊者がどういう立ち位置になるのか…ふふふ…。

ディケイドおじさんなので考えれば考えるほど、ジオウはディケイドの対になる存在にしか見えんのじゃよ…。


仮面ライダー 各話レビュー
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2018年 09月 12日
警察に出頭してきたギャングラー怪人。
ギャングラー組織の情報と引き換えに、証人保護プログラムを受ける司法取引を申し出る。プログラムが受理されれば新しい土地で新しい戸籍をもとに暮らすことが出来る。
まさかギャングラーにも戸籍や人権が認められている世界だったなんて…。
世の中には平和に暮らしているギャングラーもいるというコトかな…。
ギャングラーの言う事が信用できるのか否か。罠の可能性も鑑み、議論は逡巡する。ギャングラーは信用出来ない強硬派ノエルと、取り調べによって徐々に信用していくつかさ。

この怪人はイイ奴なのかそれとも…という戦隊での定番ネタでありつつ、刑事ドラマにおいての定番ネタでもある。
その正体や、コレクションの能力で善人と悪人が入れ替わっていたのだという。
善人のギャングラーは初めからいなかった…と、かなり残酷な現実でもありますが、善人であろうとなかろうと、その場合場合に応じて警察官として常に適切な行動を取るだけというつかさの矜持を見せる。
予断なく、目の前の事実でただ判断するのだと。

警察官としてもそうですが、「今」を守ることが使命たるパトレンジャーのテーマにおいても、過去の行いや偏見による予断を排除するというコトはとても大事なのだ。だからこそ悪人だと分かってもノエルに任せず自ら引き金を引く。

まぁ、それはともかくとして、悪人と分かったとはいえ悪行を行った形跡が見えないヤツも消すのか…という怖さは相変わらずあるのであった。

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2018年 09月 11日
2018年 09月 07日
本日放送は「クジラとまぼろしのパイプ島」でした。

おざしき釣り堀で遭遇したクジラとオカリナの因果関係を調査する為、7000年前の時代へ行ってみるコトにした一同。
クジラの故郷たるその島では、紀元前とも思えぬ高度に発達した文明が築かれていた。
聞けば、赤ん坊の頃にピトと共に漂流してきたオーパーツを解析し、その島では発達した文明を享受出来ているのだという。
はたしてピトは何処から来た何者なのか…?

7000年前に存在した謎の文明を匂わせつつ話は進んでいきますが、最終的にピトが何者で何処から来たのかは語られる事なく終わります。他の話はシンプルに進むながら、その点に関して意外や意外な展開です。
そんだけ振っておいて語らないということは、語らない事にこそテーマがあるというコトでしょう。誕生日スペシャルであるコトを鑑みると、自分のルーツが何処にあろうと現在まわりに居る人々と共に懸命に生きるコト…みたいなテーマなのかなと。
誕生日SPですが、誕生そのものに対しての感謝云々はこれまで描いてきているし、そこから一歩離れて、今まで生きて来れたコト、育ててくれたコトに対しての想いを大事にしましょうという話なのかなと。
子ども向けのメッセージと仮定して、子どもの誰もが実親と暮らせているわけではないという部分に目を向けている…のかもしれない。

ピトの両親の事も分からない、母国の事も分からない、これまで暮らした島も消えた。
自分の過去という過去が消滅してしまい、状況はひどく残酷だけど、しかし仲間達がいるコトで新たな世界を作ることが出来る。
失ってもまた作り出せる、誕生出来るという意味での誕生日SPであるとも言えるかも。

てな感じで、誕生日SPであるコトを鑑みると、テーマが色々深堀り出来そうな、そんなお話でした。
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2018年 09月 06日
平成仮面ライダー第20作。
時の王にして次代の魔王こと「ジオウ」。

未来で魔王になる事が運命づけられているとされる常盤ソウゴ。
ソウゴを魔王にさせないようにと未来からやって来たツクヨミとゲイツ。ツクヨミが魔王の一歩であるジオウにならないようにと働きかけるのに対し、ゲイツは手っ取り早くソウゴ自身を消してしまおうとする。

本当に魔王になるのか否かという謎はある中、知り合いを救うためにジクウドライバーでジオウへと変わるソウゴ。

そんなこんなの第1話でしたが…。
あまりに情報量が多すぎて多すぎて咀嚼しきれません。
50年後の未来から2018年の現代、白亜紀、江戸時代、2017年…時間を超えるというコンセプトを見せつけるためとはいえ、あまりに登場する時代が多い。しかも設定の説明もあるし、ビルドも出てくるし、ひたすらに情報量が多すぎて、うわわわわーッ!となる。

本来なら今までの平成ライダーとは世界観が違うはずの「ビルド」ですが、1年前にタイムスリップするとビルド世界へと辿り着く事になる。

ん? これはつまり、ジオウ世界では全てのライダー世界が融合しているという解釈…なのか? メビウスやゴーカイジャー的な世界を新たに作ったのか…? あるいは、各放送年に各ライダーがいるというメタ的に具現化された世界なのか…?

判然としないながら、「ディケイド」や数々の春映画の後に今更「全シリーズ許容する一つの世界」みたいなメタ抜き世界はやらないでしょうと思っているので、何らかのメタ的な仕掛けを用いていると想像しておきます。

各放送年に各ライダーが存在するというコトであれば…いわば、「ジオウの世界観」とは「日曜朝8時00分(ないし9時00分)枠の世界」という解釈に成り得るのではなかろうか。
ソウゴは「クウガ」と同じ2000年生まれとのことなので、ソウゴ自身が「平成ライダーシリーズ」の体現的存在なのかもしれんし…(でも誕生日はクウガ放送日ではないんだよな)。

そう仮定すると、“同じ時代に二人以上の主役ライダーがいてはいけない”というルールが必然的に生まれるので、ジオウ以外の主役ライダーが怪人になってしまうという構造なのかも~と思える。

作中的にはタイムジャッカーなる悪役が別の人間をライダー化させると怪人になってしまうとのコト。初見でちょっと分からなかったんですけど、2017年にアナザービルドを作り出し、それから1年ほど怪人のままでいて2018年ジオウによって倒されたというコトなのですね。
1年間も放ったらかしだったという描写に驚きがあるのですが、この辺も何らかの意味付けがあるのかもしれない…。

てなわけで、まだどういうフォーマットで進むのか掴めないのですが、なんとなく過去の平成ライダー19作は扱うつもりなのかなという風には思えます。
メタおじさんとしては世界観の仕掛けを早く解明したいものです。

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2018年 09月 06日
仕事一筋のカタブツと快盗にまで認識されている圭一郎。
そんな男が休暇で温泉に行くなんてありえない!とまで言われ、魁利は圭一郎の様子を探るコトに。
圭一郎の狙いはマフィアからビークルを手に入れるコト。ノエルに知らせると快盗に横流しされる懸念があるので、ルパンレンジャーの面子のみで仕事を行う必要があったのだと。

一緒に行動する中で、圭一郎に兄の面影を強めてしまう魁利。
兄を取り戻したいという願いの為に、兄と同質の正義を担っている圭一郎と戦わなければならない。兄を取り戻したいのに、その為には兄を否定して殴りつけないといけない。

街で起きた火災を鎮火する為には新しいビークルしかないとのコトから、ルパンレッドに鎮火を頼む1号。市民の安全という正義のため、快盗にビークルを渡す。
あまりに真っすぐ過ぎる正義感に当てられてしまうだけに、魁利にとっても辛い。

本来ならパトレン側の装備になるはずだった消防車が快盗の手に渡ってしまうという…哀しいかな、販促上のテコ入れを具現化したようなお話でもありますが、ドラマの方は圭一郎に兄の面影を見つけて更にシンパしてしまう魁利という内容で、ルパパトじゃないと出来ない話を突き詰めていて面白いです。
テコ入れではあるけど、ドラマはそのまんま突き進んでいるという印象で、よう出来てはるなと。

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